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Fターム[4C085AA05]の内容

Fターム[4C085AA05]に分類される特許

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組換えタンパク質を含む免疫原性組成物であって、該組換えタンパク質がボルデテラ CyaA又はその断片、及び腫瘍抗原に相当するペプチドを含む、免疫原性組成物が、がん処置として提供される。この免疫原性組成物による処置方法も提供される。ある態様では、治療組成物はメラノーマのための処置であり、そしてHLA*0201エピトープからのエピトープを含む。これらのエピトープは、Tyr又はGnT−Vを含み、そして組換えタンパク質CyaA−E5−Tyr及びCyaA−E5−GnT−V中に存在する。 (もっと読む)


本発明は百日咳毒素(PT)を精製するための試薬および方法に関する。

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Neisseria meningitidisの血清群W135およびY由来の莢膜糖類は、そのシアリン酸残基の7位および9位における変化したレベルのO−アセチル化を有し、そして免疫原生組成物を作製するのに使用され得る。未改変の天然の糖類に対し、本発明の誘導体は、キャリアタンパク質への結合の間優先的に選択され、その誘導体の結合体は、天然の多糖と比較して改善された免疫原性を示す。1つの実施形態において、改変された血清群W135髄膜炎菌の莢膜糖類であって、ここで(a)該糖類中のシアリン酸残基の29%以下は、7位においてO−アセチル化され;および/または(b)該糖類中のシアリン酸残基の26%以上は、9位においてO−アセチル化されている、糖類が提供される。 (もっと読む)


髄膜炎菌血清群C、血清群W135および血清群Y由来の結合体化莢膜サッカリドは、単回用量に組み合わされ場合、ヒトにおいて安全でかつ免疫原性である。この効果は、血清群A由来の結合体化莢膜サッカリドを添加した場合に保持される。これらの結合体化抗原は、単回水性用量において、凍結乾燥の必要性なしに、安定に組み合わされ得る。血清群B感染に対する広範な防御は、少数の規定されたポリペプチド抗原を用いることにより達成され得る。これらのポリペプチド抗原は、これらの5つの血清群のいずれかに対する防御効力を喪失することなく、これらのサッカリド抗原と組み合わされ得る。Hib結合体が添加された場合でさえ、効力は保持される。血清群W135結合体の効力は、血清群B株由来のタンパク質抗原の添加により増強される。髄膜炎菌結合体へのHib結合体の添加は、髄膜炎菌血清群W135に対する全体的活性を増強する。 (もっと読む)


炭疽の感染防御抗原035に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体を開示する。ヒト抗体は、V−D−J組換えおよびアイソタイプスイッチングを受けることによりヒトモノクローナル抗体の複数のアイソタイプを生産することができる非ヒトトランスジェニック動物、例えばトランスジェニックマウスで生産させることができる。またヒト抗体の誘導体(例えば二重特異性抗体および免疫複合体)、ヒト抗体を含んでなる製薬学的組成物、非ヒトトランスジェニック動物およびヒト抗体を生産するハイブリドーマ、およびヒト抗体を使用した治療および診断法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、病原性細菌の髄膜炎菌血清群AおよびCにより引き起こされる髄膜炎菌疾患に対する防御を提供する結合ワクチンを使用して患者を免疫化する方法を説明する。このワクチンは、ワクチンの単回投与として調製される少なくとも2つの別個の多糖−タンパク質複合体を含む。髄膜炎菌血清群AおよびCの精製された莢膜多糖は、化学的に活性化され、共有化学結合により担体タンパク質に選択的に結合され、幼児において様々の髄膜炎菌株に対する長期間の免疫性を誘発することができる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


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