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Fターム[4C060AA04]の内容

手術用機器 (11,855) | 傷の開口把持 (134) | 固定式鉤 (51) | 鉗子型鉤 (18)

Fターム[4C060AA04]に分類される特許

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【課題】外科手術用の処置具を容易に対象臓器まで導けるようにすること。
【解決手段】臓器表面に止着する止着部104と、上記止着部との位置関係が固定された、上記臓器に所定の処置を施す処置具の先端位置を固定する処置具固定部106と、上記処置具固定部へ上記処置具を案内する軟性チューブ102と、を備え、上記止着部は、体内に導入されるときの第1の形態と、上記第1の形態よりも外形の大きい、上記臓器に止着するときの第2の形態と、を選択的に設定される処置具案内具を提供する。 (もっと読む)


【課題】体内に挿入するだけで処置と観察を同時に行える外科用処置装置を提供する。
【解決手段】本発明の外科用処置装置1は、体内に挿入される先端から、手元側の基端まで延び、処置具を挿通可能なワーキングチャンネル21が設けられた外シースと、外シースの先端に配置された撮像装置22と、外シースの先端に配置され、軸線方向に突出する支持部にワーキングチャンネル21から離間する方向に曲げられる関節を介して支持され、開閉自在な一対の鉗子部材を有する牽引鉗子20とを含み、撮像装置22は、支持部の軸線から、ワーキングチャンネル21の軸線に至るまでの間で、かつ軸線同士を結ぶ仮想線L1からオフセットした位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】クリップ装置の部品点数を増やすことなく、確実にクリップが行えるクリップ装置を提供すること。
【解決手段】クリップ装置100であって、ワイヤ410の先端部には、第一の係合手段332と、クリップ110の基端部には、第二の係合手段334が設けられ、これら係合手段が係合した状態で、ワイヤ410を基端側に移動させることにより、係止部材330は鍔320により筒状体430先端部で係止し、さらに、締付け部材300は、段差322で係止することにより、クリップ本体200が基端側へさらに移動することにより開腕した両腕部220を閉腕し、さらに、ワイヤ410を基端側に移動させることにより、第二の係合手段334が変形することにより、係合が解除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有用性、操作性及び利便性の高い医療用把持具、医療用処置装置及び医療用クリップを提供する。
【解決手段】体外における操作に応じて体内において処置を行う内視鏡に用いられるつり上げ用クリップ1において、体外における操作に応じて体内組織を把持するクリップ10と、クリップ10とは別の他のクリップが係合しながら体内組織を把持することが可能である係合部30と、クリップ10及び係合部30を所定長で連結し、クリップ10及び係合部30を引き寄せる力を有する連結部20とを備え、クリップ10、連結部20及び係合部30は、内視鏡のクリップ鉗子に挿入可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 体外側からの操作により、圧排面となる先端部を上下両面方向に自由に屈曲動作させることができ、複雑な圧排動作を行うことを可能にすること。
【解決手段】 体内で臓器等を圧排する部位となるリンク状の先端部11と、先端部11に対して屈曲可能に連なるロッド部14と、このロッド部14の後方に連なる後端部15とを備えてリトラクタ10が構成されている。先端部11は、棒状に窄められた折り畳み状態と面状に広がった展開状態との間で形状が変化する開閉動作を可能にするリンク機構により構成されている。後端部15は、前側ダイヤル61及び後側ダイヤル66を備え、前側ダイヤル61の回転操作によって、先端部11を上下両面方向に屈曲動作させ、後側ダイヤル62の回転操作によって、先端部11を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】患者の開腹手術において、腹膜下の臓器を損傷させないように、腹膜だけを吸引し把持することができる、又は腹腔鏡下などの小視野の手術等において用いられる、吸引把持した目的物を取り落とすことが無い医療用吸引式鉗子を提供する。
【解決手段】遠位端から近位端までを連通する内腔を有し、遠位端の開口部に該開口部を多数のセルに区切るための仕切が設けられており、且つ近位端が吸引装置と着脱自在に連結可能になっている、医療用吸引式鉗子。 (もっと読む)


【課題】導入した磁気アンカーを回収する必要が生じたときに、容易にアンカーを保持、回収することができる把持装置を提供する。
【解決手段】対象物内部の対象部位を把持する把持部材と、把持部材を牽引するためのアンカーと、把持部材とアンカーとを連結する連結部材と、を備え、連結部材によって把持部材とアンカーを連結した状態で対象物内へ導入される把持装置であって、連結部材はアンカー側に環状部を備える。 (もっと読む)


【課題】より操作性の向上した内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】体内に挿入される挿入部の先端に設けられた処置部7を備え、処置部7は、一対の鉗子部材115,131と、一対の鉗子部材115,131の少なくとも一方を他方に対して開閉自在に枢支する枢支軸が支持された先端カバー80と、挿入部の先端に固定され、先端カバー80が挿入部の先端方向及び基端方向に相対的に移動自在に保持される先端保持部71と、対象物を把持するために鉗子部材115,131を開いているときに先端保持部71に対して先端カバー80を係止して相対的な移動を抑制するピン75と、鉗子部材115,131を開閉操作させる操作ワイヤ15に設けられ、少なくとも鉗子部材115,131が閉じた状態のときにはピン75による先端カバー80と先端保持部71との係合を解除させる解除部材105と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 バイパス血管をその吻合口を広げた状態で柔らかく把持するだけでなく、その把持姿勢を任意の位置に、長時間保持可能な血管把持具が望まれている。そこで、吻合するバイパス血管の吻合口を広げて把持可能とし、さらにその姿勢を任意の位置に固定して維持可能とする血管把持具を提供することである。
【解決手段】 血管把持手段2と該血管把持手段2に陰圧を伝達して吸引力を生じさせる吸引力伝達手段3を備えた血管把持具1であって、前記血管把持手段2に、自由に折り曲がる自在アーム4を接続し、その基端部に挟持部材5を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】アンカー後端が患者の体内壁に到達しても煩雑な切開剥離操作を強いられることなく、病変部をさらに牽引でき、鉗子挿入口から鉗子チャンネル内に挿入できる小型のアンカーを有する内視鏡用把持装置を得る。
【解決手段】対象部位を把持する把持部材61と、貫通孔31が形成された複数の小アンカー30a、bを備え、内視鏡の鉗子チャンネル17内に挿通可能なアンカー部30と、弾性部材からなる保持部を有する移動規制部材32と、前記アンカー30の貫通穴に挿通されて、小アンカー30a、b同士を連結し、一端が把持部材61に他端が保持部に押入保持され、さらに把持部材61と移動規制部材32とを連結する連結部材90を備え、アンカー部30により把持部材61を牽引する内視鏡用把持装置10であって、保持部は、連結部材90に保持力以上の力の場合、連結部材90に対して相対移動し、保持力以下では、同位置を保持する内視鏡用把持装置。 (もっと読む)


【課題】 バネ指の手術のような、細かい箇所の手術について一人の施術者で簡単に操作でき、且つ補助者を必要とせずに、施術視野を狭くしない開創器を提供する。
【解決手段】 所定の弾性を備えさせたU状細杆で形成し、材質・太さ等の選択によって所望の弾性力を有せしめ、適宜位置に操作摘み部13を付設し、対向する左右アーム部11a,11bの先端の下方に、垂下部21及び垂下部に連続して対向側に張り出して形成したブレード部22を備えた開創ブレード2を設けてなり、特にブレード部22を中央部分が対向外側に張り出す湾曲状凹部に形成し、更にブレード部22の下縁を上方側に湾曲する凹部221に形成すると共に、凹部の端部となる垂下辺を対向外側に折曲して係止部222としたものである。 (もっと読む)


【課題】
少なくともピンセットの先端把持部を把持部開閉手段に対して容易に着脱できるようにし、滅菌処理あるいは交換等の作業を短時間に行うことができるようにした電動式の医療用ピンセット装置を提供する。
【解決手段】
マスター側の操作装置を操作することによりスレーブ側のエンドエフェクタであるピンセットを作動させ、生体組織の部位を処置するマスタースレーブ方式における電動式の医療用ピンセット装置であって、前記マスター操作装置側からの指令に基づき駆動する開閉手段により先端把持部が支点ピンを中心に開閉されるピンセットの少なくとも先端把持部を前記開閉手段に対し着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 被処置体を安定した状態で容易に把持又は切開することができ、手技の短時間化を図ることができる内視鏡用鉗子を提供すること。
【解決手段】 内視鏡用鉗子(内視鏡用処置具)1は、胆管2に留置されたチューブステント3を抜去するために使用される処置具であって、コイル状に形成されて絶縁シース4が被覆された細長の可撓管と、可撓管の先端に先端カバーを介して装着されて開閉する第一鉗子片7及び第二鉗子片8と、第一鉗子片7に先端が接続される操作ワイヤと、操作ワイヤの進退操作を第二鉗子片8に対する第一鉗子片7の開閉動作に変換するリンク機構11とを備えている。 (もっと読む)


組織牽引器(レトラクタ装置)は基端部および末端部を有する本体を具える。この組織レトラクタ装置は、牽引装置として、さらに、本体の末端部に連結し、かつ2個の互いに対向する開口を画定するヘッドと、本体に対して移動可能に配置したコネクタと、記憶した形状を有する形状記憶材料の2個の可撓性ニードルとを有する。ニードルは、コネクタに対してそれぞれ固着し、対応の開口を通過する。ニードルの記憶形状は、弓形形状の一部分を有する。片手操作の操作装置を本体の基端部に連結し、また本体を介してコネクタに作用的に連結する。操作装置の操作の際に、コネクタは、ニードルのヘッドに対する突出または後退を選択的に行わせるよう移動することができる。組織レトラクタ装置を使用する方法は、とくに、胃食道逆流症を治療するのにも適用される。
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組織牽引器(レトラクタ)は基端部および末端部を有する本体(8)を具える。この組織牽引器は、レトラクタ装置(1)として、さらに、本体の末端部に連結し、かつ2個の互いに対向する開口を画成するヘッド(5)と、ヘッドに対して移動可能に配置したアクチュエータ(3)と、アクチュエータ(3)に対してそれぞれ回動自在に連結したほぼ堅固なニードル(4)であって対応の開口を通過するニードル(4)とを有する。片手操作の操作装置(2)を本体の基端部に連結し、また本体(8)を介してアクチュエータ(3)に作用的に連結する。操作装置(2)の操作の際に、アクチュエータ(3)は、ニードル(4)のヘッド(5)に対する突出、または後退を選択的に行わせる。組織レトラクタ(1)を使用する方法は、とくに、胃食道逆流症を治療するのにも適用される。
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【課題】患者の内部の組織を開創する低侵襲手術のための方法および装置を提供する。
【解決手段】開創器(20、320)は、第1の部分(22、322)および第2の部分(24、324)で形成された作業用チャネル(50、350)を含む。第1および第2の部分(22、322、24、324)は、皮膚および組織への外傷を最小限に抑える挿入のための第1の形態から、低侵襲性の方式で皮膚および組織をさらに開創する挿入後の拡大形態に、互いに対して移動可能である。器具(70、90、140、220、360)は、第1および第2の部分(22、322、24、324)に係合可能であり、また、第1および第2の部分(22、322、24、324)を互いに対して移動させるように操作可能である。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡の刃または先端部を作動させて翼の望ましくない効果を最小限に抑えた改良型システムおよび改良法を提供すること。
【解決手段】軸線沿いに延びる細長い管材を備えており、細長い管材の内側には作業ロッドが管材と同軸に滑動自在に設けられており、第1ピンを有する第1先端部を更に備えており、第1ピンは第1先端部の近位端表面に形成されており、第2ピンを有する第2先端部を更に備えており、第2ピンは第2先端部の近位端表面に形成されており、第2先端部は細長い管材に作動自在に接続された共通旋回ピンで第1先端部に旋回自在に接続されて、作業ロッドの運動に応じて先端部を開閉するようになっている外科手術器具。 (もっと読む)


外科手術接近システム(10)は、組織伸延組立体と組織開創組立体を備えている。この外科手術接近システム(10)は、組織伸延組立体と組織開創組立体の両方に1個以上の電極を装備しており、外科手術標的部位に至る手術回廊を確立する前、確立中、確立後に神経構造が存在していること(および、任意で、神経構造までの距離および/または神経構造に対する方向)を検出する際に使用する。 (もっと読む)


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