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Fターム[4C061AA04]の内容

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【課題】内視鏡の挿入部を挿入方向に安全に自己推進させる。
【解決手段】内視鏡挿入補助装置20は、無端ベルト30と、支持筒32と、内視鏡10の先端部11aが装着される装着筒51とを備える。支持筒32には、ベルト支持部33が3個形成されている。各ベルト支持部33には、各無端ベルト30を循環可能となるように支持する第1〜第3支持ローラ41〜43を有するローラユニット35が取り付けられている。無端ベルト30は、湾曲された状態で支持筒32に巻き付けられ、装着筒51の軸方向に循環する。各ベルト支持部33には、各無端ベルト30の両側縁部を覆う一対の第1覆いリブ33c及び第2覆いリブ33dが形成されている。収納筒51の外側に配された伝達ギア52を収納する収納筒53には、伝達ギア52のウォームギア61に噛合するとともに、無端ベルト30を駆動するベルト駆動ギア66が回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】有端又は無端のベルトを走行させることによって内視鏡の挿入を補助するための推進力を得るようにした際の、ベルトの脱落を防止する。
【解決手段】挿入補助具20は、無端ベルト30と、これを循環させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、ウォームギア41と従動ローラ56とで無端ベルト30を挟持し、ウォームギア41を回動させることによって無端ベルト30を走行させる。無端ベルト30の両側端部には、突出部60、61が形成されている。各突出部60、61は、無端ベルト30が走行方向と略直交する方向に移動した際に、従動ローラ56の側端に係合し、無端ベルト30の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部を挿入方向に安全に自己推進させる。
【解決手段】内視鏡挿入補助装置20は、無端ベルト30、支持筒32、内視鏡10の先端部11aが装着される装着筒51を備える。三角形の各角部が湾曲されて丸まった形状の支持筒32の各湾曲部には、それぞれベルト支持部33が形成されている。各ベルト支持部33には、第1〜第3支持ローラ41〜43を有するローラユニット35が取り付けられている。無端ベルト30は、湾曲された状態で支持筒32に巻き付けられ、装着筒51の軸方向に循環する。装着筒51と、装着筒51の外側に配された伝達ギア52とは、収納筒53に収納されている。収納筒53には、ベルト駆動ギア66が回転可能に取り付けられている。ベルト駆動ギア66は、伝達ギア52のウォームギア61に噛合するとともに、第1〜第3支持ローラ41〜43との間で無端ベルト30を挟持して、無端ベルト30を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ベルトを走行させることで内視鏡の挿入を補助する推進力を得る際に、ベルトの空転に起因する体腔内壁の損傷を防止する。
【解決手段】挿入補助具は、無端ベルト30と、これを走行させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、従動ローラ56を無端ベルト30に押し付け、従動ローラ56とウォームギア41とで無端ベルト30を挟持させる挟持位置と、無端ベルト30の挟持を解除させた解除位置との間で従動ローラ56を移動させるクラッチ機構を備えている。これにより、従動ローラ56を挟持位置に移動させた場合にのみ無端ベルト30を走行させることが可能になる。従って、体腔内壁と接触している無端ベルト30のみを走行させるようにすれば、無端ベルト30の空転に起因する体腔内壁の損傷を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】トロイド状の袋体が装着されたトロイドユニットを内視鏡に固定されるドライブユニットから簡単に取り外ずせるようにする。
【解決手段】自己推進装置は、内視鏡が固定される第1内筒32と、その外周を覆い第1内筒32で支持された第1外筒35とからなるドライブユニット30と、袋体40とその内部に組み込まれた従動ローラ46,47付きの第2内筒51とその外側の第2外筒52とからなるトロイドユニット50とから構成される。第1外筒35の外周面36から露呈するように駆動ホイール45が設けられる。第2外筒52はロック位置とロック解除位置との間で可動とされ、ロック位置では従動ローラ46,47を駆動ホイール45に向かって押し付け、ロック解除位置では駆動ホイール45に対する従動ローラ46,47の押し付けを解除する。 (もっと読む)


【課題】直線状態の可撓管部に荷重を加えても可撓管部の撓み量が小さく、撓んだ状態の可撓管部に荷重を加えると可撓管部の撓み量が大きくなる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡1は、螺旋状の弾性管部材である可撓管部25を有している。弾性管部材は、初張力が付与された密着コイル31aによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による波長可変素子への影響を簡素な構成で確実に補正する。
【解決手段】内視鏡システム2の光源装置12は、透過光の波長帯域が可変する波長可変素子58を有する。波長可変素子58には温度センサ76が配されている。プロセッサ装置11のCPU40は、温度センサ76の測定結果に応じた波長可変素子58の圧電アクチュエータ70の駆動電圧の補正値を駆動電圧補正テーブル80から取得し、この補正値で圧電アクチュエータ70の駆動電圧を補正する粗調整を行う。画像処理回路44は、CCD33の分光感度特性から、波長可変素子58の透過光の設定波長帯域における感度Sとなるよう、粗調整後の波長帯域における感度を補正する微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像条件に影響されることなく、且つ従来よりも速いアルゴリズムで生体内画像に含まれる各領域のカテゴリを判別することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、生体内画像においてカテゴリ判別対象となる評価領域を設定する評価領域設定部16と、評価領域内の生体内画像からテクスチャ成分を取得するテクスチャ成分取得部17と、テクスチャ成分の均質性を示す評価値を算出する偏り評価値算出部18と、上記評価値に基づいて評価領域のカテゴリを判別する判別部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に外周に対して、スムーズにオーバーチューブを進退させることができる構成を具備する体内挿入具を提供する。
【解決手段】挿入部10と、挿入部10の外周に該挿入部10の挿入方向Sに沿って被覆された、硬度が可変自在であり、軟化の際、自身の形状を可変自在で、硬化の際、自身の形状を保持できるオーバーチューブ5と、挿入部10に固定された、挿入部10及びオーバーチューブ5の外周を挿入方向Sに沿って被覆するとともに、挿入方向Sの前後に挿入部10と一体的に移動するカバー部材3と、を具備し、オーバーチューブ5は、挿入部10とカバー部材3と間に配設されており、オーバーチューブ5と、挿入部10及びカバー部材3とは、挿入方向Sの前後に相対的に進退自在となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の可撓性を可変させたとき、曲げ硬さを周方向において均一に上昇させることが可能であり、可撓管部の内蔵物を圧迫しない内視鏡を提供する。
【解決手段】可撓管36は、第1の螺管37に、筒状網体38を被覆して両端に口金39を嵌合し、外周面に樹脂からなる外皮層40を被覆してなる。可撓管部27は、第1の螺管37の内部に第2の螺管41が配置され、第2の螺管41の内部にライトガイド42、鉗子チャンネル24、送気・送水チャンネル43、多芯ケーブル44を遊挿してなる。第2の螺管41は、先端部が第1の螺管37に固着され、基端部が調整ダイヤル19に固定される。調整ダイヤル19を初期位置から密着位置に回転操作すると、第2の螺管41の外周面が第1の螺管の内周面に密着して可撓管部27の曲げ硬さが上昇する。 (もっと読む)


【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、設定範囲に初期閉領域を設定する初期閉領域設定部23と、勾配強度をもとに初期閉領域の設定範囲を決定する範囲決定部24と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域の境界における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部30と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部31とを備え、加重和をもとに初期閉領域を変形していくことで閉領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】ロール状の保護シートを引き出して広げた状態とし、創傷部に正確に貼り付ける。
【解決手段】内視鏡用止血処置具10は、外側シース51と、この外側シース51に内挿される内側シース52と、内側シース52の先端に固定された第1の線状部材53と、内側シース52を挿通する第2の線状部材54と、外側シース51の基端側に設けられた操作部55とからなる。外側シース51は内視鏡の鉗子チャンネルに挿入可能な外径に形成されている。第1の線状部材53には、体内の創傷部を止血するための保護シート56がロール状に巻き付けられている。第2の線状部材54の先端部には、第1の線状部材53に巻き付けられた保護シート56の一端が固定されている。操作部55を操作して第2の線状部材54を牽引すると、保護シート56の一端から第2の線状部材54が分離し、創傷部の周縁に保護シート56の端縁の位置を合わせて貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 観察状態を自動的に判定することで、被写界深度と解像度のどちらを優先した絞り制御等を行うか判断する内視鏡システム、制御方法及び撮像装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡システムは、光学系と撮像素子206を介して被写体を撮像する撮像部200と、撮像部200により取得された被写体の観察状態を判定する観察状態判定部320と、観察状態判定部320によって判定された観察状態に基づいて、光学系に含まれる絞りの状態を制御する絞り制御部と、を含み、絞り制御部は、観察状態が第1の観察状態であると判定された場合には、光学系の絞りによる回折限界により決まる解像度が、撮像素子206により決まる解像度と同等以上になるように絞り状態を制御し、観察状態が第2の観察状態であると判定された場合には、第1の観察状態での絞り状態に比べて、絞りを絞る。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ52で連結する。第二推進部11bでウォームギア44が回転すると連結用三層コイルバネ52が一体に回転し、第一推進部11aのウォームギア44も併せて回転する。第二推進部11bのウォームギア44の回転力を連結用三層コイルバネ52によって伝達しているため、第一推進部11aのウォームギア44に対して効率良く回転力を伝達できる。また、連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


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