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【課題】特に、生体組織を突き合わせ状態に接合する場合に、より確実な接合を可能とし、十分な接合強度を得る。
【解決手段】2対の電極5と、各対の電極5間に電力を供給する電力供給部と、接合されるべき生体組織を挟んだ位置に配置された各対の電極5を相互に近接させる方向に移動させる加圧機構11と、電極5の対どうしを相互に近接させる方向に移動させる電極移動機構11とを備える生体組織接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体に生じた欠損を閉鎖するPFO閉鎖デバイスに関し、生体組織の表面のみでなく内部まで充分加熱処理され、生体組織の融着乃至接合を確実に行なうことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル30の先端部に設けられ、卵円孔弁及び心房中隔からなる生体組織を挟持する挟圧手段1,2と、当該挟圧手段に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段20とで構成され、電気エネルギ供給手段から挟圧手段Kに電気エネルギを供給されたことによる生体組織Mの加熱が低温加熱となるように、穿刺部2と挟持部材1を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子を駆動する際に、各振動子に対して適切な電源電圧に瞬時に切り換えることができると共に、リップル特性が改善できるようにした電子治療器を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子1a、1b、1cを時分割で駆動する際に、複数の超音波振動子1a、1b、1cに対する駆動回路2の電源回路4を、主電源回路15と補助電源回路16から構成する。主電源回路15は、その時定数が大きく、安定した電源とされ、補助電源回路16は、その時定数が小さく、電源電圧を高速で切り換えることができる。これにより、複数チャンネルの超音波振動子1a、1b、1cへの駆動電源の電圧を素速く切り換えることができ、また、リップルの少ない安定した電源を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】1つのスイッチユニットによって、超音波手術装置と高周波焼灼装置の出力モード及びタイミングの少なくとも一方を制御可能な中継ユニット及び超音波手術・高周波焼灼装置を提供する。
【解決手段】中継ユニット6は、超音波処置及び高周波処置が可能なハンドピース2に夫々接続される超音波手術装置3及び高周波焼灼装置4と、これらへの出力のON/OFFの指示操作を行う1つのフットスイッチ5間を中継する。中継ユニット6は、フットスイッチ5のON/OFFを検知するスイッチ検知部、検知出力により、超音波手術装置3等に対して、超音波信号等の出力のON/OFFさせるスイッチ素子、そのスイッチ信号のON/OFFを制御して、超音波信号等の出力タイミング及び出力モードの少なくとも一方を制御する制御部を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成を簡素化することができるとともに、操作部の操作状態に応じて、振動エネルギーの出力指示を行うことができ、また生体組織を確実に把持した状態で振動エネルギーを出力することができる超音波処置装置を提供することである。
【解決手段】ジョー9を開閉操作する操作部4に開閉検知用スイッチ12を設け、ジョー9の閉状態を開閉検知用スイッチ12によって検知して、ジョー9が閉状態のときに超音波振動子5aに超音波振動を発生させる振動エネルギーの出力指示を行うものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、小型化の促進を図り得るようにすることにある。
【解決手段】電歪高分子11にプラス電極12及びマイナス電極13を配し、その電極12,13間に電圧が印加されると、電歪高分子11が伸縮駆動されるアクチュエータ10を備えて、アクチュエータ10のプラス電極12及びマイナス電極13に電圧を所定の周期で供給して電歪高分子11を伸縮駆動させ、ブレード16を超音波振動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 高周波で効率よく物質中に超音波を連続的に照射する。
【解決手段】 周波数fi (i=1, 2,…, n)の各入力電気信号Ei (i=1, 2,…, n)が入力用すだれ状電極2に印加されると、Eiに対応する一連の弾性波が圧電基板1に励振される。一連の弾性波の漏洩成分は、縦波として物質中に照射され、物質の下方境界面によって反射され、反射された縦波の1つが出力用すだれ状電極3において、fiのうちの1つを有する遅延電気信号として検出される。遅延電気信号は増幅された後、一部は再び入力用すだれ状電極2に入力される。残部は照射用すだれ状電極(T,T,TおよびT)に入力され、4つの弾性波が圧電基板1に励振される。各弾性波の漏洩成分は縦波として物質中に照射され、物質の下方境界面で反射され上方境界面によって再反射され、こうして連鎖的な反射が生じ物質中に超音波エネルギーが常時、満たされた状態になる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの高い人体深部に電気パルスを送ろうとするとその周波数を高く(1,000Hz〜5,000Hz程度)することで可能にしようとする技術があるが、人体の個体差、男女・年齢の違いによるインピーダンスの違いによらず、低周波高電圧パルスを印加する方法を提供する。
【解決手段】 中周波を利用することで、インピーダンスの高い所に高電圧パルスを送ろうとする技術とは逆に、低周波パルス電極1,2に超音波振動子3、4を重ね、体細胞に超音波振動を加えることにより、インピーダンスを強制的に下げることで低周波高電圧パルスの人体内到達深度をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】超音波ホーンの破断強度を向上させる。
【解決手段】(A)には、(B)に示す超音波ホーン10のAA断面が図示されている。(A)の円状の超音波ホーン10の断面の中心には、超音波ホーン10の内部において軸方向に沿って管状に刳り貫かれた吸引路12の断面が示されている。また、複数のスリット14は、円状の超音波ホーン10の断面内において、中心角45度の間隔で8本設けられている。各スリット14は、その断面がU字形状となるように底部14aが半円型に刳り貫かれている。このように、各スリット14の底部が丸みを帯びて刳り貫かれているため、振動に伴う応力が特定部分に集中することなどが回避され、各スリット14の底部の破断強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 側頭部の狭い音響窓から任意の部位に超音波を照射し得るために充分な可動域を有する超音波治療装置及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波プローブ1を保持する超音波プローブ保持手段と、超音波プローブ保持手段を保持し、被検体の照射位置に超音波プローブ保持手段を3次元移動させて固定する移動固定手段とを備える。超音波プローブ保持手段は、超音波プローブの軸方向を中心にして超音波プローブ1を回転させる手段を備える。超音波プローブ保持手段は、超音波プローブ1を前記被検体側に押し出すばね機構を備える。また、移動固定手段は、超音波プローブ保持手段を直線移動させる手段と、超音波プローブ保持手段を回転移動させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下用途に特に適した外科用ステープル留め兼用切断器械を提供する。
【解決手段】外科用ステープル留め兼用切断器械は、取付け状態の細長いシャフトおよびエンドエフェクタ(40,42)を患者の内部の所望の手術部位に位置決めするよう患者の外部で操作される近位部分を有する。関節運動継手(160 等)が、エンドエフェクタを細長いシャフトに旋回自在に取り付けて所望の角度で組織に到達する際に臨床上の融通性を一段と与えるようになっている。クロージャ管組立体(52)が、単一の旋回部分を有し、この旋回部分は、マルチプルピボットフレームグラウンドを収納することにより、関節運動継手に優先し、エンドエフェクタまで遠位側に並進してエンドエフェクタを閉じ、更に関節連結されているシャフトを通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】正常な周辺組織への影響を抑えつつ、経皮的に且つ直接的に病変組織等の組織を粉砕や剥離など可能な組織破砕装置を提供する。
【解決手段】1本のカテーテル本体内に軸方向に延びる複数のルーメンが形成されると共に、そのカテーテル本体に対し外径方向に拡張可能な2つのバルーンが軸方向に並んで配設されたカテーテルを有する。その2つのバルーン間に位置する上記カテーテル本体に対し、超音波を発生する超音波プローブを設けると共に、注入用ルーメン及び吸引用ルーメンを連通させる。 (もっと読む)


種々の深さで眼組織に切開創を作るシステム及び方法。このシステム及び方法は、光を可能ならばパターンをなして、眼組織内の種々の深さに位置する種々の焦点に合焦させる。セグメント状レンズを用いると多数の焦点を同時に生じさせることができる。最適な切開創を達成するには、光を種々の深さで次々に又は同時に合焦させ、膨張した状態のプラズマ柱を生じさせ、細長いくびれを持つビームを生じさせるのがよい。
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【課題】 超音波照射のターゲティングが正確であり、安全に超音波照射を行うことのできる超音波照射装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発生させて被検体内の所定部位に集束させる超音波照射手段と、所定部位を含む断層像を取得するための断層像取得手段20と、前記断層像上における前記所定部位に対応する位置を示すためのマーカ像を生成する制御手段30と、断層像とマーカ像を重畳させて表示する表示手段50とを備え、制御手段30は、表示手段50によって表示されたときの、断層像の所定部位に対応する位置の画質に応じて、マーカ像の態様を変化させて生成する (もっと読む)


超音波プローブは、配列された複数の第1の振動素子を含み、被検体に治療用超音波を射出する治療用振動子と、配列された複数の第2の振動素子を含み、前記被検体に診断用超音波を射出し、前記被検体で反射された前記診断用超音波を受信する診断用振動子とを備え、前記治療用振動子と前記診断用振動子とが積層されている。
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本発明は、曲がりくねった生体構造において使用される時に、医療装置を用いて壁、空洞、または通路に対する処置を改善する方法および装置に関するものである。本発明は、気道または他の生体構造部を処置するように構成された装置を含み、特に、曲がりくねった生体構造において有用であり得る。本明細書で説明する装置は、能動素子と組織とを均一または予測可能に接触させて処置するように構成される。一般的に、本発明は、内科医の労力がほとんどもしくは全くなく、この結果を可能にする。
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【課題】組織を横切する力が増大するように構成された超音波手術用クランプ凝固装置を提供すること。
【解決手段】超音波クランプ凝固装置組立体は、外科処置の際に組織の選択的な切断、凝固、および、クランプを行うことができるように構成されている。この器具の細長い部分は、内視鏡用に構成することができ、6mm未満の外径を有する。この構造は、トリガーが完全に閉じたときに1.82kg(4ポンド)を超える、所望のレベルの組織をクランプする力を生成できるように構成された、器具の遠位部分に旋回可能に取り付けられたクランプアームを有するクランプ機構を含む。クランプ機構は、ツーピースのパッドデザイン、組織をクランプする大きい力を可能にするパッド材料、組織に対する過度の力を効果的に軽減する力制限機構を含む。 (もっと読む)


本発明は、関節炎治療用超音波装置に係り、より詳しくは、200〜800mW/cmの超音波を発生させて100〜400mW/cmの低強度超音波エネルギーを皮膚深部の軟骨細胞まで適用するように構成された退行性関節炎の治療用または予防用超音波装置に関する。本発明による超音波装置は、200〜800mW/cmの低強度超音波を発生させるような超音波発振制御部を備えるメインコントロール部と前記メインコントロール部の調整状態に応じて超音波を発生させる超音波発生器と、前記超音波発生器から入力された超音波によって振動する超音波振動子と、 治療しようとする関節に超音波振動を伝達するプローブと、を備えてなり、軟骨組織の活性化を行い軟骨組織の再生を誘導することにより、退行性関節炎を根本的に治療することができる。 (もっと読む)


トンネルが無く、壁が無い均一な顔組織面を提供するために外科医によって迅速かつ正確に使用され得、フェイスリフト、タイトニング、および移植組織の送達を最適化し得る装置が説明される。装置は、相対的な突出部およびエネルギーが与えられ相対的に窪んだ溶解セグメントからなる実質的に平面的な先端部を備えたシャフトからなる。装置の前方への動きにより、様々な組織面を正確に分割し、エネルギーを与え、特に線維組織を介し、収縮を引き起こす。他の形体のエネルギーおよび物質はシャフトを下って送達され、所望の組織の修正および収縮をさらに促進する。
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超音波式医療装置(11)は、少なくとも1つの係合機構(66,67)を有するバルーンカテーテル(36)、前記バルーンカテーテル(36)により支持されたバルーン(41)、前記バルーンカテーテル(36)の縦軸に沿って配置された膨張用ルーメン(85)、並びにバルーンカテーテル(36)の外面に沿って配置された超音波プローブ(15)を含んでおり、該超音波プローブ(15)は前記バルーン(41)の外面と係合する。
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