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Fターム[4C060JJ25]の内容

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【課題】患部の状態に応じたきめの細かい治療を行うことができる超音波治療器を提供する。
【解決手段】各チャンネルCH1,CH2,CH3のコネクタCN1,CN2,CN3には、超音波振動子1,2,3が選択的に接続される。接続の有無はセンサS1,S2,S3で検出される。メモリEP1,EP2,EP3には各超音波振動子のパラメータが記録されている。CPU5はセンサS1,S2,S3の検出に応じてゲート回路8を制御するゲート信号9及びスイッチSW1,2,3を制御するスイッチ信号11を作成すると共に、VCO4の超音波出力を各超音波振動子のパラメータに応じて制御する。信号9,11に応じてスイッチSW1,2,3及びコネクタCN1,2,3を介して出力される超音波出力の8通りの出力パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 患部の状態に応じたきめの細かい治療を行うことができる超音波治療器を提供する。
【解決手段】 各チャンネルCH1,CH2,CH3のコネクタCN1,CN2,CN3には、超音波振動子1,2,3が選択的に接続される。接続の有無はセンサS1,S2,S3で検出される。メモリEP1,EP2,EP3には各超音波振動子のパラメータが記録されている。CPU5はセンサS1,2,3の検出に応じてゲート回路8を制御するゲート信号9及びスイッチSW1,2,3を制御するスイッチ信号11を作成すると共に、発振器4の超音波出力を各超音波振動子のパラメータに応じて制御する。信号9,11に応じてスイッチSW1,2,3及びコネクタCN1,2,3を介して出力される超音波出力の8通りの出力パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の出力モードによる処置を容易に行なうことができ、良好な操作性を備えた手術用処置装置を提供すること。
【解決手段】複数種類の出力モードで動作可能な手術用処置装置1が開示される。ハンドピース4は、高周波電流を供給可能なプローブと、前記プローブに接続され前記プローブを超音波振動させるための超音波振動子とを備える。高周波駆動ユニット3は、前記プローブに高周波電流を供給する。超音波駆動ユニット2は前記超音波振動子を駆動する。少なくとも1つの操作スイッチ31は、各々が少なくとも2種類の出力モードを設定可能である。制御部は、前記少なくとも1つの操作スイッチ31の各操作により設定された出力モードで前記手術用処置装置1を動作させるべく、前記高周波駆動ユニット3からの高周波出力と、前記超音波駆動ユニット3からの超音波出力とを制御する。 (もっと読む)


【課題】光増感剤を取り込んだ細胞に超音波振動を照射するとその細胞が死滅する効果があるといわれ、超音波力学的治療(Sonodynamic therpy)と呼ばれている。この治療方法に使用される超音波手術器において、キャビテーションの発生が抑制された超音波手術器を実現する。
【解決手段】駆動回路と、該駆動回路が出力する交流電流に応じた周波数および振幅にて振動するハンドピースとを備える超音波手術器において、前記駆動回路は、前記駆動回路の出力端電圧を入力し、直流電圧に変換する交直流変換手段と、前記交直流変換手段による直流電圧を予め定められた閾値と比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が、前記交直流変換手段による直流電圧が前記閾値を超えるものである場合には、前記交流電流の電圧値を下げる電圧制御手段からなるキャビテーション抑制回路を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織を効率的に処置することが可能な超音波処置装置用プローブを提供する。
【解決手段】超音波処置装置用プローブ30は、超音波振動を発生する超音波振動子に基端部が接続され超音波振動子で発生された超音波振動を基端部から先端部へと伝達し、先端部に形成され伝達された超音波振動によって生体組織に処置を行う処置部32を具備し、処置部32は2つ以上の突出部54a,54bを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波骨折治療器を用いた療法を行う場合、患者が医療機関にて処方された角度に超音波トランスデューサを装着し、治療中に角度を保持するのが難しいという問題点を解消するものである。患部へ適切に超音波を照射することにより、効率的に治療を行うことが期待できる。
【解決手段】本発明は、トランスデューサから生体に超音波を照射し患部を治療する超音波治療装置であり、トランスデューサの照射角度を調節、保持できる機構を備えることを特徴とする超音波骨折治療装置である。 (もっと読む)


【課題】生体における神経細胞の電気活動を、神経細胞のサイズの位置分解能で、リアルタイムかつ3次元に計測する装置を提供することにある。さらに、被験体内の、任意の神経細胞に、個々に、電気刺激を与える装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体計測装置は、被験体17の神経細胞に対して非接触で振動を与える振動付与素子19と、上記振動付与素子19によって振動した神経細胞から発生する電磁波を受信する電磁波受信素子9と、上記電磁波受信素子9によって受信された電磁波に基づいて神経細胞の電荷を計測する解析手段13とを備えている。さらに、神経細胞に対して電磁波を照射するための電磁波照射素子9を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の手術用装置を使用する際には、処置対象となる生体組織の種類(筋肉、脂肪組織、実質臓器等)や状態(体液が多い状態、又は非常に乾燥した状態等)に応じて、操作者は、予め定めた最適な高周波出力及び超音波出力になるように繁雑な操作により設定した後、処置を実施している。
【解決手段】高周波電流が供給されるプローブと、プローブに高周波電流を供給する高周波駆動回路及びプローブに固着し超音波振動を与える超音波振動子を備えるハンドピースと、前記超音波振動子を駆動する超音波振動子駆動回路とで構成され、前記超音波振動子駆動回路は、高周波駆動回路にて検出したインピーダンス値に基づき、超音波振動子に供給する電流値を調整し、超音波振動子の振幅を制御する手術用処置装置である。 (もっと読む)


【課題】1つのスイッチユニットによって、超音波手術装置と高周波焼灼装置の出力モード及びタイミングの少なくとも一方を制御可能な中継ユニット及び超音波手術・高周波焼灼装置を提供する。
【解決手段】中継ユニット6は、超音波処置及び高周波処置が可能なハンドピース2に夫々接続される超音波手術装置3及び高周波焼灼装置4と、これらへの出力のON/OFFの指示操作を行う1つのフットスイッチ5間を中継する。中継ユニット6は、フットスイッチ5のON/OFFを検知するスイッチ検知部、検知出力により、超音波手術装置3等に対して、超音波信号等の出力のON/OFFさせるスイッチ素子、そのスイッチ信号のON/OFFを制御して、超音波信号等の出力タイミング及び出力モードの少なくとも一方を制御する制御部を具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波腫瘍治療装置のプローブを腫瘍に対し簡易かつ正確に照準する。
【解決手段】患者Aが乗るテーブル1の中央部に患者の体表に臨む穴6が設けられ、水面が患者の体表に接するように脱気水2で満たされた貯留体3が上記穴の直下に設けられ、この貯留体内の脱気水を通して超音波を患者に照射するプローブ4が移動機構5を介して設けられる。貯留体内には水中カメラ15が設置され、穴から覗く患者の体表をこの水中カメラで撮像しつつ移動機構を駆動してプローブを患者の体表の所望位置に対向させる。 (もっと読む)


【課題】肺静脈が左心房から延びる範囲に沿って周囲線型伝導ブロックを形成するために組織の周囲線型領域を除去する医学的装置システムを提供する。
【解決手段】除去制御システム118と位置モニター用システム202とに動作的に接続され、位置モニター能力を有する除去カテーテルを示す。該位置モニター用システム202はセンサー制御システム204とデイスプレー206を有する。該センサー制御システム204は該膨張性部材108内又はその近くに配置された1つ以上のセンサー素子220と通信する。1つの変型では、該除去素子120とセンサー素子220は検出と除去の両能力を提供する1つの素子に組み合わされる。他の変型では、該除去素子120用と該センサー素子(含む複数)220用に別々の素子が使用される。 (もっと読む)


【課題】過度の応力がプローブに付与されていることを外科医に警告して、このプローブに対する損傷を防止する超音波装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの管46から所定の距離で位置付けられ、超音波発電機に作動的に接続されるように適合されている電気を伝導するように構成された超音波プローブ、ならびに二次電源202および指示器204を備え、その電源202は、その少なくとも1つの管、その超音波プローブ、およびその指示器204に電流を供給するように構成されており、その回路は、その超音波プローブがその少なくとも1つの管の方へと曲がる場合に、その超音波プローブがその少なくとも1つの管と接触することに応答して閉じ、これによって、その指示器204を作動させるように構成されている曲がり検出回路200を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いてリアルタイムに組織の診断を行い、組織の温度分布を算出する超音波装置を提供すること。
【解決手段】治療装置300の制御により治療用アレイ12から被検体に対して治療用ビームが照射された後、ケーブル6により治療装置300から超音波診断装置200に高速に切り替える。超音波診断装置200の診断用ビーム制御部21は、診断用アレイ11を制御して診断用ビームを被検体射出し、エコー信号を受信する。診断制御部20は、診断用ビーム制御部21と連携して受信した診断用ビームのエコー信号を基に、診断画像や組織の変位分布、温度分布等を算出し、表示装置25に表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の実行と同時に超音波治療を処置する安価な方法及び装置。
【解決手段】治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16は、約0.25から約100MHzの範囲における周波数の超音波を発生可能であることが望ましい。約0.75MHzから約3.0MHzの範囲が更に好ましい。第二の複数のトランスデューサ要素は、治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16の対向側に配置された、診断用トランスデューサ要素の第一及び第二のリニアアレイ12及び14をそれぞれ含む。診断用トランスデューサ要素の第一及び第二リニアアレイ12及び14は、約1.0MHzから約10.0MHzの範囲における周波数の超音波を発生及び受波可能であることが望ましい。これにより、キャビデーションの増強又は該患部への生物活性物質の的確な放出等の治療目的のため、該患部に投与される小胞を圧壊する。操作者は、小胞の圧壊をリアルタイムでモニターできる。 (もっと読む)


【課題】超音波治療中に血管等の生体組織が移動しても適切な位置に治療用超音波の照射を行い、超音波治療の効率性及び安全性を向上させることを可能とする超音波治療装置を提供する。
【解決手段】超音波治療装置100は、病変部に診断用超音波を照射して反射エコー信号を受波する診断用振動子51と、病変部に治療用超音波を照射する治療用振動子52を備える。超音波治療装置100は、反射エコー信号に基づいて、画像処理部8により病変部の三次元超音波画像を再構成し、超血流速度演算部9により病変部の血流速度分布を算出する。超音波治療装置100は、照射箇所周辺の所定領域について治療用超音波の照射前後における血流速度分布を比較し、血管移動補正と共に照射箇所を追従する。超音波治療装置100は、追従した照射箇所について治療用超音波の照射前後の血流速度を比較することにより、治療用超音波の照射終了判断や照射条件変更を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成を簡素化することができるとともに、操作部の操作状態に応じて、振動エネルギーの出力指示を行うことができ、また生体組織を確実に把持した状態で振動エネルギーを出力することができる超音波処置装置を提供することである。
【解決手段】ジョー9を開閉操作する操作部4に開閉検知用スイッチ12を設け、ジョー9の閉状態を開閉検知用スイッチ12によって検知して、ジョー9が閉状態のときに超音波振動子5aに超音波振動を発生させる振動エネルギーの出力指示を行うものである。 (もっと読む)


【課題】患者を超音波で治療するための超音波手術システムおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波手術システムは、超音波発生器に操作可能に連結され、かつ、シャフトの遠位端上に位置決めされた超音波エンドエフェクタを有する器具を含む、超音波ユニットを有している。このシステムは、可動アームを含む位置決めユニットをさらに含み、これにより、オペレータは、この位置決めユニットを誘導して、患者の体腔内の手術部位に、複数の外科的作業を行うためのエンドエフェクタを位置決めすることができる。このシステムは、外科的作業を行うための外科処置サブルーチンでプログラム可能である制御ユニットをさらに含む。このシステムは、制御ユニットに操作可能に連結された、外科処置サブルーチンの操作サイクルを開始するためのユーザーインターフェースをさらに含み、これにより、操作サイクル中に外科的作業を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーに基づく治療システムを提供する。
【解決手段】第1の治療システムは、エネルギーに基づくクランプ凝結装置と音響インピーダンス測定器と力測定器とを含む。第2の治療システムは、締付けた患者組織の電気インピーダンスを測定するための電気インピーダンス測定電極を含むか、あるいはその測定電極として機能するように構成されたクランプ部材を有するエネルギーに基づくクランプ凝結装置を含む。第3の治療システムは、締付けた患者組織の温度を測定するための温度センサーを含むか、あるいはその温度センサーとして機能するように構成されたクランプ部材を有するエネルギーに基づくクランプ凝結装置を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の超音波出力時間を、プローブを用いて行われる処置の内容に応じた適切な時間に設定できる超音波処置具を提供する。
【解決手段】ジェネレータ2には凝固切開用のハンドピースが接続可能であり、そのハンドピースのためにジェネレータ内蔵のタイマは比較的長い最大出力時間に設定され、穿刺プローブ11が取り付けられ、穿刺処置を行うハンドピース5が接続されると、その場合に超音波振動子22に供給される駆動電流を検知して、ハンドピース5内部に設けたタイマユニット28により、穿刺処置の場合に必要とされる処置時間をカバーし、凝固切開処置の場合よりは短い最大出力時間に制限するようにして、処置目的に応じて超音波出力時間を適切に設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷インピーダンスが高い状態でも、容易に超音波振動させることが可能な超音波手術装置の制御方法を提供する。
【解決手段】出力がオンされた際に、制御回路から所定のパラメータが与えられることにより超音波振動子を駆動させる駆動信号の設定値を設定し、設定値に到達するまで駆動信号を増加させると共に設定値に到達するまで駆動信号の電圧と電流との位相差を共振周波数追尾を行い、駆動信号が設定値に到達した際には駆動信号の周波数を検知し周波数が所定の範囲内にあるか否かを判断し、駆動周波数が所定の範囲内にある場合には正常と判断して超音波振動子の駆動を続行し、所定の範囲外である場合には異常と判断して超音波振動子の駆動を停止させる。 (もっと読む)


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