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Fターム[4C060MM06]の内容

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Fターム[4C060MM06]に分類される特許

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【課題】鼻孔を介して患者に管状医療器具を挿入して長期間留置して医療行為を施行する際に、管状医療器具を良好に固定することができ鼻孔の潰瘍形成を予防だけでなく、管状医療器具を容易に挿通させて鼻孔の疼痛緩和を可能にする鼻孔保護具を提供する。
【解決手段】鼻孔内に装着され管状器具を挿通して長期間にわたって留置させるために用いる鼻孔保護具であって、硬質プラスチックまたはゴムからなる内周筒状部と、軟質プラスチックまたはゴムからなり前記内周筒状部の側面を包囲する外周筒状部とを含む二層構造を有し、かつ前記管状器具を固定するための固定部を有することを特徴とする鼻孔保護具。 (もっと読む)


【課題】分解と再組み立てを迅速にかつ簡単に行うことができ、ハンドピースの外形寸法を大きくする必要がない耳鼻咽喉科の分野で使用されるハンドピースの提供。
【解決手段】ハンドピーススリーブ4を備え、このハンドピーススリーブ4内に、チャック軸線回りに回転するチャック5が工具9を保持するために設けられ、このチャックがばね8によって付勢され、かつ操作機構12,13を介して弛めることが可能であり、チャックがチャック軸線に沿って相対的に摺動可能な2本のチャック管6,7からなっているハンドピースにおいて、アンダーカット部23は、締付けレバー13のカム状の面15と協働する連行体12の制御突起18がこの締付けレバーの該アンダーカット部23の範囲から外れることにより、この締付けレバーをハンドピースからそのレバー軸線14の方向に取り外すことができるように構成されていることを特徴とするハンドピース。 (もっと読む)


【課題】鼻涙管を通り下鼻道に送り出されたロッドやチューブなどの処置具を目視しながら容易に牽引することができる内視鏡用牽引鈎及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、処置部である鼻孔内に挿入する鏡筒2と、鏡筒2の先端2bに取り付けられる内視鏡用牽引鈎4とを備える。内視鏡用牽引鈎4は、差しこみ式とねじやま式が有り、差しこみ式では、先端部5aに鈎部6を有する鈎部材5と、鏡筒2に外嵌される略円筒状の部材で、先端部7aに鈎部材5の基端部5bが接合される固定部材7と、固定部材7を鏡筒2に固定する係合部材8とを備える。また、ねじやま式では、固定部材にめねじが形成され、鏡筒2に螺合して固定される。これらの使用の際には、内視鏡用牽引鈎4が取り付けられた鏡筒2を鼻孔から挿入する。そして、目視しながら下鼻道に送り出された処置具に内視鏡用牽引鈎4を係合し、鼻孔外に牽引する。 (もっと読む)


【課題】
涙道再形成術に用いる鼻涙管チューブにおいて、一体のポリウレタンチューブの、チューブ端部を半円球状にし、中央部を細くし、消息子用スリット又は孔の周囲に印を付けることによって、手技中のチューブ離脱や挿入時の粘膜損傷または仮道形成等の問題がなく、消息子を挿入しやすい、留置中の感染リスクを抑える、安全性の高い鼻涙管チューブを提供することができる。さらに盲端の内部にチューブ本体よりもショアA硬度の高いポリウレタンを塗布することによってさらに消息子の突き抜け強度を高くすることができる。
【解決手段】シリコーンチューブによる涙道再形成術において、手技中のチューブ離脱や挿入時の粘膜損傷または仮道形成等の問題がなく、留置中の感染リスクを抑える、安全性の高い鼻涙管チューブを提供することにある。
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【課題】導入器と、鼻涙ドレナージ閉塞(NLDO)の治療用に内視鏡と組み合わせたレーザ支援DCRに導入器を使用するための導入器、装置および方法を提供する。
【解決手段】中空外側チューブおよび非外傷性内側マンドレルを具備する導入器を、涙嚢セクションに挿入する。非外傷性内側マンドレルは除去され、(1つまたはそれ以上の)光ファイバまたはファイバの束が、適切な位置を決定するために照明するために且つドレナージチャネルを切除するために挿入される。次いで、ファイバまたはその束が除去され、次いで、DCR挿管セットが導入されてドレナージチャネルを維持することができる。この装置および方法の1つの利点は、処置のすべての態様が導入器を通して実行することができることであり、したがって、単一の挿入点しか必要ではなく、涙管への外傷を減少し、複雑さ、および、合併症または感染症のリスクを減少する。
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耳、鼻および喉の洞口または導管または他の解剖学的構造の形状、サイズ、または外形を変形させるまたは変えるか、装置、セルまたは組織を移植するか、排出物を耳、鼻または喉から除去するか、診断物質または治療物質を供給するか、または他の診断または治療処置を行う様々な方法および装置が使用される。導入装置(例えば、ガイドカテーテル、チューブ、ガイドワイヤ、細長い深針、他の細長い部材)を使用すると、鼻、耳または喉の副鼻腔または他の構造への作業装置(例えば、カテーテル、例えば、バルーンカテーテル、ガイドワイヤ、組織切断または変形装置、ステントなどの要素を移植する装置、電気外科装置、エネルギー放出装置、診断薬または治療薬を供給する装置、物質供給インプラント片、スコープなど)の挿入を容易にすることができる。
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所定の表皮表面に対する用途と共に使用するための被覆材および表皮持ち上げ機構、ならびにそれを使用する方法。表皮持ち上げ機構は、所定の形状の第1の端部分、所定の形状の第2の端部分、および第1の端部分を第2の端部分に連結する中央部分を有するストリップ材料を備える。第1の端部分および第2の端部分は各々、接着剤層を含む側を含む。上に重なる非接着性障壁層は、接着剤層の一部分と端部分の間に配置することができる。
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副鼻腔炎及び種々の他の疾患を治療または診断するために被験者または被験動物の体内の所定箇所に薬物及び他の物質を送達するための埋め込み型装置及び方法に関する。本発明は、リザーバと、物質が該リザーバから排出される速度を制御する障壁とを備える埋め込み型物質送達装置を含む。該送達装置は、ガイドワイヤ、カテーテル、口、導入器、及び他の接近装置を使用して該体内に進められてよい。いくつかの実施形態では、該送達装置は、1つまたは複数の所望される物質を、それらの該体内への導入の前に装入されてよい。他の実施形態では、該送達装置は、該送達装置が該体内に導入された後に所望される物質を装入及び/または再装入される。
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容易かつ安全に、しかも侵襲性が極めて小さく、粘膜組織に関わる諸疾患を治療することができる粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織に関わる諸疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療具セットを提供するものである。有効成分としてエタノールを含有することを特徴とし、好ましくはステロイド剤及び/又は抗ヒスタミン剤を含有する鼻腔粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織炎症疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療セットである。
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鼻腔を開放状態に促すための調節可能な鼻腔拡張装置(5)であって、上部及び底フレーム間で複数の長手方向に延びたリブ(32)を有し、可変の幾何形状の壁構造を持ち、鼻腔中に挿入可能とされた可撓性壁構造と、前記上部及び底フレームを繋げる連結リンクを備えた拡張手段(41)と、ロッキング手段(58)を含んだ保持手段とからなる。前記連結リンクは、前記可撓性壁構造と連携して該上部フレーム(35)を該底フレーム(33)に引き寄せ、前記延びたリブを外方向に変位させて、この装置の幾何形状を外力を受けて、前記可撓性壁構造を第1の拡張していない幾何形状から第2の拡張した幾何形状とする。前記ロッキング手段は、前記連結リンク(44)の部分を受けて、その位置を保持して、該上部フレームと該底フレームとの相対的な位置を保って前記撓性壁構造が選択された第2の拡張した幾何形状を維持するようにする。その状態では、この装置は、鼻腔の内壁に留まり位置して、空気及び/あるいは流体の通過を可能とする。
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遮蔽往復外科用やすりシステム(10)は、正確に、骨あるいは細胞物質を除去するために用いられる。このシステムは、ユーザーに、このシステムをうまく操作し、そして、このシステムに含まれる直接的に視覚できる機構(32)の下、侵入が困難な部位に案内できる。トランスミッション機構(80)は、モーターからの回転動作を併進運動に換え、正確に骨及び/または細胞を除去するために、外科用やすりに、それを供給する。拍動流水ポンプ(290)は、トランスミッション機構と動作可能に連結し、灌注用液を外科的処置部位に供給する。
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第一管状部材(40)、第二管状部材(44)、ハンドピース(36)、第一ハブ(50)、第二ハブ(90)、及びアクチュエータアセンブリ(38)を含む外科切開器具。第一管状部材は、切開先端を有し、切開先端が切開窓(46)で露出するように、第二管状部材内に同軸で配置される。第一ハブは第一管状部材に装着され、ハンドピースと動作自在に結合する。第二ハブは第二管状部材に装着され、ハブ軸を画定する。アクチュエータアセンブリは、第二ハブをハンドピースに回転自在に結合し、アクチュエータを含む。アクチュエータの動作は、切開窓を空間的に回転するように、第二ハブの回転運動に変換される。これに関して、アクチュエータの動作はハブ軸と同軸ではない。
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【課題】副鼻腔炎、鼻介骨肥大、腫瘍、感染症、難聴、アレルギー症、顔面骨折、および、それ以外の耳、鼻、喉の障害を診断および/または治療するにあたり、観血を最小限に抑えた取り組みを採用する。
【解決手段】多くの場合、剛性シャフトを設けた器具を使用するのとは対照的に、可撓性のカテーテルを使用する。画像化調査、粘液流調査、空気流/気体流調査、解剖学的寸法調査、内視鏡調査、および、透視調査を実施するのに、多様な診断装置と診断装置が使用される。接近閉塞装置を使って、前後いずれかの鼻腔/鼻咽頭に流体封鎖シールを確立し、作業装置を容易に挿入することができるようにする。作業装置の具体例としては、例えば、視認用機器、ガイドワイヤ、カテーテル、組織切除装置または組織改造装置、電気外科手術装置、エネルギー発射装置、診断薬または治療薬を注入する装置、ステントのような装置を移植する装置、物質溶離装置、物質搬送移植片などが挙げられる。 (もっと読む)


実施態様は、患者に導入後、膨潤し、患者内の内腔、又は間隙を閉塞する、膨潤性医療デバイスである。該デバイスは、異方性的に膨潤性があり、いくつかの寸法で不均等に膨潤し、該患者に改善された該デバイスの適合を生み出す。また、異方性的に膨潤性がある材料を記載する。さらに、金属触媒酸化還元反応により、患者から生体適合性ヒドロゲルを除去する材料、及び方法を記載する。他の実施態様は、脱イオン水、又は高張溶液に晒されることにより、収縮性のある、溶解可能である、或いは別の方法で除去可能である、デバイスを対象にする。特定の他の実施態様は、不溶性金属塩により架橋されたキレート化耐性材料を作成する、及び用いる材料、及び方法である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】外管と、内側ワイヤー組立体と、切除先端と、連結チャックと、ハウジングとを有する外科用切除器具である。外管は基端から末端まで伸びる管腔を有する。内側ワイヤー組立体は管腔内に受容される。好ましくは、外管及び内側ワイヤー組立体は、長手方向に湾曲した部分を形成するものとする。切除先端は、内側ワイヤー組立体の末端部分と接続される。連結チャックは内側ワイヤー組立体の基端部分に固定される。ハウジングは外管及び連結チャックを維持する。回転ジャーナル軸受、好ましくは、回転流体軸受は、内側ワイヤー組立体と外管の内面との間に確立され、80,000RPMの公称回転速度を許容する。外科用切除器具の好ましい実施の形態は、外科医の視覚性を向上させ、熱の蓄積を最小にし且つ、改良された剛直度及び熱の保護効果を提供する。
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