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Fターム[4C061QQ01]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 光線の種別 (1,601)

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【課題】 ヘテロダイン検出にかかる構成を有効利用し、少ない部品点数の追加で、光干渉断層診断装置としての機能を実現しつつ、メンテナンスの際の光源からの純粋な光を検出することをも可能にする技術を提供する。
【解決手段】 光干渉断層像形成装置における干渉光を案内する光ファイバ237に2分岐させる光カップラを設け、その2つの光(一方が他方より180度位相差を持つ)を、直列接続した2つのフォトダイオードに照射する。断層像形成のための光プローブを血管内に挿入し、スキャンする際には、信号選択用IC610は2つのフォトダイオードを連結するラインに流れる電流を光電変換結果の信号として選択し、出力する。一方、光源のメンテナンスを行う場合、信号選択用IC610は、直列接続の端位置である、一方のフォトダイオードの端部に流れる電気信号を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】近景観察や遠景観察などに関係なく、良好な観察像を得る。
【解決手段】広帯域光BBの光路に、LPFターレット32とSPFターレット33とを設ける。LPFターレット32に、下限波長が異なる第1LPFと第2LPFとを設ける。SPFターレット33に、上限波長が異なる第1SPFと第2SPFとを設ける。撮影により得られた特殊光画像データから、挿入部先端部16aと被観察部位との間の距離dを判別する距離判別部57を設ける。距離dが大きくなるのに従って、LPF及びSPFを透過して生成される青色狭帯域光の半値幅が拡がるように、広帯域光BBに挿入するLPF/SPFの挿入パターンを決定する。距離判別部57の判別結果に対応する挿入パターンに従って、LPF/SPFが挿入されるように、LPFターレット32及びSPFターレット33の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による波長可変素子への影響を簡素な構成で確実に補正する。
【解決手段】内視鏡システム2の光源装置12は、透過光の波長帯域が可変する波長可変素子58を有する。波長可変素子58には温度センサ76が配されている。プロセッサ装置11のCPU40は、温度センサ76の測定結果に応じた波長可変素子58の圧電アクチュエータ70の駆動電圧の補正値を駆動電圧補正テーブル80から取得し、この補正値で圧電アクチュエータ70の駆動電圧を補正する粗調整を行う。画像処理回路44は、CCD33の分光感度特性から、波長可変素子58の透過光の設定波長帯域における感度Sとなるよう、粗調整後の波長帯域における感度を補正する微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光うちその中心波長よりも長波長側の光量は増加させずに短波長側の光量のみを増加させた第2青色狭帯域光Bn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2は、第1青色狭帯域光Bn1に対して上記のように半値幅を拡げているため、特殊光観察に影響を与えることなく、遠景観察時の光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1及び第1緑色狭帯域光Gn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光Bn1の半値幅を拡げた第2青色狭帯域光Bn2及び第1緑色狭帯域光Gn1の半値幅を拡げた第2緑色狭帯域光Gn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2及び第2緑色狭帯域光Gn2は第1青色狭帯域光Bn1及び第1緑色狭帯域光Gn1と比較して半値幅が拡がっているため、遠景観察時における光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、照明光を挿入部の先端部まで導光する第1の光ファイバと、第1の光ファイバにより挿入部の先端部まで導光される照明光から、1つの偏光状態の偏光光を通過させる第1の偏光子と、第1の偏光子を通過する偏光光を変調して偏光状態の異なる3種類ないし4種類の偏光光を順次発生する第1の偏光変調手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管深さと酸素飽和度の両方の血管情報を同時に表示する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域内の各画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比とに対応する血管深さ及び酸素飽和度を、予め実験等により得られた相関関係から求める。求めた血管深さ及び酸素飽和度の両方を含む血管情報は、モニタに同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】所望の波長帯域の帯域制限光による分光画像を確実に得ることのできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、互いに対向する面部に反射膜が形成された一対の透過基板と、一方の透過基板を移動させて両者の間隔を変更することによって該一対の透過基板を通過する光の波長帯域を変更可能な駆動手段とを備え、且つ該透過基板の少なくとも一部に光源装置内に設けられたランプによって生成された白色光が入射するようになっている波長フィルタユニットと、白色光を前記波長フィルタユニットに通過させることによって得られる帯域制限光の波長スペクトルを検出するスペクトル検出手段と、帯域制限光をスペクトル検出手段に導く分光特性取得用ライトガイドと、スペクトル検出手段によって検出された帯域制限光の波長スペクトルに基づいて、所望の透過波長帯域が得られるよう、駆動手段を制御するコントローラとを有する。 (もっと読む)


【課題】血管深さに応じて血液濃度や酸素飽和度などの血管情報を正確に求める。
【解決手段】波長が400nmから600nmまでの間で互いに波長帯域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1及び第2狭帯域光は青色帯域に、第3狭帯域光は緑色帯域に含まれる。各狭帯域光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第2狭帯域画像データ間の第1輝度比S1と第3及び第2狭帯域画像データ間の第2輝度比S2とに対応する血管深さ情報K及び血液濃度情報Lを、過去の診断等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び血液濃度情報に基づき、血管深さ画像及び血液濃度画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の発光素子群の選択的な切り換えを簡単な構成で実現した内視鏡装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数特性を有する第1発光素子群と、第1発光素子群と並列接続されるとともに第1発光素子群と極性を異にして接続され第1発光素子群とは異なる周波数特性を有する第2発光素子群と、第1発光素子群の駆動中は第2発光素子群に流れる電流を抑制する第1状態と、第2発光素子群の中は第1発光素子群に流れる電流を抑制する第2状態とを選択可能に駆動制御する駆動制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】生体表面に存在するグリコーゲン顆粒の有無に関して感度の高い長波長光を用いた生体メージングを実現できる生体観察装置を提供することである。
【解決手段】生体観察装置100は、照明光照射手段10と、撮像手段53と、濃度測定手段20と、を有する。照明光照射手段10は、特定物質の光吸収ピークを少なくとも有する照明光を生体組織に照射する。撮像手段53は、生体組織からの戻り光を撮像した撮像信号を出力する。濃度測定手段20は、望ましくは前記光吸収ピークを有する長波長帯域において、生体組織表層からの戻り光により生成された前記撮像信号に基づいて生体組織に含まれる前記特定物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作に伴う撮影画像の色再現性の劣化(変動)を避けるのに好適な走査型医療用プローブを提供すること。
【解決手段】走査型医療用プローブを、特定波長の光を伝送して射出端から射出する光ファイバと、光ファイバの特定箇所を屈曲させる手段と、光ファイバの特定箇所に形成された、特定波長の光の一部を反射するファイバブラッググレーティングと、射出端から射出された特定波長の光が被写体上で走査されるように光ファイバの射出端近傍を振動させる手段と、該走査された被写体からの反射光を所定の検出器に出力する手段とで構成し、特定箇所の屈曲に応じた特定波長の光の損失光量を、該特定波長の光に対する該ファイバブラッググレーティングの、該屈曲に伴う透過率の上昇による透過光量の増加によって補うようにファイバブラッググレーティングを形成した。 (もっと読む)


【課題】観察対象物である患部に洗浄水を的確な水圧で噴射させる。
【解決手段】電子内視鏡の先端部12に、配光レンズ16とレーザー光源17を配設する。レーザー光源17からのレーザー光は、配光レンズ16を介して発散光として観察対象物OBに向けて出射する。固体撮像素子で観察対象物OBを撮像し、その画像信号から、観察対象物OBにおいて、発散光が照射される光照射範囲71を検知する。検知された光照射範囲71から先端部12と観察対象物OBの距離Lを検出する。先端部12から観察対象OBに向けて、距離Lに応じた水圧で観察対象OBを洗浄するための洗浄水を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】把持可能な本体を有しながら、取り扱いの容易な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置1は、可撓性を有して長尺に形成され、湾曲操作可能な湾曲部を有する挿入部10と、挿入部の先端に設けられた観察手段と、挿入部の先端に設けられ、観察手段の視野を照明する照明部と、挿入部に接続され、観察手段の取得した画像を表示する表示部50と、湾曲部を操作するための操作部40と、把持した状態で操作部を操作可能な把持部30とを有し、片手で把持及び操作可能な大きさに形成された本体部20と、本体部に設けられ、照明光の光源となるLED71と、照明部とLEDとを接続するライトガイド72とを有する光源部70と、少なくとも一部が露出するように本体部に設けられ、LEDと熱的に接続された放熱部80と、本体部に設けられ、放熱部の周囲の少なくとも一部を覆い、前記放熱部の外部との接触を抑制する遮蔽部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光を利用した観察において、正常部位と病変部位とを視覚的に区別でき、かつ、S/Nの低下が抑制された画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、同一部位を撮像した蛍光画像から反射光画像を除算した画像を生成する除算処理部と、蛍光画像及び反射光画像各々において、局所領域毎の明るさをそれぞれ算出する明るさ算出部と、局所領域毎の明暗を判定する第1の判定部と、蛍光画像における一の局所領域の明るさと、反射光画像における該一の局所領域の明るさと、が類似であるか否かを局所領域毎に判定する第2の判定部と、第1の判定部の判定結果、及び、第2の判定部の判定結果に基づき、局所領域毎にゲイン値を調整するゲイン調整部と、除算処理部により生成された画像に対し、ゲイン調整部により調整された局所領域毎のゲイン値を乗ずる乗算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが低減された画像による狭帯域画像観察を可能とする。
【解決手段】画像処理装置100は、青の狭帯域光により異なるタイミングで撮像された狭帯域画像b1と狭帯域画像b2とから、いずれか一方を基準画像として狭帯域画像b1と狭帯域画像b2との位置合わせをおこなう。画像処理装置100は、位置合わせをした狭帯域画像b1と狭帯域画像b2を加算平均処理した合成画像を生成する。画像処理装置100は、生成した合成画像と、青の狭帯域光より波長が長い緑の狭帯域光により撮像された狭帯域画像gとから出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】色ずれを防いで画質向上を図ることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R光を発光するLED1aと、G光を発光するLED1bと、B光を発光するLED1cとを含む光源1と、R光、G光、B光を受光可能で且つ受光した光に応じた電荷を発生する光電変換部11及び光電変換部11で発生した電荷を選択的に蓄積可能なフローティングゲートFG1,FG2,FG3を含む複数の画素部100と、フローティングゲートFG1,FG2,FG3の各々に蓄積された電荷に応じた信号を独立に読み出す読み出し回路20とを有する固体撮像素子10とを備える。 (もっと読む)


【課題】何れの電子スコープを使用する場合も応答速度が高速かつ安定的な自動調光を実現すること。
【解決手段】照明光を照射する光源と、照明光の光量を調節する絞り部材と、調節された照明光を撮像装置に供給する照明光供給部と、撮像装置からの画像信号から輝度信号を生成する輝度信号生成部と、生成された輝度信号のレベルを変換する信号レベル変換部と、レベルの変換がされた輝度信号を基に該画像の輝度値を演算する輝度値演算部と、演算された輝度値と所定の参照輝度値との差分に基づいて絞り部材の目標開度を設定する目標開度設定部と、絞り部材を該差分に応じた速度で目標開度に向けて動作させる絞り動作制御部とを有し、信号レベル変換部は、生成された輝度信号をレベルに応じた変化率でレベル変換する。 (もっと読む)


【課題】病変の検出に掛かる医師の負担を減らし、円滑且つ精確な内視鏡検査を実現する。
【解決手段】通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51は、固体撮像素子23の蓄積期間単位で、通常照明光と特殊照明光とを交互に照射する。病変候補検出回路73は、特殊照明光による特殊撮影画像Pbを解析して、病変候補を検出する。画像合成処理回路74は、特殊撮影画像Pbと、病変候補検出回路73で検出された病変候補を示すマーク80を有するマーク画像Pcとから合成画像Pdを生成する。表示制御回路45は、通常照明光による通常撮影画像Paと合成画像Pdをモニタ18に並列表示させる。手間を掛けずに病変を見出すことができ、病変候補の同定精度を格段に向上させることができる。 (もっと読む)


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