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Fターム[4C061FF40]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059) | 対物光学系、照明系 (1,139)

Fターム[4C061FF40]に分類される特許

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【課題】 寿命の低下等を防止でき、内視鏡検査の中断操作が容易に行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ39により駆動される被駆動体を有する内視鏡と、着脱自在に前記内視鏡に接続され前記アクチュエータ駆動制御する制御装置を備えた内視鏡装置において、前記制御装置内に、前記アクチュエータ39に流れる電流を検出する電流検出手段と、短絡、解放及び発熱状態における少なくとも2つ以上のしきい値に設定したしきい値設定手段と、前記しきい値レベルと前記電流検出手段で検出された電流量レベルとの大小を比較・判定する比較判定手段と、前記比較判定手段の判定結果に基づいて、前記アクチュエータの駆動波形を設定する駆動制御手段と、前記駆動制御手段からの出力信号に基づいて駆動波形を発生する駆動手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


内視鏡で使用するための光学系(20)を含んだ装置が提供される。該光学系は、遠位端部と近位端部を有し、該光学系の近位端部に配置されたイメージセンサ(32)を含んでいる。該光学系は、光学部材(34)をも含んでおり、該光学部材は、遠位(36)および近位の端部を有し、かつ、該光学部材は、(a)少なくともその遠位部分が湾曲し、全方向的な側方観察を提供するように構成された側方面と、(b)該光学部材の遠位端部に遠位窪み(44)と、(c)該光学部材の近位端部に近位窪み(48)とを、定めるような形状とされている。該光学系は、また、光学部材の遠位端部に結合された凸面鏡(40)を含み、該凸面鏡は、遠位窪みが通過する開口部の輪郭を定めるような形状とされている。遠位レンズ(52)は、該鏡に対して遠位に配置されている。該光学部材と該鏡と該遠位レンズとは、共通の回転軸の周りのそれぞれの回転体形状を有している。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、照明装置及び/又は検出ユニットが、少なくとも1個の光源を有する、好ましくは、不均一な表面、特に歯面の照明装置用又はこれに取り付ける、及び/又は検出ユニット、特に口腔内カメラ用又はこれに取り付けるアタッチメントに関する。アタッチメント(1)は、中実で、透明で、好ましくは均一で、無色及び/又は光学的に曇りのない導光部(2)であって、特に実質的に平坦な、光導入面(6)と、光導出面(4)とを有する導光部と、透明で、好ましくは均一で、無色及び/又は光学的に曇りのないパッド(3)であって、導光部(2)又は導光部(2)の光導出面(4)と、形状的に固定され、光学的な観点で材料的に固定された状態で、接合するパッドとを備える。 (もっと読む)


本発明は、イメージガイドを通じて取得した共焦点画像の解像度を向上させるための方法に関するもので、このイメージガイドの遠位端はイメージガイドによって観察物体内に発射されたレーザ光を集束させるべく光学ヘッドに接続されている。本発明によれば、光学ヘッドの所与の一位置毎に、この方法は:イメージガイドを通じて複数のデータ取得を行う段階と(夫々のデータ取得は、静止したまゝの光学ヘッドに対するイメージガイドの前記遠位端の所与の1つの空間的ずれ毎に行われる);夫々の取得のデータを点雲に変換する段階と;参照基準として採用した点雲に関して夫々の点雲をリセットする段階と;このようにリセットした点雲を重畳する段階と;この重畳に基づいて最終画像を再構成する段階とを包含する。好ましくは、イメージガイドを変位させるためにイメージガイドの周りに配置された制御された圧電管を使用する。 (もっと読む)


本発明は共焦点イメージング装置用(特に内視鏡用)のミニチュア型共焦点光学ヘッド(4)に関するもので、このヘッドは光ビーム(13)を発生する点光源(2b)と、光学ヘッドの一端に(一部外側に)配置され、検体(15)の表面下の観察視野(14)内に位置する励起点(19)に前記光ビームを収斂させるためのボールレンズ(12)と(このレンズの開口係数と点光源のサイズはアッセンブリの共焦点性を保障するようになっている)、励起点(19)が前記観察視野を走査するように点光源を回転変位させるための走査手段(10、21、22)とを備えている。本発明の装置は、非常に良好な光学品質を有し全視野にわたって均質な(ボールレンズの球対称により光収差は全視野にわたり一定である)共焦点画像をリアルタイムで(約10画像/秒)得るのを可能にするもので、これをミニチュア型ヘッドにより達成する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞および生体組織の画像および蛍光データを得るためのUV源および蛍光検出器を含めた画像形成装置を含む輸送カプセルを使うことによって、ガン性および前ガン性の細胞を含めた異常細胞の存在を医師が検出するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】本方法は、以下の工程を含む:蛍光データを得るために紫外線(UV)光源を使って生体組織を走査する工程;蛍光データおよび/または画像をラジオ高周波(RF)また他の適切な手段を使ってパーソナルコンピューター(PC)システムに転送する工程;PCにおいて画像および/または蛍光データを分析する工程;組織を前ガン細胞およびガン細胞と識別する工程;および必要に応じて、それらの正確な場所を決定し、そして計算された蛍光画像の正確さを評価する工程。 (もっと読む)


本発明は、植物もしくは動物または他の貫通可能組織中の疾患を検出すること、または、植物もしくは動物の特定の組織を撮像することを目的として、光ファイバーを介して照射を行う方法に関する。さらに、そのような光ファイバーを介した照射を行うことにより、被検体内において蛍光および非線形散乱信号を検出および位置特定することができる。照射は、同時多光子励起を生じさせるのに有効な照射である。光ファイバーは、組織の内部領域を調べるため単独で使用するか、組織の表面下を調べるため光学生検針と併用するか、または体腔内の組織を調べるため内視鏡と併用する。本発明はまた、超短パルスモード同期レーザーから出力された照射を顕微鏡のビーム路にカップリングさせる装置にも関する。 (もっと読む)


作動距離の範囲でオブジェクトを見るための光学装置。本装置は、先端部分および基端部分を有する細長管4と、先端部分に配設され広い視野角を有する結像系8と、基端部分に組み込まれた狭い視野角を有する望遠鏡系10とを有する。細長管内の結像系と望遠鏡系の間の空間、および/または、望遠鏡系と細長管の基端部分の間の空間は、1を超える屈折率を有する透明光学媒体31、32で満たされる。本装置は、特に、医療用途における内視鏡に適し、また、使い捨て可能である。
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身体の窩洞の見えにくい部分を観察するためのシステム、装置、及び方法である。このシステムは、内視鏡形式の器械(10)、画像化装置、及び人間インターフェース装置を備える。内視鏡形式の器械は、シャフト組立体(12)に連結されたフェースチップ組立体(11)を備え、シャフト組立体(12)はハンドル及び観察用組立体に連結される。フェースチップ組立体(11)は、複数の入力/出力ポート(21、22、23、24)及び光学画像コレクターを防護するための作業用チャンネル延長部(25)を備える。シャフト組立体は、能動的な可撓性シャフトセグメント及び受動的な可撓性シャフトを備える。窩洞の見にくい部分を観察するための方法は、能動的な可撓性シャフトセグメントを有する装置の提供、及び能動的な可撓性シャフトセグメントを希望の角度方向の撓みに操作する諸段階を含む。
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内視鏡装置の先端部(10)には、方向の異なる光軸Lを有する3つの対物レンズ(11)が設置されている。この対物レンズ(11)は、光軸Lを中心とする所定の視野角θを有している。各対物レンズ(11)は、それぞれの視野の周辺部が隣接する他の対物レンズ(11)の視野の周辺部と重複するように配置される。そのため、3つの対物レンズ(11)によって、先端部(10)は、全体として、対物レンズ(11)の視野角θよりも広範囲にわたるとぎれのない視野角φを有する。この視野角φにてとらえられた被検部位の各光学像が撮像素子にて撮像される。 (もっと読む)


挿入部に略矩形形状の撮像領域を有する撮像素子を備えた内視鏡であって、被写体からの光を撮像素子へ導入するために、挿入部の先端部に設けられた観察窓と、被写体を照明するために、この先端部の先端面においてこの観察窓の周囲に設けられた第1、第2、及び第3の照明部材とを有する。第1の照明部材は、この撮像領域の略矩形形状の第1の辺寄りに配置され、第2及び第3の照明部材は、それぞれ第1の辺に対向するこの略矩形形状の第2の辺の両端の2角寄りに配置されている。 (もっと読む)


CCDを備えている可変視野関節鏡であって、管状ハウジングと入力レンズとCCDとを含んでおり、管状ハウジングが、長手方向軸と入力端とを有しており、入力レンズとCCDとは、ハウジングの入力端内にあり、画像オブジェクトをキャプチャし、中継するためのものである。いくつかの実施例において、第1端ビューイング位置と第2端ビューイング位置の間のビューイング範囲に複数のビューイング位置を備えている可変視野関節鏡は、管状ハウジングと、入力レンズ、ミラーと、プリズム、フォーカスレンズ、CCDと、を含んでおり、管状ハウジングが、長手方向軸と入力端とを有しており、入力レンズとミラーとは、ハウジング内にあり、画像オブジェクトを得るためのものであり、プリズムとフォーカスレンズとCCDとは、ハウジング内にあり、画像オブジェクトをキャプチャし、中継するためのものである。入力レンズとミラーが、関節鏡の視野を変えるため軸周りに動かすことができるようになっている。ある実施例において、管状ハウジングが、長手方向軸と入力端とを有し、且つ、入力レンズとCCDとが、ハウジングの入力端の入力レンズホルダーに取り付けられている。入力レンズとCCDとが、関節鏡の視野を変えるために動かすことができるようになっている。CCDは、画像イメージを、TVやCRTスクリーンで見ることができるディジタル画像に変換する。CCDは、フィールド・中継システム、又は、特別なフォーカスレンズやミラーの代わりに用いることができ、これによって、可変視野関節鏡のコストと複雑さとを減少するものである。

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本発明は、体壁を通して挿入する際に体組織を分離し又は広げるための刃先なし・トロカール栓子に向けられている。一態様において、本発明の栓子は、近位端と遠位端との間で軸線に沿って延びるシャフトと、シャフトの遠位端に配置され、全体としてテーパした形状を有する外面を備え、該外面が、尖っていない先端まで遠位方向に延び、共通の形状を有し且つ少なくとも1つの中間セクションにより分離されている一対の側部セクションを備えた、刃先なし先端部と、を備え、側部セクションの各々は、位置が軸線に沿って近位方向に進むにつれて尖っていない先端から半径方向外方に延び、シャフトは、遠位端を有する光学機器を受け入れる大きさにされて、体組織の画像を受像するように構成される。この態様については、テーパした形状が、体組織の異なる層の分離を容易にし、先端部を該層間で適切に位置合わせさせる。側部セクションは、遠位部分と近位部分とを備え、該側部セクションの遠位部分は、該側部セクションの近位部分に対して半径方向にねじれている。中間セクションは、遠位部分と近位部分とを備え、該中間セクションの遠位部分は第1の半径方向にねじれており、該中間セクションの近位部分は第1の半径方向と反対の第2の半径方向にねじれている。
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【課題】光学装置及びそのような光学装置を製造する方法、特に小直径のレンズシステムを備えた光学装置を提供する。
【解決手段】レンズアセンブリ(22)及び製造方法。レンズアセンブリは、レンズ要素が多角形断面を有するように光軸(21)に平行かつ光軸から等距離に離間して形成された多数の鋸挽き平面(30〜33)を備えた少なくとも1つのレンズ要素(23)を含む。各レンズ要素は、中心回転対称的特性を有し、従ってアセンブリ全体も相応の特性を有する。製造は、レンズシステムに形成される過分なサイズの従来の円筒形レンズ要素及び他のレンズ要素を利用する段階を含む。その面は、全体のサイズを低減するために鋸挽きされる。外接する鞘体は、各面に沿って扇形内腔をもたらす。 (もっと読む)


本要約書に記載された技術的特徴は、括弧に入れた参照番号を含んではいない(PCT規則8.1(d))。プローブ(16)の遠位端に位置した非外傷性光カプラ(24)は、動脈壁(14)の接触域(26)上に静止し、ファイバ(18)から光を動脈壁(14)に差し向けて動脈壁(14)の裏側にある構造体(28)を照らす。これら構造体(28)は、光の一部を散乱させ接触域(26)に返す。すると、この光の一部は、接触域(26)から動脈壁(14)を介して再出現する。外傷性光カプラ(24)は、この再出現した光を収集し、ファイバ(18)内に差し向ける。
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動脈壁の背後から散乱する光を収集するための分光器は、それぞれ第1及び第2ファイバと光学的に連通した第1及び第2ビーム方向転換器を含む。第1及び第2ビーム方向転換器は、それぞれ第1及び第2領域を照明するように配向されている。第2領域と第1領域との離間距離は、第1ビーム方向転換器と第2ビーム方向転換器との離間距離よりも大きい。
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【課題】レンズ表面に付着した水滴が観察視野外に排除され易くして、良好な観察像を得ることができる内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】観察窓3に取り付けられた対物光学系第1レンズ11の表面の光学的有効径11a以外の部分、又は先端部本体1の観察窓3の周囲の部分の表面に、親水性の塗装又は親水性のコーティングAを施した。 (もっと読む)


【課題】処置具を用いる際に使用する内視鏡を取り換えても、何らの調整なしに所定の突出長で処置具を安全に使用することができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】処置具挿入口31と処置具突出口32との間の距離を所定長さに微調整して組み立て固定するための処置具挿通路全長調整手段33,34を設けた。 (もっと読む)


【課題】 光源から放射される光を、体腔内まで無駄なく適正に伝達する。
【解決手段】 プロセッサ20内に、集光レンズ27、光源ランプ28、ステッピングモータ29を設ける。また、電子内視鏡10内にLCB11を設け、電子内視鏡10をプロセッサ20に接続させる。ステッピングモータ29を駆動させることにより、集光レンズ27を移動範囲内で光軸方向に移動させる。その移動範囲において、体腔Sの画像信号から生成される輝度値に対して最大輝度値が検出される時の集光レンズ27の位置を最適位置とし、集光レンズ27を最適位置に移動させる。集光レンズ27を最適位置に移動させることにより、光源ランプ28から放射されて集光レンズ27を通る光を、無駄なく適正にLCB11に伝達する。 (もっと読む)


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