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Fターム[4C061QQ01]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 光線の種別 (1,601)

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【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度のピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】 光源の使用開始から寿命時期に至るまで、常に適切な明るさで被写体を照明する。
【解決手段】 ショートアークタイプのランプ22およびランプ電源部26を設けられるとともに、ランプ22の累積点灯時間を計測するタイマー回路32を設ける。ランプ22の使用開始から100時間(光量不安定期間)が経過するまで、ランプ電源部26は定格電流の60%の電流I0(暫定電流)でランプ22を駆動する。そして、100時間経過した後(光量安定化期間)、ランプ電源部26は定格電流Iでランプ22を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 電子内視鏡装置の光源部の消費電力を低減し、発光面積を大きくすることなく発光量を増大する。また、被観察体の発熱を抑えつつぶれの少ない静止画を得る。
【解決手段】 電子内視鏡装置の光源部において、発光スペクトルの異なる複数の発光ダイオードを用い、該発光ダイオードからの放射光をダイクロイックプリズムなどで1つの白色光に合成することで、発光面積を大きくすることなく光量の増大を可能にする。また、静止画を得る場合、前記発光ダイオードの駆動電流を制御することにより迅速に前記発光ダイオードの発光量を増やして照明光を明るくすると共に、固体撮像素子の電子シャッタ速度を早くする。これにより、被観察体の発熱を抑えつつぶれの少ない静止画を得ることができる。
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【課題】 内視鏡観察において、視認し易い映像を得る。
【解決手段】 発光ダイオード55A〜55Dをスコープ先端部に設ける。このとき、光の広がりが相対的に大きく、比較的遠方まで光が到達する指向特性をもつ発光ダイオード55A、55Dと、光の広がりが相対的に小さく、光の到達が比較的近距離である指向特性をもつ発光ダイオード55B、55Cを、それぞれ対になって互いに対向するようにスコープ先端部の周囲に配置する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの向きを容易に変更でき且つ所定の明るさのもとで確実に患部等対象部分をミラーに写し出し得るデンタルミラーの提供。
【解決手段】ミラー11及び取付け部12を有するミラー体10と、このミラー体10における取付け部12の組み付けられる組付け部20aを一端側に備えた柄20とを備えるデンタルミラーAであって、ミラー体10が、柄20に備えられている操作手段yによってミラー体10におけるミラー11の向きを変え得るように取付け部12を柄20の組付け部20aに組みつけてあると共に柄20の先端側に照明手段28を設けてある。 (もっと読む)


【課題】
光源装置が内視鏡本体から離れていても共焦点観察における入射光束の集光位置のZ軸深度を調整可能であり、及び/または、内視鏡観察、共焦点観察をしながら処置具の操作を行うことが容易な共焦点内視鏡を提供することである。
【解決手段】
共焦点観察のための共焦点観察部に内蔵された共焦点観察用部材を構成する光学部材の少なくとも一部を駆動して共焦点観察における入射光束の集光位置の深度を変化させるZ軸深度調節機構を操作するための操作手段が、共焦点内視鏡のハンドル部に設けられている構成とした。また、操作手段が、第1の位置と第2の位置との間で移動可能なレバーを有し、このレバーを移動させることによって集光位置の深度を変化させるようZ軸深度調節機構が駆動される構成とした。 (もっと読む)


【課題】信号処理により得られた分光画像に基づく生体組織の所望の深部の組織情報を観察に適した色調の画像情報に調整する。
【解決手段】マトリックス演算部436の出力は、それぞれ積算部438a乃至438cに接続され、積分演算が行われた後、それぞれの分光画像信号ΣF1乃至ΣF3に対して色調整部440にて色変換演算が行われ、分光画像信号ΣF1乃至ΣF3より分光カラーチャンネル画像信号Rch、Gch、Bchが生成され、切換部439を介して、分光カラーチャンネル画像Rch、Gch、Bchの画像が表示モニタ106に送られる。 (もっと読む)


【課題】 合成した画像の色の分離を防止可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡は、観察光学系と、照明光学系34とを備えている。照明光学系34は、R光、G光およびB光を発光するLED54a,54b,54cと、これらLED54a,54b,54cから発光される光を入射させる入射端部64a,64b,64cと、これら入射端部64a,64b,64cから導光される光を出射させる出射端部62とを有するライトガイド52とを備えている。ライトガイド52の出射端部62から出射する光は、同一の位置から出射される。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレンス断層撮影カテーテルの長手方向移動中に生じる撮影画像を常に追従較正可能にする。
【解決手段】カテーテル(6)を有する走査ヘッド(7)が光により走査すべき管腔(8)に挿入され、走査ヘッド(7)の周辺が測定光と基準光との間の検出された干渉およびその干渉強さに基づいて断層画像で表示され、カテーテル(6)内の測定光の光路長がカテーテル(6)の移動によって変化し表示尺度に変化を生じる光コヒーレンス断層撮影による管腔の断層画像表示方法において、カテーテル(6)の移動時に測定光の光路長の起こり得る変化が電子的に求められて自動的に補償される。 (もっと読む)


【課題】 筐体部や挿入部の小型化及び構造の簡易化を図ることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置1は、被写体2を観察する内視鏡装置であって、レーザ光を発する光源部3と、一方向に延びて配され、光源部3から射出されたレーザ光を導光するライトガイド5、及びライトガイド5よりも先端側に配され、ライトガイド5から導光されたレーザ光が照射されて白色の励起光を被写体2に射出する蛍光体6を有して被写体2に挿入される細長の挿入部7と、光源部3に電力を供給する電源ユニット(電源部)8が配された筐体部10と、筐体部10と挿入部7とを繋ぐ中間部11とを備えており、光源部3が中間部11に配されている。 (もっと読む)


【課題】十分な明るさの被写体画像を得ることができる光源装置を提供する。
【解決手段】被写体に照射する照明光を発生する第1の発光ダイオード10−1と、第1の発光ダイオード10−1から発生される照明光とは異なる波長の照明光を発生する第2の発光ダイオード10−2と、被写体を撮像する撮像タイミングに同期して、第1の発光ダイオード10−1と第2の発光ダイオード10−2の出力積分値(発光強度、発光期間)を独立して制御する発光ダイオード駆動制御部3を具備する。 (もっと読む)


【課題】ビデオ装置を備えた開創器において前記ビデオ装置を使用時と使用時との間に消毒しないで済むようにすること。
【解決手段】ビデオ装置を備えた開創器は、前記ビデオ装置に取外し可能に固定されたブレード部分を有する。前記ビデオ装置は、使用時と使用時との間に消毒しなくて済むように使用時に前記開創器の中に密封されている。前記ブレード部分は再利用可能なものとすることができ、この場合、前記ブレード部分を使用時と使用時との間に消毒する必要がある。また、前記ブレード部分は使い捨てのものとすることができ、これにより、患者への不用意な感染を防ぐ。前記ビデオ装置は、形状が異なるブレード部分に取外し可能に固定することができ、これにより、前記開創器が、1つのビデオ装置により、直線状又は曲線状のブレードを有する喉頭鏡、肛門鏡、膣鏡等として効果的に機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】分光画像の記録においては波長情報を添付する等により、被観察体の微細構造の観察・診断を行い易くし、かつ効率のよい記録操作が可能となるようにする。
【解決手段】原画像のRGB信号とマトリクスデータとによるマトリクス演算を行い、選択された3つの波長域のλ1,λ2,λ3信号からなる分光画像を形成する色空間変換処理回路29を有する内視鏡において、例えば記録操作スイッチ22の1回の操作で、波長域を予め設定して形成した3枚の分光画像を原画像と共に画像記録表示装置50へデータ伝送すると共に、分光画像についてはλ1,λ2,λ3信号の波長情報を付加して通信する。また、これらの分光画像は原画像と共にモニタ52に表示する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査の後に任意の波長域の分光画像を形成・表示すると共に、撮像素子等の分光特性が異なる場合でも同一波長域での再現性の良好な分光画像を形成する。
【解決手段】スコープ10及びプロセッサ装置12を用いて得られたカラー画像を記録する画像記録表示装置16を備え、上記プロセッサ装置12から、少なくともCCD18の分光特性が含まれる分光特性情報をカラー画像データと共に画像記録表示装置16へ出力し、この画像記録表示装置16では、メモリ内に格納されている複数のマトリクスデータの中から、上記分光特性情報に対応したマトリクスデータを選択して読み出し、このマトリクスデータとカラー画像データとによるマトリクス演算を分光画像形成回路で行い、任意に選択された波長域のλ1,λ2,λ3信号で形成される分光画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 可撓管の細径化、小型化を維持しつつも、病変部の精確な特定および高精度な分析を内視鏡観察中に可能にする新たな内視鏡システムに好適な光学素子を提供すること。
【解決手段】 光学素子は、可撓管を介してテラヘルツ光を照射して体腔内の生体組織に関する分光を行う分光手段を備える内視鏡システムにおける光学素子であって、可撓管先端に配設され、テラヘルツ光が入射する光学素子の入射側の面に対して傾斜した斜面を持つ第一の光学部材と、生体組織に当接される当接領域と、該当接領域の反対側に位置する端面を持つ第二の光学部材と、所定の厚みと各光学部材よりも小さな屈折率を持つ光学膜を挟んで、斜面と端面が近接配置される近接配置領域と、を有し、接合領域は、入射したテラヘルツ光のうちS成分のみを透過させ、当接領域はテラヘルツ光のS成分を偏向するとともに、該S成分が入射することによりエバネッセント波が発生するように構成した。 (もっと読む)


網膜脈管構造などの光学的にアクセス可能である血管中の血流の特徴を観察することにより対象の血管壁の特性の異常を検出するための方法及びシステム。時系列の画像を撮影し、背景を除去して赤血球の移動が見えるように画像を処理する。画像化された血管内壁の状態に関する情報をこの血流の特徴から得る。この情報を外挿して、対象の他の場所での血管の状態に関する情報を提供することができる。さらに、プラークを所望の光学特性又は放射性特性を有する分子標識で標識し、かつ、光学的にアクセス可能な血管中のプラークを直接画像化するかあるいは体の任意の場所での血管中のプラーク内の放射性標識を画像化することによる、血管壁上の動脈硬化性プラークの検出システム及び方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照明手段にLEDを用いて長寿命と低消費電力を実現し、かつ従来より小型化を図ることができる手術用顕微鏡を提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】手術用顕微鏡1は、術部を観察する鏡体2と、鏡体2を支持するアーム5と、鏡体2の内部又はアーム5に設けられ術部を照明するLED19と、LED19が照明することによりLED照明基板17に発熱する熱を逃がすヒートパイプ20を備える。ヒートパイプ20の一端はLED照明基板17の裏面に結合し他端が鏡体2のアーム支持部2a1に結合されている。アーム支持部2a1は熱容量が大きいのでヒートパイプ20により伝えられた熱を十分に放熱できる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織の内壁面下の浅い位置を通る毛細血管等を鮮明に表示する。
【解決手段】 内視鏡プロセッサ20は、参照用光源22、レーザ光源23、第1信号処理回路35a、及び映像信号処理回路36を備える。内視鏡プロセッサ20と内視鏡50とを接続することにより、撮像素子53を第1信号処理回路35aに接続する。映像信号処理回路36において、参照光を照射する時に撮像素子53が生成する参照光画像信号から参照光エッジデータを生成する。レーザ光を照射する時に撮像素子53が生成するレーザ光画像信号レーザ光エッジデータを生成する。更に映像信号処理回路36において、参照光エッジデータとレーザ光エッジデータの中でレーザ光エッジ画像にのみ表示されるエッジを抽出した部分エッジデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】 体腔鏡手術等において、体腔内を広範囲に照明する。
【解決手段】 トラカールは、その筒内部に医療用器具を挿入するための筒状部材28を有する。筒状部材28は、円筒形の外筒部31と、円筒形の内筒部32を有する。内筒部32は、外筒部31に対して同心的である。外筒部31と内筒部32との間隙33に円筒状のEL筒29を同心的に挿入する。EL筒29は、円筒状の透明基板および有機EL素子を有する。有機EL素子は、その円筒状の透明基板の内周面全体に亘って広がる。これにより、EL筒29は、その筒全体に発光領域が広がる。外筒部31の軸Xに沿って延びる線Lと、その周方向に延びる線Wは、その発光領域を分割する。分割された各発光領域においては、それぞれ独立に発光が制御可能である。有機EL素子からの照明光は、外筒部31の外周面から外部に向けて出射する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡の操作部のボタンの数を増やさずとも、施術中に電子内視鏡用プロセッサの操作盤に触れずに多くの操作機能を利用できるようにする電子内視鏡システム及び電子内視鏡を、提供する。
【解決手段】電子内視鏡10が操作部12に有する複数のスイッチボタンSW1〜SW4のうち、3個のスイッチボタンSW1〜SW3を一段押し込み式ボタンとして構成し、残りのスイッチボタンSW4を二段押し込み式ボタンとして構成し、スイッチボタンSW4の半押しと他のスイッチボタンSW1〜SW3のうちの1つの全押しとを検知したときに、3個の拡張操作モードのうち1つに移行させる。また、一つのスイッチボタンに対し、その全押しで動作する操作機能を4個の操作モード毎に用意しておき、何れかのボタンが全押しされたときには、そのボタンに対してその時点の操作モード下で動作するように割り当てられた操作機能を動作させるようにする。 (もっと読む)


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