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Fターム[4C060FF27]の内容

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Fターム[4C060FF27]に分類される特許

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【課題】本発明では、第2送気源からの送気に対し適切なリリーフを行うことができる気腹装置を提供する。
【解決手段】少なくとも腹腔内へ所定の気体を送気させて処置を行う医療機器を有する内視鏡手術システムで用いられる、前記腹腔内へ所定の気体を送気する気腹装置は、前記腹腔内へ送気するための誘導管路内の圧力値を検出する圧力検出手段と、前記医療機器から前記腹腔へ前記気体を送気する管路内の送気状況を検出するセンサより検出された検出情報を取得する取得手段と、前記誘導管路内の気体を排出する第1の排気手段と、前記検出された圧力値と前記取得された検出情報とに基づいて、前記第1の排気手段を駆動させて、前記誘導管路内の圧力を調整する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】人体に無害な透明ビニール材質のビニール袋を形成し、血液や体液などでくっついたビニール袋の入口側をフラップで迅速で容易に広げられる内視鏡手術用エンドバックを提供する。
【解決手段】透明ビニール材質のビニール袋21の一側縁部の入口側に一対のフラップ26を突出形成し、各フラップ26は入口識別用色相を持ち、入口の前・後方側で行き違うようにされ、上段両側部に入口22の開放補助用の切欠部27を形成し、10mmトロッカーより腹腔内挿入のエンドバック20の両側フラップ22を手術道具で取り入口を迅速で容易に広げる一方、エンドバック20の片方の羽根を取り、トロッカーと共にエンドバック入口側を腹腔外部に誘引し取出し、外部に取り出した入口側をフラップで容易に広げてエンドバック内の腫瘍や内臓を手術道具で切り出し、少しずつ取り出した後、最終的に残った腫瘍や内臓の切れ等をエンドバックと共に腹腔の外部に取り出せる。 (もっと読む)


【課題】体壁を切開することなく、体腔内の視野を広範囲に得られる撮像装置を体腔内に固定して、内視鏡を用いた外科手術を低侵襲性を損なうことなく可能にする内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】内視鏡システム1は、体腔内において撮像を行うカメラ5と、カメラ5により撮像された信号を伝送するための電極56、57、58、59を有するとともに、体壁を貫通してカメラ5からの信号を体腔外に伝送する針部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針の操作が容易になるとともに縫合の安定性を向上させることのできる穿刺針補助具を提供すること。
【解決手段】 穿刺針補助具10を、平行するガイド溝16,17が表面に形成された板状の補助具本体11と、補助具本体11の一方の縁部に回転可能に取り付けられた板状の回転摺接部12とで構成した。また、補助具本体11の下端部に安定板13を設けた。そして、補助具本体11の下部側部分に挿入用穿刺針外針21および取出用穿刺針30を確認するための窓部14を設けた。また、補助具本体11の上端部に突出縁部15を形成して、ガイド溝16,17の突出縁部15に位置する部分の開放側の幅をガイド溝16,17の他の部分の幅よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】NOTES手技による外科手術を行なう際に手技対象臓器以外の他臓器や血管等を確実容易に特定し他臓器や血管等への不要な損傷を抑止し得ると同時に手技手順の効率化を図り手技にかかる時間の短縮化を実現し得る超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波内視鏡2と、超音波内視鏡による観察下で管腔臓器の所望の部位を穿孔する穿孔手段を有する穿孔処置具と、超音波内視鏡による観察下で腹腔内臓器の外科手術を行なう外科用処置具23と、超音波内視鏡による観察下で穿孔処置具により穿孔した穿孔部位を縫合する縫合具24とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】胃瘻造設時にバンパータイプの胃瘻チューブ100をイントロデューサー法で瘻孔Pcに挿通できるようにした胃瘻チューブ用トロカールを提供する。
【解決手段】トロカール1は、外筒2と、先方に向けて縮径する先端のガイド部31を有し外筒2に抜差し自在に挿入される内筒3とを備え、外筒2に内筒3を挿入したときにガイド部31が外筒2の先方に突出するように構成される。外筒2の尾端には、尾方に向けて拡径するチューブ挿入部21が形成される。外筒2の少なくとも周方向2箇所には、チューブ挿入部21の途中から軸方向にのびて外筒2の先端に達するスリット22が形成される。そして、胃瘻チューブ100をチューブ挿入部21から外筒2に挿入したときに、スリット22で分断される外筒2の部分が押し開かれるようにする。 (もっと読む)


【課題】患者の体内の目標箇所へ皮膚を貫通して貫通腔を形成し、その貫通腔を拡大する改良型の装置及び方法を提供すること。
【解決手段】貫通腔を形成し、該貫通腔を拡大する貫通腔形成及び拡大装置であって、径方向へ拡張可能な管状編み紐20を備え、基端部と終端部と第一断面積を有する軸線方向の内腔とを有する長い拡張部材10と、該拡張部材の終端部に設けられ、該拡張部材が皮膚を貫通して進められると組織に腔を開ける組織腔開け手段40と、終端部と基端部と第二断面積を有する軸線方向の内腔とを有する一定半径の管状要素を備えた長い拡大部材と、該拡大部材の終端部に設けられ、前記管状要素を該拡張部材の軸線方向の内腔へ容易に挿入できるようにする挿入促進手段とを具備することを特徴とする貫通腔形成及び拡大装置。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍、特に悪性腫瘍については、各種の治療方法が提案され、実施されているが、未、だ確定的な方法は確立されてはおらず、且つ副作用も多い。
【解決手段】 注射針状にした腫瘍等の内部に貫入可能な針11,12を用意し、この針を腫瘍等104内に貫入させた後、液体を用いて腫瘍内に空洞105を作り、この空洞内を針11の先端内部のヒータにより、高温にして腫瘍細胞を死滅させるものである。これにより、患者にほとんど負担を与えることなく、また正常細胞の遺伝子に一切悪影響を与えることなく腫瘍を治療できる手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来から真にモジュール式であるトロカールシステムが、要望されていた。
【解決手段】栓子アセンブリ110と、栓子アセンブリ110をスライド可能に受容するような寸法で構成された長さ方向通路を内部に画成する套管アセンブリ112とを具備してなり、套管アセンブリ112は、バルブアセンブリ114と第1係合部とを有するハウジング備え、内部に所定寸法の通路を画成する套管116が設けられ、套管116には、第2係合部が配設され、套管116およびハウジングは、互いに離間した配置と、第1および第2係合部が係合した連結配置と、の間を交互に移行可能である。 (もっと読む)


【課題】局限化閉鎖部材等の医療用標的確認デバイスを提供する。
【解決手段】一実施形態では、医療用標的確認デバイスは、先端及び基端によって画定された細長い本体部材29を含む。先端内を少なくとも一つの穴35が延びている。この穴は、その内部に造影剤を受け入れる。医療用標的確認デバイスを使用するための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】組立て可能な医療用インプラントに使用するための取付け機構を提供すること。
【解決手段】外科用インプラントにカテーテルを固定するための固定機構であって、外科インプラントに取り付けられたカテーテルの周りに外科インプラントから延出した可撓性延長部を含む。可撓性延長部の形状は、この可撓性延長部の内部のスロットを規定している。少なくとも1つのタブが延出したコネクタが、外科用インプラントに取り付けられる時点でカテーテルの周りに配置されている。この管状コネクタの回転により、コネクタの少なくとも1つのタブが、可撓性延長部のスロットに接触し、コネクタがスロット内の非固定位置から固定位置に回転する際にスロットの少なくとも一部を撓ませて解放する。この回転運動により、カテーテルが外科用インプラントに固定され、管状コネクタを回転させて外科医が感知できるフィードバックが生成される。 (もっと読む)


【課題】ブレードの閉塞具およびそれらの製造におけるさらなる改良を提供する。
【解決手段】本発明は、外科用閉塞具の閉塞具ブレードを製造するためのプロセスを提供する。このプロセスは、閉塞具ブレードブランクを提供する工程、そのブレードブランクの1つの側面に隣接する交差面を形成するためにそのブレードブランクをプレスする工程、ならびにその交差面の交差の領域に隣接する切断エッジを、それによって外科用閉塞具に取り込むために閉塞具ブレードを形成する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】閉塞具アセンブリにおいてさらなる改良を提供し、内視鏡手順および腹腔鏡手順のような最小侵襲的外科的手順における使用のために特に適しているトロカールアセンブリを提供すること。
【解決手段】組織を貫通し、そしてカニューレアセンブリ1000内に少なくとも部分的に位置決め可能である閉塞具アセンブリ100であって:閉塞具ハウジング102;該閉塞具ハウジングに連結され、そして長軸方向軸、および近位端および遠位端を規定する閉塞具シャフト;該閉塞具シャフトの遠位端に隣接する貫通部材;該閉塞具シャフトの周りに取り付けられ、そして遠位シールド鼻部を有する閉塞具シールド106;ならびに手動操作部材、を備える、閉塞具アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】より効率的かつ効力のある様式でシールアセンブリを通って外科用器具を案内するために用いられ得る装置を提供する。
【解決手段】長軸方向ハウジング軸を規定し、そしてそれを通る長軸方向開口部104を有するシールハウジング102、通路を規定し、そしてこの通路内に配置された外科用器具の周りで実質的なシールを形成するように適合されている内側シール部分を有するシール118、およびこのシールハウジングの近位端に取り付けられるガイド124を備える、外科用シールアセンブリ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】カニューレに挿入される種々の直径の器具の周りを密封してこれを維持でき、しかも器具を通しやすくする構造を有するカニューレ組立体を提供する。
【解決手段】細長い外科用器具を受け入れる密封組立体であって、細長い外科用器具を受け入れることができるような寸法形状をした少なくとも1つの開口部を有していて、長手方向中心軸線を定める本体と、弾性材料で作られていて、孔を画定する密封部材とを有し、この孔は、該孔への外科用器具の挿入により孔を画定している弾性材料が実質的に流体密の状態で外科用器具の外面に弾性的に接触するような寸法形状になっており、弾性材料に対して並置された織物層を更に有する密封組立体が提供されている。密封部材とこの中に挿入された外科用器具との間の摩擦を減少させる被膜を、密封部材に被着するのがよい。被膜は好ましくは、プラズマ重合法により作製されたハイドロシクロシロキサン膜である。 (もっと読む)


【課題】体内の臓器に、内視鏡を利用してカテーテルを留置する際、体内へのワイヤ挿入及びカテーテル留置を実施可能で、患者への負担軽減が可能なアクセス器具を提供する。
【解決手段】 アクセス器具10aは、体内の臓器にカテーテル12を留置する際に用いられ、患者の口から体内へと前記カテーテル12を牽引し留置するための牽引具14と、患者の皮膚から体内へと前記牽引具14を挿入するための穿刺具16とを有する。牽引具14は、ロッド18と、ロッド18に一方の端部が係合されたワイヤ20とを備える。穿刺具16は、ロッド18を収納可能な内腔22aを有し且つ生体に刺通可能な先端が設けられた穿刺針22と、穿刺針22の後端側から内腔22aへ挿入される押出部材24とを備える。そして、ロッド18は、穿刺時には内腔22aに収納され、穿刺後には押出部材24により穿刺針22の先端側から体内へと押し出されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】経管腔(例えば、経口または経肛門)処置を実施する方法および器具を提供する。
【解決手段】概して、かかる方法および器具は、組織を通しての内視鏡の挿入を容易にすることができる、トロカール組立体またはトロカールエンドキャップを利用する。一実施形態では、体内管腔中に挿入可能な可撓性トロカール組立体が提供される。トロカール組立体は、栓塞子であって、栓塞子を貫通して延びていて、内視鏡を受け入れる内部ルーメン、および組織を通しての内視鏡の挿入を容易にするよう構成された遠位先端部を有する、栓塞子を有する。トロカール組立体は、栓塞子に被せて配置できるトロカールスリーブを更に有してもよい。使用にあたり、トロカール組立体を組織を通していったん挿入すると、トロカール組立体は、プレースホルダとして機能することができ、内視鏡および栓塞子を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】組織を穿通するための様々な方法および装置を提供する。
【解決手段】一実施形態において、遠位端に組織穿通チップを有する、可撓性のある中空のシャフトと、組織穿通チップ内に配置されるプランジャと、を含む組織穿通装置が、提供される。プランジャは、プランジャが組織穿通チップの遠位にあって組織穿通を防止する、遠位位置と、プランジャが組織穿通チップの近位にあってチップを組織に穿通させることができる、近位位置との間で、組織穿通チップに対して移動できる。プランジャは、組織表面の中に前進させるときは、遠位位置から近位位置に移動するように構成されることができる。組織穿通装置は、プランジャに連結され、プランジャを遠位位置に付勢するように構成できる付勢要素を、さらに含むことができる。付勢要素は、中空の細長いシャフトを通って延びるスタイレットの遠位端と、プランジャの近位端との間で連結できる。 (もっと読む)


【課題】体表部と内部組織とを縫合糸により縫合する際に用いる医療用器具であって、穿刺作業での作業性を改善した医療用器具を提供することにある。
【解決手段】医療用器具1は、本体2と、本体2に対して摺動可能に設けられた第一の穿刺針4と、第一の穿刺針4を保持するとともに、本体2に摺動可能に設けられた第一の保持板61と、第一の保持板61に対して、取り外し可能で自在に稼動できるように載置され第二の穿刺針3を保持する第二の保持板62とを備え、また、第二の保持板62は、第一の保持板61に対して所定の方向を向くように載置されている。 (もっと読む)


【課題】穿刺針がガタつくことなく且つ操作者がスムーズに操作することが容易な穿刺アダプタを提供すること。
【解決手段】被検体に当接して超音波の走査を行う超音波プローブ(2)に装着され、被検体に対し刺入する穿刺針(5)を刺入方向に案内するための穿刺アダプタ(4)であって、第1保持部材(8)に保持される第1の回動体(6)と、第1の回動体と穿刺針を挟持できるように配置され、第2保持部材(9)に保持される第2の回動体と(7)を備え、第1の回動体と第2の回動体は、穿刺針を第1の回動体と第2の回動体で挟持したときに、穿刺針の刺入にしたがって回動するように保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


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