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Fターム[4C053KK02]の内容

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Fターム[4C053KK02]に分類される特許

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被験者から受信した内因性心臓情報を使用して左心室内伝導障害、右心室内伝導障害、または心室内伝導障害無しのうちの少なくとも1つを検出し、左心室内伝導障害または心室内伝導障害無しが検出された場合、第1の関係を使用して第1の房室(AV)遅延を計算し、右心室内伝導障害が検出された場合、第2の関係を使用して第2のAV遅延を計算する。
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【課題】ブルガダ症候群において、ST部分の異常を定量化し、患者の中から心室不整脈と突然死を生起する高い確率を示す患者を識別する。
【解決手段】診断支援用、好ましくはブルガダ症候群または早期再分極症候群の診断用の心電装置である。この装置は患者から収集されたECG信号の心室再分極波の特徴付けをすることができる。各心拍ごとにECG信号から抽出されるので、ST部分は心室再分極波の一連のサンプル値で構成されており、QRS群の出現の時刻(Qon)によって与えられる所定の時刻原点に加えられる時間オフセットによって窓開始の瞬間から広がる所定の期間である時間窓([Qon+80ms,Qon+140ms])内で取られ、その時間位置は各心拍に関してECG信号の上で決定される。定量化は所定の基準レベル(BL)に比較して上昇指数を計算し、そして一連の心拍の上でこの上昇指数の固執性と変動、またはそれらの何れかを解析する。 (もっと読む)


患者の1つ以上の生理学的パラメータを決定する方法。この方法は、患者の血管に隣接して複数の植込型の電極を植え込むことと、既知のパラメータを有する測定信号を、該複数の電極を通じて印加することと、結果のパラメータを有する結果の信号を、該複数の電極を通じて取得することと、測定信号および結果の信号に基づき血管のインピーダンスを算出することと、血管のインピーダンスに基づき生理学的パラメータを算出することと、による。一部の実施形態では、生理学的パラメータは、患者に送達される治療を制御する治療信号を変更するために利用される。
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第1の時間に受信した生理学的データを用いて計算される治療制御パラメータを用いた治療を提供することができる。治療は第2の時間において阻止することができ、治療制御パラメータは治療が阻止されている間の第2の時間またはほぼ第2の時間に受信した生理学的データを用いて再計算することができ、治療は再計算された治療制御パラメータを用いて提供することができる。
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心臓調律管理(CRM)システムは、埋め込み型カーディオバータデフィブリレータ(ICD)および外部システムを含む。ICDは、頻脈性不整脈エピソードを検出し、分類モードを含む選択コマンドに従って選択される検出向上策のいずれも使用せず、1つを使用して、または複数を使用して、検出される頻脈性不整脈エピソードを分類する。検出向上策はそれぞれ、あるタイプの検出される頻脈性不整脈エピソードの1つまたは複数の徴候を検出し解析するためのアルゴリズムである。外部システムは、ユーザが複数の利用可能な分類モードから分類モードを選択することを可能にし、各分類モードはそれぞれ、検出向上策のいずれも使用しない、1つを使用する、または複数を使用する。
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本文書は、特に植込心調律管理装置を用いて、高電圧除細動ショックを発生および送達する技術を論じる。出力エネルギー送達ブリッジは、所望のショック・ベクトルまたは極性を提供すべくプログラムされることが可能である。ブートストラップ完全固体型スイッチ制御電圧発生回路が記載される。例えば、心臓の正常調律への変換の失敗に対応して、自動的に極性またはベクトルを再構成する実施形態が記載される。
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システムは、缶電極を含むパルス発生器及びパルス発生器に接続可能なリードを含む。前記リードは、遠位コイル電極及び近位コイル電極を含み、単極検出ベクトルが少なくとも一方のコイル電極と缶電極との間に提供されるように、両方のコイル電極が缶電極から電気的に切り離される。
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心房性不整脈を治療する方法は埋め込み型不整脈治療装置を構成することを伴い得る。装置は、埋め込みの後の、患者は完全に意識があり、かつ任意の疼痛抑制薬剤が切れた後に、構成され得る。装置は、不整脈の検知に応答して、電極の遠隔電場構成によって、患者にフェーズド・アンピニング・遠隔電場治療を適用するようにさせられている。その後、治療に応答して、患者の痛覚および治療の有効性の表示を受領することができる。これを受けて、治療パラメータのセットの少なくとも1つが調整され、患者に耐えられる痛覚で有効な治療が提供されると判定されるまで、前記工程が繰り返される。その後、装置は、患者において検知された不整脈を、決定された治療パラメータのセットによって、自動的に治療するようにプログラムされる。
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心房の事象および心室の事象が受け取られ、かかる心房と心室の事象に関する情報を使用して房室AV遅延が提供される。第1の条件が満たされた後、心臓が心室活性化の内因性制御を回復させるべくAV遅延は増大され、第2の条件が満たされた後、心室活性化を内因性制御した状態で維持すべくAV遅延は変更され得る。
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埋込医療装置の様々な実施形態は、肺動脈の内部から自律神経標的を刺激し、少なくとも1つの電極と、電源と、電源に接続された神経刺激装置と、アンカー構造体とを有する。神経刺激装置は、少なくとも1つの電極を介して神経刺激標的に伝達される神経刺激信号を生成するように構成されている。アンカー構造体は、神経刺激装置、電源、および少なくとも1つの電極を肺動脈内に長期的に且つ安全に埋込むように構成されている。アンカー構造体、神経刺激装置、電源、および少なくとも1つの電極は、肺動脈弁を介して肺動脈に埋込まれるように構成されている。様々な実施形態において、神経刺激装置は、肺動脈弁を介した配線接続なく肺動脈内に長期的に埋込まれた場合、神経刺激プロトコルを実施するために動作可能となるように構成されている。
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【課題】体内リード線、好ましくは、心臓検知/ペーシングリード線を埋め込むためのツールキットを提供する。
【解決手段】シース12を有するガイドカテーテル10を含み、シースはその遠位端と近位端で開口した内腔42を有し、かつガイドカテーテルの使用後にガイドカテーテルの引抜きを可能にするために母線に沿って切断可能である。止血弁14は、ガイドカテーテルの近位端40に搭載されて、止血弁の入力端でガイドカテーテルの内腔を選択的に閉塞するか、または閉塞しないようにする。弁は少なくとも2つの部分に分断可能であり、2つの部分はそれぞれ、中心軸方向平面の付近でガイドカテーテルから両側に解除可能である。弁はガイドカテーテルの近位端が、弁から無拘束に出て、前記内腔に対するアクセスを可能にする開口位置と、タイトに閉塞される閉止位置との2つの極端な位置間で、ガイドカテーテル上を摺動する可動の要素を備える。 (もっと読む)


自動閾値、自動捕捉、または他の誘発反応検知中に、こうした誘発反応検知中でないときに使用されるものよりも小さな結合キャパシタ値を使用することによって、ペース後アーチファクトが低減される。これは、結合キャパシタとして使用するために別のキャパシタを借用することによって達成されうる。借用されたキャパシタは、同じかまたは異なるペーシングチャネルのバックアップペーシングキャパシタでありうる。あるいは、借用されたキャパシタは、異なるペーシングチャネルの結合キャパシタでありうる。
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移植可能な医療用デバイスの動作モードは、ホール効果センサを使用して検知された磁場に応じて提供される電流または電圧のうち少なくとも一方を使用して選択可能である。
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装置は、電気刺激回路と心室検知回路と心室検知回路タイマと心房ペーシングタイマとを備える。心室検知回路は、内因性心室頻脈性不整脈脱分極を検出する。心室検知回路タイマは、最小頻脈レート(LTR)ゾーン間隔のタイミングと下方レート限界(LRL)を使用して計算される心室ペースパルス間隔のタイミングを初期化する。心房ペーシングタイマは、心室ペースパルス間隔からペースド房室(AV)遅延間隔を減じた値を使用して、内因性心室脱分極に続く心房ペースパルス間隔を計算し、計算された心房ペースパルス間隔がLTRゾーン間隔内にあるとき、ペースドAV遅延間隔を減少させることによって、LTRゾーン間隔の終了後まで心房ペースパルスの生成を遅延させ、また、LRL間隔からLRLにおけるペースドAV遅延間隔を減じた値がLTRゾーン間隔より小さいとき、ペースドAV遅延間隔を減少させることを無効にする。
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コントローラに結合したイヤホンなどの電子音響トランスデューサを含む心臓モニタを開示する。トランスデューサは人の耳に配置され、鼓膜と音響的に連通している。トランスデューサからの信号を処理して拍動血流の存否を決定する。心臓モニタは携帯型メディア再生装置に組み込まれ、再生モードとモニタモードとを交互に実行するか、または各機能に1つのイヤホンを用いて同時に実行する。心臓モニタを除細動器に組み込んで血流の存否を検知してショックを与えるかの決定に用いてもよい。
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【課題】少ない消費電力により人体への影響を軽減させるとともに、サイズの小型化を図り、しかも体内において皮膚表面から浅い箇所に埋設可能とされていることにより、体内からの各種通信をより効果的に行う。
【解決手段】人体の内部に埋め込まれ、人体内で電磁波を送受信し、又は自由空間と人体との間で電磁波を送受信するための人体埋設型アンテナ1において、誘電性の基板11上に形成された第1のアンテナ導体12と、第2のアンテナ導体13とが互いに平行かつ矩形状に90°単位で巻回させてなり、第1のアンテナ導体12の内側先端12bの延長方向と、第2のアンテナ導体13の内側先端13bの延長方向とが互いに正逆向きとされている。 (もっと読む)


植え込み型医療器具と併用可能な改良型の一体形外部コントローラ/充電器システムが開示される。このシステムは、2つの主要なコンポーネント、即ち、外部コントローラ及びこれに結合可能な外部充電コイル組立体を有する。外部充電コイル組立体を外部コントローラに結合すると、このシステムは、植え込み型医療器具にデータテレメトリを送ると共にこれから受け取りしかも電力を植え込み型医療器具に供給するよう使用できる。具体的に説明すると、外部コントローラは、外部コントローラ内の少なくとも1つのコイルにエネルギ供給することによってデータテレメトリを制御し、外部コントローラは、外部充電コイル組立体内の充電コイルにエネルギ供給することによって電力伝送を制御し、外部充電コイル組立体は、それ自体の制御、電力及びユーザインターフェイスを備えていない。その結果、医療インプラントが植え込まれている患者にとって安価且つ簡単であってコンパクトでありしかも便利なデータテレメトリ及び充電上の解決策が得られる。
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右心室および左心室の早発内因性活性化および遅発内因性活性化が判定される。この情報は、遅発内因性活性化に該当する心室に送出されるペーシングエネルギーと、早発内因性活性化を有する心室内で検知される脱分極であって、ペーシングエネルギーに応答して誘発される脱分極からの間隔に応じて両室ペーシング間隔を計算するために使用される。
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導電性ポリマーとイオン伝導性ポリマー材料とを含む、繊維性マトリクスを含む生体模倣電極材料について記載する。この生体模倣電極材料は、心臓および神経刺激用途を含む、数々の身体植込用途において用いられる。この生体模倣電極材料は、電気紡糸および関連する処理を用いて形成可能である。この生体模倣電極は、イオン伝導性の組織から導電性の電極への効率的な電荷輸送を可能とするとともに、周囲の組織を誘起して移植された装置へ直接的に取り付けまたは接続し、装置の生体適合性を増加させることができる。
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本書では、特に、複数のセンサから発出される複数の電気センサ信号と、埋込型センサから発出される少なくとも1つのセンサ信号とを受信するように構成される、センサ信号プロセッサと、被験者の併存疾患を示す情報を含むメモリと、示された併存疾患に従って、複数のセンサ信号の中から、監視すべきセンサ信号を選択する、センサ信号選択回路と、示された併存疾患に従って、選択されたセンサ信号の検知閾値を調整する、閾値調整回路と、心不全(HF)の悪化に関連付けられる事象が発生したか否かを決定するように、調整された検知閾値を選択されたセンサ信号に適用し、ユーザまたはプロセスに、HFに関連付けられる事象が被験者においてしたか否かという指示を出力する、決定回路と、を備える、システムについて考察する。
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