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Fターム[4C060DD09]の内容

手術用機器 (11,855) | 器官の結紮、圧迫、閉塞 (1,159) | 管状器官結紮糸を用いるもの (18)

Fターム[4C060DD09]に分類される特許

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【課題】内視鏡用結紮具を内視鏡にセットする手間を不要とし、内視鏡の十分な視野を確保することができ、内視鏡の挿入部先端の湾曲性能を損なわすことなく、さらに、内視鏡的硬化療法を併用して行う際に有効となる。
【解決手段】内視鏡の挿入部11を進退自在に挿通させる挿通ルーメン21aを有する可撓性材料からなるオーバーチューブと、オーバーチューブの先端部に取り付けられた結紮用Oリング22と、結紮用Oリングに係止されるとともに基端側が筒状体基端側へ延び、基端側を引張りあるいは押出し操作されることで結紮用Oリングを筒状体の先端から離脱させる操作ワイヤ24と備える。 (もっと読む)


【課題】留置具をアプリケータに容易に装着できるようにする
【解決手段】装填装置30は、第1ベースと第2ベース32とを重ね合わせて形成されており、略T字形のスリット33によって、細長の針保持部40と、ブレーキ部材が設けられたケーシング12を収容する略方形のケーシング保持部50と、ケーシング保持部50の隅部から延びて針保持部40に連結されるアーム部60とが形成されている。ケーシング保持部50には、一対のロック部材52が開閉自在に取り付けられている。ロック部材52の端部には、突起が向き合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくとも簡単に、しかも正確且つ素早く結紮することができる結紮用鉗子を提供する。
【解決手段】指入部を備えた一対のアーム部を枢軸部を支点として開閉操作することにより、そのアーム部と反対側の第一および第二可動部14,15が従動して開閉するように構成された結紮用鉗子において、上記両可動部14,15の少なくともいずれか一方に、縫合糸を離脱可能に掛止する掛止部14d,14e(および/または15d,15e)と、掛止された縫合糸を上記第一可動部14(および/または第二可動部15)の所定部位で保持するための溝部14c(および/または15c)とが備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結紮要素および縫合糸アンカーの組み合わせアプリケータを提供する。
【解決手段】カニューレ付きの針と、針に解放可能に係合される第1の結紮要素部分と、同様に針に解放可能に係合される第2の結紮要素部分と、第2の結紮要素部分に接触している結紮要素配置アクチュエータと、針の内部に連通しているアンカー配置アクチュエータと、を含む、医療装置であって、結紮要素配置アクチュエータ、およびアンカー配置アクチュエータは、装置の近位ハンドルから、スライドするように操作可能であり、互いに同軸の関係で保持されている、医療装置である。第1の結紮要素部分は、剪断ポストおよび粘着層等の手段により、解放可能に係合でき、第2の結紮要素部分は、戻り止めおよび粘着層等の手段により、解放可能に係合できる。 (もっと読む)


【課題】処置装置に処置具を容易に装着できるようにする処置具カートリッジを提供する。
【解決手段】処置具カートリッジ101は、処置具である処置具70を収容可能な収容容器100を有し、収容容器100には、収容溝102と、貫通孔110,111が形成されている。収容溝102には、縫合結紮装置を係止する係止用弾性部材103と、処置具70を固定する固定用弾性部材105とが設けられている。貫通孔110,111は、処置具70の係止部材79を収容可能で、組織穿通針の針ガイドを係止する係止用弾性部材114,116が設けられている。 (もっと読む)


【課題】腸又は管状組織の他の区分において巾着縫合を迅速かつ有効に行うための方法及び器具を提供すること。
【解決手段】管状組織において巾着縫合を行うための外科用縫合器具において、管状組織を締め付けるための一対の相対的に可動なあご24,26であり、各あごは離間した一様な大きさの歯の行を有し、該あごの対の第1あごは、管状組織を収容するための開位置と該第1あごの歯の行が該第2あごの歯の行とかみ合う締め付け位置の間で、第1旋回軸の回りで第2あごに関して旋回可能であり、該あごの少なくとも一方に作用し、第1旋回軸を横断する第3旋回軸の回りで該あごの対を旋回させるために滑り可能に配設されたカミング棒と、第3旋回軸の回りで該あごの対を関節作用させるために該カミング棒を滑らせ、第1旋回軸の回りで該あごの対を作動させるために該駆動棒を滑らせるための操作手段とを具備する外科用縫合器具。 (もっと読む)


【課題】各種型式の内視鏡に取り付けでき且つ結紮を行い得るように正確に制御できる内視鏡式結紮具用の作動機構を提供する。
【解決手段】内視鏡式結紮具14を作動させる作動機構は、取り付け要素と、該取り付け要素に接続された作動要素とを備え、取り付け要素は、内視鏡10aの作用通路16aの基端の開口部内に直接挿入され且つ作動機構を内視鏡に取り付けるために作用通路内に嵌まり得る寸法とされ、また作用通路及び取り付け要素の通路を通じて作動機構の作動要素まで導入される、結紮装置の作動ひもを受け入れる通路を備えている。作動ひも15は、作動要素のスプールに取り付けられ該作動要素を係合位置、又は非係合位置に設定する駆動ピン及びローラ・クラッチと、駆動ピンを回転させるノブとを提供する。駆動ピンがローラ・クラッチと係合したとき、ノブは一の方向にのみ回転可能であり、また非係合位置にあるとき、ノブは両方向に回転可能である。 (もっと読む)


例えばバルーンカテーテルのようなカテーテルは第一の領域と、第二の領域と、該領域間に遷移部とを有する。これらの領域及び遷移部は、カテーテルの送達性を高めるように配置されている。
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【課題】 生体組織を縫合、あるいは結紮し、結紮ワイヤなどの縫合結紮部材を切断した後に、保持部材を確実に体内から回収できるようにする。
【解決手段】 医療用結紮具2の保持部材23には、先端側孔33a,33bと基端側孔34a,34bの間に、突部35が径方向外側に突出するように設けられている。一方、切断部材10の内周には、凹部30が設けられている。凹部30は、切断部材10が前進し、結紮ワイヤ20を切断した際には、突部35に嵌合し、保持部材23を切断部材10に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織を縫合、あるいは結紮し、結紮ワイヤを切断した後に、確実に保持部材を脱落させる。
【解決手段】 病変部を結紮する結紮ワイヤ20を保持する保持部材23を、第1円筒部材30と、第1円筒部材30の先端部に嵌合される第2円筒部材31とから構成し、第1、第2円筒部材30,31によって形成される一対の先端側孔42a,42bを通って結紮ワイヤ20を第1円筒部材30の外周側に引き出し、第1円筒部材30の基端側に形成された基端側孔38a,38bから再び第1円筒部材30内に引き込む。 (もっと読む)


一定の中空の器官の内部に内視鏡による接近を行なうための装置および方法が提供されている。この方法および装置は一定の接近装置の先端部を固定することによりその先端部を上記中空の器官の一定の壁部にシールして固定し、一定の基端部をその患者の一定の皮膚に固定する。あるいは、上記接近装置の先端部が一定の心臓の壁部にシールされて、その心臓からの一定の上向きの血流が上記接近装置の少なくとも一部分の中において維持されることにより、その心臓の中への一定の塞栓症の導入の可能性を減少することができる。また、別の代替例において、上記接近装置の先端部が上記中空の器官の一定の壁部に配置されてその接近装置の先端部に配置されている一定の吸引カップによりその壁部に対して真空によりシールされることにより、その先端部がその中空の器官の壁部に対して固定されてシールされる。
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結紮付き縫合糸を操作し切断するための器具は一端にハンドルを、かつ対向端に切断される結紮付き縫合糸と係合するための結紮係合可能部分を持つ本体部材;及び本体部材により保持されかつ結紮付き縫合糸を結紮から予め決められた距離で切断するための切断刃を形成された端部分を持つ切断部材を含む。切断部材はその縦軸に沿って常態位置から結紮付き縫合糸を切断するための作動位置まで可動である。本体部材の結紮係合可能部分は切断部材がその作動位置に動かされるとき切断部材の端部分を受け入れるための軸方向孔を形成されており、結紮付き縫合糸を受け入れるための縦軸に対してある角度で軸方向孔と交差する角度付き孔を持つ。結紮は角度付き孔の一方側に配置され、切断される縫合糸は角度付き孔を通して対向側に延び、結紮に手で張力を掛けることを可能とし、次いで切断部材をその作動位置に動かすことにより縫合糸を切断することを可能とする。
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【課題】 体内に留置させるユニットを装着しやすくし、かつ体内に着脱に用いられる硬質の部材を留置させないようにする。
【解決手段】 処置具5は、長尺の挿入部11を有し、挿入部11は、外シース12にプッシャーシース13を挿通させ、さらにプッシャーシース13内に操作ワイヤ14を挿通させている。操作ワイヤ14の先端には、処置ユニット20の連結部材21が係合させられており、連結部材21の先端のフック25には、エンドループ部22の第2ループ28が引っ掛けられている。エンドループ部22を体内に留置させる際には、フック25から第2ループ28を外し、連結部材21を挿入部11側に残留させる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性のジャケットを脈管にかぶせる方法を提供する。
【解決手段】 天然脈管切片5、とりわけ静脈に可撓性ジャケット3をかぶせる方法と、その方法に従って可撓性ジャケット3をかぶせるための装置と、その方法で使用するための補助器具である。方法は、管状の適用補助具2の上へジャケット3を押しかぶせる工程と、脈管切片を流体で満たす工程と、充満した脈管切片5を適用補助具2中へ導入する(とりわけ引っ張り込む)工程(ただし、脈管切片の充満および脈管切片5の適用補助具2中への導入は、管状の補助器具1の助けによって実施する)と、適用補助具2と管状補助器具1を引離し、それと同時に、適用補助具2から脈管切片5を引き出し、ジャケット3を脈管切片5の表面にかぶせる工程を含む。 (もっと読む)


手術の所定の時点の間に、縫合糸の長さを決定するための測定用構造体を有する、縫合糸操作器具が開示される。この器具は、好ましくは、遠位端において縫合糸を運ぶ針を操作することが可能な、外科用縫合器具である。物差しの形態の測定用構造体は、縫合器具上に、遠位端から離れた位置で提供される。縫合糸の長さは、手術の間の任意の時点での目盛りの使用によって、容易に決定され得る。他の縫合糸操作器具上に縫合糸測定用構造体を提供するためのキット、および開示される測定用構造体を有する縫合糸操作器具を使用する方法もまた、開示される。
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新しいカテーテルを用いた、心臓の外側で左心耳(LAA)を結紮するシステム。好ましくはカテーテル及び/又は道具の組み合わせを用いる。例えば、左心耳の内側に配置されたガイドカテーテルは、左心耳の位置を探し、及び/又は左心耳の外側にひもを最適に配置するのを助ける。心膜腔の中の心臓の外側の結紮カテーテル及び/又は道具は、左心耳のネックに結紮要素をセットする。

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縫合糸を切断するための装置。1つの実施形態では、この縫合糸切断装置は、遠位切断端部および近位制御端部を含む。この装置はまた、管腔を規定する第1のチューブ、およびこの第1のチューブの管腔内に位置決めされ、かつ移動可能である第2のチューブを含む。この第2のチューブは管腔を規定し、そしてこの装置の遠位切断端部で回動可能に取り付けられたレバーアームを含む。このレバーアームは、レバーアームが上記第1のチューブ内に位置するとき上記第2のチューブの長軸方向軸から離れて保持される切断エッジを有し、そしてこのレバーアームが上記第1のチューブの外側にあるとき、上記第2のチューブの長軸方向軸に向かって偏位される。
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体管腔を縫合する装置、システム、および方法は、経皮組織領域の遠位端に位置する脈管穿刺部位の縫合を可能にする。シャフトの遠位端近傍の細長い連接可能な足部が、貫通部に挿入されかつ作動されて、足部が管腔軸に沿って延びる。足部は、縫合糸取り付けカフを担持し、針は、シャフトから管壁を通って貫通部の外へ進められ、足部が血管の内皮表面に対して近位方向に引っ張り上げられた後に、針カフと係合する。針が装置から引っ込められるときに、縫合糸が、刃を横切って引かれて縫合糸を切断するように、縫合糸切断刃690が、装置に位置決めされている。
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