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Fターム[4C038DD06]の内容

Fターム[4C038DD06]に分類される特許

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【課題】 一般に排泄を行うトイレで、便器の形状に合わせた自動校正機能をもつ高精度
の尿量測定機能を有する尿量測定大便器を得ようとするものである。
【解決手段】 本発明では、使用者の排尿を受けると共に溜水が形成されたボール面と、前記ボール面の溜水水位を測定する溜水水位測定手段と、排尿に伴う前記溜水水位測定手段からの水位変化を尿量に変換する尿量算出手段を有する尿量測定大便器において、検量水供給手段または検量水除去手段によって溜水量を変化させたときの溜水水位を、前記溜水水位測定手段で測定して得られる、溜水量と溜水水位との関係から尿量を算出するための検量線を求める検量線作成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下水管内に圧力変動が生じた場合にも、尿量又は尿流率を精度良く測定することができる大便器ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(6)と、下水管を水封するトラップ部(8)と、ボール内の溜水の水位を、トラップ部の溢流水位よりも低い所定の水位に設定する水位設定手段(24b)と、使用者の排尿によって変化するボール内の水位を測定する水位測定手段(18)と、下水管内の圧力を測定する下水管圧力センサ(22)と、水位測定手段によって測定されたボール内の水位の測定値に基づいて使用者がボールに排泄した尿量又は尿流率を算出する尿量算出手段(40)と、この尿量算出手段が算出した尿量又は尿流率を、下水管圧力センサによって測定された圧力に基づいて補正する補正手段(42)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 医療関連従事者の関与無く特に食事に関する生活習慣改善情報を使用者に開示すると共に、起床時に排泄された尿のみを測定対象とすることで、推定に必要とするデータの採取のために、使用者の社会生活・家庭生活に弊害が生じないようにする。
【解決手段】 本発明では、ヒトが排泄する起床後一番尿中の特定成分濃度を測定し、就寝前の放尿から前記一番尿の放尿までの経過時間を取得し、この経過時間を予め設定されている規定時間との比に基づいて、前記一番尿の特定成分濃度を規定時間当量へ換算し、この換算された値に基づいて、ヒトが一日に排泄する特定成分量を推定算出することにより、生活習慣を変えることなく、生活習慣管理に有益な情報を得ることを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、医療用途のために患者の尿生成に関するデータを測定するための装置に関する。装置は、患者の尿を収集するための収集装置(1)と、収集装置への接続のためのプロセッサ(14)とを備える。プロセッサは、データを測定する手段(12)と、測定データを記憶するメモリ手段(13)とを備える。尿収集装置(1)は、便器内に配置されるために構成される。本発明によれば、収集装置は、使い捨て物品として意図され、それによって、患者の衛生が保証される。
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膀胱を有する動物の膀胱機能をモニターする方法であって、前記方法が動物の膀胱に近い動物の皮膚上に光エミッタ及び光検出器を配置し、エミッタによって光を膀胱に照射する一方検出器を使用して光を検出し、膀胱の活動中に検出した光によって表わされるデータを収集して膀胱機能の指標を提供することを含む。さらに、近赤外線分光法(NIRS)による膀胱モニターリングのためのライトシールド装置及びフィルター装置が提供される。 (もっと読む)


【要約書】
(a)音響信号を患者の体内へ送信及び受信可能な超音波音響トランシーバユニットと、(b)周波数が時間とともに変化する信号で前記トランシーバユニットを駆動する周波数変調回路と、(c)前記トランシーバユニットによって検出された少なくとも1つの信号から、距離の表示を抽出する処理回路と、からなり、前記信号は前記時間的に変化する周波数信号によって駆動された前記トランシーバユニットの送信の反射である、測定装置。任意選択で、前記表示は膀胱の壁の間の距離である。

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