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Fターム[4C038KY07]の内容

Fターム[4C038KY07]に分類される特許

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経皮サンプリングのためのシステムおよび方法であって、該システムおよび方法は、少なくとも一対のサンプル電極が、対象の角質層において毛細管開口を形成することが可能である電圧パルスを提供するように適合される。一連の電圧パルスを対象の角質層に適用することを介して、多くの角質層において毛細管開口を形成することによって、およびサンプル電極のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分を、毛細管開口からの間質液と接触させることによって、経皮サンプリングシステムを使用する方法もまた、示される。
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非侵襲的にグルコースを測定するためのデバイス、方法およびキットが記載される。一般に、このデバイスは、皮膚表面上の配置のための皮膚パッチ、およびパッチ中に収集されたグルコースを測定するための測定デバイスを備える。このパッチは、接着物質、収集層、インターフェース層および汗浸透性膜を備え得る。この汗浸透性膜は、表皮の汚染および拡散を介して皮膚表面に運ばれるグルコースに対する障壁として作用するように構成されている。この方法において、非相関性皮膚表面グルコースは、測定されない。このパッチは、局所発汗応答を誘導する成分をさらに含み得る。この方法は、代表的に、グルコースを除去するための少なくとも1種の溶媒を含む布で皮膚表面を拭く工程、皮膚表面にパッチを配置する工程、およびパッチ中に収集されたグルコースを測定する工程を、包含する。
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生理学的感知装置が、生きている動物の組織に挿入され、かつ動物の組織の二酸化炭素の分圧を測定する電気センサ(4)を備える。装置は、遠位端部においてセンサ(4)に電気的に接続される電気ケーブル(6)をも含む。ケーブル(6)は、シース(28)によって囲まれる。シース(28)は、縦スリット(29)によって分離されたいくつかの柔軟部分(30)を有する。シース(28)の近位端部が遠位端部に向かって移動することにより、柔軟部分(30)の端部間の距離が減少し、柔軟部分は、外向きに曲がる。センサ(4)は、曲げられた柔軟部分(30)によって動物の組織において保持することができる。
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本発明は、採取部位の位置、あるいは、状態による少なくとも一つの変数を検知する少なくとも一つのセンサを有し、その少なくとも一つのセンサによって検知される少なくとも一つの変数を評価して、その検知した変数の値により、体液採取システムにおける反応を引き起こす評価ユニットを有し、前記反応は、身体部分の表面を穿刺するシステムを準備する機能を果たし、採取部位の身体に開口を生成する少なくとも一つの穿刺装置を有する、身体部分から、その身体部分の表面に位置する採取部位を介して体液を採取するシステムに関する。本発明は、さらにまた、総合分析システムと、体液の採取用システムを構成する方法と、身体部分から体液を採取するシステムを制御するメニューからメニュー項目を選択する方法とに関する。
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ハウジング(18)と、ハウジング内に設けられたセンサアセンブリ(20)と、温度感知エレメント(39)と、センサアセンブリとハウジングとの間で圧縮され、温度感知エレメントを装置の発熱性内部部品から分離する少なくとも1個の熱シール(16、17)とを含む医療診断装置(10)。また、剛性のプリント回路板(PCB)(12)及び剛性フレームがハウジング内に配置され、ハウジングといっしょに固定されて、改善された剛性及びねじり剛性を装置に提供する。装置と使用するためのドッキングステーション(100)が、ドッキング中に装置の凹状くぼみ(90)と嵌合する凸状突起(112)を有するポケット(104)を画定し、医療診断装置は、ドッキング中にドッキングステーションの導電性コンタクト(114)と接触する少なくとも1個の導電性コンタクト(92)を含む。
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【課題】サンプル部位被分析物濃度決定より前に処理するまたは前処理するために光刺激を使用する方法および装置が提供すること。
【解決手段】サンプル部位被分析物濃度決定より前に処理するまたは前処理するために光刺激を使用する方法および装置が提供される。より詳細には、少なくとも1つのサンプル部位でまたは近傍で、サンプリングと関連する誤差を減少することになる、サンプル部位の灌流を強化するために、光刺激が使用される。サンプル部位の灌流を増加すると、ターゲットの被分析物の体積パーセンテージが増加し、および/または血液または組織構成成分濃度が、動脈、静脈、または指先のような、さらに十分に潅流される身体区画または部位における、対応するサンプル構成成分をさらに正確におよび/または精度良くトラッキングすることを可能にする。一実施例において、光刺激を受けた部位の分析は、被分析物濃度を、さらに容易に、正確に、または精度良く決定するために、グルコースアナライザと併用して使用され、かつ別のサンプリングされない身体部分または区画の被分析物濃度の決定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 グルコース濃度の測定に際しても対象とする組織の温度を一定とすることで、より高い測定精度を得る。
【解決手段】 近赤外線の受発光間隔を中心間距離0.1mm以上2mm以下に設定した近赤外光受発光手段を有して、該近赤外光受発光手段を生体表面に接触させて表面近傍組織に波長が1000nm〜2500nmの近赤外光を照射するとともに近赤外光の吸収を測定することで生体中のグルコース濃度を測定する装置である。近赤外光受発光手段における生体の表面近傍組織との接触部分の温度を一定とする制御手段を備える。 (もっと読む)


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