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Fターム[4C053KK02]の内容

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Fターム[4C053KK02]に分類される特許

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心臓再同期療法は、非ゼロ心室内遅延を含むプログラムペーシングパラメータにしたがって、拡張双極電極構成を用いて心臓に送達される。拡張双極電極構成は、拡張双極電極構成の陰極を規定する左心室電極と、拡張双極電極構成の陽極を規定する右心室電極とを備える。ペースパルスは、左心室電極に送達される。右心室の陽極刺激は、ペースパルスに対する検知した応答に基づき検出される。
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N個の電極を有する埋込型刺激器のアーキテクチャが開示される。本アーキテクチャは、X個の電流ソース又はDACを含む。単一アノード/複数カソードの設計において、1つの電極がアノードとして指定され、X個までの電極がカソードとして指定されることができ、X個のDACのうちの1つにより独立に制御され、複合的な患者の治療及び電極間の電流操作を可能にする。設計には少なくともX個の減結合コンデンサを用い、X個のコンデンサはX個のカソード経路内に、又は、1つがアノード経路内及びX−1個がX個のカソード経路内に、配置される。X個のDACを有する複数アノード/複数カソードの設計においては、全部でX−1個の減結合コンデンサが必要になる。DACの数Xは通常、電極の総数(N)よりも遥かに小さいので、これらのアーキテクチャは減結合コンデンサの数を最小限にしてスペースを節約し、電流操作中にもDC電流注入が起らないことを保証する。 (もっと読む)


心臓治療を施すための方法及びデバイスが説明され、その心臓治療を施すための埋込型デバイスは、付加的に、炎症の存在を検出するように構成される。炎症の検出に基づいて、デバイスがその治療の施し方を種々の方法で修正し、及び/又は他の種類の治療介入のための情報を外部エージェントに伝えるように構成することができる。 (もっと読む)


細長で展開可能な、及び場合により偏向自在な医療装置が、二重積層コーティングを有する編組アセンブリを含む。編組アセンブリは、編組部材間に間隙を提供するように編み合わされた複数の編組部材を含み、各編組部材は、導電素子と、導電素子を絶縁する軟質非導電性ポリマーコーティングと、熱可塑性接着剤コーティングとを有する。編組アセンブリは内側ポリマー層と外側ポリマー層との間に形成される。編組部材の1つ又は複数は、エネルギー送達素子に結合されてもよく、及び全体的に又は部分的に略平坦な部材から製造することにより、いわゆるプッシャビリティ及びトルク伝達特性を向上させ、且つリング電極、センサなどに対してより大きい、又は改良された1つ又は複数の接合個所を提供することができる。
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MRI環境における不整脈治療の治療システムと方法が開示される。開示される種々の治療システムは、患者がMRIスキャナボア内で電磁場に当てられてショック治療が利用できないときには、心室ショックよりも抗頻拍性不整脈ペーシング(ATP)治療を利用する。患者がスキャナボア内部から出されてMRIスキャナから離れると、磁場の強度が減退し、最終的に必要ならば植込医療装置内部の高電圧コンデンサを充電することが可能になる。電磁場がショック治療を妨げなくなると、治療システムが検出してショック治療を加えることができる標準動作モードに植込医療装置を戻す。このときまだ不整脈が存在したら、治療システムは不整脈を治療するために、電気ショックを加えることを含め、治療システムの所定のすべての動作を実行する。
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装置は、第1の心臓信号を検知する1次心臓信号検知回路と、第2の心臓信号を検知する2次心臓信号検知回路と、不整脈検出回路とを備える。1次検知回路は、少なくとも第1および第2の埋め込み型電極を含み、2次検知回路は、高エネルギーショック治療を送出する第3の埋め込み型電極を含む。不整脈検出回路は、1次検知回路を使用して頻脈性不整脈を検出し、1次検知回路によって検知される事象と2次検知回路によって検知される事象との間の対応を決定し、決定された対応に応じて、検出された律動がノイズを示すかまたは不整脈を示すかを判断する。
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埋め込み型医療装置(IMD)のためのアンテナ構造体は、複数の別個の誘電層から得られる、構造体の中に埋め込まれるアンテナを備える。電極アレイは、アンテナ構造体に接続され、および、アンテナの性能特性を変更するために、選択された誘電層部分を横断するバイアスを印加するように配列される。電極アレイに印加されるバイアスは、アンテナと埋め込み位置の周囲環境との間に所望のインピーダンス整合を付与し、アンテナ構造体から周囲環境に遷移する場合のエネルギー反射効果を軽減し、アンテナにビームステアリング機能を付与し、または前記アンテナによって受信される信号の利得を変更するように選択できる。IMDは、受信された信号特性(例えば、RSSI、EVMまたはビット誤り率)を監視し、アンテナ性能を制御するバイアスによって誘電材料の材料特性を変更するように構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁物と導体ピンとの接合状態の信頼性と、生体の安全性との双方を、同時に確保する。
【解決手段】
セラミック体と金属体との接合体であって、セラミック体の表面に設けられた、Ptを主成分としTiを含有するメタライズ層と、前記メタライズ層上に設けられた、Auを主成分として含む金属ロウと、を備え、前記メタライズ層と前記金属ロウとを介して、前記セラミック体と前記金属体とが接合されていることを特徴とする、セラミック体と金属との接合体を提供する。 (もっと読む)


ペーシング出力回路は、心臓の右心室内のヒス束近傍に電極を送達し右心室および左心室のペースを調整し、固有活動に対する少なくとも1つの心室の同期を向上させる心室ペーシング信号を生成するように構成することができる。一例では、心室ペーシング信号は、基準成分に対して互いに極性が反対の第1および第2の信号成分を含むことができ、第1および第2の信号成分は略同一の持続時間と大きさを有する。
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少なくとも2つの異なる様相のもとに複数のリードをプログラムする方法およびシステムを提供する。リードは、複数のサテライト内で群化されてもよく、複数のサテライトが単一のリード内に構成されてもよい。各リードは、命令、情報、およびパルスをサテライトに付与する通信バスと電源とを含む。リードは、少なくとも2つの異なる命令供給源およびパルス源、任意選択で心臓ペースメーカおよび/または心臓パルス分析器システムに接続されてよい。命令は、関連づけられた命令およびデータに適用可能な様相の識別を容易にするウェイクアップパルスを含んでよく、またはウェイクアップパルスに先行されてもよい。命令は、さらに任意選択で1つの参照パルスまたは一連の参照パルスを含んでもよく、それによりサテライトは、関連づけられた参照パルスの1つまたは複数の態様に関してデータパルスを参照する。データパルスは2ビットの情報を伝達することができる。
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【課題】心臓がペーシングされている間でさえも、ペーシングとインピーダンスに基づく位置感知回路との間の分離を維持するために使用することができる、単純で新規の種類の回路を提供する。
【解決手段】生体内の電気信号を感知するため、具体的には、インピーダンス測定を使用して、体内の物体の場所を追跡するためのシステムにおいて、分離回路は、心臓がペーシングされている間でさえも、ペーシングと、位置感知回路との間の分離を維持する。 (もっと読む)


第一バッテリーの少なくとも一部を内包するための第一バッテリーポーチと、胴体の周りに装着するための衣料品とを備える、医療装置付属品を持ち運ぶための保持具システムを開示する。少なくとも第一バッテリーポーチの調節可能な取り付けと、医療装置に電気的に接続されている医療装置コントローラの調節可能な取り付けとを可能にするように適合された複数の付属品接続フィーチャを備える衣料品を開示する。

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摂取可能な治療起動装置システムおよび方法を提供する。一態様では、摂取可能な治療起動装置は、エフェクタ指示を送信するためのエフェクタモジュールと、治療デバイスに関連する応答機モジュールとを有する摂取可能なデバイスを含む。応答機モジュールは、エフェクタ指示を受信し、処理することができ、治療デバイスによる応答をもたらす。治療デバイスによる応答の例は、治療の起動、治療の終了、治療の調節と、治療の中止が含まれる。
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【課題】心拍数増加あるいは血圧上昇の必要性の有無を判定して生体に所定の刺激を加えて心拍数の増加あるいは血圧上昇を図り、場合により、アラームを発生する心拍数血圧判定調節方法及び装置を提供する。
【解決手段】生体の所定部位から心拍数および血圧を検出し、血圧透析前あるいは麻酔下の手術前または、これらを開始した直後の心拍数および血圧を検出して記憶すると共に、血液透析開始後あるいは麻酔下の手術開始後の心拍数および血圧を検出して、記憶した心拍数および血圧から、血液透析開始後あるいは麻酔下手術開始後の心拍数および血圧の任意のレベルに閾値を設定し、経時的に変動する心拍数および血圧とこれらの閾値との比較を行って電気刺激あるいは磁気刺激その他の刺激を所定の時間間隔で生体に加える必要があるか否かを判定し、この判定結果に基づいて電気刺激あるいは磁気刺激を生体に加え、同時に警報を発生することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】迷走神経を損傷することなく、供給する電圧を抑制しながら、迷走神経に効果的に刺激を与えて頻脈を治療する。
【解決手段】迷走神経Aに取り付けられる1以上の電極2と、該電極2に、いずれかの電極位置における電位が、迷走神経Aの軸索方向Xに沿う他の位置の電位より低くなるようなパルス状の電圧を供給する装置本体3とを備え、電極2の迷走神経Aに対向する表面に電気的な絶縁膜4が設けられている心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


本文書は、とりわけ、埋め込み型誘電体コンパートメントであって、埋め込み型誘電体コンパートメントの外側表面内にチャネルを含む、埋め込み型誘電体コンパートメントを論じ、チャネルは、埋め込み型アンテナの部分を、埋め込み型アンテナの部分の長さに沿って特定の形状で制限するように形成される。いくつかの例では、埋め込み型アンテナは、埋め込み型アンテナの部分の特定の形状に基づいて決定される特定の動作周波数で電磁的に情報を無線で送信するように構成されうる。
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心臓保護的予励起ペーシングを適用し、非同期収縮を引き起こす様式でペーシングパルスを送達する特定の心筋部位に応力を適用または解放し得る。かかる非同期収縮は、予励起ペーシングの所望の心臓保護効果の原因であるが、危険な場合もある。間欠性予励起ペーシングの負荷サイクルを制御するために患者の心拍数または運動レベルという手段を使用する方法及びシステムを本明細書で説明する。
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心臓機能の改善を実現する再同期ペーシング遅延を用いて心臓をペーシングするシステムおよび方法が記載される。早期興奮ペーシング間隔は、最適なAV遅延と、心房事象と心室脱分極の早期興奮との間の心房興奮から心室早期興奮までの間隔とに基づいて計算される。心室の早期興奮ペーシング間隔は、計算された最適なAV遅延から測定されたAVEAを差し引くことによって計算される。早期興奮ペーシング間隔は心室の早期興奮を検知することに対応して開始され、ペーシングは早期興奮ペーシング間隔の終了に対して提供される。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、ペーシングデバイスに関連する心臓適用を含む心臓適用のためのシステム、方法、およびデバイスを対象とする。1つのこうしたデバイスは、単腔ペーシングのために修正された、それぞれが正および負の成分を有する2つのペーシング信号を使用する、二腔ペーシングのために設計された心臓律動治療(CRT)デバイスを対象とする。デバイスは、ペーシングリード線に接続する第1の出力と、ペーシングリード線に接続する第2の出力と、参照点に接続する第3の出力と、第2の電気接続部を第1の出力に、第3の電気接続部を第2の出力に、第1および第4の電気接続部を第3の出力に接続する電気回路要素とを備える。
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心臓の筋肉に外力をかけることによってヒト患者の心臓のポンプ機能を改善する埋込み可能なデバイスが提供される。デバイスは、少なくとも1つの心臓接触器官を備える。心臓接触器官は、埋込み可能なデバイスがヒト患者内に埋込まれた後においては、心臓に作用する前記力の位置を変更するように動かせるように適合される。本発明はさらに、前記デバイスを使用する方法に関する。
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