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Fターム[4C038AA01]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 聴力計 (40) | 他覚的測定、幼児用のもの (15)

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【課題】ユーザの覚醒度低下を抑制するために、聴覚刺激と平行して映像を呈示した場合、視覚誘発電位がノイズとして混入し、高精度に聴覚事象関連電位を計測することは困難であった。
【解決手段】聴覚事象関連電位計測システムは、ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、前記ユーザに、複数の聴覚刺激を呈示する聴覚刺激出力部と、前記脳波信号において、前記聴覚刺激が呈示された時刻を起点として第1の時間範囲の事象関連電位を取得する脳波処理部と、
前記ユーザに映像を呈示する映像出力部と、前記出力された映像の輝度変化量が所定の閾値を超えた時刻を、輝度変化タイミングとして検出する輝度変化検出部と、前記呈示された複数の聴覚刺激のうち、前記輝度変化タイミングの後の第2の時間範囲に呈示された聴覚刺激を除いた、聴覚刺激に対する事象関連電位を算出する聴覚事象関連電位算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラウドネス増加曲線を計測するために、長時間かかっていた。
【解決手段】ラウドネス計測方法は、互いに異なる周波数であり、ラウドネスが同じ値となる音圧を有する複数の初期呈示音を呈示し、初期呈示音を呈示した時のユーザの脳波を計測し、典型パタン記憶部に記憶している事象関連電位を含む脳波の典型パタンを伸縮させて、典型パタンと計測した脳波の事象関連電位とを比較し、類似する典型パタンを選択し、互い異なる周波数であり、異なる音圧を有する複数の呈示音を呈示し、呈示音を呈示した時のユーザの脳波を計測し、選択した典型パタンを伸縮し、かつ、脳波のうち複数の呈示音に対する事象関連電位と最も類似するように伸縮した典型パタンに含まれるN1成分を取得し、予め定めたN1成分の潜時とラウドネスとの関係を参照して、取得したN1成分の潜時を用いて、ラウドネス増加曲線を求める。 (もっと読む)


【課題】生体電極近傍に配置された刺激音提示用の音響変換器から漏洩する電磁界によるアーチファクトがASSR測定において誤差要因となっていた。
【解決手段】ASSR測定において、非可聴周波数の正弦波を搬送波とする非可聴刺激音と、可聴周波数の正弦波を搬送波とする可聴刺激音を被験者に対して交互に提示し、可聴刺激音提示中に観測された被験者の脳波信号から非可聴刺激音提示中に観測された被験者の脳波信号を減算処理することによりアーチファクトを除去する。 (もっと読む)


【課題】日常生活や介護の中で、聴力低下を放置することにより、コミュニケーション障害が生じ、認知症が進行して要介護状態に至る高齢者や幼児、患者らの被検者の実用的聴力を、簡便で確実に把握し、聴力低下とこれに気づかないことによる事故や認知力の低下を予防するための早期対応を可能にする上、小型かつ安価で、持ち運びに便利な聴力評価装置を提供する。
【解決手段】(A)音信号記憶手段、(B)記憶情報出力手段、(C)音圧調整手段、(D)タイミング調整手段、及び(E)音再生手段を有する聴力評価装置であって、前記(A)音信号記憶手段が、非純音音声情報を記憶する機構を有すると共に、複数の純音を記憶する機構を有することを特徴とする聴力評価装置である。 (もっと読む)


本発明は、骨または気道を介した同時音響刺激で発生する安定状態の電位を記録することによって聴覚障害の対象を検出するための方法および装置に関する。その装置は、骨および気道電気音響トランスジューサを介して同時に主体に与えられる2つの異なる音刺激を独立して発生し、主体の脳の電気的活動を同期して記録し、電極の接触を連続的に評価し、周囲雑音のレベルをインタラクティブに測定し、かつコンピュータへバイオ電気的活動を無線でディジタル伝送するために必要な手段を備えている。本発明による方法は、骨と気道刺激により誘発される電位を統計学的に処理しかつ検出し、聴覚感度障害の有無、障害のタイプ(伝音または知覚神経)に従ってカテゴリ化した最終結果と、その結果の有効性を自動的に提供する。 (もっと読む)


【課題】幼い幼児の高い危険度にある言語学習障害を検査および治療するため、また同様に、正常に発達している幼児の言語学習を向上するための方法およびシステムに関する。
【解決手段】
次の方法を含む、幼児の情報処理障害を検査または治療する方法を提供することで、これらおよびその他の従来技術の欠陥に対処する。a)前記幼児へ、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激を含む聴覚刺激のシーケンスを与える。ここで、少なくとも一つのコントロール刺激は、少なくとも一つのテスト刺激とは、振幅、周波数、周期、および期間のうち少なくとも一つと相違する。そして、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、お互いからおよそ1msからおよそ3秒以内に与えられ、幼児は少なくとも一つのコントロール刺激へと慣らされる。そして、b)少なくとも一つのテスト刺激または少なくともひとつのコントロール刺激への幼児の反応を記録する。一つの実施形態においては、少なくとも一つのテスト刺激への幼児の反応は、オペラント条件付けされた行動反応である。いくつかの実施形態においては、少なくとも一つのコントロール刺激および少なくとも一つのテスト刺激は、10−3秒から1秒に渡る、満たされたまたは満たされない時間幅によって離隔された、複数の知覚要素を含む複合刺激である。ここで、複合刺激は、一つの刺激内で要素間を離隔する時間幅より大きい時間幅によって離隔される。 (もっと読む)


本発明は、聴性誘発電位(auditory evoked potential、AEP)の評価に基づく他覚的聴力検査の自動化方法に関し、検査時間を短縮し、自動化及び時間短縮から不正確さ及び誤りを最小化する。該方法は、予備試験として被験者に基準検査刺激を提示する段階;wave V波のピーク及びSN10ピークを追跡する段階;及び本検査として、各周波数の刺激を提示し、最小強度を追跡し、各周波数の他覚的聴力しきい値を決定する段階;を含む。
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【課題】胎児に聴覚刺激を与えることで、聴覚診断や胎教などの目的を達成できるようにする。
【解決手段】音声信号発生器5より発生させた音声信号を変換器4により可聴周波数より高い電気信号に変換しトランスデューサ3により電気信号を超音波信号に変換し、母体1中の胎児2に照射する。胎児2は感覚器(図示なし)により超音波信号を直接音声信号として認識するため、母体1内の音響的減衰の影響を受けずして、胎児に高い再現性を持つ聴覚刺激を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】評価能力を備えた、乳児を支持するための乳児保育ベッドを提供する。
【解決手段】乳児保育ベッドは医学的保育設備内の乳児の評価を行うための試験及び評価装置を組み入れている。本装置は乳児について次の試験、すなわち、乳児の体重を決定し、乳児の吸込み力を決定し、様々な周波数の音を聞く乳児の聴力を決定し、及び乳児の血液中のビリルビンのレベルを決定することの内の少なくとも1つを実施することができる。乳児保育ベッドは、病院が乳児について行うべき試験のカスタマイズしたプロトコルと試験に合格するための判定基準とを入力することができるように、記憶装置36を持つコンピュータを含む。データ入力装置34により職員が試験結果を入力することができ、また表示装置42により、遂行された試験及び遂行されなかった試験の明細を示して、プロトコルによって要求された全ての試験が確実に行われるようにする。 (もっと読む)


本発明は、外耳130の音響特性を特徴付ける方法及び装置であって、外耳130の方に第1音響信号125を伝達するステップと、外耳130から第2音響信号150を受け入れるステップと、第2音響信号150に基づいて外耳の音響特性165を特徴付けるステップとを有する。その方法は、第1音響信号125が次の要素、即ち、音楽及び発話の少なくとも一を有することを特徴とする。本発明は、外耳130の音響特性に基づいて、人間を登録する、認証する及び識別する方法及び装置に更に関する。
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中枢聴覚処理試験及び評価のシステム及び方法は、聴覚脳幹経路における臨床的に関連する神経活動の同期性を識別することを提供する。本システム又は方法は、聴覚処理異常を、従って潜在的な聴覚システム障害及び/又は学習障害を評価するツールとしての用途を見出す。本システム又は方法は、さらに、補聴器又は人工内耳装置といった聴覚補正器具の選択及び取り付け及び/又は聴覚訓練方法の選択及び実施において用途を見出す。
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聴覚刺激に対する被験体の反応を点数化することにより被験体の注意状態を査定するための方法が提供される。本方法を用いて、注意欠陥障害または多動性障害のような、心理的障害および行動障害を診断することができる。 (もっと読む)


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