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Fターム[4C053KK02]の内容

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Fターム[4C053KK02]に分類される特許

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ペースメーカは、たとえば患者への治療送達などのイベントに応答して監視間隔を開始させるとともに計時する。監視間隔は、たとえば迷走神経サージなどのイベントに対する予測急性期反応の期間を含めるように指定される。急性期反応を示す一つあるいは複数の生理学的パラメータは、イベントの治療効果を分析すべく監視間隔中に検出される。様々な実施形態において一つあるいは複数のペーシングパラメータは、治療効果の分析および最大化を可能にすべく、予測急性期反応の期間を含めるように指定される反応間隔に対して調整される。様々な実施形態においてイベントは、断続的心臓負荷増大ペーシングプロトコルにしたがって送達されるペーシング治療のセッションを備え、治療効果は、そのプロトコルを調整すべく分析される。
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【課題】標本心拍律動信号の頻度を推定し、律動の分類を行うことを提供すること。
【解決手段】受信信号は、標本抽出され、連続した湾曲に変換される。連続湾曲におけるローブは、一連の標本信号における特性点に対応する。特性点は、連続湾曲におけるローブのある時間に基づいて、さらに、実施形態の1つでは、ローブのその時間における信号の振幅に基づいて選択される。一連の標本信号の頻度は、一連の特性点の関数を自己相関することによって推定される。実施形態の1つでは、関数は時間差関数である。律動は、心室信号から導き出された特性点に対する心房信号から導き出された特性点の時間的近接性を作図することによって分類される。図の領域は、ある特定の律動に関連しており、データのグループ化は、分類に対応する。 (もっと読む)


本書は、特に、複数のセグメント(332、333、334)を有するスイッチバック部を含む埋め込み型アンテナ(305)を使用して、生体媒質内から第1または第2の指定動作周波数のうちの一方で電磁的に情報を無線送信するか、または生体媒質内で第1または第2の指定動作周波数のうちの一方で電磁的に情報を受信するシステムおよび方法を述べる。第1指定動作周波数および第2指定動作周波数は、複数のセグメントを使用して提供できる。
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【課題】AEDなどの体外からの除細動エネルギーも効率よく心臓に到達させることできる。
【解決手段】治療対象の心嚢膜(生体組織)14表面に装着され、電気パルスを心臓に印加する電極体1であって、心嚢膜14表面に沿って装着された絶縁性の保持部6と、心嚢膜14と接触し心臓に通電可能であると共に、心嚢膜14との接触面以外が保持部6に覆われた電極4、5と、保持部6内に配設されて、保持部6の心嚢膜14表面に装着される面6aおよびその反対側の面6bに少なくとも一部が露出し、電極4、5と絶縁された導電性の導電部7、8、9とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織の炎症、過度の線維化など、好ましくない生体反応を抑制可能な治療用電極体及びこれを備えた除細動器を提供する。
【解決手段】治療対象の生体組織の表面に装着して、生体組織に電気エネルギーを印加するための治療用電極体Bを、電気エネルギーを放出する電極2、3と、非導電性材料を用いて形成され、治療対象の生体組織の表面に接する電極2、3の一面2a、3aのみを一面4a側に露出させて電極2、3を保持する電極保持部4と、電極保持部4に一体に設けられ、薬剤を収容するとともに、収容した薬剤を電極保持部4の一面4a側に放出させる薬剤収容/放出部5とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】心臓あるいは心臓周辺に留置した場合であっても心臓の鼓動に与える負荷を低減させた除細動電極を提供する。
【解決手段】心臓に電気エネルギーを印加する除細動電極2であって、所定の基準面T1に沿ってシート状に形成された絶縁部材7と、絶縁部材の一方の面7aに露出するように設けられ、導電性を有する材料で形成された電極部9と、絶縁部材に設けられ、絶縁部材の所定の2点間の長さが2点間の基準面に沿う長さより長くなるように形成された絶縁側余長部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心拍を正確に検出しながら小型化および消費電力の低減を図りつつ、適切な強さの刺激を迷走神経に与える。
【解決手段】心臓Aに配置される電極2aを備え心拍を検出する心拍検出部2と、迷走神経Bに接続される神経接続部5と、心拍検出部2が1次巻線6a側に接続され、神経接続部5が2次巻線6b側に接続されたパルストランス6と、心拍検出部2によって検出された心拍に応じて、パルストランス6のET積を超えないパルス幅を有し時間間隔をあけて連続する電気パルスをパルストランス6の1次巻線6aに供給するパルス発生部10と、該パルス発生部10によりパルストランス6の1次巻線6aに供給される連続する電気パルスの数を制御する制御部9と、パルストランス6の2次巻線6bと神経接続部5との間に接続され、2次巻線6bから伝達された電気パルスの電圧を平滑化する平滑手段7とを備える心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】標本心拍律動信号の頻度を推定し、律動の分類を行うことを提供すること。
【解決手段】受信信号は、標本抽出され、連続した湾曲に変換される。連続湾曲におけるローブは、一連の標本信号における特性点に対応する。特性点は、連続湾曲におけるローブのある時間に基づいて、さらに、実施形態の1つでは、ローブのその時間における信号の振幅に基づいて選択される。一連の標本信号の頻度は、一連の特性点の関数を自己相関することによって推定される。実施形態の1つでは、関数は時間差関数である。律動は、心室信号から導き出された特性点に対する心房信号から導き出された特性点の時間的近接性を作図することによって分類される。図の領域は、ある特定の律動に関連しており、データのグループ化は、分類に対応する。 (もっと読む)


【課題】好適な圧反射刺激システムを提供する。
【解決手段】埋め込み型装置の種々の実施形態において、装置は、パルス発生器と、リードと、センサと、制御装置とを含む。パルス発生器は、圧反射治療の一環として圧反射刺激信号を発生させる。リードは、パルス発生器に電気接続され、かつ心臓に血管内供給するように構成される。リードは、心臓内又は心臓近傍で圧受容器領域に圧反射信号を送るために、心臓内又は心臓近傍に位置決めされる電極を含む。センサは、圧反射治療の有効性に関する生理学的パラメータを感知し、かつ有効性を示す信号を提供する。制御装置は、圧反射刺激信号を制御するために、パルス発生器に、かつ圧反射治療の有効性を示す信号を受信するためにセンサに接続される。 (もっと読む)


肺水腫に関連した肺の体液状態についての第1の体液状態指標および肺以外の体液状態についての第2の体液状態指標は、肺水腫に関する警報の提供または治療の制御のために使用可能である。さらに、間欠的な心臓の血液量再配分療法は、心不全患者における心臓のコンディショニングを提供するために使用可能である。
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本発明は、鬱血性心不全及び関連する心臓病態に罹患している患者に移植されるように適合した直接心臓接触デバイスであって、心室補助、心室サポート及び拡張期リコイルを提供する、又は心室サポート及び拡張期リコイルのみを提供する手段を有する心臓デバイスを提供する。
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神経標的を刺激するためのシステムが、神経刺激装置と、ペース検出器と、コントローラを含む。神経刺激装置は、少なくとも1つの電極に接続され、神経標的を刺激する神経刺激信号を少なくとも1つの電極を通して送出するように構成される。ペース検出器は、心臓活動を感知する少なくとも1つの電極を使用して、感知した心臓活動中の規則的な心臓活動を、感知した心臓活動中の不規則な心臓活動から識別するように構成される。コントローラは、神経刺激装置を使用して、プログラムされた神経刺激治療を制御するように構成され、検出した規則的な心臓活動を神経刺激治療のための入力として使用する。
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処置可能病状の初期識別に続いて心臓活動を観察することによって、埋め込み型心臓刺激デバイスにおける治療送出決定を調整する方法およびデバイス。一部の例では、良性に見える心臓活動は数値化され、処置可能病状の初期識別後に、良性心臓活動がどの程度明白に見られるかに応じて、治療確認閾値が調整される。他の例では、処置可能病状の初期識別に続いて新しい閾値が適用され、後続の治療送出決定から、初期識別に先行する履歴データが除去される。
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患者に埋め込まれるように構成された埋め込み可能なシステムの実施形態は、加速度計と、神経刺激装置と、コントローラを含む。神経刺激装置は、神経刺激を神経標的に送出するように構成される。コントローラは、加速度計を使用して、咽頭振動又は咳を検出するように構成され、且つ、神経刺激装置を使用して、プログラムされた神経刺激治療を送出するように構成され、検出した咽頭振動又は検出した咳を、プログラムされた神経刺激治療への入力として使用する。
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1つの実施形態は、加速度計を使用して心音を感知し、感知した心音を使用して心拍数情報を決定する。1つの実施形態は、加速度計を使用して呼吸活動を感知する。1つの実施形態は、プログラムされた神経刺激治療を、プログラムされた負荷サイクルで行い、プログラムされた負荷サイクルは、刺激ON部分と、それに続く刺激OFF部分を含む。埋め込み型の神経刺激装置に電気的に接続された電極を使用して、心臓活動を遠隔検出する。遠隔検出した心臓活動を使用して、刺激ON部分中の心拍数情報を検出し、刺激OFF部分中の心拍数情報を検出する。検出した心拍数情報及び/又は検出した呼吸情報を使用して、神経刺激装置によって行われる神経刺激治療を制御し、及び/又は、患者の状態の診断情報を得る。
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【課題】自発的房室伝導に適したペーシングモードに対する患者の耐性の分析を行う植込み型心臓補助装置を提供する。
【解決手段】装置は、デュアルチャンバ(DDDまたは両室)モードにおいて、および自発的房室伝導に適したペーシングモード、例えば心室センシングを有するAAIモード(10)または房室遅延のヒステリシスを有するモードにおいて動作する。装置は一つのモードから他のモードへの条件付き切換を制御する(10−18)。装置は心内膜加速度センサを含む血行動態センサを具備し、自発的房室伝導に対する患者の血行動態的耐性を表示する血行動態指標を得る。装置は、血行動態指標の漸進的変化に従って、装置のDDD(または両室)モードへの条件付き切換の抑制(20)や強制を制御する。 (もっと読む)


【課題】刺激による迷走神経への副作用を防ぎ、また、心拍を正確に検出しながら小型化および消費電力の低減を図る。
【解決手段】心臓Aに配置された電極により心拍を検出する心拍検出部2と、1次巻線5a側に心拍検出部2が配置され、2次巻線5bが迷走神経Bに接続されたパルストランス5と、心拍検出部2によって検出された心拍に基づいて、パルストランス5のET積を超えないパルス幅を有する電気パルスをパルストランス5の1次巻線5aに供給するパルス発生部8とを備える心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】心臓への負荷を防ぎながら任意のタイミングでリード線の短絡の有無を診断して、リード線の短絡を迅速に検出する。
【解決手段】少なくとも一方の電極が心臓Aに配置された電極対2と、該電極対2に接続されたリード線3aと、蓄積された電荷を放出し、心臓Aが応答を示さないエネルギを有する低エネルギパルス電圧を、リード線3aを介して心臓Aに供給するパルス電圧供給部4と、電極対2間の電圧を測定する電圧測定部5と、該電圧測定部5によって測定された電圧に基づいて、リード線3aのインピーダンスを算出するインピーダンス算出部6と、該インピーダンス算出部6によって算出されたインピーダンスに基づいて、リード線3aの故障を判定する故障判定部7とを備えるリード線故障検出装置を提供する。 (もっと読む)


本開示は、心房細動の様な心房頻脈性不整脈中の心室レート応答を減少させるべく迷走神経刺激を送達するための技法を記載している。心房頻脈性不整脈中の心室レート応答が減少することで、心臓再同期療法(CRT)での心室ペーシングの向上が促進され、更に、心房頻脈性不整脈中に不適切に心室頻脈性不整脈が検知される可能性が小さくなる。また、迷走神経刺激は、迷走神経緊張を亢進させ、それによって長期左心室逆リモデリングが促されるため、心不全の患者の心房及び心室不整脈による負担が軽減される。CRTを送達する実例的なシステムは、プロセッサを備えており、同プロセッサが、心臓の1つ又はそれ以上の心房の心房頻脈性不整脈を検知し、検知された心房不整脈に続く心室レート又は心室ペーシングの程度の少なくとも一方を監視する。プロセッサは、刺激生成器を制御して、心室レート又は心室ペーシングの程度の少なくとも一方に基づいて迷走神経刺激を送達させる。 (もっと読む)


左心室(LV)ペーシングベクトル候補のランキング手法が記載される。初期除外テストが実行され、LVカソード電極の実行可能性が判断される。初期除外テストに基づき一部のLVカソードが以降の検証から除外される。実行可能なカソードとして特定されたLVカソードはさらに検証される。実行可能なLVカソード電極は血行動態的効果について検証される。次に、実行可能なLVカソード電極とアノード電極とを含む候補LVペーシングベクトルについて心臓捕捉閾値及び横隔神経活性化閾値が計測される。候補LVペーシングベクトルは、LVカソードの血行動態的効果、心臓捕捉閾値、及び横隔神経活性化閾値の1つ又は複数に基づきランキングされる。
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