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Fターム[4C053KK02]の内容

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Fターム[4C053KK02]に分類される特許

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発明の実施形態はとりわけ移植可能医療デバイスの感知された信号におけるノイズを管理することに関する。実施形態において発明は、患者から得られた電気信号を処理する方法を含み、該方法は、第一のセットの電気信号を移植可能医療デバイスを用いて集めることと、第二のセットの電気信号を提供するためにフィルタリングすることであって、第二のセットは、閾値周波数より上の周波数を含む、ことと、第一のセットの電気信号に存在するノイズの量を第二のセットの大きさに基づいて推定することとを含む。実施形態において発明は、第一のセットの電気信号をあつめることと、閾値周波数より上の周波数を含む第二のセットの電気信号を提供するために第一のセットをフィルタリングすることと、第一のセットに存在するノイズの量を第二のセットの大きさに基づいて推定することを行うように構成されている医療デバイスを含む。他の実施形態も本明細書において含まれる。
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【課題】心臓に短時間で確実に保持できる電極ユニットを提供する。
【解決手段】電極ユニット2は、シート状に形成されて心嚢膜H2上に設置され、電気エネルギーを印加可能な電極11と、電極11の一方の主面11aを露出したままにして他の面を覆う絶縁部材12と、を備え、絶縁部材12には、電極11と重ならない位置に、電極11の厚さ方向に貫通して内部に心嚢膜H2を吸引可能な貫通孔14が形成されている。電極11と絶縁部材12は、それぞれ可撓性を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


心臓調律管理を利用して早期代償不全の症状を検出し処置するシステムおよび方法。システムは、レート下限(LRL)設定を含む第1のセットのペーシングパラメータで患者の心臓に電気刺激を印加し、患者の冠状静脈内に埋め込まれた圧力センサから冠状静脈圧(CVP)信号を取得する。平均冠状静脈拡張末期圧(CV−EDP)値は、CVP信号から計算される。システムは、所定の間隔にわたって平均CV−EDP値を監視し、平均CV−EDP値に基づいて第1または第2の所定の事象の検出に応答してLRL設定を動的に調整する。
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植え込まれた医療デバイスの1つ以上の機能を調整するための方法が開示される。方法は、患者の心血管圧を測定することと、圧力が測定された時点での患者の心周期の1つ以上の特性に基づいて心血管圧を評価することと、圧力に基づいてデバイスの1つ以上の機能を調整することとを含む。また、植え込まれた医療デバイスで患者の心血管圧を査定する方法が開示され、方法は、患者の心臓の心周期の1つ以上の特性を検出することと、患者の心血管圧を検出することと、患者の心臓の心周期の1つ以上の特性に基づいて心血管圧を分類することと、分類と共に心血管圧を表示することとを含む。また、患者の心血管圧の収集および表示のためのシステムが開示される。
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ある例では、心調律管理システムが埋め込み可能な生理学的データモニタ、プロセッサ、メモリ、およびディスプレイを含む。埋め込み可能な生理学的データモニタは、複数の心臓応答を監視するように構成されうる。プロセッサは、心臓応答をペーシング優位、融合、および偽融合を含む少なくとも3つのクラスの1つに分類するように構成されうる。また、プロセッサは、分類された心臓応答に関する統計情報を計算するように構成されうる。この例では、ペーシング優位、融合、および偽融合のクラスは、対応する電気刺激から生じる心臓応答に対応する。メモリは、分類された心臓応答と計算された統計情報とをプロセッサによって将来使用するために、あるいは表示のために格納するように構成される。ディスプレイは、診断とデバイスのプログラミングとのためにメモリに格納された統計情報を表示するように構成される。
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患者の冠状静脈内に植え込まれた圧力センサーから冠状静脈圧(CVP)を表す圧力信号を取得することによって、心臓の心室頻脈性不整脈を制御するためのシステムおよび方法。CVPインデックスは圧力信号に基づいて導き出される。心室性頻脈性不整脈発作の発症はレート信号に基づいて検出される。CVPインデックスおよびレート信号は監視され、発作監視期間中において持続的性頻脈発作を示すレート信号に応答して、CVPインデックスに基づいて、抗頻脈治療は選択的に保留され、発作監視期間は延長される。
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心調律管理(CRM)機器は胸郭インピーダンスからの換気量情報又は他の情報を抽出し、CRM治療の送達レートを調整することができる。患者の一回換気量が計測され、換気量レート応答係数の調整に使用される。一回換気量計測値は、場合により換気回数依存調整係数を用いて調整されてもよい。換気量レート応答係数はまた、患者について決定される最大随意換気量(MVV)、年齢から予測される最大心拍数、安静時心拍数、及び安静時換気量を使用して調整されてもよい。様々な例において、全体の換気量センサレート応答係数(母集団についてのもの)がCRM機器にプログラムされ、特定の患者に適するよう自動的に個別調整され得る。
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心臓ペーシング治療における横隔膜神経活性化の特性決定および横隔神経活性化回避のための横隔神経活性化検知アルゴリズムに関連する手法が、開示される。
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【課題】新規な構成の心臓ペーシング・システムを提供する
【解決手段】ペーシング・パルスが、拡張期機能不全および/または心臓疾患を有する患者の拡張期性能を改善するために、1つまたは複数の心臓領域に送出される。心臓ペーシング・システムが、拡張期性能を表すパラメータを入力として使用して、ペーシング・アルゴリズムを実行する。ペーシング・パルスは、拡張期中に心室壁に対する負荷を再分配するために、1つまたは複数の心臓領域を刺激し、それにより、拡張期機能不全に関連する心臓壁運動異常同期の程度を低下させることによって、拡張期性能を改善する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、とりわけ、埋込式医療デバイスをプログラミングするためのシステムおよび方法を対象とする。ある実施形態では、本発明は、埋込式医療デバイスをプログラミングする方法を含む。方法は、複数の埋込式医療デバイスからの以前にプログラミングされたパラメータ値集合を表すパラメータデータを収集するステップを含むことが可能である。方法は、パラメータデータ上で相関分析を行い、相関ルール集合を形成するステップをさらに含むことが可能である。方法は、相関ルール集合に基づいて、特有の患者に関して、システムユーザに、パラメータ選択肢を提案するステップをさらに含むことが可能である。ある実施形態では、本発明は、複数の埋込式医療デバイスからの以前にプログラミングされたパラメータ値を表すデータ集合上で相関分析を行ない、相関ルール集合を導出するように構成される、サーバを含む、医療システムを含むことが可能である。
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【課題】より低いエネルギで確実に除細動を行い、長期間の使用によっても機能不全となることを防止する。
【解決手段】心膜Aの内側に配置される電極5と、心膜Aの外側に配置され、電極5との間に心膜Aを挟む位置に配置され、電極5に対して電力を供給する装置本体4と、電極5または装置本体4のいずれか一方に備えられ、心膜Aを厚さ方向に貫通する導電性材料からなる端子10と、電極5または装置本体4のいずれか他方に備えられ、端子10を係合させて電極5と装置本体4との間に心膜Aを挟んだ状態に保持し、かつ、端子10と電気的に接続される係合部9とを備える除細動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体への負荷を防ぎつつ、任意のタイミングで精度良く生体のインピーダンスを測定する。
【解決手段】生体Aに配置される電極対2aと、蓄積された電荷を分割して、生体Aが応答を示さないパルス幅を有しかつ生体Aが応答を示さない時間間隔を空けた複数の電圧パルスを電極対2aに供給する電圧パルス発生部3と、該電圧パルス発生部3により生体Aに供給された異なる2つの電圧パルスの電圧値を測定する電圧測定部4と、該電圧測定部4により測定された電圧値に基づいて、生体Aのインピーダンスを算出するインピーダンス算出部7とを備えるインピーダンス測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担を軽減しつつ、長期間にわたって電池寿命を維持する。
【解決手段】心臓または心膜に固定される電極2と、該電極2に電気的に接続され、該電極2に対して電力を供給する外部装置3とを備え、電極2に、心臓の拍動に伴う変形による圧電効果によって発電する発電素子4が備えられ、外部装置3に、発電素子4により発電された電力を蓄える蓄電手段12が設けられている体内埋め込み装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサ等の余分なデバイスを用いることなく、心室間の同期を精度よく判定して心室収縮の再同期化をより確実に行う。
【解決手段】心室にペーシング電圧を供給するペーシング出力部と、心室に配置された第1の電極4と、該第1の電極4に対して肺Bを挟んで配置された第2の電極7との間に電流を注入し、肺インピーダンスを測定する肺インピーダンス測定部と、該肺インピーダンス測定部により測定された肺インピーダンスの変化に基づいて、ペーシング出力部によるペーシング電圧の供給タイミングを調節するタイミング調節部とを備える心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


非捕捉心房ペースは、心室頻脈性不整脈の不整脈誘発性がある長/短心周期を生じさせ得る。催不整脈性の長/短周期を回避することを対象とする方法が、記載される。心房ペースが心房を捕捉する心周期では、第1心室後不応期(PVARP)と第1A−A間隔とが、用いられる。心房ペースが心房を捕捉しない心周期では、拡張心室後心房不応期と拡張A−A間隔が、ともに用いられる。非捕捉心房ペース後のA−A間隔は、拡張心室後心房不応期中に検知された心房脱分極から拡張される。
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不整脈発現情報を自動的に判定するための、複数の異なる不整脈発現に関する発現データを有する、発現データベースと、入力発現データを特徴化する特徴化データを出力するように構成される、判定プロセッサと、を含む、システムおよび方法について説明する。特徴化データは、不整脈分類を含む。システムは、特徴化データおよび発現データを処理し、複数の異なる不整脈発現に関連する特徴化データに関する少なくとも1つの報告を提供し、少なくとも1つのプログラミング推奨または少なくとも1つの警報を提供するように構成される、発現プロセッサをさらに含む。
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【課題】頻脈回路へ的確に電気パルスを供給して頻脈を効果的に停止させる。
【解決手段】心臓Aの表面に沿って複数配置され、該心臓A内を伝導する電気信号を検出する信号検出部2X,2Yと、該各信号検出部2X,2Yによって検出された電気信号に基づいて、心臓Aの興奮活動が循環する頻脈回路を特定する頻脈回路特定手段5と、心臓Aを刺激する電気パルスを出力するパルス出力部2X,2Yと、頻脈回路特定手段5によって特定された頻脈回路における興奮活動の位置に基づいて、パルス出力部2X,2Yから電気パルスを出力するタイミングを制御する制御部6とを備える心臓刺激装置1を提供する。 (もっと読む)


発明の実施形態は心房細動(AF)の検出及び処置のための装置及び方法を提供する。AFの検出及び処置のための装置の実施形態は近位部分及び遠位部分を有する電気リードを備える。遠位部分は心房に配置され、近位部分末端はペースメーカーに接続される。リードは複数本の絶縁被覆でクラッドされた導電ワイアを有し、経皮またはその他の導入部位から心房に配置されるに十分な柔軟性を有する。導電ワイアは、心臓壁に取り付けることができるメンブレン上に配置された複数の双極電極対に接続される。電極対は、異常電気活動の巣の場所を検出し、巣によって引きおこされるAFの発生を予防するかまたは停止させるためにその場所に歩調取り信号を送るための、領域を定めるパターンをなして分散配置される。
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本発明は、動物の体内に埋め込まれるように構成され、複数の電線間の電気的接続を可能にする電気接続装置(1)に関し、該装置は、
−ハウジング(10)内部に形成された少なくとも1の空洞の端部かつ該ハウジング(10)の表面に形成された、少なくとも1の開口(11)をそなえたハウジング(10)であって、該空洞は該開口(11)を介して第1の電線を収容するように構成されるハウジング(10)と、
−前記第1の電線と少なくとも1の第2の電線との間に、電気的接続を確立するための電気相互接続手段(8)と、
−前記第1の電線を対応する前記空洞内の位置に保持するための位置保持手段であって、前記ハウジング内に回転可能に設置されたカム(13)をそなえ、該カム(13)は、該第1の電線を対応する前記空洞の内側へと押し込む方向へ該カム(13)を回転させることにより、該第1の電線を該空洞の内壁に対して圧迫(圧縮変形)するように構成される位置保持手段とをそなえることを特徴とする。 (もっと読む)


装置は、被験者の心臓の心臓脱分極事象を表す第1の電気センサー信号を生成する第1の埋め込み型センサーと、心臓の血流動態機能を表す第2の電気センサー信号を生成する第2の埋め込み型センサーと、信号アナライザ回路と、不整脈識別回路とを備える。信号アナライザ回路は、第1のセンサー信号から不整脈事象を検出し、第2のセンサー信号を用いて不整脈事象検出に応答して血流動態安定性を計算する。不整脈識別回路は、信号アナライザ回路によって生成され計算された血流動態安定性に従って、不整脈識別回路によって実施可能である複数の候補不整脈識別アルゴリズムの中から不整脈識別アルゴリズムを選択し、選択された不整脈識別アルゴリズムを用いて検出された不整脈を分類し、不整脈分類をユーザーまたはプロセスに提供する。
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