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Fターム[4C061UU06]の内容

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Fターム[4C061UU06]に分類される特許

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【課題】画像データを無線送信する際に掛かる消費電力、および処理時間を低減する。
【解決手段】カプセル内視鏡11のCPU50は、加速度センサ59の測定結果を元に、人体内における移動速度を算出する。CPU50は、算出した移動速度の絶対値|V|と、予め設定された閾値TH、TH(TH>TH)とを比較する。CPU50は、移動速度が比較的速い場合(|V|≧TH)はCCD33の最高の画素数Pmax、移動速度が中程度の場合(TH≦|V|<TH)は中程度の画素数Pmid、移動速度が比較的遅い、またはCE11が停止している場合(|V|<TH、または|V|=0)は低い画素数Plowでそれぞれ撮影が行われるように、CCD33のドライバ53に制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡を識別するための識別情報を送受信する設備等を必要とせずに、画像データを確実に管理できるカプセル内視鏡セット等を提供する。
【解決手段】カプセル内視鏡ケース30にカプセル内視鏡10が収納された状態で、剥離部材36の所定の領域に識別情報が付される。そして剥離部材36を図示された撮像位置まで剥離させると、識別情報を含む識別画像が生成される。カプセル内視鏡に記憶された識別画像に基づき、後に生成される被写体画像に識別情報がスーパーインポーズされる。このように、識別情報を含む被写体画像を生成し、カプセル内視鏡から受信装置に送信して、被写体観察に利用する。 (もっと読む)


【課題】時系列画像を構成する画像内を精度よく且つ効率よく分類すること。
【解決手段】変化量算出部751は、管空内を移動するカプセル内視鏡によって撮像されて可搬型記録媒体50に保存された時系列画像を構成する各管空内画像に対して時系列近傍となる他の画像との変化量を算出する。区間設定部752は、画像間の変化量をもとに所定の時系列区間を設定する。領域分類部753は、時系列区間毎の分類基準を用いて時系列区間に含まれる画像内を複数のカテゴリ領域に分類する。 (もっと読む)


本発明は患者の体内を診断または処置するために永久磁石を備えたカプセル内視鏡を無接触でガイドするコイル装置に関する。このコイル装置は対で配置された複数の単独コイルを含んでおり、これらのコイルによって磁場の成分とトレースが0の対称な勾配行列の少なくとも4つの独立した傾斜磁場を発生させる。単独コイルを本発明に従って配置し、電力増幅器によってこれらのコイルを制御することにより、少数の単独コイルと少数の電力増幅器で、患者の検査に必要な数の磁気自由度を得ることができる。
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【課題】データを受信した際の受信電界強度を受信アンテナ毎に安定して検出することができること。
【解決手段】本発明にかかる送受信システムは、被検体1の内部に導入される送信装置であるカプセル型内視鏡2と、この被検体1内部のカプセル型内視鏡2によって無線送信された変調信号を受信する受信装置3とを備える。カプセル型内視鏡2は、被検体1の体内画像データを取得し、狭帯域信号成分を含む強度検出区間と被検体1の体内画像データを含むデータ区間とを有する変調信号を無線送信する。受信装置3は、受信アンテナ3a〜3hを介してカプセル型内視鏡2からの変調信号を受信し、この受信した変調信号から分岐した一方の変調信号の強度検出区間に含まれる狭帯域信号の受信電界強度を受信アンテナ毎に検出し、他方の変調信号のデータ区間に含まれる体内画像データを信号処理する。 (もっと読む)


【課題】無線信号を受信する回路を設けることなく無線信号の発信周波数を決定することが可能なカプセル内視鏡装置を得る。
【解決手段】カプセル内視鏡装置100の電源が投入されると、発振回路122は第1のコイル132に送信する信号の周波数を所定の範囲で変化させる。発振回路122が第1のコイル132に流れる信号の発信周波数を変化させていくと、第1の共振回路210に流れる交流信号の周波数と共振周波数とが一致し、第1の共振回路210が発振する。これにより第1のコイル132に流れる電流値が減少する。測定回路124は第1のコイル132に流れる電流値を測定し、制御回路121に送信する。制御回路121は、電流値が最も少ないときの周波数をDIP周波数と判断する。変調回路123は制御回路121から撮像信号を得て、DIP周波数を搬送波として撮像信号を変調し、第1のコイル132から撮像信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】撮像部の電源電圧の影響を受けた画像を表示させることなく、安定した画像をユーザに提供できること。
【解決手段】本発明にかかる画像表示システムは、カプセル型内視鏡2と、受信装置3と、画像表示装置4とを備える。カプセル型内視鏡2は、撮像に寄与する有効画素領域の内部に結像光線が入射しない黒領域を有する撮像ユニットを備え、この撮像ユニットによって被検体1の体内画像を撮像するとともに黒領域の信号レベルを検出する。受信装置3は、この黒領域の信号レベルを含む体内画像の画像信号をカプセル型内視鏡2から受信する。画像表示装置4は、かかる黒領域の信号レベルをもとに、被検体1の体内画像群内の各体内画像への電源電圧変動の影響を判定し、電源電圧変動の影響があると判定した体内画像を表示せず、電源電圧変動の影響を受けず安定した体内画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】人体内に撮像デバイスを埋設し、人体内を撮像して体内の状況把握や診断を行う際により高品質な動画像を得ることが可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像することにより生成した動画像データをキーフレームと非キーフレームに振り分け、それぞれ符号化して無線データストリーム化して送信する撮像デバイス2と、撮像デバイス2から受信した無線データストリームからキーフレーム並びに非キーフレームをそれぞれ復号化し、フレーム内復号化されたキーフレームに関する情報に基づいて、非キーフレームに対して動き補償する動き補償部34と、動き補償手段による動き補償に利用された動きベクトル情報に基づいて撮像デバイス2を無線通信を介して制御する制御部37とを有する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機能を備えずともフレームレートを上げることができる被検体内導入装置および該被検体内導入装置を有する被検体内情報取得システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型内視鏡2は、被検体内画像を一次的に記憶するメモリ232から被検体内画像を画素単位で読み出しシリアルデータSsに変換して転送する信号処理部23の転送処理速度F2を、撮像部22によって撮像された被検体内画像をメモリ232に書き込む処理速度F1よりも速い速度に変換することによって、被検体内画像を撮像してから外部に無線送信するまでに要する時間を短縮化し、撮像部22による撮像間隔を短くしてフレームレートを上げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ディストーションを改善したカプセル内視鏡用の撮像レンズを提供する。
【解決手段】
カプセル内視鏡は、略球面状の被写体40を撮像面に平面状に結像させる撮像レンズ45aを備えている。撮像レンズ45aは、第1〜第4レンズL1〜L4の4枚のレンズと開口絞りS8から構成され、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群G1,開口絞りS8,正の屈折力の第2レンズ群G2となるように構成される。第1レンズL1は物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズとなっており、像側の面S5の曲率が物体側の面S4の曲率よりも大きい。第2レンズL2は、像側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズとなっており、像側の面S7の曲率が物体側の面S6の曲率よりも大きい。第1〜第4レンズL1〜L4の面形状や配置はカプセル内視鏡の前カバー41や撮像素子のカバーガラス56を考慮したものとなっている。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像の領域判別処理を高速に行うことができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】ある実施形態に係る画像処理装置は、目的の画像に含まれる所定範囲の画像部分について、その画像部分の複数の周波数成分を表す周波数情報としてDCT係数を取得するDCT係数取得部51と、前記周波数情報が表す複数の周波数成分のうち一の周波数成分の強度を示すパワー値としてDCT係数のAC成分の強度を示すパワー値を算出し、このパワー値をもとに各DCT係数が対応する画像部分の特徴を示すDCT特徴量を生成するDCT特徴量生成部52と、DCT特徴量をもとに各画像部分に撮像された領域を判別する領域判別部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディストーション及び倍率色収差を改善したカプセル内視鏡用の撮像レンズを提供する。
【解決手段】
カプセル内視鏡は、略球面状の被写体40を撮像面に平面状に結像させる撮像レンズ45aを備えている。撮像レンズ45aは、第1〜第5レンズL1〜L5の5枚のレンズと開口絞りS6から構成され、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群G1,開口絞りS6,正の屈折力の第2レンズ群G2となるように配置される。第1レンズL1は物体側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズとなっており、像側の面S5の曲率が物体側の面S4の曲率よりも大きい。第2レンズL2は、像側に凸面を向けたメニスカス形状のレンズとなっており、像側の面S8の曲率が物体側の面S7の曲率よりも大きい。第3レンズL3と第4レンズL4は互いの対向する面を張り合わせた色消レンズLAとなっている。 (もっと読む)


【課題】ディストーションを改善したカプセル内視鏡用の撮像レンズを提供する。
【解決手段】
カプセル内視鏡は、略球面状の被写体40を撮像面に平面状に結像させる撮像レンズ45aを備えている。撮像レンズ45aは、第1〜第4レンズL1〜L4と開口絞りS7とから構成され、これらの面形状や配置はカプセル内視鏡の前カバー41や撮像素子のカバーガラス56を考慮したものとなっている。さらに、撮像レンズは、ある半画角ωに対しする像高Y(ω)、半画角ωの微小変化量をΔωとするときに、任意の半画角ωについて、0.7<(Y(ω+Δω)−Y(ω))/Y(Δω)を満足するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】人体通信を行った際に体表面上の受信電極群のうちの一つの受信電極にしか電圧が誘起されない事態を防止できるとともに、人体通信による送信データのノイズを軽減できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル医療システム1は、人体通信を行うカプセル型内視鏡2と、被検体K内部のカプセル型内視鏡2が送信した被検体情報を受信する受信装置3とを備える。受信装置3は、被検体Kの体表面内であって位置座標が既知な局所に受信電極群を各々固定配置する電極パッド4a〜4dと、通信部5と、位置検出部7とを備える。電極パッド4a〜4dは、受信電極群によって検出した被検体情報をデジタル変換し、得られたデジタルデータをケーブルを介して通信部5に送信する。位置検出部7は、通信部5が受信したデジタルデータと電極群の位置座標データとをもとにカプセル型内視鏡2の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】カプセル型内視鏡が位置する臓器部位を、体内画像によって目視で把握する作業は、観察者にとって大きな負担となっている。
【解決手段】ある実施形態にかかる画像処理システム100は、検査対象の体内を移動しながら体内画像を撮像するカプセル型内視鏡110とカプセル型内視鏡110が発信する信号を受信する受信装置120とを備える。この受信装置120は、カプセル型内視鏡110が撮像して得た体内画像の特徴を示す特徴量に基づいて、その体内画像を撮像した際の前記カプセル型内視鏡110が位置する臓器部位を判定する臓器判定部123と、臓器判定部123による判定の結果に基づいた判定情報を通知する通知部124とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作時間を延長できるように省電力化を実現した被検体内導入装置および該被検体内導入装置を有する被検体内情報取得システムを提供すること。
【解決手段】本発明におけるカプセル型内視鏡は、撮像部によって撮像された画像のうち、所定の固有情報を付加する画像を選択し、選択した画像G11のみに対し、画像の水平同期信号VDおよび水平同期信号HDの信号配列規則にしたがって記述された識別信号IDを、垂直同期信号VDおよび水平同期信号HDの配置位置に対応する配置位置に追加配置し、該識別番号IDの後に該識別信号IDに対応した固有情報を付加して送信することによって、全ての画像情報に固有情報を付して送信していた従来と比較して、送信情報量自体を減らすことができることから省電力化を実現することができ、動作時間を延長することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】被検者の内部に導入されて被検者内情報を取得するカプセル型内視鏡に対して、被検者の外部から効率的な電力供給をする無線給電システムを提供する。
【解決手段】送電コイル14を共振駆動する交流電流を印加するドライバ13が、被検者90を被覆する着衣15に配設され、バッテリが着衣15の外部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】被検者112の肉体的な負担を低減した無線給電システム1を提供する。
【解決手段】電力を受電する受電コイル26の軸がカプセル型筐体21の長手方向であり、かつカプセル型筐体21の重心が長手方向に偏心しており、かつ被検者112の体腔内に導入される液体113より比重が小さいカプセル型内視鏡111と、被検者112に装着され外部からカプセル型内視鏡111に電力を供給できる第1の送電コイル114と、被検者112を検査する検査台116に搭載され外部からカプセル型内視鏡111に電力を供給できる第2の送電コイル115とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検者90の内部に導入されて被検者内情報を取得するカプセル型内視鏡50に対して、被検者90の外部から効率的な送電をする無線給電システム1を提供する。
【解決手段】被検者90を被覆する複数の異なるサイズの着衣15a、15b、15cに配設された、それぞれの送電コイル14a、14b、14cを備える。 (もっと読む)


【課題】余計な部材を用いることなく簡単な構成でカプセル内視鏡の電源を投入する。
【解決手段】カプセル内視鏡10の内部に、CPU21及びUV−EPROM23を設ける。UV−EPROM23は、複数のメモリセル33を有する。各メモリセル33は、紫外光を所定量以上受光することによりビットが0から1に変化する。複数のメモリセルのうち、一部は遮光部材34によって遮光され外部からの光を受光できず、遮光メモリ領域35Aを形成する。遮光メモリ領域35AはCPU21を動作させるためのプログラムを記録する。その他のメモリセル33は外部からの光を受光でき、露出メモリ領域35Bを形成する。露出メモリ領域35Bのうち、所定のメモリセル33のビットが変化すると、バッテリー22からCPU21に電力供給が開始される。 (もっと読む)


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