説明

Fターム[4C060FF38]の内容

手術用機器 (11,855) | 切開、切削、穿孔(骨用→LL) (885) | 穿孔器 (349) | 内視鏡用穿孔器 (63)

Fターム[4C060FF38]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】本発明では、第2送気源からの送気に対し適切なリリーフを行うことができる気腹装置を提供する。
【解決手段】少なくとも腹腔内へ所定の気体を送気させて処置を行う医療機器を有する内視鏡手術システムで用いられる、前記腹腔内へ所定の気体を送気する気腹装置は、前記腹腔内へ送気するための誘導管路内の圧力値を検出する圧力検出手段と、前記医療機器から前記腹腔へ前記気体を送気する管路内の送気状況を検出するセンサより検出された検出情報を取得する取得手段と、前記誘導管路内の気体を排出する第1の排気手段と、前記検出された圧力値と前記取得された検出情報とに基づいて、前記第1の排気手段を駆動させて、前記誘導管路内の圧力を調整する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高効率性の駆動を行う複数の関節を有するマニピュレータ装置1および前記マニピュレータ装置1を備えた医療機器システム2を提供する。
【解決手段】複数の関節を有するマニピュレータ100と、関節パラメータを記憶するパラメータ記憶手段46と、マニピュレータ100を現在の位置および姿勢から目標の位置および姿勢に移動する軌道を軌道計画として入力する軌道入力手段42と、関節パラメータおよび軌道計画に基づき、関節角軌道を設定する軌道設定手段4545とを有し、軌道設定手段は、関節の最大力量を基に、最少の駆動関節数の関節角軌道のうち、最大力量の関節角軌道を設定する。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータの作業機構に関し、動力を伝達する線体の状態を簡便且つ的確に判断するすることのできる医療用マニピュレータの作業機構を提供する。
【解決手段】マニピュレータの作業部16は、中空の連結シャフト48と、該連結シャフト48に設けられた動力伝達部材のワイヤ52、54、56と、連結シャフト48の一端に設けられ、ワイヤ52、54、56によって動作する先端動作部12を備える。ワイヤ52、54、56は、先端動作部12で筒体に巻き掛けられている。連結シャフト48の先端近傍左右側面には、ワイヤ52、54、56を視認可能な視認孔49が設けられている。視認孔49は、筒体を露呈する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】管腔内に発生した粘膜腫瘍組織を内視鏡下に切除する際に内視鏡先端部に装着し、内視鏡先端部からの良好な処置視野が得られると同時に、容易に粘膜剥離が実施できる内視鏡装着用フードを提供すること。
【解決手段】内視鏡先端部に装着され、本体部及び基端部を有する略円筒状の内視鏡装着用フードであって、前記本体部の先端側に出没自在に備えられたフード部と、前記本体部の内側に備えられ、前記フード部を前記本体部の先端側より出没可能にする気密空間部と、前記気密空間部と連通する流体注入/排出用コネクターを有する流体用チューブ部材と、前記基端部側に備えられ、内視鏡先端部に着脱自在な内視鏡装着部と、から構成され、更に、前記本体部と内視鏡装着部との間には、前記フード部と本体部とを連動して回転させる、連動回転部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業部における動作をする部分が規定の原点位置からずれた状態で作業部が取り外されることを認識して操作者に注意喚起をする。
【解決手段】マニピュレータ10は、操作部14と、交換自在な作業部15とを有する。作業部15は、制御装置514aの作用下に動作する先端動作部12と、固体識別用のIDを保持するID保持部104とを備える。制御装置514aは、ID保持部104のIDを認識するとともに、作業部15が操作部14に接続されているか否かを判断するID認識部120と、先端動作部12が規定の原点位置又は非原点位置であることを認識する原点認識部122と、先端動作部12が非原点位置であると判断される場合で、先端動作部12が操作部14から外されたと判断されるときに取外警告を発する警告部124とを有する。 (もっと読む)


【課題】NOTES手技による外科手術を行なう際に手技対象臓器以外の他臓器や血管等を確実容易に特定し他臓器や血管等への不要な損傷を抑止し得ると同時に手技手順の効率化を図り手技にかかる時間の短縮化を実現し得る超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波内視鏡2と、超音波内視鏡による観察下で管腔臓器の所望の部位を穿孔する穿孔手段を有する穿孔処置具と、超音波内視鏡による観察下で腹腔内臓器の外科手術を行なう外科用処置具23と、超音波内視鏡による観察下で穿孔処置具により穿孔した穿孔部位を縫合する縫合具24とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プロセッサの電源管理をリモートコントロールする。
【解決手段】コントローラと複数のプロセッサをLANケーブルによって接続し、各プロセッサに、プロセッサを起動させる電源を供給する第1電源回路32と、スリープモード状態においてシステムコントロール回路21へ電源を供給する第2電源回路34とを備える。コントローラからプロセッサを起動させるコマンドデータが送信されると、システムコントロール回路21が第1電源回路32をONに切り替える。一方、コントローラからプロセッサ動作を停止させるコマンドデータが送信されると、システムコントロール回路21が第1電源回路32をOFFに切り替える。 (もっと読む)


【課題】視野を損なうことなく処置具に振動を付与することにより、内視鏡的処置の効率や安全性を高めることができる内視鏡、内視鏡フード、処置具挿通用チューブ及び内視鏡キャップを提供する。
【解決手段】挿入部1の内側に形成され、挿入部1の先端部に導出孔12を備えた処置具挿通路11を有する内視鏡10において、処置具挿通路11の途中に設けられた収納部14と、収納部14の内部に収納された振動子13とを有し、振動子13は、通電により振動して、該振動により、処置具挿通路11に挿通し導出孔12から前記先端部より前方に導出された処置具18を挿入部1の長手方向と直交する方向に振動させる。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースと操作ワイヤーとの間に目的に応じた最適の摩擦抵抗を与えることができて、使用時には所望の最適の状態に先端作動部材を静止させることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の少なくとも後端部付近の操作ワイヤー2に面する部分が、素線の断面形状が円形の金属製の密着巻きコイルパイプ1Aで形成され、その密着巻きコイルパイプ1Aの内面に面する操作ワイヤー2の後端部付近の外面部分に、密着巻きコイルパイプ1Aの内面と摺接して摩擦抵抗を発生させるための細長い筒状の摩擦抵抗発生部材7(8)が取り付けられて、その摩擦抵抗発生部材7(8)が密着巻きコイルパイプ1A内に弾性変形した状態に圧入されている。 (もっと読む)


【課題】より効率的かつ効力のある様式でシールアセンブリを通って外科用器具を案内するために用いられ得る装置を提供する。
【解決手段】長軸方向ハウジング軸を規定し、そしてそれを通る長軸方向開口部104を有するシールハウジング102、通路を規定し、そしてこの通路内に配置された外科用器具の周りで実質的なシールを形成するように適合されている内側シール部分を有するシール118、およびこのシールハウジングの近位端に取り付けられるガイド124を備える、外科用シールアセンブリ100を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体への浸襲を小さく抑えたまま、腫瘍部分などの生体組織を穿ち、膿瘍、素胞、膿胞等の生体組織液を吸引して、生体組織を完全に除去するためのマイクロニードル型医療用ボーリング装置を提供する。
【解決手段】 近位端から遠位端までを連通する内腔を有する円筒状の針31と、該針31の内腔内で長手方向を軸にして回転するスクリューカッター32と、該スクリューカッター32近位端と着脱自在に連結される回転駆動装置35を備えるマイクロニードル型医療用ボーリング装置。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡下手術において、腹腔鏡視野外の状態を監視し、該視野外での臓器損傷などの危険を低下させ、それによって処置を迅速適確に行うことができ、手術時間全体の短縮を図ることができるラパロポート及び広角アシストモニターシステムを提供する。
【解決手段】鉗子などの医療器材を挿通可能な、遠位端から近位端までを連通するルーメンを有するポート管11と、ポート管11の外側軸方向に沿って付設された、広角撮像可能なエリアイメージセンサを収納する手段12とを備えるラパロポート。前記ラパロポートと、該ラパロポートのエリアイメージセンサ収納手段12に収納されたエリアイメージセンサとからなる広角アシストモニターシステム。 (もっと読む)


【課題】カニューレに挿入される種々の直径の器具の周りを密封してこれを維持でき、しかも器具を通しやすくする構造を有するカニューレ組立体を提供する。
【解決手段】細長い外科用器具を受け入れる密封組立体であって、細長い外科用器具を受け入れることができるような寸法形状をした少なくとも1つの開口部を有していて、長手方向中心軸線を定める本体と、弾性材料で作られていて、孔を画定する密封部材とを有し、この孔は、該孔への外科用器具の挿入により孔を画定している弾性材料が実質的に流体密の状態で外科用器具の外面に弾性的に接触するような寸法形状になっており、弾性材料に対して並置された織物層を更に有する密封組立体が提供されている。密封部材とこの中に挿入された外科用器具との間の摩擦を減少させる被膜を、密封部材に被着するのがよい。被膜は好ましくは、プラズマ重合法により作製されたハイドロシクロシロキサン膜である。 (もっと読む)


【課題】 閉空間内の外部から遠隔操作して閉空間内で所望の作業を行うのに適し、しかも外部から閉空間内に通じる通り道よりも大きな寸法形状を持つ遠隔操作装置であって、その組立を閉空間内で行い得るように構成された遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】 遠隔操作装置は指操作桿(11)と、この指操作桿により屈曲運動させられるように該指操作桿に予め連結させられた第1の指部(12)と、指操作桿により屈曲運動させられるように該指操作桿に着脱自在に連結させられた第2の指部(21)とを具備して成る。 (もっと読む)


【課題】改善された外科用切開装置を提供する。
【解決手段】本明細書は、組織に多方向の切り口を形成するための装置および方法を開示する。本明細書に開示する組織切開装置は概して、可撓性の細長い部材であって、細長い部材の一部分の内部に、または、細長い部材の一部分に沿って、少なくとも部分的に拘束されている、少なくとも第1および第2のワイヤーを備える細長い部材を含む。それらのワイヤーの遠位部分は、細長い部材の一部分の上に、または、細長い部材の一部分の内部に固定されている。例えば装置の近位端のアクチュエータによって、それらのワイヤーの1本に張力が加えられると、細長い部材は、たわみ、同時に、その1本のワイヤーの非拘束部分は、細長い部材の隣接部分に対して露出され、組織切開形態を取る。 (もっと読む)


【課題】 人間の脈管構造内に挿入するため、治療手順に有効にシャフトの直径を拡張できるカテーテルを提供する。
【解決手段】 人間の脈管構造内に挿入するためのカテーテルは、第1直径から第2直径に不可逆的に拡張できる。このカテーテルには遠位端部、近位端部およびその間に延びる縦軸を備えた細長いシャフトを有する。そのシャフトにはシャフトを通して延びる内腔がある。その内腔は第1直径の略円形断面を有する。シャフトは実質的に剛性材料からなる2個以上のストリップと実質的に拡張可能な非弾性材料からなる2個以上のストリップを有する。その剛性ストリップは拡張可能ストリップ間に配置される。その剛性ストリップはシャフトの遠位端部と近位端部との間に延びる。 (もっと読む)


【課題】消化管内の癌組織及び前癌組織の除去のための改善された組織除去用係蹄を提供する。
【解決手段】導電性のプルワイヤ39がワイヤループ36に、コネクタ37により取り付けられている。ワイヤループ36の自由端が、さや型ケース38の遠位端に接合されているフェルール40に接続されている。ワイヤループ36をポイント42及び44において永久に曲げることができ、それによって、プルワイヤ39が遠位に押されたときに、形成されるループがさや型ケース38の長手軸に対して90度に近い角度の平面に位置する。ループが伸ばされたときに、さや型ケースの長手軸と同じ平面にループが位置する従来の係蹄とは対照的に、この配置は、結紮具の使用によって形成される「ポリープ」を除去する際に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下あるいは腹腔鏡下で組織を穿通するためのさまざまな装置および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、組織穿通装置は可撓性の細長いシャフトと、その可撓性の細長いシャフト内を延び遠位端に組織穿通用のニードルチップを有する可撓性の細長いワイヤとを具備する。ニードルチップは導電性でよく、細長いワイヤはエネルギー源に接続しエネルギーをニードルチップに送達してニードルチップが容易に組織を穿通できるように構成されている。装置は細長いシャフトの少なくとも一部を覆って配置され細長いシャフトに対して遠位位置と近位位置との間を移動可能な保護シースをさらに具備できる。ニードルチップが組織を穿通した後は、保護シースはニードルチップを保護するか、あるいはニードルチップを電気的に絶縁して隣接する組織の意図しない穿通を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲性で、体内組織に実質的にダメージを与えることなく、胃・食道逆流症の治療等のために有効な器具及びその装着方法を提供する。
【解決手段】 局注手段2による局注がなされ、高周波ナイフで切開した粘膜Mに、内視鏡1の処置具挿通チャンネル15に挿通させた掘進手段4の掘進用ループ41の先端におけるバルーン42を潜り込ませて、バルーン42内に圧縮空気を送り込み、粘膜Mを筋層Nから剥離し、バルーン42を収縮させながら粘膜下層Lを掘進し、粘膜Mと筋層Nとの間にトンネル状通路を円環状に連通させた後、鉗子6により逆流防止器具5のリングワイヤ50を把持させ、このようにして形成したトンネル状通路にその一方の球形部51から他方の球形部51まで埋入させ、切開部分を縫合することにより、食道Eから胃Gへの移行部に逆流防止器具5を留置する。 (もっと読む)


【課題】侵襲箇所を最小限なものとして、ワイヤやカテーテル等の細径の長尺部材からなる器具を体内に埋設するための部位を確保する。
【解決手段】掘進装置4は、内視鏡1の処置具挿通チャンネル15に挿通されて、体腔内の粘膜下層Lに逆流防止器具5を埋設するための通路を形成するためのものであり、曲げ方向に可撓性はあるが、腰が強く、しかも弾性復元力を有する可撓性チューブ40を有し、その先端は軸線と交差する方向に向けてループを形成した通路形成部41となっており、この通路形成部41の先端に掘進バルーン42が装着され、可撓性チューブ40の基端部には掘進バルーン42に圧縮空気を給排する流体給排手段としてのポンピング手段43が着脱可能に接続される。 (もっと読む)


1 - 20 / 63