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Fターム[4C085AA05]の内容

Fターム[4C085AA05]に分類される特許

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本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野におけるものである。具体的には、様々な血清型に由来する2種以上の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含む幼児用免疫原性組成物であって、血清型22Fの糖類コンジュゲートを含む、前記組成物を提供する。そのようなワクチンを幼児集団において使用して、COPDの悪化および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンの分野、特に混合ワクチン及び同時投与計画に関する。本発明者は、小児用ワクチンにおけるCRMの過剰使用によって、特定の抗原に対するバイスタンダー免疫干渉が生じる可能性があることを開示し、またこの課題の解決手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、コヒーシン−ドッケリン対の半分を有し、それにより多価抗原コンジュゲートの迅速な会合を可能にするモジュール組換え抗体又はその断片を設計、作製及び使用するための組成物及び方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、ミョウバン吸着ワクチンの安定粉末製剤を調製するための方法を目的とする。本方法は、アルミニウムアジュバント上に吸着された免疫原を含む液体製剤を霧化して、霧化製剤を生成するステップと、霧化製剤を凍結して凍結粒子を生成するステップと、凍結粒子を乾燥させて乾燥粉末粒子を生成するステップとを含む。ミョウバン吸着ワクチンの安定粉末製剤を含む医薬組成物も、本明細書で開示される。本医薬組成物は高温で安定であり、薬学上許容される担体中で再調製して、粒子凝集をほとんど、または全く示さず、免疫原性を保持する再調製された液体ワクチンを生成することができる。特定の免疫原と関連している対象疾患を予防および治療するために、ミョウバン吸着ワクチン組成物を用いる方法が、さらに提供される。
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【課題】診断およびワクチンに有用な、多数のHCV単離体(特にこのウイルスの異質性ドメインに関して)と免疫学的に交差反応性であるポリペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つのC型肝炎ウイルス(HCV)アミノ酸配列を含む免疫反応性ポリペプチド組成物であって、各アミノ酸配列が、HCVエンベロープポリペプチドの可変ドメイン中に存在する少なくとも1つのエピトープを含有し、ここで、該可変ドメインのアミノ酸配列が互いに異質性であり、別個のHCV単離体由来であり、そして各アミノ酸配列は全長のエンベロープタンパク質より長くない、組成物。 (もっと読む)


【課題】 多量あるいは複雑な投与の問題を解決した混合ワクチンの開発が望まれている。
【解決手段】 i)結合体がリン酸アルミニウム上に吸着されている点で特徴付けられる担体蛋白質に結合したヘモフィルスインフルエンザB型の莢膜ポリサッカライド;およびii)ジフテリア、破傷風および百日咳に対する保護を付与する他の抗原を含む、混合ワクチンにより、上述した課題が解決される。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンなどの薬学的組成物、ならびにそのような組成物の作製および使用の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのヘリコバクターピロリ感染の免疫学的予防に使用されるリコンビナントタンパク質と、該リコンビナントタンパク質を用いて調製した、分解可能な徐放性ミクロスフィアを用いてカプセル化されている経口ワクチン、及びその調製方法に関する。上記リコンビナントタンパク質は、腸内毒素原性大腸菌のLTのA2サブユニットおよびBサブユニットと、ウレアーゼBサブユニットとからなる。ヒトのヘリコバクターピロリ感染に使用される、本発明の提供するワクチンは、経口摂取するのに安全、効果的、かつ便利である。
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ポリオワクチンの標準用量は、D抗原40単位の不活性化ポリオウイルス1型(Mahoney)、D抗原8単位の不活性化ポリオウイルス2型(MEF-1)、およびD抗原32単位の不活性化ポリオウイルス3型(Saukett)を含む。本発明は、低減用量の不活性化ポリオウイルスが、ポリオに対する十分な且つ高められた保護レベルを維持し得ることを教示する。 (もっと読む)


ワクチンを製造する方法であって、ここでそのワクチンはジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含み、この方法は(i)ジフテリアトキソイドおよび破傷風トキソイドを含む第一のバルクを(ii)破傷風トキソイドを含むがジフテリアトキソイドを含まない第二のバルクと組み合わせる工程を含む、方法。この準備は、同じバルクから小児用および青年用ワクチンの両方を簡便に製造することを促進する:第一のバルクは、小児用ワクチンに適当なジフテリア破傷風比を有し得、そして第二のバルクを、青年用ワクチンで見出されるように、ジフテリアトキソイドの相対的な量を抑制するために使用し得る。
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大クロストリジウム細胞毒(LCTs)、特にクロストリジウムディフィシレ細胞毒素A及びB(TcdA及びTcdB)による中毒の回避又は軽減のための医薬品は、作用物質として、LCTs(大クロストリジウム細胞毒)の自触性のプロテアーゼ活性の少なくとも1種のエフェクター、即ち阻害剤又は活性化剤を含有することにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌が有するパントンバレンタインロイコシジン毒素に対する抗体、該抗体を用いた前記毒素の検出方法およびキット、ならびにパントンバレンタインロイコシジン毒素に対する抗体を含むPVLを有する黄色ブドウ球菌を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】パントンバレンタインロイコシジンFに結合性を有し、LukDおよび/またはHlgBに交差反応性を示さない抗体、ならびにパントンバレンタインロイコシジンSに結合を有し、LukE、HlgCおよびHlgAの少なくとも1つに交差反応性を示さない抗体。 (もっと読む)


本発明は、鳥類をクロストリジウム感染から保護し、及び/又は鳥類を壊死性腸炎などの関連疾患から保護するための、鳥類にクロストリジウム属の種に対する免疫応答を誘導する方法を提供する。本方法は卵内及び/又は孵化後に実施可能である。本発明は、更に本発明の組成物及び組成物を胚体に卵内直接送達する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ニコチン中毒に対して効果的なワクチンを生成するために適する担体と適切に接合することができる新規ニコチン誘導体の形態のハプテンを提供する。より具体的には、本発明は、以下の式(I)のニコチン誘導体に関する:また、本発明は、前述のニコチン誘導体由来のハプテン−担体接合体、及び前記ハプテン−担体接合体を含むワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野にある。具体的には、異なる血清型に由来する2種以上の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含む幼児用免疫原性組成物であって、血清型22F糖類コンジュゲートを含む前記組成物を提供する。そのようなワクチンを幼児集団において用いて、COPDの再燃および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明はNeisseria meningitidis、肺炎球菌およびDTPa/wに対するワクチンを提供する。特に、本発明は、複数の髄膜炎菌および/または肺炎球菌血清群からのコンジュゲート化莢膜糖に基づくワクチンを提供する。本発明は更に、これらのワクチンの2以上を用いてヒト患者を免疫するためのワクチン投与方法を提供する。 (もっと読む)


組み合わせワクチンにおいて使用するためのHBsAgを調製する際に、HBsAgを精製した後に非イオン性界面活性剤を添加することは知られている。しかし、HBsAgの精製後に界面活性剤を添加することは最適ではない。それは、製造中に別の処理ステップを必要とするからである。したがって本発明は、HBsAgの精製中に界面活性剤を使用する。本発明の方法によって生成される組み合わせワクチンは、(i)非イオン性界面活性剤、(ii)B型肝炎ウイルス(HBV)表面抗原、および(iii)少なくとも1つの非HBV病原体由来の抗原を含む。また、この方法は、(i)組換え酵母細胞を非イオン性界面活性剤の存在下で破壊して精製HBsAg成分を得るステップを含む、酵母細胞からHBV表面抗原を精製すること、および(ii)精製HBsAg成分を非HBV病原体由来の少なくとも1つの他の抗原と合わせて組み合わせワクチンを得ることを含む。
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本発明は、毒素とコンジュゲートした抗EphA2または抗EphA4抗体を用いて癌細胞または他の過増殖細胞の細胞死または分裂停止を誘導する組成物および方法に関する。
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【課題】ガストリン依存性腫瘍の治療の為の免疫学的方法の提供、特に免疫原、免疫性の組成、およびガストリン依存性腫瘍の処理方法を提供する。
【解決手段】免疫原は、スペーサーおよび免疫性キャリアに接合するCCK−B/ガストリン−レセプターからのペプチドを含む。この免疫原は、腫瘍細胞においてCCK−B/ガストリン−レセプターに結合するインビボの抗体を誘導でき、これにより、成長を刺激するペプチドホルモンがレセプターに結合するのを防止し、腫瘍細胞の成長を抑制できる。また、この免疫原は、パッシブな免疫化のためのCCK−B/ガストリン−レセプターに対する抗体を含む。更に、インビボでまたは本発明の抗体を用いた組織片検査からガストリン依存性腫瘍を検出するための診断方法に利用することができる。 (もっと読む)


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