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Fターム[4C061FF40]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 挿入部 (3,102) | 先端部 (2,059) | 対物光学系、照明系 (1,139)

Fターム[4C061FF40]に分類される特許

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【課題】共焦点走査を行うフォーク部材を支持するマウントの永久歪みを防止しつつ、ぶれや歪みなどのない画像を取得する。
【解決手段】共焦点用ピンホールとして機能する点光源を有するフォーク部材と、該フォーク部材を支持するマウントを有する走査型共焦点内視鏡の走査装置において、フォーク部材の基端に棒状磁石が接続されており、棒状磁石の基端に対向する電磁石が設けられており、電磁石への通電を制御して所定のタイミングにて磁極が交互に反転するように電磁石を磁化してフォーク部材を振動させる制御手段を有する走査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって撮像素子と先端面の温度を各々正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度センサ30、測定部41、ROM36、先端面温度推定部43を備える。電子内視鏡12は、挿入部先端(先端部20)にCMOSセンサ21を有する。光源装置14は、ライトガイド28等を介して被検体内に照明光を照射する。温度センサ30は、CMOSセンサ21の温度に応じた信号を出力し、測定部41はこれに基づいてCMOSセンサ21の温度を測定する。ROM36には、CMOSセンサ21の発熱量や先端部20の熱抵抗及び熱特性を含む熱特性データ44が予め記憶される。先端面温度推定部43は、先端部20についての所定の熱回路網モデルに基づいて、CMOSセンサ21の温度と熱特性データ44から先端面42の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】2視野の画像を同時に得ることができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部2の前方から入射する直視光束12を光学系に結像する直視部4と、前記挿入部2の側方から入射する側視光束13を前記光学系に結像する側視部5とを有し、前記光学系は、前記直視光束12を互いに直交する第1の偏光成分12Pと第2の偏光成分12Sとに分離し前記第1の偏光成分12Pを抽出すると共に、前記側視光束13を互いに直交する第3の偏光成分13Pと第4の偏光成分13Sとに分離し前記第1の偏光成分12Pと振動方向が異なる第4の偏光成分13Sを抽出する抽出部20と、前記抽出部20で抽出された前記第1の偏光成分12Pおよび前記第4の偏光成分13Sからなる透過光28を前記挿入部2の基端へ伝達する伝達部21と、伝達された前記透過光28を前記第1の偏光成分12Pと第4の偏光成分12Sとに分離する分離部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 前方の物体及び略側方の物体の同時観察を行う広角観察状態と前方の物体のみの観察を行う望遠観察状態とを切り替えることができ、いずれの状態においても倍率色収差を良好に補正することのできる内視鏡用撮像光学系を提供すること。
内視鏡用撮像光学系を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、像側に凹面を向けた単レンズからなり負の屈折力を持つ第1群と、反射屈折レンズを有し負の屈折力を持つ第2群と、開口絞りと、正の屈折力を持つ第3群と、正レンズを含む接合レンズを有し正の屈折力を持つ第4群とにより構成され、前記第3群を、光軸上の2箇所の定位置に光軸に沿って移動させることにより、広角観察状態と望遠観察状態とを切り替え、以下の条件式を満足する。
1 < νd4p/νd3 < 2.4
νd3 < 51
ただし、νd4pは前記正レンズのアッベ数、νd3は第3群のアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面に塵埃が付着するのを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部に、固体撮像素子18及び対物光学系を設ける。固体撮像素子18の後方に、ケーブル17の一端17Aを配置する。ケーブル17は、信号線55をシールド56で包囲して構成する。対物光学系は可動レンズ群28を備え、可動レンズ群28の各レンズのレンズ面に導電膜を被覆する。それらレンズ面を、レンズ枠33、34、対物枠24、及び撮像素子ホルダ50を介してシールド56に電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能を良好に維持しつつ望遠端で一定の観察距離を保ちながら倍率を高倍率にするのに好適な内視鏡用変倍光学系を提供する。
【解決手段】像側に凹面を向けた負レンズL1、像側に凸面を向けた正レンズL2、負レンズL3と正レンズL4とを接合した第一の接合レンズCL1を有する正のパワーを持つ第一のレンズ群G1と、負レンズL5と正レンズL6とを接合した第二の接合レンズCL2を有する負のパワーを持つ第二のレンズ群G2と、正レンズL7、負レンズL8と正レンズL9とを接合した第三の接合レンズCL3を有する第三のレンズ群G3とを有し、第二のレンズ群の移動によって光学像を変倍する光学系であり、全系及び各群の焦点距離を所定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システム10は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部24と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部26と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、偏光特性の異なる複数の偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部14と、複数の偏光特性画像情報のそれぞれを、可視化して表示するための複数の表示用偏光特性画像情報に変換する表示変換処理部16と、複数の表示用偏光特性画像情報に各々対応する複数の表示用偏光特性画像のうちの2以上の表示用偏光特性画像を組み合わせる画像合成部22と、合成画像情報に対応する合成画像を表示する表示部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、界面の後方反射光の影響を低減することによって、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プローブ1の光入出部2は、光屈折部材であるプリズム48、または、光透過性カバー体である保護カバー38の少なくとも一方を設け、これらのプリズム48、または、保護カバー38の光通過面には傾斜面を設けた。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラに関するもので、作業性を高める事を目的とする。
【解決手段】口腔内挿入部3と、この口腔内挿入部3に設けられた撮像窓3aと、この撮像窓3a周辺に設けられた高輝度LED9と、撮像窓3aに光学的に接続された焦点レンズを有する撮像装置とを備え、撮像装置は、前記焦点レンズを、通常AFモード、あるいは根管AFモードで駆動するAF駆動部を有し、本体ケースには、根管AFモードを設定する根管AFモードスイッチを設け、この根管AFモードスイッチからの信号を受けた制御器は、撮像装置を根管AFモードにするとともに、焦点レンズの駆動範囲の近点位置を、この焦点レンズの駆動範囲の遠点位置方向の所定位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】被観察領域を照明する二対の照射窓を、内視鏡挿入部の先端に細径化と照明ムラ防止を図りつつ配置し、互いに異なるスペクトルの狭帯域光を同時に照射する。
【解決手段】白色光を照射する第1照射部、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部、及び被検体の観察窓39がそれぞれ内視鏡挿入部35の先端面に配置される。第1、第2照射部はそれぞれ光を出射する一対の照射窓71A〜71Dを有する。観察窓39の中心点を通って内視鏡挿入部の先端面を二等分する直線を境界線L3としたとき、第1照射部の一対の照射窓71C,71Dは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置され、第2照射部の一対の照射窓71A,71Bは境界線L3を挟んだ先端面の両側に配置されている。第2照射部の各照射窓71A,71Bから照射する光のスペクトルを、光源制御部により個別に変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】レンズ特性の異なるカメラによって取得された蛍光画像と照射光画像とを用いて、蛍光画像を精度よく規格化し、定量性の高い蛍光観察を行う。
【解決手段】被写体Aに照明光および励起光を照射する照明部3と、励起光の照射により被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像を取得する蛍光画像取得部16と、照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像を取得する戻り光画像取得部17と、これら画像取得部16,17に備えられる光学系14,15の配光特性に関する情報を記憶する配光特性情報記憶部21と、この配光特性に関する情報を用いて、蛍光画像および戻り光画像に含まれている配光特性を一致させるように、蛍光画像または戻り光画像の少なくとも一方を補正する画像補正部21と、補正後の蛍光画像および戻り光画像を用いて、蛍光画像を戻り光画像により規格化する画像規格化部22とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】病変部等からの表出組織を識別することができ、粘膜内がんの浸潤度の診断を可能とする偏光画像を得ることができる偏光画像計測装置及び表出組織を識別可能に表示することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】生体の所定部位にその表層から複数の偏光状態の照射光を照射する偏光照射手段と、所定部位の表層からの複数の偏光状態の反射光をそれぞれ撮像する撮像手段と、撮像された複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定部位の表層に表出する表出組織を表層の組織と識別するための、所定の偏光特性による偏光特性画像情報に変換し、偏光特性画像情報に基づいて偏光特性による偏光特性画像を得る偏光変換処理手段と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 利用しやすくしかも明瞭な画像や、広範囲の画像が得られる口腔内カメラを備えた撮影システムを提供する。
【解決手段】照明部材と撮影部材を組み合わせた撮影ユニットを先端に配置した手持ち把持可能な筐体、前記、撮影ユニットに着脱自在に装着される中空状で、装着時、前記照明部材の照明光を反射させて、生体を照らすと共に、照らされた組織面を前記撮影部材へ伝達する鏡面部を所定の角度で配置した反射部材よりなる。 (もっと読む)


【課題】観察対象や診断場面に応じて照明光の色調を任意に変更可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡先端部から照明光を出射する照明手段と、照明光の照射された被検体内の被観察領域を撮像する撮像素子を有する撮像手段とを備える。照明手段は、白色光を出射する第1の光源171と、第1の光源171とは異なるスペクトルの光を出射する第2の光源177と、第1の光源171からの出射光を透過させて波長成分の異なる光に色分解する複数のカラーフィルタ173を有して回転自在に支持された回転カラーフィルタ板175と、第1の光源171からの出射光がいずれかのカラーフィルタ173を通して出射される透過光と、第2の光源177からの出射光との出射光量の比率を変更する色調制御手段49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下で測定位置を確認できるOCTプローブを提供する。
【解決手段】ハーフボールレンズ628Aの端面にダイクロイック面628aが形成され、そのダイクロイック面628a上に拡散体628Cが取り付けられる。可視光である測定位置確認光Leと非可視光である測定光L1とを合波した光をOCTプローブに供給すると、測定光L1はダイクロイック面628aで反射され、測定対象Sに向けて出射される。一方、測定位置確認光Leは拡散体628Cに入射して拡散され、内視鏡下で視認可能に発光する。この発光する拡散体628Cを内視鏡下で視認することにより、測定位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部の2つの端子の少なくとも1つの短絡を検知することのできる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、電源回路31と、装着される光学アダプタ29内に設置される照明用のLED30のアノード側接片及びカソード側接片の2つの接片を、先端部に有する挿入部12と、挿入部12の基端側において、アノード側接片に接続された信号線36aと電源回路31との間のA点の電圧を監視する電圧監視回路34と、LED30に定電流を供給する定電流回路32と、電圧監視回路34により監視されたA点の電圧と所定の閾値とを比較することによって、2つの接片の少なくとも一方の短絡を検知する制御回路35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の電子内視鏡システムを利用して、自家蛍光画像の撮像機能を安価に実現することができる励起光の光源装置および電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、白色光の光源装置と、励起光の光源装置と、白色光を導光して被写体に照射し、反射光を固体撮像素子で光電変換して白色光画像を撮像するか、白色光が遮光された状態で、励起光が照射された被写体から発せられる自家蛍光を固体撮像素子で光電変換して自家蛍光画像を撮像する内視鏡装置と、内視鏡装置の挿入部の先端部にキャップとして装着され、固体撮像素子で受光される光のうち、励起光を含む所定帯域の波長の光をカットする励起光カットフィルタと、白色光画像および自家蛍光画像の合成画像を生成する信号処理回路とを備える。励起光の光源装置は、励起光を常時照射し、白色光の光量制御信号に基づいて、励起光の光量が、白色光の光量と所定の相関をもって変化するように、励起光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の利用効率が向上するように偏向し、透明な光学部材の外表面の汚れを効率よく除去できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、体腔内に挿入され、先端部分に光学部材32が配設された挿入部と、挿入部内に配設され、超音波振動fを発生させる超音波振動子37と、挿入部の外表面、または光学部材32の側面に配設され、超音波振動fを光学部材32の有効径d内に偏向する回折格子40と、を具備し、超音波振動子37の振動面が回折格子40の格子面に対して、光学部材32の有効径d側に向けて間隔が広がるように傾けて配置した。 (もっと読む)


【課題】歯周ポケット内の観察を広範囲に亘って行うことが出来る歯周ポケット内観察スコープに係る。
【解決手段】ハンドピース10と該ハンドピースに挿脱自在に接続されるチップ20とから成り、該チップ20の先端より前方向に向けて放射するライトガイド、及び、該ライトガイドからの光によって照明された箇所の像を伝送するイメージガイドとを有する。前記チップ20は、前記ライトガイド及びイメージガイドを挿通したガイドチューブ24から成り、該チップ20の先端部に前記ガイドチューブ24を挿通して着脱自在に装着されるアタッチメント40を有する。アタッチメント40を歯周ポケット内に挿入し、前記ライトガイドの前方における像を前記イメージガイドを通して前記ハンドピースに伝送する。前記アタッチメント40は、前記ガイドチューブ24の挿通孔40’に対して傾動自在に装着され、歯周ポケット内壁を略360°の角度に亘って観察できる。 (もっと読む)


【課題】断層画像において光が届かずに深部の情報が得られていない領域(無信号領域)を明確に識別可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、フーリエ変換部410で干渉信号から断層情報を生成し、対数変換部410及び平滑化処理部420で断層情報からノイズ成分を除去し、二値化処理部440でノイズ成分除去後の断層情報を二値化処理を行うことにより無信号領域を検出する。そして、無信号領域画像構築部450において無信号領域に基づく無信号領域画像を構築し、これとは別に構築された断層画像に無信号領域画像を画像合成部480で合成して、モニタ装置500に合成画像を出力する。 (もっと読む)


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