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【課題】先端電極の刃先に相当する幅狭の電極露出部を目標とする切開対象位置に正確に臨ませて所望通りの部位を安全に切開することができ、また、シンプルな機構で作動不良の発生し難い内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】先端電極2が先広がりの形状に配置された一対のばね線材20で形成されて、可撓性シース1の先端内に出入りする動作に伴ってそれ自体の弾性により開閉するその一対のばね線材20の表面に電気絶縁性コーティング25が施されると共に、一対のばね線材20のうちの少なくとも一方の閉じ方向面と開き方向面の少なくとも一方に、電気絶縁性コーティング25が被覆されていない電極露出部26が軸方向に細長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡血管採取のシステム、コンポーネントおよび方法に関し、限定された空間における単純で便利な手術を可能にし、種々の目標血管の採取に適する内視鏡血管採取システムを提供する。
【解決手段】遠位切開チップ174の組織に対する視野を明瞭にするためワイパー・ブレードまたは指172を持つ内視鏡血管切開器具170において、ワイパー・ブレード172は、切開チップ174の開始位置すなわちカニューレ178の終端位置で軸176に対して旋回する。親指レバー182で制御される起動ロッド180がワイパー・ブレード172に接続され、ユーザは切開チップ174の外面にブレードをかみ合わせたり引き離したり交互に動かすことができ、装置の近位端部のノブ184を回転させるとチップ174がカニューレ178の軸の周りを回転する。ワイパー・ブレード172は堅く、車のワイパー・ブレードと同じように弾力のあるスクレーパーを含む。 (もっと読む)


【課題】粘膜下層切開剥離術の施術時において、切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する場合に、容易に付け替えることができる粘膜牽引具を提供する。
【解決手段】粘膜牽引具は、切開剥離する粘膜に第1挟持部材10を取り付け、切開剥離する粘膜とは別の粘膜に第2挟持部材20を取り付け、第1挟持部材10と弾性部30の一端とを第1接続体によって接続し、第2挟持部材20と弾性部30の他端とを第2接続体によって接続することで、弾性部30が伸び、切開剥離する粘膜を牽引することができる。切開剥離する粘膜の別の箇所に第1挟持部材10を取り付けることで、弾性部30と別の箇所に取り付けられた第1挟持部材10とを第1接続体によって接続し直すように接続することができる。切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する際には、切開剥離する粘膜から第1挟持部材10を取り外すことないため、弾性部30を容易に付け替えることができる。 (もっと読む)


【課題】組織内に止血用ステープル留め/凝固/切除線を形成する電気外科器具を提供する。
【解決手段】電気外科ステープル器具は、バイポーラ型RFエネルギを組織へ印加できるエンドエフェクタを有している。エンドエフェクタは、組織とのRF回路を形成するための第1および第2の棒状電極を有している。これらの電極の少なくとも一つは、その電極上に設けられ、RF回路を創出させる誘電性被覆層を有してもよい。この誘電性被覆層は、電極の一つを覆って、組織との静電結合回路を創出できるか、あるいは、誘電性被覆層を通じて延在して、組織を電極に接触させて当該組織にRFエネルギの経路を形成できる少なくとも一つの開放的な経路を有することができる。電極上の誘電性被覆層は、誘電性被覆層を通じる経路を形成するためにマスクされるか、あるいは誘電性被覆層は、経路を形成するために局所的に除去されてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】ホルダ1と、刃体24を取り付けた可動頭部21とを備えている。可動頭部21は、刃体24とともにホルダ1内に収容される収容状態Qと刃体24をホルダ1から突出させた突出状態とを取るようにホルダ1に対し移動可能に支持されている。収容状態Qと突出状態とで刃体24の向きNが互いに異なる。
【効果】医療用刃物などの手持ち道具において、収容状態Qと突出状態とにおける刃体24の動作状態を改良することにより、ホルダ1の頭口4を小さくしてホルダ1をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの先端からの先端処置片の突出長を、極めてシンプルで実用性の高い低コストの構成により、長期にわたって、使用中に任意の長さに安定的に調整、維持することができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】弾力性を有する弾力的摩擦抵抗付与部材4を、可撓性シース1の内周面と操作ワイヤ2の外周面とで押し潰されて弾性変形した状態に可撓性シース1の先端近傍内に圧入配置して、操作ワイヤ2の進退動作に対して操作ワイヤ2と弾力的摩擦抵抗付与部材4と可撓性シース1の相互間に生じる摩擦抵抗が作用するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースへ据えられた切断素子で構成された使い捨ての組織除去装置を提供する。
【解決手段】使い捨て組織除去装置10はハンドピース12に取り付けられた「チューブ内チューブ」切断体11を備えている。その切断体11の内部カニューレ17は内部ルーメン34を規定し、内方に斜角をつけた鋭い切れ刃35において終端する。内部カニューレ17は回転モータ20と往復モータ22の両者で駆動される。そのストロークの最後に、内部カニューレ17は切断板31に接触し、組織を完全に切断する。真空吸引が内部ルーメン34にかけられ切除した組織を内部カニューレ17を介して吸引し、ハンドピース12に可動に取り付けられた収集トラップ55に収集する。回転モータと往復モータ20,22には水圧でフットペダル作動水圧回路を介して動力が与えられる。組織除去又は生検装置10全体は使い捨て可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】操作が容易で十分な量の組織を得ることができかつ使い捨てができる組織除去装置を提供する。
【解決手段】使い捨て組織除去装置10はハンドピース12に取り付けられた「チューブ内チューブ」切断体11を備えている。その切断体11の内部カニューレ17は内部ルーメン34を規定し、内方に斜角をつけた鋭い切れ刃35において終端する。内部カニューレ17は回転モータ20と往復モータ22の両者で駆動される。そのストロークの最後に、内部カニューレ17は切断板31に接触し、組織を完全に切断する。真空吸引が内部ルーメン34にかけられ切除した組織を内部カニューレ17を介して吸引し、ハンドピース12に可動に取り付けられた収集トラップ55に収集する。回転モータと往復モータ20,22には水圧でフットペダル作動水圧回路を介して動力が与えられる。組織除去又は生検装置10全体は使い捨て可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】改善された外科用切開装置を提供する。
【解決手段】組織に多方向の切り口を形成するための組織切開装置であり、可撓性の細長い部材であって、細長い部材の一部分の内部に、または、細長い部材の一部分に沿って、少なくとも部分的に拘束されている、少なくとも第1、第2および第3のワイヤーを備える細長い部材を含む。それらのワイヤーの遠位部分は、細長い部材の一部分の上に、または、細長い部材の一部分の内部に固定されている。例えば、装置の近位端のアクチュエータによってそれらのワイヤーの少なくとも1本に張力が加えられると、細長い部材はたわみ、同時に、ワイヤーの非拘束部分は、細長い部材の隣接する部分に対して露出され、組織切開形態を取る。 (もっと読む)


【課題】人体の胃腸および食道の通路の中で切除手技を行うためのより優れた医療機器および方法を提供する。
【解決手段】展開可能な切断要素組立体は、電気的に絶縁されたシャフトであって、少なくともそのシャフトを部分的に通って延びる内部チャネルを画定し、遠位部分および近位部分を含む、シャフトと、内部チャネルを通って延びる近位部分、および内部チャネルの外部に配置された遠位部分を含む、電気伝導性ワイヤとを含む。ワイヤの遠位部分は、内部チャネルを通してワイヤを遠位方向に進めたときに、ワイヤの遠位部分が切断先端部を形成するように、シャフトの遠位部分に固定して連結されている。 (もっと読む)


【課題】改善された外科用切開装置を提供する。
【解決手段】本明細書は、組織に多方向の切り口を形成するための装置および方法を開示する。本明細書に開示する組織切開装置は概して、可撓性の細長い部材であって、細長い部材の一部分の内部に、または、細長い部材の一部分に沿って、少なくとも部分的に拘束されている、少なくとも第1および第2のワイヤーを備える細長い部材を含む。それらのワイヤーの遠位部分は、細長い部材の一部分の上に、または、細長い部材の一部分の内部に固定されている。例えば装置の近位端のアクチュエータによって、それらのワイヤーの1本に張力が加えられると、細長い部材は、たわみ、同時に、その1本のワイヤーの非拘束部分は、細長い部材の隣接部分に対して露出され、組織切開形態を取る。 (もっと読む)


【課題】消化管内の癌組織及び前癌組織の除去のための改善された組織除去用係蹄を提供する。
【解決手段】導電性のプルワイヤ39がワイヤループ36に、コネクタ37により取り付けられている。ワイヤループ36の自由端が、さや型ケース38の遠位端に接合されているフェルール40に接続されている。ワイヤループ36をポイント42及び44において永久に曲げることができ、それによって、プルワイヤ39が遠位に押されたときに、形成されるループがさや型ケース38の長手軸に対して90度に近い角度の平面に位置する。ループが伸ばされたときに、さや型ケースの長手軸と同じ平面にループが位置する従来の係蹄とは対照的に、この配置は、結紮具の使用によって形成される「ポリープ」を除去する際に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】サンプルの切断および除去を効果的かつ効率的にできる、中空プローブを含む器具を提供する。
【解決手段】少量の内部組織を生検用サンプリングまたは他の目的のために切断し、除去する医療装置が開示されている。この装置のバージョンは、組織収容開口部を有する中空プローブと、組織収容開口部を通過するカッティングエッジを有するカッターと、カッター駆動機構とを含んでいてもよい。装置のバーションはまた、プローブ内に減圧プランジャーを含み、減圧プランジャーとカッター駆動機構を連係して作動させ、プローブ内を効果的に減圧し、その減圧を維持して、カッターの切断ストロークの前、または、その間に組織を組織収容開口部に引き込むことができる。記載したバージョンは、複数の組織サンプルを、プローブを対象の組織塊の近傍に1回挿入している間に取り去るために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
保護カバーを柄本体に係止するための部材を別部材で設ける必要がなく、刃体を保護する保護カバーを片手で容易に操作することができるとともに刃体を露出状態と覆った状態に保持できる保護カバー付き刃物を提供する。
【解決手段】
手術用メスは柄本体10を片手で保持可能に形成された把持部20と、把持部20に一体に連結され、保護カバー40を外周にて摺動自在に支持するとともに支持部30とに構成した。支持部30の外周に突起36が形成され、該保護カバーが被覆位置と露出位置に位置する際に突起36がそれぞれ弾性的に係合する一対の係止部42を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】トロカールを通る部分に対し人間工学的に好ましく配置できるハンドルのあるエンドカッターを提供する。
【解決手段】内視鏡下の使用に特に適する手術器具が開示される。種々の実施形態は、トロカールに挿入される大きさに形成したエンドエフェクタを含む。細長いシャフト組立体がエンドエフェクタおよび制御ハンドルに連結される。細長いシャフト組立体はトロカールに挿入するためにエンドエフェクタに隣接した遠位部分を有する。細長いシャフト組立体は、エンドエフェクタおよび遠位部がトロカールに挿入されたときに、トロカールから突出するように遠位部から離れている近位部をさらに有する。コントロールハンドルは、外科医が内視鏡下処置を行う間にハンドルを人間工学的により快適な位置へ動かせるように、細長いシャフト組立体の近位部に関節運動可能に連結される。様々な関節式連結部の実施形態およびロック構造も開示された。 (もっと読む)


【課題】減衰装置付き切開器具を提供する。
【解決手段】切開器具は、ハウジングと、ランセットホルダを保持するように構成された可動ランセットホルダと、発射機構体と、深さ停止具インターフェイス面を備えた深さ停止具と、切開中の音および振動のうち少なくとも一方を減衰させる減衰装置と、を含む。可動ランセットホルダ、深さ停止具、および減衰装置は各々、例えば、少なくとも部分的にハウジング内に配置される。加うるに、可動ランセットホルダと発射機構体とは、ランセットで標的部位を切開するよう作動的に連結される。減衰装置は、ランセットホルダ第1深さ停止具インターフェイス面と深さ停止具インターフェイス面との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】減衰ばね付き切開器具を提供する。
【解決手段】切開器具は、ハウジング、ランセットを保持するよう構成された可動ランセットホルダ、および発射機構体を含む。この発射機構体は、発射ばね、および引っ込みばねを含み、これらばねのうち少なくとも一方は、切開中の音および/または振動を減衰させるのを助ける減衰材料で少なくとも部分的に被覆されている。加うるに、可動ランセットホルダと発射機構体とは、ランセットで標的部位を切開するよう作動的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトおよびエンドフェクタを有する関節運動式外科用器具を提供する。
【解決手段】関節運動式外科用器具のシャフト104は、長さ方向軸線を有し、エンドエフェクタ102は、関節運動ピボット110のところでシャフトに作動的に結合され、好ましくは機械的に結合される。外科用器具は、第1のバンド202および第2のバンド204を有し、各バンドは、エンドエフェクタに作動的に連結された状態でシャフトの少なくとも一部を貫通する。関節運動制御装置が、力を長さ方向軸線に対して実質的に横方向に加え、力は、一方向または逆方向に加えられると、それぞれ、第1または第2のバンドを介してエンドエフェクタに伝えられてエンドエフェクタをシャフトに対して関節運動ピボット回りに第1または第2の回転方向へ回転させる。 (もっと読む)


【解決手段】刃体取付部2に設けた嵌着突部5に刃体27に設けた嵌着孔32を着脱可能に挿嵌して刃体27を刃体取付部2に取り付け、その刃体27を刃体取付部2に対し挿脱可能にする挿脱可能位置とその挿脱を規制する挿脱規制位置Pとを取り得る係止部材14を備えている。係止部材14は嵌着突部5に対し挿脱可能位置と挿脱規制位置Pとの間で移動する可動突部17を有している。係止部材14の挿脱可能位置で嵌着突部5と可動突部17とに嵌着孔32が着脱可能に挿嵌され、可動突部17には係止部材14の挿脱規制位置Pで嵌着孔32の内周縁が係止される係止溝を設けている。
【効果】刃体取付部2からの刃体27の離脱を規制する際に、刃体取付部2に対する刃体27の着脱構造を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】体の組織に複数の手術用締結具を適用するための手術用器具を提供する。
【解決手段】この手術用器具20は、その近位の端部に設けられたハンドル21、および、その遠位の端部に設けられた支持構造81、を有するフレーム、を含んでいる。その支持構造は、複数の手術用締結具を支持するように適合されていて、かつ、アルミニウムで形成されている。 (もっと読む)


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