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Fターム[4C038UJ02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 主に採血針 (219) | 針自体 (66) | 窓孔、側孔を有するもの (12)

Fターム[4C038UJ02]に分類される特許

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【課題】刺すだけで容易に設置可能で、穿刺の際の痛みが小さく、継続して生体成分を測定することができる針状デバイス、生体成分回収用デバイスおよび生体成分測定システムを提供する。
【解決手段】生体成分回収用デバイス12が、針体21と、針体21の側面に設けられた表層膜22と、表層膜22に覆われた導通孔23とを有している。導通孔23は、針体21の末端側の流入口23aから先端側まで伸びて、末端側の排出口23bに循環して戻るよう設けられている。表層膜22は、針体21の先端側に、導通孔23に連通する透析穴24を有している。透析液を貯蔵する透析液タンク13が流入口23aに接続され、送液ポンプ15が透析液を導通孔23に流す。測定手段17が排出口23bから排出された透析液に含まれる生体成分を測定し、排液タンク18が測定後の透析液を貯蔵する。 (もっと読む)



【課題】 生体内への投与物の所定量の投与、及び/又は、生体内からの被採取物の所定量の採取を、容易且つ正確に行うことができる医療用針を提供する。
【解決手段】 生体内に侵入可能な穿刺部10を備える医療用針1であって、穿刺部10は、外周面に互いに平行な一対の平面部12,12を有しており、一対の平面部12,12にそれぞれ開口するように貫通し穿刺部10の内部に画定される保持チャンバ18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 基端部と試料採取口との離間距離を短縮するとともに、安価に製作できるバイオセンサカートリッジを得、試料導入成功率を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】 穿刺用器具Nを穿刺具本体25の前端面25aに突出させた穿刺具21と、穿刺具21に貼着され試料を吸引する試料採取口27を開口させたセンサチップ23とを有するバイオセンサカートリッジ100であって、穿刺用器具Nと穿刺具本体25とを樹脂材料によって一体に成形した。 (もっと読む)


【課題】生体に穿刺する穿刺器具において、痛みを殆ど感じることなく確実に毛細血管を穿孔可能にする。
【解決手段】内部にレーザ光Bを通過させる光路10a及びレーザ光Bが出射する出射口10bを有する穿刺針10と、穿刺針10の光路10aにレーザ光Bを入射させるレーザ照射手段20とを備え、レーザ照射手段20によるレーザ光B1によって毛細血管を穿孔する。 (もっと読む)


【課題】従来は、採血された血液の溶血を防止低侵襲且つ短時間で多量の血液を採取可能な採血装置が無かった。
【解決手段】ホルダ部内に搭載され、採血部の複数の微細針を皮膚下の毛細血管に穿刺して、中空針で減圧された真空採血管を封止する真空保持部を貫通させて、毛細血管から減圧により生じる吸引力により微細針から中空針を経て真空採血管内に血液を採血して貯留する採血装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の採血に用いる無遠心型の検体採取用容器は、フィルタ部の下方と上方との圧力差で血球分離処理を行っているが、圧力差が無くなると処理が停止し、栓体を外し大気に開放した場合には大気中に浮遊する異物が混入する虞もある。
【解決手段】加熱機構を備える上部構造体と冷却機構を備える下部構造体が温度遮断部により連結された二対構造を有し、収納時に温度遮断部の位置にフィルタ部を内蔵する真空採血管内部に、上部構造体と下部構造体との温度差による圧力差を発生させて血球分離処理を促進させる採血管保管容器である。 (もっと読む)


【課題】弾性体により密閉された容器の弾性体に対して挿通、抜出の際に針の連通孔に弾性体が食い込み流体の移動ができなくなったり、弾性体の一部が剥ぎ取られるため針を抜出したとき容器内部の密閉性が不十分になることのない流体移動用針を提供する。
【解決手段】内部に中空の空間を有する中空管部12と、鋭利な針状の尖端を有する尖端部11と、中空管部の側面に設けられ中空の空間に連通する連通孔7とを有する流体移動用針10において、連通孔の針の長手方向の内径(d)および連通孔の針の針径方向の内径(d)のいずれかが、中空管部の内径(d)よりも小さく、連通孔の内縁の針の長手方向の断面と針の長手方向とのなす角度(θ)の最大値が90°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無痛で、刺通でき、簡易に血液、滲出液等を採取する。
【解決手段】先端より所定の長さが無痛領域となるような径を有する穿刺部と穿刺部方向に従って傾斜した側面を持つ穿刺針であって、当該側面には、体液採取口が1乃至複数設けられ、前記無痛領域となる径が0.10〜0.3mmであり、前記傾斜が1°〜50°であり、前記所定の長さが、数mm〜数十mmであり、前記穿刺針が鍼灸用鍼である体液採取用具。 (もっと読む)


少なくとも1つの皮膚貫通部材と、アクチュエータと、コントローラと、該装置から伸長するよう少なくとも1つの皮膚貫通部材を据え付けるハウジングとを含む体液サンプルを抽出するために操作可能な装置。体液を抽出するためのもう1つの装置は、内側ボアと、外径と、内側ボア内に配置された(又は代案として皮膚貫通部材の外側の周りに配置された)少なくとも1つの軸方向に可動の中空の管状部材とをもつ少なくとも1つの皮膚貫通部材を含む。更にもう1つの装置は、少なくとも1つの皮膚貫通部材、アクチュエータ、コントローラ、少なくとも1つの皮膚貫通部材を据え付けるハウジング、および少なくとも1つの皮膚貫通部材を通して伝えられる電気パラメータを測定するセンサーを含む。これらに関連した方法も開示されている。
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ニードルアッセンブリーは、流体入口端部と、流体出口端部と、フラッシュバックチャンバーおよびその間の通気機構とを有する透明または半透明なハウジングを含む。実質的に中心線が一致する入口用カニューレおよび出口用カニューレは、そのハウジングから延在し、そのチャンバーに連通している。密封可能なスリーブは、出口用カニューレの外側端部を覆う。患者からの引き抜きによる注射針からの血液の漏れを阻止するためにそのフラッシュバックチャンバーの出口を覆う内部ベントプラグを用い、複数のカニューレ、チャンバー、およびスリーブにおける相対体積は、静脈エントリーを示す迅速かつ信頼性の高いフラッシュバックをもたらすように選定される。
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体液を受けとめるための流体通路(11)であって、少なくとも一部が環境に対して開放している流体通路を備えた体液サンプリング装置であって、当該装置は、前記流体通路から離間した体液受け入れ手段(40)をさらに備え、その結果前記通路内の体液が当該体液受け入れ手段と最初に接することがない。前記体液受け入れ手段は、分析反応を行うための2または3以上の試験領域を有している。チャネルから出た流体を、前記流体受け入れ手段と流体とを機械的に接触させるか、チャネルから出た流体を前記流体受け入れ手段上に移送することによって流体受け入れ手段と流体とを接触させる。
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