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Fターム[4C059FF24]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 製法 (41) | 他の成型による義歯床の製法 (12)

Fターム[4C059FF24]に分類される特許

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【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】光重合レジンを用いた口腔内密着装着体の製造に関し、口腔内の粘膜や歯牙への適合精度の高い口腔内密着装着体を簡易かつ安価な設備で製造することのできる口腔内密着装着体の製造方法等を提供する。
【解決手段】まず、模型1の口腔内粘膜の形状を模した部分11に当接させた光重合レジン2の表面2b側を遮光体4で覆い、透光性を有するガラス平板3及び模型1を介して、光重合レジン2の裏面2a側から、光を照射する。これにより、光重合レジン2の裏面2aから光重合レジン2の重合硬化を開始させることができる。このため、光重合レジン2の裏面2a側は、模型1の口腔内粘膜の形状を模した部分11から浮上がることなく、口腔内粘膜の形状を忠実に再現することができる。 (もっと読む)


【課題】公知の先行技術の欠点を克服し、そしてインクジェットプリンティングによって処理され得るセラミックスリップを提供することである。
【解決手段】本発明によって、溶融インクジェットプリンティングプロセスにおける使用のためのスリップであって、(A)セラミック粒子、および(B)ワックス、を含み、さらに、(C)少なくとも1つのラジカル重合可能なモノマーを含むことを特徴とする、スリップが提供される。さらに(D)前記ラジカル重合のための開始剤を含む、スリップが提供される。 (もっと読む)


【課題】新生児の口蓋裂治療用口蓋床の製造において、型取り剤の硬化時間中に新生児が動いて型取りがうまくできないことや、喉の奥までの型取りに窒息の危険があるといったことなど、早期装着の障害となる実用上の問題があった。
【解決手段】出生前にCTもしくはMRIによる口腔内のDICOMデータを取得し、口腔内形状や、裂の状況に応じてCAD上で口蓋床の設計を行い、このデータを用いて、三次元積層造型機により口蓋床を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来のチタン及びチタン合金は、フッ化物によって腐食されやすいという問題がある。例えば、チタン合金は、歯科治療等のために口腔内に装着される歯科医療用部材の材料、例えば、人工歯根、義床、歯冠等の材料として用いられているが、歯科医療用部材が装着されている口腔内でフッ化物歯面塗布剤、フッ化物洗口剤、フッ化物添加歯磨剤等のフッ化物溶液を有する薬品が使用された場合、従来のチタン又はチタン合金を有する歯科医療用部材では、斯かるチタンやチタン合金がフッ化物水溶液によって腐食されやすいという問題がある(例えば、非特許文献1)。そこで、本発明は、フッ化物に対する耐食性が比較的優れたチタン合金を提供することにある。
【解決手段】 真空アーク溶解法によって作製されることを特徴とするチタン−ニッケル合金による。また、斯かるチタン−ニッケル合金を有する歯科医療用部材による。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を示すコバルト−クロム合金からなる義歯を提供すること。
【解決手段】
レーザ溶融法および/またはレーザ焼結法により義歯を製造するための
43〜68重量%のコバルト、
12〜30重量%のクロム、
8〜25重量%のタングステン、
0〜13重量%の鉄、
0〜30重量%のマンガン、
0〜10重量%のモリブデン、
0〜5重量%の元素アルミニウム、タンタル、レニウム、チタンのうちの少なくとも1つ、および
0.1重量%未満の炭素
からなるコバルト−クロム合金の使用。 (もっと読む)


患者の歯科治療の自動的または半自動的計画のための方法は、(a)治療すべき部位についてのデータと患者の顔面についてのデータとを得るステップと、(b)少なくとも患者の顔面の特性を決定するために、当該データのコンピュータ支援顔面解析を行うステップと、(c)決定された顔面特性を利用する保存された規則のセットを使用して、修正された歯セットアップを作成するステップと、を含む。三次元表示は、修正された歯セットアップおよび治療部位を取囲む患者の顔面の外観をシミュレートする。また当該方法は、現存する歯の特性を判定し、患者の現存する歯にも基づく修正された歯セットアップを作成する。当該方法は、ワークステーション上で作動するソフトウエアとして実現することができる。
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【課題】
本発明は、ワックスで製作した蝋堤を確実に欠損部に位置決めでき、且つメタルフレームを確実に保持できる有床義歯を得ることを目的とする。
【解決手段】
光重合樹脂製スペーサシートを、有床部に被さる様に圧接して光重合してスペーサプレートを形成し、光重合樹脂製パターン材をメタルフレームの設計ラインに沿って圧接してメタルフレーム作成用の樹脂パターンを製作し、該樹脂パターンに基づいたメタルフレームを鋳造し、該鋳造したメタルフレームを作業模型の模型面に装着し、次に、光重合樹脂製ベースシートを模型面の有床部の設計ラインに応じた形状に形成し、該有床部に被さるように圧接して光重合してベースプレートを形成し、該ベースプレートの上面側に蝋堤及び人工歯を形成し、上記スペーサプレートを除去した後、蝋堤、ベースプレートを除去して空間を形成し、この空間及び該スペーサプレートの空隙を歯肉材に置換して、有床義歯を製作する。 (もっと読む)


【課題】顎の状態を表す、デジタル化された仮想のモデルに従って義歯を製作するための方法で、従来技術における欠点を取り除いて、上記従来のプロセスを簡単にする。
【解決手段】顎の状態及び顎の関係を表すデータレコードを準備し、デジタル方式の歯配列を提供し、前記デジタル方式の歯配列のデータから、分割された下型を製作し(急速製造)、開放した下型内に既成歯を差し込み、下型を閉じ、残存する中空室を義歯プラスチックで充填する、ステップを有している。 (もっと読む)


【課題】 適合性に優れ、人工歯の変位、欠損等の少ない良好な義歯を容易かつ安価に製作する方法を提供する。
【解決手段】 人工歯の基底部が露出した床用空洞4にレジン注入通路2とベント通路5が連通した成形型1のレジン注入通路を介して、スラリー状ないしペースト状の常温重合型の床用レジンを床用空洞内に充填するとともに各通路の所定位置にまでそれぞれ充填し、易変形性の通路シール材を、各通路にそれぞれ充填して各通路内の床用レジンの端面と密接させるとともに各通路を密封させた後、床用空洞内に充填された床用レジンを各通路内の床用レジンの重合に先立って重合させ、床用空洞内の床用レジンの重合に伴う重合収縮によって各通路内の床用レジンが各通路を床用空洞内の床用レジンに向かってそれぞれ移動するのに追従して、通路シール材が各通路内の床用レジンの端面と密接し各通路を密封したまま各通路をそれぞれ移動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐久性の両特性を併せ持つことができるようにする。
【解決手段】ラジカル重合可能なウレタン系オリゴマー49.8〜99.6wt%と、重合開始剤0.2〜5wt%と、重合防止剤0.2〜5wt%とが含まれるようにして、義歯床に用いる義歯床用レジンと同時に重合し、接着性を向上させるとともに、架橋している上に重合率を高くして、耐久性も向上させるようにする。 (もっと読む)


【解決手段】 仕上げ加工又は調整又は補修が可能であり、様々な顎隆線寸法に合わせて組み立て又は調整され、自動硬化性の硬化レジンで形成される、歯科補綴具基礎が開示されている。基礎は、補綴歯を支え、歯の折れ残り又は骨の様な硬質歯組織に埋設されたインプラントにより、顎に永久的且つ取り外し可能に固定される。義歯は、歯科医が患者の椅子の脇で利用できる技法によって、患者の顎の変化に合わせて容易に補修又は調整することができる。基礎は、最初は非接着性のポリマーで形成されるのが望ましい球形又は卵形の係止用キャップを使用することによって、その様な補綴具に固定された義歯の使用が更に快適になるように、顎骨の隆線の寸法形状の変化に合わせて調整することができる。 (もっと読む)


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