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Fターム[4C061CC04]の内容

内視鏡 (60,615) | 観察像伝達 (4,257) | 光学系のみ (245) | 光ファイバ使用 (203)

Fターム[4C061CC04]に分類される特許

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【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、肺気腫の低侵襲な処置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】先端が鋭利な長尺の針部30と、前記針部30を挿入可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】EOG滅菌等の減圧工程において光源装置内外の圧力差をなくして光源装置への負担を軽減し、光源装置の破損を防ぐ携帯内視鏡の光源装置を提供する。
【解決手段】内視鏡本体の光源装置接続部26に着脱自在に設けられた携帯内視鏡の光源装置30であって、光源装置30の内部と外部とを連通させる連通孔35hと、連通孔35hを閉塞可能なスライドピン37とを備え、光源装置30が光源装置接続部26から取り外されたときにスライドピン37が光源装置接続部26から離間されることにより、連通孔35hがスライドピン37によって閉塞され、光源装置30が光源装置接続部26に装着されたときにスライドピン37が光源装置接続部26に当接することにより、連通孔35hが開放されて光源装置30の内部と外部とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】時間分解蛍光測定装置において、測定対象物から発せられた蛍光の検出効率を向上させる。
【解決手段】測定対象物30には、励起光が照射される。蛍光検出手段24は、測定対象物30から発せられた蛍光を検出する。蛍光検出手段24は、複数の検出器が所定方向に一列に配列された検出器群を有する。光学素子23は、蛍光が蛍光検出手段24に入射するまでの間の光路中に配置される。光学素子23は、励起光が測定対象物30に照射された後、時間経過と共に蛍光が検出器群の複数の検出器のうちの異なる検出器で検出されるように、蛍光の進行方向を変化させる。PC26は、検出器群での蛍光の検出結果に基づいて、蛍光寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープにおいて、色味を変えることなく十分に明るく知覚させることができ、且つ通常光観察の他に特殊光観察や光学的治療を行うことができる。
【解決手段】気管支鏡10は、内視鏡本体11に対して着脱自在な光源ユニット12を備える。光源ユニット12内の光源部40では、3つの半導体レーザ45〜47からのレーザ光が、第1集光レンズ50を通して、1つの蛍光体48に入射する。入射するレーザ光のうち中心波長445nmの青色レーザ光は、蛍光体48において白色光を励起発光させる。励起発光した白色光は、蛍光体48に入射した他のレーザ光(中心波長405nmの青色レーザ光(405nm)や中心波長635nmの治療光)とともに、第2集光レンズ51を通して、ライトガイド30に入射する。 (もっと読む)


【課題】OCTの歯科用計測装置により2次元OCT信号中の信号強度ピークから計測組織の表面又は複数の組織の境界面を認識して特定し色分け表示できるが、組織の種類は自動的に特定できず、信号強度ピーク間の光学距離の2次元画像表示のみで、組織の特定と実際の厚さの計算は施術者が行っていた。本発明では組織の種類の特定及び実際の厚さの計算とその結果表示を自動で行う歯科用計測装置を提供する。
【解決手段】歯牙又は歯周の組織表面から深さ方向への1次元のOCT信号取得手段と、OCT信号における計測組織の表面と裏面又は異なる組織同士の境界面に対応する信号強度ピーク位置の検出手段と、ピーク位置中任意の2ヶ所の差からその間の光学距離を求める手段と、2ヶ所中片方又は両方の信号強度ピーク前後の信号強度分布から信号強度ピーク間の組織を特定する手段と、特定された組織の屈折率を選定する手段と、光学距離と屈折率から組織の実際の厚さを求める手段と、実際の厚さの表示手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープにおいて、省電力化を図るとともに、色味を変えることなく十分に明るく知覚させる。
【解決手段】気管支鏡10は、内視鏡本体11に対して着脱自在な光源ユニット12を備える。光源ユニット12内の光源部40は、半導体レーザー14から青色レーザー光を発し、その発せられた青色レーザー光で蛍光体15を励起させることによって、白色光を生成する。半導体レーザー14は、パルス状の青色レーザー光を周期的に発振させて省電力化を図るとともに、発振を一定の周波数以上で行うことによって十分に明るく知覚させる。半導体レーザー14はGHz単位での変調を行うことで、青色レーザー光により励起される白色光の色味を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の平坦な表面を有する生体内の内壁部において、病変部の疑いのある、「内壁部の表面(最表面)において乳頭状隆起が発生している領域」、及び、「内壁部の表面(最表面)においてランダムに細胞(上皮細胞)が増殖している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、立体構造データにより胆道・膵管の内壁部の表面の位置が検出され、その表面形状から面粗さが算出される。そして、面粗さが粗い領域が「内壁部の表面(最表面)において乳頭状隆起が発生している領域」、又は、「内壁部の表面(最表面)においてランダムに細胞(上皮細胞)が増殖している領域」として検出される。 (もっと読む)


【課題】大腸、胃、食道等の管径の大きい管腔部位の光断層画像を生成するための測定を行う場合において、光プローブの長手軸に対して直交する横方向の測定可能な領域幅を光プローブ単体で測定を行う場合よりも簡易に拡大することができるようにした光断層画像化装置を提供する。
【解決手段】挿入部先端144から導出されたOCTプローブ600により出射された測定光を反射させて測定対象Sに照射する裏面鏡720を備える。OCTプローブ600の光学レンズ628を回転させてラジアル走査を行った場合に、その回転角度範囲の一部においてOCTプローブ600から出射された測定光L1が裏面鏡720により反射されて測定対象Sに照射される。これによって管径の大きい管腔部位を測定対象Sとした場合に、ラジアル走査によってOCTプローブ600単体で有効に光構造情報(断層情報)を取得することができる走査幅よりも広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光プローブの取り回しが容易であり、且つ、回転ぶれがなく高品質な断層画像を取得できるようにする。
【解決手段】フレキシブルシャフト626の回転軸(シース620の長手軸)から径方向にシフトされた位置に光ファイバ628を並設するとともに、キャップ622に形成された凸部642と多面体ミラー624及びフレキシブルシャフト626に形成された凹部644を回転自在に嵌合することによって構成される回転軸規制手段を設けたことにより、シース620の先端部を短く構成できる。これによって、光プローブ600を容易に取り回すことが可能となるとともに、回転ぶれのない高精度な断層画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えができ、内視鏡使用時の安全性と視覚判断を向上させた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20を前後移動可能に内蔵する挿入部10が前方照明手段11と、透明な透明部12と、透明部12内に配設された後方観察ミラー13と、挿入部10の内部を臨むように配設された電極接点14,15とを有し、内視鏡本体20が先端の対物レンズと、後方照明手段21と、内視鏡本体20の外側面に配設された電極接点22,23,24とを有し、前方照明手段11と後方照明手段21に電力を供給するための電源Vを備え、前方観察の際、電源Vから前方照明手段11に給電されるように挿入部10に配設された電極接点14,15と内視鏡本体20に配設された電極接点22,24とが接続し、後方観察の際、電源Vから後方照明手段21に給電されるように電極接点同士が接続する。 (もっと読む)


【課題】可撓管部の径を太くすることなく、湾曲部の屈曲操作が繰り返されても光学繊維の折損を効果的に防止することができるようにライトガイドファイババンドルを螺旋管で保護することができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】ライトガイドファイババンドル12の被覆チューブ13の外周を緩く囲んで配置された螺旋管14は、その後端14eが湾曲部2内に位置する状態に配置され、可撓性の熱収縮チューブ16が、被覆チューブ13を螺旋管14の後端14e近傍であって螺旋管14の内外にまたがる領域において締め付ける状態に収縮配置されて、熱収縮チューブ16の後端が可撓管部1内又は湾曲部2と可撓管部1とを連結する連結部3内に位置している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズにおいて、照明光の利用効率の向上及び配光の広角化を図る。
【解決手段】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズ21は、入射面21a及び出射面21bが、それぞれ正のパワーを有し、レンズ直径をφ〔mm〕として、前記入射面の曲率半径r〔mm〕が次式(1)を満たし、前記出射面の曲率半径r〔mm〕が次式(2)を満たす。
1.2<1/r×φ<1.8 …(1)
0.24<1/r×φ<0.96 …(2) (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手順のための外科用器具を提供すること。
【解決手段】最小侵襲性外科手順のための外科用器具は、ハンドル部分と、ハンドル部分から遠位に延びている細長い本体部分と、細長い本体部分の遠位に延びているエンドエフェクタであって、第1の位置と第2の位置との間で可動なエンドエフェクタと、細長い部分の中に可動なように位置を決められている細長い組織プローブとを備え、プローブは、後退位置と前進位置との間で可動であり、プローブの動きは、エンドエフェクタを第1の位置から第2の位置まで動かす。 (もっと読む)


【課題】過度の根管拡大を行うことなく、歯牙根管内、歯牙根尖部及び根尖性歯周組織部の描出が可能となる歯科用OCT装置を提供する。
【解決手段】導光手段により導かれた光を射出角度が直角となるように外部照射する第1OCTプローブ101、導光手段により導かれた光をプローブ先端方向へ外部照射する第2OCTプローブ102、又は入射光に対する出射光の角度が、前記第1OCTプローブの角度と前記第2OCTプローブの角度との間の角度である第3OCTプローブ、のいずれかを選択的に互換使用する歯科用OCT装置900。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えることができる使い勝手に優れた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部10は、ケーブル部30に連なり直線状に延びて先端側に対物レンズ11aを設けたシャフト本体11と、シャフト本体11の先端側に設けた観察方向変更部20とを備え、透明材質により形成された観察方向変更部20の内部に反射鏡20aが回転可能に取り付けられ、反射鏡20aの回転中の姿勢には、その鏡面がシャフト本体11の軸方向と直交する方向を向く後方観察基準姿勢を含み、反射鏡20aは、反射鏡回転手段によって回転させ、反射鏡20aを介さない前方観察、ならびに反射鏡20aを介しての後方観察および側方観察を選択可能にした。 (もっと読む)


【課題】光学プローブ又は光ファイバの修理が容易な内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡は、光学プローブの基端から先端に亘って直列に配線された複数本の光ファイバと、内視鏡の非可動部分の筐体内に取り付けられた、複数本の光ファイバを直列に接続するファイバ接続部とを有する。ファイバ接続部は、融着接続された光ファイバの接続点を被膜保護する第一の保護チューブと、非可動部分の筐体内の所定の面に対応する面形状を持つ、接続点を補強するための補強部材と、第一の保護チューブと補強部材とを被膜することにより、接続点を被膜保護する該第一の保護チューブの箇所を補強部材に当て付けて固定する第二の保護チューブとを有し、所定の面に対応する補強部材の面の全面が第二の保護チューブを介して該所定の面に密着した状態で該筐体内に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入され、照射光を導光して被観察部に照射する内視鏡挿入部を備えた内視鏡用光照射装置において、装置の大型化を招くことなく、小型かつ簡易な構成で照射光の拡がり角を変更する。
【解決手段】照射光の出射部がテーパー形状で形成されたマルチモード光ファイバ11aと、マルチモード光ファイバ11aの出射部のテーパー形状を形成する傾斜面に対向する面を有し、マルチモード光ファイバ11aのクラッドの屈折率と同等の屈折率を有する先端部材11bと、先端部材11bが上記傾斜面に密着する状態と先端部材11bが上記傾斜面と間隔をあける状態とを切り替え可能なように先端部材11bをマルチモード光ファイバの光軸方向に移動させる可動部11cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】対象部位毎に管腔25の内面に確実に射出光の焦点位置を設定できることで、有効な生体情報を得ることができる診断補助装置、光プローブ、及び該診断補助装置の作動方法を提供する。
【解決手段】低コヒーレンス光Laや蛍光励起光L6を伝送する光ファイバ22と、低コヒーレンス光Laや蛍光励起光L6を被検体に向けて射出する光ファイバの光射出部23が内面に結合されたバルーン24と、を備えた光プローブ8と、光プローブ8が射出し被検体において反射又は散乱した低コヒーレンス光Laが有する情報に基づいて、屈折率分布の情報や蛍光の情報等の生体情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】受光装置に接続しなくても、電源の電圧低下を安全に確認できる光源装置を得る。
【解決手段】光源装置が内視鏡本体に装着されると、接続確認スイッチ24がオンにされる。すると、電源線から第4の抵抗49を介して第2のNPNトランジスタ48のベースに電圧が印加され、第2の抵抗42が接地される。そのため、第1の抵抗47及び第2の抵抗42の合成抵抗値と制御電圧端子46eの電圧とにより、光源28に流れる電流の値が決定される。第1の抵抗47及び第2の抵抗42の合成抵抗値は、第1の抵抗47の値よりも小さい。そのため、接続確認スイッチ24がオンであるときには、オフであるときよりも光源28に流れる電流値が大きくなる。すなわち、光源28は、接続確認スイッチ24がオンであるときには、オフであるときよりも大きな光量で発光する。 (もっと読む)


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