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Fターム[4C060FF05]の内容

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Fターム[4C060FF05]に分類される特許

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【解決手段】刃板2において、幅方向Yの両側には長手方向Xへ延びる刃縁部5を設けている。両刃縁部5は、刃板2の長手方向X先端部で先端連繋部7により互いに連続して先端連繋部7から刃板2の長手方向X基端部側へ延びる先端刃縁部8と、先端刃縁部8に対し中間連繋部9により連続して中間連繋部9から刃板2の長手方向X基端部側へ刃縁終端部11まで延びる主刃縁部10とを有している。両刃縁部5の先端刃縁部8間の幅方向間隔W8を先端連繋部7から中間連繋部9に向うに従い次第に大きくしている。両刃縁部5の主刃縁部10間の幅方向間隔W10を中間連繋部9から刃縁終端部11に向うに従い次第に大きくしている。両刃縁部5の刃縁終端部11間の幅方向間隔W11を2.0mm以下に設定している。
【効果】緑内障手術においてトラベクレクトミー(線維柱帯切除術)後に行う濾過胞再建手術における手術用刃物の操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡血管採取のシステム、コンポーネントおよび方法に関し、限定された空間における単純で便利な手術を可能にし、種々の目標血管の採取に適する内視鏡血管採取システムを提供する。
【解決手段】遠位切開チップ174の組織に対する視野を明瞭にするためワイパー・ブレードまたは指172を持つ内視鏡血管切開器具170において、ワイパー・ブレード172は、切開チップ174の開始位置すなわちカニューレ178の終端位置で軸176に対して旋回する。親指レバー182で制御される起動ロッド180がワイパー・ブレード172に接続され、ユーザは切開チップ174の外面にブレードをかみ合わせたり引き離したり交互に動かすことができ、装置の近位端部のノブ184を回転させるとチップ174がカニューレ178の軸の周りを回転する。ワイパー・ブレード172は堅く、車のワイパー・ブレードと同じように弾力のあるスクレーパーを含む。 (もっと読む)


【課題】ペーシングリードおよび他の対象を患者の組織から分離する改善されたデバイス、および方法を提供すること。
【解決手段】患者から対象を分離する方法であって、近位端および遠位端を有するシース、ならびに該シースの該遠位端に動作可能に結合された分離アセンブリを備えているツールを提供することであって、該分離アセンブリは、チップ、および分離メカニズムを有するセパレータを備え、該セパレータの該分離メカニズムは配備されていない、ことと、該対象と癒着した該患者の組織の近くに該分離アセンブリを置くことと、該シースを回転させ、該セパレータと該チップとの間に相対的回転運動を生じさせ、それによって該セパレータの分離手段を配備することと、該対象と癒着した該患者の組織に該配備された分離メカニズムを適用し、それによって該対象から該組織を分離することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【解決手段】ホルダ1と、刃体24を取り付けた可動頭部21とを備えている。可動頭部21は、刃体24とともにホルダ1内に収容される収容状態Qと刃体24をホルダ1から突出させた突出状態とを取るようにホルダ1に対し移動可能に支持されている。収容状態Qと突出状態とで刃体24の向きNが互いに異なる。
【効果】医療用刃物などの手持ち道具において、収容状態Qと突出状態とにおける刃体24の動作状態を改良することにより、ホルダ1の頭口4を小さくしてホルダ1をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】器具の性能を最適化する形状のブレードを組み合わせた超音波外科器具を開示する。
【解決手段】このブレード88の形状は、湾曲形状を形成するために丸みを付けた切断部分により特徴付けられる。切断部分が、複数の非対称部分を有する湾曲状表面を形成し、ブレード88に複数の非平衡部分を生じさせる。器具の湾曲による非平衡性は、機能的な非対称部分に近接した非機能的な非対称部分により補正される。ブレードの非対称断面による非平衡性は、機能的な非対称部分から除去される材料の容量および位置の適切な選択により補正される。ある実施形態のブレードの形状は、湾曲状の、場合によってはテーパー状の形状を形成するために、丸みを付けた2つの切断部分により特徴付けられる。2つの切断部分が、凹状および凸状表面を含む湾曲状表面を形成する。丸みを付けた切断部分の長さは、湾曲形状に起因する横方向の動きの音響的な平衡化に部分的に作用する。 (もっと読む)


【課題】改善された外科用切開装置を提供する。
【解決手段】組織に多方向の切り口を形成するための組織切開装置であり、可撓性の細長い部材であって、細長い部材の一部分の内部に、または、細長い部材の一部分に沿って、少なくとも部分的に拘束されている、少なくとも第1、第2および第3のワイヤーを備える細長い部材を含む。それらのワイヤーの遠位部分は、細長い部材の一部分の上に、または、細長い部材の一部分の内部に固定されている。例えば、装置の近位端のアクチュエータによってそれらのワイヤーの少なくとも1本に張力が加えられると、細長い部材はたわみ、同時に、ワイヤーの非拘束部分は、細長い部材の隣接する部分に対して露出され、組織切開形態を取る。 (もっと読む)


【課題】人体の胃腸および食道の通路の中で切除手技を行うためのより優れた医療機器および方法を提供する。
【解決手段】手術機器は、遠位端および近位端を有する細長いシャフトと、遠位端に軸回転可能に連結されており、剥離面内で可動であるアーム部と、アーム部に配置されており、非展開構成から展開構成まで動くように構成されている切断要素であって、非展開構成では剥離面とほぼ整列しており、展開構成では剥離面を少なくとも部分的に横切る、切断要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】サンプルの切断および除去を効果的かつ効率的にできる、中空プローブを含む器具を提供する。
【解決手段】少量の内部組織を生検用サンプリングまたは他の目的のために切断し、除去する医療装置が開示されている。この装置のバージョンは、組織収容開口部を有する中空プローブと、組織収容開口部を通過するカッティングエッジを有するカッターと、カッター駆動機構とを含んでいてもよい。装置のバーションはまた、プローブ内に減圧プランジャーを含み、減圧プランジャーとカッター駆動機構を連係して作動させ、プローブ内を効果的に減圧し、その減圧を維持して、カッターの切断ストロークの前、または、その間に組織を組織収容開口部に引き込むことができる。記載したバージョンは、複数の組織サンプルを、プローブを対象の組織塊の近傍に1回挿入している間に取り去るために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 皮膚の外側から接触及び/又は目視により、メスの頭部、取り分けその上案内部の位置、進行方向を容易に把握でき、被切開部の周辺の神経や血管を損傷する惧れもなく、被切開部を容易且つ安全に切り離し得るようにする。
【解決手段】 把持部1の先端側に頭部3を備え、この頭部3に、前進時に被切開部を押し切る切り刃8と、この切り刃8の上下両側から前方に突出し且つ前進時に被切開部を切り刃8へと案内する上案内部9及び下案内部10とを備え、上案内部9の上側に、皮膚の外側から接触及び/又は目視によりその位置、進行方向を確認可能な確認部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】使いやすく、切断を素早く関単に行なうことができ、凝血を促進する、改善された超音波外科用器械を提供する。
【解決手段】超音波作動器は、ハウジングと、ハウジングから延びる細長い本体部分とを有する。ハウジングの中に支持されている超音波変換器は、振動カップラによって切刃に作動的に連結されている。振動カップラは、高周波の振動を超音波変換器から切刃に伝導する。切刃は、長手の本体の長手方向軸線、すなわち振動の軸線に対して角度をなした切断面を有している。組織接触面を有するかん子部材は、刃部材に隣接して位置しており、組織接触面が切断面と離れている開放位置から、組織接触面が切断面と近接して並んで整合し、その間に組織を挟む固定位置まで移動可能である。かん子部材と角度の付いた刃の組み合わせにより、組織と刃部材の切断面との間の接触度が強化される。 (もっと読む)


【課題】
刃体の撓いを抑制、或いは防止することができる医療用刃物を提供する。
【解決手段】
眼科手術用メスは保護カバー40の内壁面に該保護カバー40が被覆位置に位置する際に刃体35に当接する撓い抑制突起40aを有する。運搬中や落下させた時のように刃体35に負荷が加わったとき、保護カバー40の撓い抑制突起40aが刃体35に当接されて、刃体35の撓いを防止し、刃先エッジの損傷を抑制する。 (もっと読む)


【課題】体腔内への内視鏡の挿入が一度ですみ、しかも病変部の全体を確実に持ち上げることができ、病変部を残存させることなく切除することが可能な内視鏡処置具を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡処置具10は、先端部が互いに対向しており、基部14で結合された開閉自在な一対の爪部12、13と、内部に前記一対の爪部が挿入され、前記一対の爪部に沿って相対的に移動可能に設けられた前記爪部を閉じることができる押えリング16と、前記押えリング内に挿入され、一方側の端部に切り欠き孔18及び他方側の端部に係合孔19が設けられ、前記切り欠き孔に前記一対の爪部の基部が取り外し可能に係合された連結板17と、を備える把持具11と、前記一対の爪部の基部に接続され、前記押えリング内を通って伸びている極細の糸15とからなる。 (もっと読む)


【課題】眼の調節能力の回復を外科的に実現し、老眼の治療を可能とする定深度角膜輪状切開器具を得る。
【解決手段】角膜輪部近傍の角膜に於いて、輪状且つ一定深度をもつ一周回の切開創を作成する定深度角膜輪状切開器具であって、角膜を通すための角膜円形孔24と強角膜を吸引する吸引圧手段37とを有して強角膜を固定する強角膜固定リング(サクション・リング)20と、角膜円形孔24の周囲に逆円錐台形の内壁面(傾斜面43)を有し強角膜固定リングに対して一方向にのみ回転可能に構成された回転体(レボルバー)40と、角膜円形孔24内に突出可能となるように回転体40の内壁面(傾斜面43)上に設置された切開手段(ブレード固定機構60、及びブレード61)を具備し、これによる角膜輪部近傍の定深度角膜輪状切開を介して、切開創の外側に位置する強膜5の伸展性を改善し、老眼の治療を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、耐食性があり、硬度が十分で切れ味もよく、靱性もあって欠けが発生しない医療用ナイフを提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼の硬い線材からなるワーク10を、圧下率60%以上でプレスしてへら状の先部10bとし、加工硬化によりこの先部10bの硬さをHv550以上にする。その後、切削加工などによりへら状先部10bを切削し、ナイフ本体10cと切刃10dを形成する。 (もっと読む)


【課題】ステープル止めおよび切断される組織を把持する機能を備えた外科ステープル止め器具を提供すること。
【解決手段】組織のステープル止めと切断を同時に行うために、送気された体腔または内腔(手術部位)内にトロカールのカニューレを介して内視鏡的および腹腔鏡的に挿入される外科器具であって、ステープル止めおよび切断の処置を行う前に、組織を事前配置するための把持器として使用しやすくする、上側および下側のジョーの各内面にグリップ面を含む。例示形態は、誤って発射(すなわち、ステープル止めおよび切断)することのない、グラスパーとして使用しやすい別個のクロージャートリガーおよびクロージャー機構を含むという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】組織を切断するため、かつ組織またはステープル留め器具の他の構成要素へのナイフブレードの固着を回避するための増強された潤滑性をもつナイフブレードを備えるステープル留めデバイスを提供すること。
【解決手段】ナイフを備える外科用ステープル留めデバイスであって、このナイフは、組織切断端部および表面を備え、この表面の一部はその上にコーティングを有し、このコーティングが少なくとも1種のポリジアルキルシロキサンおよび少なくとも1種のシリコーン化物質を含む、外科用ステープル留めデバイス、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 消化管の病変を切除する際に、短時間で容易に手技を行うことができると共に、術者の技量に左右されることなく安全な手技を行うこと。
【解決手段】 粘膜下層を局所的に剥離して消化管の病変部を切除するものであって、可撓性の挿入部本体10と、該挿入部本体10の基端側から先端側に亘って形成された管路と、先端側が固定された状態で管路内に挿通されるワイヤ12と、該ワイヤ12の基端側に固定され、挿入部本体10に対してワイヤ12を押し引き操作して該挿入部本体10を所定方向に湾曲させる操作部13とを備え、粘膜下層に所定の大きさの挿入ルートを穿通する補助デバイス7と、該補助デバイスによって穿通された挿入ルート内に沿って粘膜下層内に挿入され、該粘膜下層を剥離する粘膜下層剥離処置具とを備える粘膜下層剥離処置具セットを提供する。 (もっと読む)


血管系を通して、心臓に隣接する体内管に、および/または心臓に挿入され、そして心臓組織に貫通するために、続いて形状を変化させるように構築および配列される組織切断装置を開示する。したがって、組織切断装置は、心臓拍動調節系に対する障害を治療するために使用されうる。組織切断装置のキットは、このような障害を治療するための損傷パターンを作り出す複数の装置を提供する。組織切断装置は、加水分解で分解可能な材料または酵素で分解可能な材料のような生物分解性材料のものである。
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【課題】 薬剤を使用することなく、角膜上皮のフラップを容易に作ることができ、刃先先端の加工をより容易に行える角膜手術用ブレード及び角膜手術装置を提供する。
【解決手段】 角膜手術装置は、角膜を略平坦に押圧する押圧手段と、該押圧手段により押圧された角膜上皮をフラップ状に切開及び剥離するためのブレードと、ブレードを駆動源により横振動させつつ前進移動させる移動機構とを備え、ブレードの刃先部を形成する第1刃先面と第2刃先面の成す角度αが60度以上、140度未満であり、第1刃先面と第2刃先面の後方の高さHが3μm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


細長い本体(102,202,302,502)、ブレード(112,212,312,512,118,218,318,518)を有する第一カッティングヘッド(110,210,310,510)および第二カッティングヘッド(116,216,316,516)を含み、ブレードが相互作用して心臓組織に対して剪断作用を提供する、カテーテル。カテーテルは、膨張自在バルーン(236,336,536)上に位置するステント(238,338,538)を更に含み、バルーンはステントを剪断された心臓組織上に展開させる。カテーテルは、更に、シース(446)を有するシステムに含まれてよい。この場合、カテーテルの少なくとも一部はシースの管孔(448)内に存在する。シースは、心臓弁(454)および拡張自在フィルタ(470)を更に含む。シースは、心臓弁およびフィルタに対して移動して、心臓弁、並びバルーンおよびステントに近位のフィルタの少なくとも一部を展開させる。
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