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Fターム[4C085AA05]の内容

Fターム[4C085AA05]に分類される特許

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本発明は、軽鎖領域および重鎖領域がジスルフィド結合により連結されている、軽鎖領域、重鎖領域、ならびに、軽鎖領域および重鎖領域を接続する中間領域を有する、単離されたクロストリジウム神経毒プロペプチドに関する。クロストリジウム神経毒プロペプチドをコードする単離された核酸分子もまた開示されている。クロストリジウム神経毒プロペプチドを切断することにより生成される、単離された生理学的活性クロストリジウム神経毒、そのワクチンまたは解毒剤、およびクロストリジウム神経毒の毒性作用に対して免疫する、または処置する方法もまた開示されている。組換え生理学的活性クロストリジウム神経毒を発現させる方法もまた開示されている。クロストリジウム神経毒の重鎖領域を有するキメラタンパク質、および治療的機能性を有するタンパク質も開示されている。処置方法もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌での複合莢膜多糖の異種発現、産生および/若しくは分泌のための方法および手段を提供する。本発明は、とりわけ、病原性細菌種からの異種複合多糖の発現および/若しくは分泌が可能な非病原性の非侵襲性グラム陽性細菌を提供する。こうした細菌およびその中で産生される多糖は、本発明により、感染性細菌性疾患の処置および予防のためのワクチン接種のための組成物を提供するのに応用しうる。 (もっと読む)


イオントフォレーシスによる免疫応答増強剤又はその組成物を送達するイオントフォレーシス装置及び方法に関する。本装置は、免疫応答増強剤又はその組成物を含む薬液保持部を有する作用側電極構造体と、非作用側電極構造体を備えることができる。本装置は、作用側電極構造体及び非作用側電極構造体を備え、前記作用側電極構造体は、第1極性の電圧を印加することが可能な第1電極要素と、前記第1電極要素の前面側に配置された薬液保持部を有する。
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本発明は、T細胞レセプターとスーパー抗原との結合を含んでなる可溶性二官能性タンパク質を提供する。また、この二官能性タンパク質を含んでなる治療組成物及びその使用方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、複合抗原剤組成物およびウイルス感染を防止するかまたは処置するためのこの使用を提供する。 (もっと読む)


CIVPSあるいはインテイン組換タンパク質を発現するトランスジェニック植物の組成は次の事項を含む、トランスジェニック植物からつくられた多様な応用成果物、CIVPSあるいはインテイン組換遺伝子を含むトランスジェニック植物を構成する手法、植物におけるCIVPSあるいはインテイン組換タンパク質を発現する手法、そしてトランスジェニック植物の利用法。 (もっと読む)


本発明は、不活性化ポリオウイルス(IPV)の乾燥固体または高粘稠性液体製剤と安定剤とを含む免疫原組成物であって、IPVがその抗原性および/または免疫原性を保持する、上記組成物に関する。抗原性/免疫原性を保持するIPVの乾燥製剤を生産する方法について記載する。
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本発明は、P. gingiralis由来の精製された多量体複合体を提供する。この複合体は、RgpA、KgpおよびHagAのそれぞれからの少なくとも1種のドメインを含み、約300kDaを超える分子量を有する。 (もっと読む)


患者に対し抗原に対する寛容性を誘発する方法であって、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤またはその誘導体を患者に投与することを含む方法である。好ましくは、単球における有効cAMP濃度を上昇させる薬剤は単球におけるcAMP産生を刺激するプロスタグランジンまたはそのアゴニストである。場合によっては、寛容性を誘発することが望まれる抗原、またはその誘導体もまた投与することができる。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲート、そのような誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートをひとつもしくはそれ以上含む組成物、ならびにそれらを用いたヒト患者の免疫法を記している。誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)血清群A、C、W-135およびY由来の精製莢膜多糖類であり、誘導体化し、化学的に活性化し、共有化学結合によってキャリヤータンパク質に選択的に結合させることにより、多様な髄膜炎菌株に対して長期持続性の免疫を誘起できる多糖類−タンパク質コンジュゲートを形成する。 (もっと読む)


酵母キラートキシンに特異的な抗体のイディオタイプ抗原決定基を認識する抗イディオタイプ抗体は殺菌活性を有する。これらの抗イディオタイプ抗体の断片(たとえばデカペプチド)、特にCDR残基を含む断片も殺菌活性を示し、5同じ配列を有するがD-アミノ酸から構成されるペプチド、またはアミノ酸置換を含むペプチドも同様に殺菌活性を示す。これらの殺菌性ポリペプチドのペプチド模倣体も提供する。抗ウイルス活性も見られる。
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本発明は、規則的で反復性のアレイの形を取る、ハプテンと担体から成る抱合体を含む組成物、そのような組成物の製造法を提供する。本発明の抱合体および組成物は、真核細胞性のウィルスまたはバクテリオファージから得られたウィルス様粒子を担体として含み、この担体は、ホルモン、毒素および薬物、特に、ニコチンのような依存性薬物を含む各種ハプテンと結合される。本発明の組成物および抱合体は、ハプテンに対して免疫反応を誘発するのに有用であり、これらの組成物および抱合体は、各種治療、予防および診断処方において有用である可能性がある。いくつかの実施態様では、本発明の抱合体、組成物および方法によって生成された免疫反応は、乱用薬剤の依存症、および、薬物依存と関連して起こる病気を予防または治療するのに有用である。
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本発明は、血管漏出症候群(VLS)を促進する能力が低下している免疫毒素(IT)およびサイトカインを作製する方法を提供する。本発明はまた、VLSを誘発するアミノ酸配列を欠くように突然変異しているItおよびサイトカインを提供する。 (もっと読む)


【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


結合体化髄膜炎菌莢膜糖が、近い将来において免疫スケジュールに導入されるが、「キャリア抑制」という現象に、まず、取り組まなければならない。これは、複数の結合体が使用される場合には、特にそうである。ジフテリアトキソイドおよびその誘導体(例えば、CRM197)は、複数の髄膜炎菌結合体が同時に投与される場合でさえ、そして患者がそのキャリアタンパク質でかまたは前回のキャリアタンパク質に対して以前に曝露されていた場合に、キャリアタンパク質として安全に使用され得ることが、見出されている。本発明は、患者を免疫するための方法を提供する。この方法は、髄膜炎莢膜糖の複数の結合体を投与する工程を包含し、各結合体は、ジフテリアトキソイド(もしくはその誘導体)キャリアタンパク質および莢膜糖を含み、その患者は、ジフテリアトキソイド(もしくはその誘導体)で予備免疫されている。 (もっと読む)


視床が媒介する神経障害を含む神経精神障害および/または神経障害を予防または治療するための医薬および方法。三叉感覚神経またはその近傍にボツリヌス毒素含有医薬を末梢投与し、それによって神経精神障害および/または神経障害を予防または治療することにより、視床が媒介する障害などの神経精神障害および/または神経障害を処置することができる。

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インスリン、ボツリヌストキシン、抗体断片、及びVEGFを除いて、非タンパク質非核酸系治療薬やタンパク質ベースの治療薬など生物学的に活性な作用物質の経皮送達を含めて、送達に有用な組成物及び方法が提供される。これらの組成物及び方法は、抗真菌物質及び免疫化に適した抗原性物質の局所送達に特に有用である。或いは、組成物は、これらの組成物の送達を標的化するのに有用な成分、並びにイメージング成分と共に調製することができる。 (もっと読む)


豚丹毒菌の感染を阻止するための豚丹毒菌表層防御抗原SpaA蛋白又はその一部を除去した短縮形のSpaA(ΔSpaA)蛋白の変異体及びその製造方法を提供する。SpaA蛋白又はΔSpaA蛋白のアミノ酸配列の特定の位置にアミノ酸置換を導入することにより、免疫原性を有し且つ大腸菌において封入体として発現されるSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体を得ることができる。本発明のSpaA蛋白又はΔSpaA蛋白の変異体は大腸菌において不溶性の封入体として発現されるため、容易に回収・精製することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、IgEに特異的に結合する高親和性抗体によって認識される、IgEのCH3ドメインに由来する新規のペプチドエピトープに関する。これらの新規のペプチドは、被験体においてこれらのペプチドを投与して高親和性抗体を産生させることによる、被験体の能動免疫のため、ならびに被験体の受動免疫のために、非ヒト宿主においてIgEのこれらの領域に特異的に結合する高親和性抗IgE抗体を産生するための、両方に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のオキシム連結を介して官能基化される多糖、オリゴ糖、糖質、または糖質-含有分子を形成するために、少なくとも1種のカルボニル基を含む多糖、オリゴ糖、糖質、および糖質-含有分子より選択された実体と、アミノ-オキシホモ官能性またはヘテロ官能性試薬を混合する工程とを含む、複合体を調製する方法に関する。次いでこの官能基化された化合物は、直接的または間接的のいずれかでタンパク質部分と反応し、ワクチンとして使用され得るタンパク質-糖質複合体を形成する。 (もっと読む)


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