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Fターム[4C060GG05]の内容

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【課題】操作性を一層向上させることが可能な医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】医療用マニピュレータ10は、エンドエフェクタであるグリッパ22を含む先端動作部14と、前記先端動作部14を操作する操作部16と、前記先端動作部14と前記操作部16とを連結する連結部12と、前記先端動作部14の姿勢を変える姿勢変更機構とを備え、前記グリッパ22の動作は、前記操作部を操作者が操作することにより伝達部材を介して機械的に操作される一方、前記姿勢変更機構の動作は、前記操作部16を操作者が操作することにより作動する屈曲用駆動源及び回転用駆動源を介して操作される。 (もっと読む)


【課題】外科手術用の処置具を容易に対象臓器まで導けるようにすること。
【解決手段】臓器表面に止着する止着部104と、上記止着部との位置関係が固定された、上記臓器に所定の処置を施す処置具の先端位置を固定する処置具固定部106と、上記処置具固定部へ上記処置具を案内する軟性チューブ102と、を備え、上記止着部は、体内に導入されるときの第1の形態と、上記第1の形態よりも外形の大きい、上記臓器に止着するときの第2の形態と、を選択的に設定される処置具案内具を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡等の挿通チャンネルに挿通する際に処置部によってその挿通チャンネルを傷付ける虞がない処置具を提供することにある。
【解決手段】高周波処置電極118を保持した保持部材119を先端部47内に進退自在に収納する挿入部42と、上記保持部材119を後退して上記先端部内に上記処置部を収納する収納位置と上記保持部材119を前進させて上記先端部から上記処置部を露出する処置位置に移動操作する処置具。 (もっと読む)


【課題】1つの軸に対してトルクを加えたときに他軸に無駄な動きを発生させないマニュピレーター及びその制御方法を提供する。
【解決手段】マニピュレータ10aは、エンドエフェクタ104、及び該エンドエフェクタ104の向きを変える姿勢軸を含む作業部12aと、作業部12aに設けられる複合機構部102と、モータ40、42、44の移動位置をそれぞれ制御することによりグリッパ軸、ヨー軸及びロール軸を駆動させるコントローラ45とを有する。コントローラ45はグリッパ軸にトルクが発生するタイミングを検出するトルク発生検出部504を有する。コントローラ45は、モータ40の作用下にグリッパ軸にトルクτg’が発生するタイミングを検出したときに、ヨー軸及びロール軸に対して干渉トルクが発生する方向と同方向の所定位置に対応させ、モータ40及び42の移動位置をずらして設定する。 (もっと読む)


【課題】組織への損傷を防ぐために、ハンドルアセンブリから端部エフェクターに伝達される力の量を制限する機構を組み込む外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリを提供すること。
【解決手段】作動する遠位端部分を有する外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリであって:ハンドルハウジング;該ハンドルハウジング内に移動可能に取り付けられ、そして作動遠位端部分に連結される駆動要素;該ハンドルハウジング内に位置決めされ、そして該駆動要素と係合可能であり、該ハンドルハウジング内で該駆動要素を移動させる駆動アセンブリ;該ハンドルハウジング上に移動可能に取り付けられるアクチュエーター;および該駆動アセンブリと該アクチュエーターとの間に配置される力制限機構であって、該アクチュエーターを該駆動アセンブリに離脱可能に連結する力制限機構、を備える、ハンドルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】身体内から目的物を回収する新規な構造を備えた医用回収デバイスを提供する。
【解決手段】医用回収デバイス15は、3つ以上の脚部28を備えるバスケット10を包含する。このデバイスは、体内から結石などの物質を回収するのに使用され得る。バスケット10の脚部28の少なくとも1つは、その他の脚部28の少なくとも1つから独立して可動である。この独立可動性は、物質をより迅速かつ容易に捕獲することを可能にする。バスケットの遠位端8は穿孔されていなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】患者の開腹手術において、腹膜下の臓器を損傷させないように、腹膜だけを吸引し把持することができる、又は腹腔鏡下などの小視野の手術等において用いられる、吸引把持した目的物を取り落とすことが無い医療用吸引式鉗子を提供する。
【解決手段】遠位端から近位端までを連通する内腔を有し、遠位端の開口部に該開口部を多数のセルに区切るための仕切が設けられており、且つ近位端が吸引装置と着脱自在に連結可能になっている、医療用吸引式鉗子。 (もっと読む)


【課題】トロカールを通る部分に対し人間工学的に好ましく配置できるハンドルのあるエンドカッターを提供する。
【解決手段】内視鏡下の使用に特に適する手術器具が開示される。種々の実施形態は、トロカールに挿入される大きさに形成したエンドエフェクタを含む。細長いシャフト組立体がエンドエフェクタおよび制御ハンドルに連結される。細長いシャフト組立体はトロカールに挿入するためにエンドエフェクタに隣接した遠位部分を有する。細長いシャフト組立体は、エンドエフェクタおよび遠位部がトロカールに挿入されたときに、トロカールから突出するように遠位部から離れている近位部をさらに有する。コントロールハンドルは、外科医が内視鏡下処置を行う間にハンドルを人間工学的により快適な位置へ動かせるように、細長いシャフト組立体の近位部に関節運動可能に連結される。様々な関節式連結部の実施形態およびロック構造も開示された。 (もっと読む)


【課題】 鋼線の刺入方向、刺入位置を細かに調整しながら、厳格に鋼線の刺入方向及び位置が設定できる整復鉗子を提供する。
【解決手段】 整復鉗子1はアーム2に整復固定針5と、外方よりK‐鋼線8を挿通して整復固定針5間を通過するように案内する誘導筒9を有する。誘導筒9は、K‐鋼線8を案内する管体10と、この管体10を移動可能に挿通する蝶ボルト11及び球体12と、蝶ボルト11を螺着してアーム2に係止する位置決め部材13を有する。誘導筒9は骨折面14に対してK‐鋼線8が対称的に交差刺入し得る刺入位置・刺入角度を予測して位置決め部材13を移動固定する。指骨骨折の治療を行う場合には骨折部を整復した後、整復固定針5を挟み込み固定された誘導筒9の管体10にK‐鋼線8を案内しながら骨片に刺入する。管体10はスライド下降して指皮膚に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 体液を排出することができるように臓器、器官の切開部を閉止する。
【解決手段】 枢軸1を中心に一対の操作レバー2a,2bと一対の咥えレバー3a,3bとが互いに異方向に突出し、所定箇所に設けられた弾性体4の付勢力により一対の咥えレバーが閉じて臓器、器官等の切開部を挟み、一対の操作レバーの操作により咥えレバーが開いて上記切開部を開放するようにした鉗子において、上記一対の咥えレバーにおける対向部に凹部14a,14bが形成され、咥えレバーが閉じたときに、上記切開部が上記対向部により閉じられ、上記切開部のうちチューブが挿入された箇所が上記凹部内に嵌り込んだ状態で閉じられるようにする。これにより体液による腹腔内汚染を防止することができ、臓器、器官等の内圧上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化が可能で、簡易な機構でありながら高信頼性、高剛性および広動作範囲で動力を伝達する。
【解決手段】 動作伝達機構は、可撓性動力伝達機構51と、入力回転軸52と、駆動側リンク53と、従動側プーリ54とを有する。駆動側リンク53と従動側プーリ54とをワイヤ51で接続し、駆動側リンク53とワイヤ51との接続を二重にするか、あるいはカシメ部材56と固定部材84で固定するため、駆動側リンク53に多大な負荷がかかってもワイヤ51が切れにくくなり、信頼性および安全性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 患者の個人差や手術の状況に応じて、何本もの器具を何度も取り替えて用いる煩わしさがなく、1本の器具で速やかに且つ簡単に最適の湾曲状態等に変形、変位させて、最適な手術操作を確保し、それによって患者の負担を最小限に抑え、また手術後の煮沸消毒等の際に元の基本状態に容易に復帰させて保管できる便利な手術用器具の提供を課題とする。
【解決手段】 基端側に構成される操作部1、先端側に設けられる作動部3、操作部1と作動部3との間に構成されるシャフト部2を有し、基端側の操作部1を操作することで、シャフト部2にガイドされた伝達ワイヤ4を介して先端側の作動部3を作動させるようにした手術用器具であって、伝達ワイヤ4をガイドする前記シャフト部2の途中の一部を伝達ワイヤ4の一部と共に塑性変形自在な形状記憶合金で置換えた置換部5としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外科医が心臓に対する外科的処置の際に拍動する心臓を安定させるのに用いられる装置を提供する。
【解決手段】安定化装置は、胸部の開口を通して導入されて、拍動する心臓に接触する。この装置を心臓に接触させ、装置に安定化力を加えることによって、心筋の収縮によって起こる心臓の動きが効果的に解消されて、心臓が安定し、手術部位は、たとえ動いたとしても最小限の動きしかしなくなる。一般的に、別々の段階で、外科医は、心臓に安定化手段を接触させ、吻合部位の動きの度合いを分析し、安定化手段に力を加えて、拍動する心臓の収縮が手術部位に最小限の動きしか引き起こさなくなるようにする。安定化手段の位置を、拍動する心臓の動きが効果的に解消される状態で固定することにより、外科医は、拍動する心臓を処置の継続時間にわたって安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】組織係合部分、シャフト部材、およびハンドルアセンブリを有する手術用具を提供する。
【解決手段】組織係合部分は体組織および導管を把持し、固定し、そして閉塞するための第1および第2の対向するジョーを含んでいる。シャフト部材は組織係合部分へ作動的に連結され、そして異なる湾曲に配置することが可能である。ハンドルアセンブリはシャフト部材と組織係合部分の両方へ作動的に連結される。シャフト部材は外科医がその切開を最小にし、そしてあらかじめ定めた体位置への適切な配置を許容するため手術用具の形状を曲げそして調節することを許容する。好ましくは具体例においては、器具の一部は使い捨てである。 (もっと読む)


処置具保護カバーシース(45)は、細長い軸部(12)の先端部にリンク機構(9)を有し、前記リンク機構の先端部に前記リンク機構の動作によって動作される処置部(10)を有する処置具(1)のうち、前記リンク機構を少なくとも被覆するカバーシース本体を前記処置具に着脱可能に備えている。
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【課題】改善した外科用クリップ取付具およびこれを用いた方法を提供する。
【解決手段】外科用クリップ取付具10および外科手術中に、血管、導管、吻合部等に外科用クリップを取り付けるための方法が提供されている。1つの例示的な実施の形態では、ハウジング12と、このハウジング12に連結された可動トリガー16と、ハウジング12から延在する長尺シャフト18と、このシャフト18の遠位端上に形成され、互いに対向する顎部20とを有する外科用クリップ取付具10が提供されている。トリガー16はクリップを前進させ、顎部20間にクリップを位置決めし、かつ顎部20を開位置から閉位置へ移動させ、顎部20間に位置決めされたクリップを加締めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下用途に特に適した外科用ステープル留め兼用切断器械を提供する。
【解決手段】外科用ステープル留め兼用切断器械は、取付け状態の細長いシャフトおよびエンドエフェクタ(40,42)を患者の内部の所望の手術部位に位置決めするよう患者の外部で操作される近位部分を有する。関節運動継手(160 等)が、エンドエフェクタを細長いシャフトに旋回自在に取り付けて所望の角度で組織に到達する際に臨床上の融通性を一段と与えるようになっている。クロージャ管組立体(52)が、単一の旋回部分を有し、この旋回部分は、マルチプルピボットフレームグラウンドを収納することにより、関節運動継手に優先し、エンドエフェクタまで遠位側に並進してエンドエフェクタを閉じ、更に関節連結されているシャフトを通過するようになっている。 (もっと読む)


一対の鉗子にはお互いに揺動可能に接続された第一及び第二の長い部材が含まれる。ハンドルとヘッドが第一及び第二の長い部材の両端に形成される。好ましいひとつの実施例で、ねじ切りされたカニューレを受入れるチャンバーがヘッド内に配置される。そしてその長い部材は、その第一及び第二の長い部材をお互いに対して操作することにより分離可能である。
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【課題】改善した外科用クリップ取付具およびこれを用いた方法を提供する。
【解決手段】外科用クリップ取付具10および外科手術中に、血管、導管、吻合部等に外科用クリップを取り付けるための方法が提供されている。1つの例示的な実施の形態では、ハウジング12と、このハウジング12に連結された可動トリガー16と、ハウジング12から延在する長尺シャフト18と、このシャフト18の遠位端上に形成され、互いに対向する顎部20とを有する外科用クリップ取付具10が提供されている。トリガー16はクリップを前進させ、顎部20間にクリップを位置決めし、かつ顎部20を開位置から閉位置へ移動させ、顎部20間に位置決めされたクリップを加締めるように構成されている。 (もっと読む)


開存卵円孔(PFO)の治療法および治療装置は、一般に、遠位端に治療手段を設けたカテーテルを使用する。実施形態によっては、治療手段は、PFOに隣接している組織を剥離させてPFOの閉鎖を誘発するために使われる、一または二以上の引込み可能な剥離針を備えている。別な実施形態では、治療手段はエネルギ伝達部材か、または、液体を分配してPFOを接触させて閉鎖するための一または二以上の開口を備えている。具体的な方法は、カテーテル装置を前進させて、PFOに隣接している位置に遠位端を設置する工程と、カテーテルから複数の剥離針を露出させる工程と、PFOおよび/またはPFOに隣接している組織を通して針を前進させる工程と、PFOに相対的に針を後退させて、組織の少なくとも一部を剥離する工程とを含んでいる。
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