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Fターム[4C061QQ01]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 光線の種別 (1,601)

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【課題】本発明は、複数の波長帯域を含む光を用いて良好な画質の光断層画像を生成する。
【解決手段】光源ユニット10から複数の波長帯域λ1、λ2を含む光束La、Lbが射出され光分割手段3に入射され各光束La、Lbは測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに光分割される。測定光L1a、L1bは測定対象Sに照射され測定対象Sの各深さ位置zにおいて反射した反射光L3が合波手段4に入射され参照光L2a、L2bと合波される。干渉光検出手段40において、反射光L3aと参照光L2aとの干渉光L4aおよび反射光L3bと参照光L2bとの干渉光L4bが干渉信号ISa、ISbとして検出される。各干渉信号ISa、ISbからそれぞれ中間断層情報ra(z)、rb(z)が取得され、中間断層情報ra(z)、rb(z)から断層情報r(z)が生成され、断層画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】光断層画像化装置において、高速に高分解能の断層画像を取得する。
【解決手段】光源ユニット10から、互いに波長が異なるとともに、同一の時間帯にそれぞれ所定の波長帯域内で波長が変化する複数の光束La、Lbが射出される。光分割手段3は光束La、Lbをそれぞれ測定光L1a、L1bと参照光L2a、L2bとに分割する。合波手段4a、4bは測定光L1a、L1bが測定対象Sに照射されたときの反射光L3a、L3bと参照光L2a、L2bとを各光束ごとにそれぞれ合波する。合分波手段5は、波長域に応じて光束の進行方向を制御し、測定光L1a、L1bを合波し、反射光L3a、L3bを分波する。干渉光検出手段40a、40bは上記合波により生ずる干渉光L4a、L4bを干渉信号ISa、ISbとして各光束ごとに検出する。 (もっと読む)


【課題】光トモグラフィー計測により得られる断層画像の分解能の劣化を防止する。
【解決手段】光Lを射出したときに得られる干渉信号ISが異なる波長帯域毎に複数分割され、複数の分割干渉信号IS1〜IS4が取得される。そして、複数の複数の干渉信号IS1〜IS4についてそれぞれスペクトル解析が行われ、複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)が取得される。この複数の中間断層情報r1(z)〜r4(z)を用いて断層情報r(z)が取得され、断層情報r(z)に基づき断層画像Pが生成され表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高出力な超短光パルスを波形の劣化なしに光ファイバ伝送することが可能な、超短光パルス伝送装置を提供するものである。
【解決手段】大口径フォトニック結晶ファイバからなる光パルスのスペクトル拡大用光ファイバと、分散補償素子と、信号発生・検出用プローブヘッドに結合可能な光ファイバとから構成する。 (もっと読む)


【課題】観察部位の血流と、ファイバスコープの遠位端から観察部位までの距離と、観察部位の温度とを正確に把握して、人体に対して負担が少ない安全かつ確実なレーザ治療を施すことが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】計測装置300は波長780nmの計測用レーザ光を観察部位に照射する。観察部位からは反射レーザ光が反射されて計測装置300に入射する。反射レーザ光は計測装置300が備えるフォトディテクター314に導かれて反射レーザ光の強度に従って計測信号を出力する。画像処理装置430は測定信号に従って治療用レーザ装置410に治療用レーザ光の出力レベルを指示する。治療用レーザ装置410は画像処理装置430からの指示に従って出力レベルを調整しながら、治療用レーザ光の照射を行う。 (もっと読む)


【課題】スコープ先端部の熱問題を生じさせることなく、内視鏡作業を煩雑な操作なしで効果的に行う。
【解決手段】被写体像の輝度値Yに基づき、絞りを開閉することによって自動調光処理を実行する(S101)。絞りの全開状態が所定期間T0(30秒)続いた場合、熱防止のため、絞りを所定開度K0まで閉じ、その状態で維持する(S105)。その後、輝度値Yが参照輝度値Y0に達した場合、自動調光処理を再開させる(S106、S107)。 (もっと読む)


【課題】生体組織の光吸収特性、散乱特性、分散特性から高分解能化に対する最適波長域の低コヒーレンス光を発生する光源により高分解能光断層画像化装置を実現する。
【解決手段】光源ユニット210から、中心周波数(λc)1.1μm、スペクトル半値全幅(Δλ)90nmの低コヒーレンス光を射出する。この低コヒーレンス光は、光生体組織の光吸収特性、散乱特性、分散特性に適した波長特性を有している。光分割手段3 において、低コヒーレンス光を、光プローブ230を介して測定対象Sbを照射する測定光と、光路長調整手段220方向へ向かう参照光とに分割し、また、測定対象Sbの所定の深部で反射された反射光と参照光とを合波手段4において合波する。この合波された干渉光L4の光強度を干渉光検出手段240で検出し、画像取得手段250で画像処理を行い、表示装置260に光断層画像として表示する。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャニング装置の先端部を防水する。
【解決手段】光導波路30は円筒状を有し、内視鏡の先端部に配設される。光導波路30は環状の前端面34と環状の後端面35を有する。ファイバ・スキャナ20は、光導波路30の光軸またはその近傍に配置され、被写体にレーザスポットをスキャンさせるために共振するように構成された光ファイバ22を有する。ファイバ・スキャナ20の作用により、被写体において反射した光は光導波路30の環状前端面34に入射する。フォトダイオード41は環状を有し、光導波路30の環状後端面35に近接して対向する。カバーチューブ42は光導波路30とフォトダイオード41を覆う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の細径化を図りつつ、分光特性の異なる複数種の光を用いた観察を可能とし、かつ、そのまま相互間の演算処理や重畳表示を行うことができる複数種の画像取得を可能として、観察精度を向上する。
【解決手段】撮影対象に向けて照射される分光特性の異なる複数種の照射光を発する光源部4と、照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位に設けられ、複数種の照射光の照射により撮影対象から放射される複数の波長帯域の蛍光および該蛍光とは波長帯域の異なる光を撮影可能な撮像手段と、撮像手段と体腔内に入れられる部位の先端との間の光路中に配置され、分光特性を変化させて撮影対象から撮像手段に入射する光の波長帯域を変更可能な可変分光手段と、複数の波長帯域の蛍光および該蛍光とは波長帯域の異なる光の画像を同じ位置で時分割に取得するよう、光源部4、可変分光手段および撮像手段を制御する制御手段5とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の細径化を維持し、かつ少なくとも湾曲方向の先にある検査箇所(注目部位)を適切な輝度で照明し、検査効率を向上させる。
【解決手段】制御部20は、主メモリに格納されている制御プログラムに従って処理を実行するシステム制御部20aと、上下左右の湾曲を指示する湾曲方向指示ボタンの操作を検知し、湾曲方向を判定する湾曲方向判定部20bと、湾曲方向判定部20bが判定した湾曲方向に湾曲部を湾曲させるために湾曲ドライバを制御する湾曲駆動制御部20cと、湾曲部の湾曲動作に連動して挿入部の先端面の上下左右に設けられた第1〜第4LEDの輝度を設定して、LEDドライバを制御するLED駆動制御部20dとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーによって実現された光散乱分光法を用いて、組織の変異の存在を測定するために、より詳しくは、組織アブレーションを測定するために、利用された光学方法および装置を提供する。
【解決手段】そのような技術は、組織の変異の存在を検出することを可能にし、例えば、アブレーションされた損傷の深さのような深さの情報を提供する。本明細書に記載された方法および装置は、治療上の理由による心臓組織のアブレーションのような予め決められた手技の間に生体内でリアルタイムで監視するために用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の細径化を保つたまま、通常光、あるいは、特殊光による観察においても最適な明るさと観察深度を確保できる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ビデオスコープシステム(内視鏡システム)100は、撮像ユニットを有するビデオスコープ1と、光源装置3と、ビデオプロセッサ2と、モニタ4とからなり、光源装置3は、挿脱可能な特殊光専用フィルタ101を有し、上記撮像ユニットは、対物光学系とCCDと可変絞りユニットを備えている。通常光観察時には、特殊光専用フィルタ101を退避させ、可変絞り27を挿入した状態とする。特殊光観察時には特殊光専用フィルタ101を挿入状態とし、近点の特殊光観察では、可変絞り27を挿入した状態とし、遠点の特殊光観察では、可変絞り27を退避させ、絞り開放状態として観察することにより最適な明るさと観察深度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】費用がかからず且つ組織の画像の迅速な獲得を可能にする生体内イメージングのための簡略化された方法を提案することを課題とする。
【解決手段】本発明は、光ビームの走査によって組織を励起する少なくとも一つの光ファイバーを有する獲得システムを使用して、組織から生体内蛍光画像を獲得するための方法に関するものである。本発明に依れば、システムは、組織中に存在するメチレンブルーによって放出される蛍光信号を検知するために使用される。

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【課題】面順次方式の電子内視鏡装置の色再現性を改善すると共に、照明光量を増大して撮像映像の色割れを少なくしかつぶれの少ない静止画を得る。
【解決手段】面順次方式電子内視鏡装置の光源部において、三原色の光を発光する複数の固体発光素子の内、少なくとも1色分は分光特性が互いに異なる複数の発光素子を含めて構成し広い帯域の分光特性を得る。また、面順次方式電子内視鏡装置の光源部において、三原色の固体発光素子部分の内、各2種類の色の固体発光素子部分を順次同時に発光させて補色照明光を順次発生し、照明光量を増大する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の分光透過特性等の個体差に依存しない形で各種の微細構造等が描出される分光画像を形成することができ、診断等に役立つ有用な被観察体画像情報を提供する。
【解決手段】波長域の異なる光を発光する第1乃至第3光源(LED)14a〜14c、これら3つの光源14a〜14cの光を合成する光合成部12、これら光源14a〜14cを独立して駆動すると共にそれぞれの光の出力強度を可変調整する第1乃至第3光源駆動回路15a〜15cを有し、上記光源14a〜14cの光出力強度が可変調整された3種類の合成照明光を照射し、これにより撮像部18で得られた3フレーム分の画像データと上記光出力強度データに基づき、演算部25,26は分光画像を得るためのマトリックス演算を行う。この分光画像の形成は、その波長域を選択すること或いは上記光源14a〜14cの出力強度を選択することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】通常観察モードからNBI観察モードに切り替わったときに自動的に膀胱内の環流動作を開始することができ、かつ環流動作を効果的に行って十分な視野を確保する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、可視光帯域観察用の照明と狭帯域観察用の照明とを選択的に行う光源装置3と、この光源装置3からの照明を用いて内視鏡2の撮像ユニット20により被検体を撮像して、可視光帯域観察画像又は狭帯域観察画像を得るための内視鏡2、CCU4及びモニタ5と、内視鏡2に設けられた送水管路16を通じて膀胱内に還流用液を送り込む送水ポンプ6と、内視鏡2に設けられた吸引管路17を通じて膀胱内から還流用液、及び体液又は排泄物を吸引する吸引装置8と、観察画像が可視光帯域観察画像から狭帯域観察画像に切り替わった場合に、送水ポンプ6と吸引装置8との少なくとも一方の動作を開始するように制御する制御部60と、を有している。 (もっと読む)


【課題】被観察体照明のために設けられた発光ダイオードの発熱に起因する先端部の発熱を低減する。
【解決手段】内視鏡先端部10AにLED部16を配置すると共に、先端部10Aまで配設されるライトガイド17とライトガイド光源部30を設け、LED部16から出力される第1照明光とライトガイド光源部30から出力される第2照明光との両方の光を用いて被観察体の照明を行い、先端部の発熱が抑制できるようにする。例えば、温度センサ24を先端部10Aに配置してその温度を検出し、この検出温度が所定値以上になったとき、第1照明光の照射を停止又は減少させ、第2照明光の照射を開始又は増加させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光プローブの種類を交換して使用した場合にも、高速かつ確実に断層像を得ることができる光イメージング装置を提供する。
【解決手段】当該光イメージング装置に装着された何れかの光プローブ部と接続し、被検体から戻ってきた低干渉性光と基準光とを干渉させるとともに、干渉位置を光軸に対し軸方向に走査するため所定の走査範囲に対応した伝搬時間を周期的に変化させる第1の伝搬時間変化手段と、当該光イメージング装置に装着された何れかの光プローブ部の光路長のバラツキを吸収できるだけの光路長に対応した伝搬時間を変化させる第2の伝搬時間変化手段と、互いに光路長の異なる複数種類の光プローブ部の種類に応じた複数の異なる光路を設定可能とし、当該光イメージング装置に装着された光プローブ部の種類に合わせ当該光路長を切換可能な光ディレイ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒状のプローブ外筒を有し、その外筒の周面から出射する光を偏向させる機能を備えた光プローブにおいて、細径化を容易にし、コストダウンを実現する。
【解決手段】筒状のプローブ外筒11の内部空間に、該外筒11の長手方向に延びる状態にして光ファイバ13を配置する。そして光ファイバ13の先端から出射した光Lを、例えばプローブ外筒11の周方向に偏向させる光偏向素子17を該光ファイバ13に固定して設けるともに、光ファイバ13をモータ15等からなる駆動手段によって回転させることにより、光偏向素子17を回転させる。また光ファイバ13の先端部近傍に、該光ファイバ13の外周面より耐摩耗性の高い保護部材16を固定し、この保護部材16をプローブ外筒11側の軸受け部12に回転自在に受承させる。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレンストモグラフィー計測において、測定対象に波長を一定の周期で掃引させた光を照射し、そのときの干渉光の周波数解析を行うことにより断層画像を取得する場合に、測定開始位置の調整を効率的に行う。
【解決手段】制御手段70が、測定対象の深さ方向の断層画像の取得を開始する測定開始位置を調整する測定開始位置調整モードと、測定対象の断層画像を取得する画像取得モードとを切り替える機能を有している。そして、制御手段70が、画像取得モード時よりも測定開始位置調整モード時の方が波長分解能が高くなるように光源ユニット10もしくは干渉光検出手段40を制御する。 (もっと読む)


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