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Fターム[4C061GG15]の内容

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Fターム[4C061GG15]に分類される特許

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【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、かつより細径の呼吸域用内へ挿入して措置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも内視鏡20を含む医療用処置具を挿入−抜去可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、肺気腫の低侵襲な処置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】先端が鋭利な長尺の針部30と、前記針部30を挿入可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】シースとして可撓性チューブ(マルチルーメンチューブ)を用いた単純な構成でありながら、遠隔操作により確実に屈曲させることができて優れた耐久性を備え、しかも非屈曲時に直線性がよくて使い易い一方向湾曲付内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】シース1が、主ルーメン4と副ルーメン5とを備えたマルチルーメンチューブにより形成されて、湾曲操作ワイヤ15が副ルーメン5に軸線方向に進退自在に挿通配置され、少なくとも副ルーメン5はシース1の軸線位置から偏心した位置に形成されて、副ルーメン5を略垂直に切断するようにシース1に切り込み形成された複数のV形切り込み31と、そのV形切り込み31の切り込み方向とは反対方向からシース1に切り込み形成された無隙切り込み32とが、シース1の軸線方向に位置をずらして交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルに通される極細の径であっても、組み立てが容易でしかも優れた強度を保有することができる内視鏡用処置具の湾曲部を提供すること。
【解決手段】外面形状が凸レンズ形に形成された凸形関節輪31と外面形状が凹レンズ形に形成された凹形関節輪32とが、互いに当接する状態に軸線位置を合わせて直列に交互に配置されて、凸形関節輪31の凸部の曲率半径が凹形関節輪32の凹部の曲率半径より小さく形成され、凸形関節輪31と凹形関節輪32には各々、先端処置部2を遠隔操作するための先端処置部操作ワイヤ13が通過する主通過孔33が、真っ直ぐに連なるように貫通形成されると共に、湾曲操作ワイヤ15が通過する副通過孔34が、真っ直ぐに連なるように各関節輪31,32の軸線位置から偏心した位置に貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】シースとして可撓性チューブ(マルチルーメンチューブ)を用いた単純な構成でありながら、遠隔操作により繰り返し屈曲させることができて優れた耐久性を備えた内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】シース1が、主ルーメン4を間に挟んだ位置に二つの副ルーメン5,6が形成されたマルチルーメンチューブにより形成されて、シース1の先端近傍部分において先側部分と基側部分とに2分割され、一方の副ルーメン5に湾曲操作ワイヤ15が軸線方向に進退自在に挿通配置され、シース1の分割部Aにおいてシース1の先側部分1Fと基側部分1Bとを間隔をあけて連結するコイルスプリング7が他方の副ルーメン6に取り付けられ、湾曲操作ワイヤ15が基端側から進退操作されると、シース1が分割部Aにおいてコイルスプリング7を支点として屈曲する。 (もっと読む)


【課題】処置具の突出方向を容易に認識することができる超音波ミニチュアプローブを提供する。
【解決手段】超音波ミニチュアプローブ10は、内視鏡2のチャンネル3に挿通可能な先端部11と、先端部11で開口する鉗子口12と、鉗子口12から突出する処置具14を超音波観察可能な超音波観察部13と、先端部11の外周に配置され、内視鏡2から光学観察可能な視認部15とを有する。そして、この視認部15は鉗子口12から突出する処置具14の突出方向を示す。 (もっと読む)


【課題】送液性能が向上された内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】体腔内に先端側から挿入されるシース31と、シース31内を介した送液に用いられる送液開口34が前方に向かって形成されてシース31の先端に設けられるキャップ部材32と、キャップ部材32に挿通された状態で支持される棒状電極部41と、棒状電極部41の前方端部から少なくとも正面視で放射状に拡がる先端電極部42とを有し、キャップ部材32の正面視において、送液開口34の少なくとも一部が先端電極部42から露呈する内視鏡用処置具。 (もっと読む)


【課題】術前に取り付けやすく、術中に外れにくく、術後に取り外しやすい絶縁カバー及びこれを備えた外科用処置具を提供する。
【解決手段】マニピュレータ1(外科用処置具)において、マニピュレータ本体11のシャフト18の先端部には、絶縁カバー10が装着される。絶縁カバー10は、カバー本体102と、カバー本体102の基端側を囲繞する筒状のカラー部材104とを備える。カバー本体102は、基端側に向かって外径が縮小する第1テーパ部102aと、第1テーパ部102aよりも基端側でカラー部材104に挿入される基端構成部114とを有する。カラー部材104は、基端側に向かって内径が縮小する第2テーパ部104aを有する。カラー部材104を先端方向に移動させることにより、第2テーパ部104aで第1テーパ部102aを押圧し、第1テーパ部102aを内方に押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】画面を見ながら処置具を用いて行われる手術を支援する手術支援システムおよびそれを用いた手術支援方法において、補助者を介さずに術者自らが手術支援作業を行うことを可能とする。
【解決手段】被観察部の画像を撮像する撮像部20と、被観察部の画像を画面に表示する画像表示部4とを備え、上記画像が表示された画面を見ながら処置具6を用いて行われる手術を支援する手術支援システムにおいて、上記画像中に処置具6が含まれる場合に、画像中における処置具6の代表点Pの位置を抽出する画像処理部33と、メニューNを形成するメニュー形成部39aと、メニューNが表示されている位置の情報と、代表点Pの位置の情報とに基づいて、支援項目Iを選択する項目選択部39bと、選択された支援項目Iに基づいて、この支援項目Iに関する手術支援作業を実行する手術支援手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】結紮装置の屈曲性を高めると共に、簡単な構成によりクリップの腕部の開閉動作を可能にし、これにより結紮装置の湾曲操作性を向上させ、かつ生体組織の掴み直しが自在に行える結紮装置及びこれに用いるクリップユニットを提供する。
【解決手段】開閉自在な一対の腕部41、腕部41の基端を連結する基端部39を有するクリップ本体35と、一対の腕部41を閉成した状態でクリップ本体35を収容する締付リング37と、を有するクリップユニット13は、外シース部材19の遠位端内部で直列に複数配置されている。締付リング37の端面同士の接合面37b,37cは、締付リング37の軸方向垂直視でそれぞれ円弧形状に形成され、締付リング37は軸方向に平行な面内で屈曲自在である。 (もっと読む)


【課題】撮像ヘッドの発熱部品で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】撮像素子58と撮像素子58が接続されて折り曲げられたフレキシブル回路基板62とを備え、フレキシブル回路基板62の折り曲げられた内周面62bに、撮像素子58の動作時に発熱する発熱部品75と発熱部品75の熱を放熱するダミーチップ78とが互いに対向して配置され、且つ、発熱部品75及びダミーチップ78の対向面75a、78a同士が互いに近接(又は接触)した状態で、フレキシブル回路基板62の内周面62b、発熱部品75及びダミーチップ78が樹脂66で封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手元側からの操作により可撓性シースの先端におけるフック状電極の突出規制と回転規制を確実に行って、フック状電極を可撓性シースの先端に安定した姿勢で固定することができ、しかも、先端硬質部長を短くして内視鏡の処置具挿通路に対する通過能を向上させることができる可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフを提供すること。
【解決手段】操作動作伝達部材3,3′が回転追従性を備えたコイルパイプにより形成されて、その先端部分にフック状電極2の軸部2aの後端部分が差し込み固着され、操作動作伝達部材3,3′を形成するコイルパイプの先端面がストッパ部材5の後面に当接することにより、可撓性シース1の先端から突出するフック状電極2の最大突出長が規制されると共に、可撓性シース1に対するフック状電極2の軸線周り方向の回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を周方向に回転させた場合における処置片の開閉動作が容易な内視鏡用処置具の提供。
【解決手段】操作ワイヤー3の一端を連結ロッド5に対して回転自在に保持する保持部5aを有する連結ロッド5を設けることにより、シース2の先端側が周方向に回転させられたときに生じるシース2と操作ワイヤー7との回転力の差異を連結ロッド5に伝えないことによって、操作ワイヤー3の進退方向の操作を容易にして処置部6の開閉動作を容易にする。 (もっと読む)


【課題】フック状電極を導電性操作ワイヤとは別部材で最適の腰の強さに形成することができてしかも先端硬質部長が長くならず、さらに、フック状電極を単純で加工性のよい形状に形成することができ、しかも先端折れ曲がり部の長さを十分に確保して優れた切開能を確保することができる可撓性内視鏡用フック状高周波ナイフを提供すること。
【解決手段】フック状電極2の先端部分2b以外の部分2aが、可撓性シース1の先端部分の軸線と平行な真っ直ぐな軸状に形成され、フック状電極2と導電性操作ワイヤ3を連結する連結部材4には、フック状電極2の基端部分が差し込み固着された電極固定孔5と、導電性操作ワイヤ3の先端部分が差し込み固着されたワイヤ固定孔6とが並列に並んで形成され、電極固定孔5は可撓性シース1の先端部分の軸線位置から偏心した位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】対象物をより安定して把持することができる医療用マニピュレータを提供する。
【解決手段】対象物を把持する医療用マニピュレータ1は、先端側に設けられ、開閉する第1鉗子片11及び第2鉗子片12と、第1鉗子片及び第2鉗子片の基端側に接続され、軸線方向に進退させることにより第1鉗子片及び第2鉗子片を開閉させる操作部材20とを備え、第1鉗子片及び第2鉗子片のそれぞれに設けられ、閉じる際に互いに接近して対象物と接触する把持面11A、12Aは、ヤング率が120ギガパスカル以下の金属材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉗子先端の鉗子部材を円滑に動作させるのに好適な内視鏡用鉗子を提供すること。
【解決手段】内視鏡用鉗子は、生体内に挿入される挿入管と、挿入管の先端に連結した支持部材と、支持部材に設けられた支軸ピンと、支軸ピンに回動自在に軸支された鉗子部材と、鉗子部材に形成されたカム溝と、挿入管の基端に連結した操作部と、操作部の操作に応じて挿入管内を軸線方向に進退する進退部材と、進退部材に形成された挿入穴と、挿入穴に挿入されると共にカム溝と係合するカムピンとを有し、鉗子部材は、カムピンが進退部材の進退動作に伴いカム溝に沿って移動すると、該カムピンと該カム溝との係合に応じて支軸ピンを支点に回動し、カムピンは、挿入穴内に該カムピンの軸周りに回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、マイクロ波アンテナからなるアンテナ部と、患部を加温するために前記アンテナ部に設けられた加温部5aと、前記アンテナ部の長手方向における前記加温部の加温範囲を示す、前記アンテナ部に設けられた造影部12と、を具備する。 (もっと読む)


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