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Fターム[4C053CC02]の内容

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Fターム[4C053CC02]に分類される特許

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【課題】左心腔を刺激するための、冠状静脈網の目標静脈に植込み可能なマルチエリアペーシングリードを提供する。
【解決手段】マルチエリアペーシングリード10は、導電素材のマイクロケーブル12と、電気絶縁素材のコーティングであって、その遠位端において、能動刺激電極14、16のネットワークを形成し目標静脈の壁に接触することを目的とする複数の分離されたコーティング剥離領域を含む自由能動部分を有する電気絶縁素材のコーティングとを備える。能動自由部分は、第1組の電極14を有する近位波形部分と、第2組の電極16を有する遠位波形部分と、2つの静脈(VA、VPL)の端部を接続する吻合部22と交差する中間部分20とを備える。こうして両組の電極14、16は2つの離れた刺激領域を画定する2つの異なる静脈に配置され得る。 (もっと読む)


【課題】開胸を伴わずに取り付けることができ、より小さいエネルギーで除細動を行うことができる除細動電極を提供する。
【解決手段】本発明の除細動電極21は、電極面23Aを有する電極部23と、先端側が電極部に接続され、自身への回転操作を電極部に伝達可能なリード部24と、リード部の基端側において、リード部の周方向の一部に形成された指標部28Aと、リード部の基端部に設けられ、植込み型除細動器と接続されるコネクタ30とを備え、電極面は、リード部の周方向の一部に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極をより確実に血管壁に接触させることができる電気刺激電極組立体を提供する。
【解決手段】血管内に留置される電気刺激電極組立体1は、電極面12Aを露出させた電極部12が外周面に設けられた絶縁性の本体11と、弾性体からなり、基端部31b、32bが本体に固定された付勢部材31、32と、付勢部材の先端部31a、32aが固定されたスタイレット20とを備え、本体とスタイレットとの相対位置を調節することにより、付勢部材を、本体の軸線方向に見て血管の内壁に沿い、電極面が内壁に接触するよう付勢する第一の形状と、本体の長手方向に沿う第二の形状とに可逆的に変形可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療器具が植え込まれた患者のための磁気共鳴画像化(MRI)環境で利用できる電磁帯域消去フィルタを利用した医用リードシステムを提供する。
【解決手段】医用リードシステムは植え込みリード(30)を有し、このリードには所与の周波数範囲にわたりリードを通る電流の流れを減衰させる帯域消去フィルタ(38)が関連している。帯域消去フィルタは結果としての3dB帯域が少なくとも10kHzである全体的回路Qを有する。帯域消去フィルタのキャパシタンス及びインダクタンスの値は、帯域消去フィルタが選択された中心周波数で共振するよう選択される。好ましくは、帯域消去フィルタは結果としての10dB帯域が少なくとも10kHzである全体的回路Qを有する。かかる帯域消去フィルタは公知の植え込み型配備システム及び抽出システムと消極的ではあるが適合性がある。 (もっと読む)


【課題】直径が非常に小さく、心外膜の複数の領域を刺激する能動部分を有する左心腔ペーシング用リードを提供する。
【解決手段】冠状静脈系14−22に植込みされる、導電素材で形成されて遠位端と近位端とを有する伸縮式マイクロケーブルを具備し、遠位端は能動自由部分34を有し、能動自由部分34は複数の明瞭裸領域を備え、明瞭裸領域は冠状動脈系の目標静脈22の壁との接触40のために互いに電気的に接続された刺激電極のネットワークを形成し、近位端はマイクロケーブルを能動植込み型医療装置のジェネレータに連結する端子を有し、伸縮式マイクロケーブルは0.5〜2フレンチの直径と、縒り合わされた複数の縒り線であって、少なくとも何本かの縒り線が、機械的耐久性のある素材のシースによって包まれた放射線不透過性素材で形成された心材か、又はその逆の包み方をされた心材を包含してなるペーシング用リードとする。 (もっと読む)


【課題】リードワイヤの絶縁不良を精度よく検出する。
【解決手段】絶縁被覆されたリードワイヤ21A,21Bと、リードワイヤ21A,21Bの一端に接続されるリード端子25A,25Bと、リードワイヤ21A,21Bの他端に接続される電極部23,24と、リードワイヤ21A,21Bが延びる方向に沿ってリードワイヤ21A,21Bに隣接して配置され、絶縁被覆されていない裸線導体からなる検出ワイヤ22と、検出ワイヤ22の一端に接続される検出端子26とを備える電極リード10を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの断線を精度よく検出する。
【解決手段】互いに並行し隣接して配置されるTipワイヤ21A,21BおよびRingワイヤ22A,22Bと、Tipワイヤ21A,21BおよびRingワイヤ22A,22Bの一端にワイヤ21A,21B、22A,22Bごとに接続されるTip端子25A,25BおよびRing端子26A,26Bと、Tipワイヤ21A,21BおよびRingワイヤ22A,22Bの他端に接続されるTip電極23およびRing電極24とを備え、Tipワイヤ21A,21BおよびTipワイヤ22A,22Bが、それぞれ端子25A,25B,26A,26Bより電極23,24側において互いに短絡するTip短絡部27およびRing短絡部28を有する電極リード10を提供する。 (もっと読む)


【課題】インプラント可能であり、アドレス可能であるセグメント化された電極デバイスを提供すること。
【解決手段】インプラント可能であり、アドレス可能であるセグメント化された電極デバイス、およびその製造方法およびその使用方法が提供される。主題のデバイスは、2つ以上の電極と導電的に接続される集積回路から作成されたセグメント化された電極を含み、各電極が個々に作動され得る。また、インプラント可能であるデバイスおよびシステムだけでなく、そのようなデバイスおよびシステムを含むキット、またはそれらのコンポーネントが提供され、それらは、セグメント化された電極構造を含む。 (もっと読む)



磁気共鳴撮像法(MRI)のような医学的処置の際の磁場に対する移植式リード線の反応を改善するためのシステムおよび方法が記載される。様々な実施形態において、リード線は、螺旋形に形作られかつ1つ以上の高電圧導体によって少なくとも部分的に径方向に取り囲まれた内側導体を備えている。高電圧導体は、カプラーを介して、ショック用コイルに機械的に、または電気的に、あるいはその両方で結合されうる。内側導体または外側導体のうち少なくともいずれか一方のピッチは、リード線の長さに沿って(例えば連続的に、またはある地点で)変化してよい。いくつかの実施形態では、内側コイル、高電圧導体コイル、およびショック用コイルのファイラー厚さ、ピッチ、および平均コイル径は、これらのコイルがMRIスキャナによって通常生成される高周波(例えば40MHz〜300MHz)の外部から印加された電磁エネルギーに供された時に所望のインダクタンス値を有するように、構成されうる。
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【課題】 リード線12の組織14に対する接続を評価するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 新規なシステム10は、電極30を有するリード線本体24とリード線本体24の前記遠位端部28付近に配置された固定要素32とを含む。固定要素32はリード線本体24の遠位端部28を組織14に固着させるように構成される。システム10は電極30と固定要素32との間のエネルギー量を示す信号を生成するように構成されたメータ18をさらに含む。このエネルギー量は、電極30と固定要素32との間の静電容量またはインダクタンスを含んでもよい。システム10は、信号に応じて、リード線12と組織14との間の接続度を判断するように構成された電子制御装置20をさらに含む。 (もっと読む)


医療デバイス用リードは、絶縁性のリード本体と、外側および内側導電コイルと、フレキシブルコアアセンブリとを備える。外側導電コイルは、リード本体の内部を延びるとともに、該外側導電コイルの先端において第1電極に接続される。内側導電コイルは、外側導電コイルに対して同軸に沿って延びるとともに、該内側導電コイルの先端において第2電極に接続され、中心管腔を備える。フレキシブルコアアセンブリは、中心管腔に配置され、少なくとも約1.5Tの飽和磁化と1よりも大きな比透磁率とを有する材料から成る。フレキシブルコアアセンブリは、該フレキシブルコアアセンブリの中心管腔への挿入時、および該フレキシブルコアアセンブリの中心管腔からの抜脱時に該フレキシブルコアアセンブリが中心管腔を通じて移動するように該フレキシブルコアアセンブリを操作するための位置調整インターフェイスを有する。
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埋植可能な医療装置リード線は、内側導体組立体であって、内側導体組立体の遠端において第1電極に結合された内側導体組立体と、内側導体組立体と同軸状に延在すると共に第2電極に結合された外側導電コイルと、を含む。内側導体組立体は、複数の直列に接続された電流抑制モジュールを構成する1本又は複数本の線材を含む。それぞれの電流抑制モジュールは、第1巻回方向に巻回された1本又は複数本の線材の第1コイルと、第1巻線と同軸状であると共に第1巻回方向とは反対の第2巻回方向に巻回された1本又は複数本の線材の第2コイルと、第1及び第2巻線と同軸状であると共に第1巻回方向に巻回された1本又は複数本の線材の第3コイルと、を含む。外側導電コイルは、第1巻回方向に巻回された1本又は複数本の線材を含む。
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導体の曲げ疲労を低減させる医療用リード本体の構成に関する。いくつかの実施形態によるリード本体は、指示領域を含み、さらに管腔の略直線状部分や略直線状側辺等の、導体の曲げ疲労の低減を最適化する他の特徴を含み得る。
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コラジアル構造を備えたMRI安全・多極能動型固定刺激リードに関する様々な実施形態を開示する。幾つかの実施形態では、伸縮自在な固定メカニズムにより、一般的に小径のコラジアルに構成された本体(被覆ワイヤ)を使用して能動型固定リードを構成することが可能である。幾つかの実施形態では、内部端子リングと、環状内側端子リング内に部分的に回転可能に配置された端子と、円周凹部内に配置された1つ又は複数の弾性Cクリップと、を備えたコネクタ組立体を用いる。弾性Cクリップは、内部端子リングと端子リングを機械的に及び電気的に結合する一方で、端子ピンの相対的な長手方向の平行移動を実質的に制限する。幾つかの実施形態では、コネクタ組立体は、リード本体に対する端子ピンの回転によって、本体に対する固定螺旋の回転及び長手方向の平行移動が生じるように、リードの可撓性本体内において長手方向に配置された電気的に不活性なトルクチューブに接続し得る。
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IS‐4端子コネクタアセンブリは、互いに径方向にオフセットされるように内側管状部材の上に配置された、3つの端子電極を備えている。各々の端子リング電極は、該電極の外側の幾何学的形状における影響を最小限として引張荷重および周期的曲げ荷重のいずれにも耐えることができるように、構成される。加えて、各々の端子電極は、選択した端子電極と隣接する導体との間の適切な絶縁を容易にする内側および外側両方の幾何学的形状を有するように、構成される。加えて、各々の端子リング電極は、該電極がケーブル導体をかしめる外部からの手法を容易にするように、構成される。
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医療用電気リード線は、テーパ状をなした薬物溶出性の構成要素が組み込まれているテーパ状をなした先端チップを備えている。薬物溶出性の構成要素は、オーバーモールド成形された薬物溶出性のカラーであってもよいし、プレモールド成形された薬物溶出性のカラーであってもよい。薬物溶出性のカラーは、テーパ状をなした先端チップに形成された陥凹部に配置され、先端チップの全体的なテーパ状プロファイルを維持する。
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多重導体の電気リード線を埋め込んで試験する装置、システム、および方法が開示される。埋め込み可能なリード線とともに使用するための例示の埋め込みツールは、本体と、複数のバネ式接触部材と、取手機構とを備えている。埋め込みツールの本体は、埋め込み可能なリード線の端子ブーツを、摩擦を伴って受容するように構成された開口部を備えた先端側クランプ機構を備えている。バネ式接触部材は、ペーシング・システム・アナライザ(PSA)または他の試験装置からの電気コネクタを、埋め込み可能なリード線上の端子接触部に接続するインタフェースを提供するように構成されている。本体に結合された取手機構は、作動されて、埋め込み可能なリード線の端子ピンに係合することができ、埋め込みを行なう医師は、前記機構を回転させることによって固定用螺旋部を身体組織に係合することを可能となる。
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2以上の区域を有する様々なコイル状導体、ならびにそのような導体を構築するための方法およびデバイスが開示される。コイル状導体および関連方法の様々な実施形態は、機械的、構造的かつ/または電気的な異なる特徴を有することが可能な2以上の区域を備えている。
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医療用リード線を製造する方法は、リード線本体プリフォームをモールド成形する工程と、プリフォームに電極を配線する工程と、リード線本体部分を形成すべくポリマによりプリフォームをオーバーモールド成形する工程とを含む。プリフォームは、基端部、先端部、および基端部と先端部との間を延びる少なくとも1つのルーメンを有する。プリフォームの少なくとも1つの非対称領域は非円形の外形を有する断面を有する。オーバーモールド成形工程により、非対称領域は略円形になる。
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