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Fターム[4C085AA05]の内容

Fターム[4C085AA05]に分類される特許

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血清群C髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンに対する種々改変であって、(a)無細胞性B.pertussis抗原との同時投与;(b)不活性化ポリオウイルス抗原との同時投与;(c)別々の肺炎球菌コンポーネントと一緒にキット中に供給され、これが液体形態であり得;(d)リン酸アルミニウムアジュバントなしで肺炎球菌結合体抗原との組み合わせ使用を含む。キットは、(a)Streptococcus pneumoniae由来の結合体化莢膜糖の水性形態を含む第1の免疫原性成分;および(b)Neisseria meningitidis血清群C由来の結合体化莢膜糖を含む第2の免疫原性成分を有し得る。 (もっと読む)


1歳未満の、特発性内反足を有する乳幼児の下肢筋に注射されるボツリヌストキシン、または他の神経筋阻害剤は、この物理学的変形の矯正のための、効果的な治療であることが示される。手技、ギプス処置、および注射のプロトコルに従って、内反足は効果的に治療され、外科的治療方法を回避することができる。
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本発明の実施形態は、一般的には、ウイルス感染症の治療又は予防用の不活化キメラウイルスワクチン及び/又は免疫原性組成物を提供する。さらに、本発明の様々な他の実施形態は、一般的には、不活化されたワクチン及び/又は免疫原性組成物を用いて、このような動物中のウイルス感染を予防及び治療する方法に関する。他の実施形態は、このような動物におけるウイルス感染症の治療又は予防用ワクチン又は免疫原性組成物を調製する方法を含む。 (もっと読む)


本出願は、担体タンパク質とコンジュゲートして髄膜炎菌莢膜多糖類コンジュゲートを作った血清群A、C、W135およびYの少なくとも1つ由来の髄膜炎菌莢膜多糖類を含んでなる免疫原性組成物であって、それぞれの髄膜炎菌多糖類の平均サイズが50kDaを超えることを特徴とする、前記免疫原性組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラリスワクチン並びにL. イントラセルラリス感染に対する予防及び診断方法に関する。本発明の製品及び方法は、部分的に、L. イントラセルラリスの大規模供給品の改良された培養方法の結果として達成でき、欧州起源のL. イントラセルラリスの新規アイソレートと、ワクチン製品として弱毒化欧州アイソレートを含有する凍結乾燥品の製造方法とを含む。 (もっと読む)


本発明は、病原菌である髄膜炎菌によって生じる髄膜炎菌性疾患に対して広範囲の防御をもたらす複合ワクチンに関する。本ワクチンは、単回投与ワクチンとして処方された4つの別個の多糖−タンパク質複合体から成る。髄膜炎菌血清群A、C、W-135、およびY由来の精製莢膜多糖を化学的に活性化させ、さらに共有化学結合によって担体タンパク質に選択的に結合させて、子供ならびに大人において様々な髄膜炎菌株に対して永続的な免疫を誘導できる多糖−タンパク質複合体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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プロテオソームベース免疫活性組成物の治療用処方物を作製および使用するための方法が提供される。1つの局面において、本発明は、抗原に対して免疫応答を誘導するための方法を提供し、この方法は、抗原に対する免疫応答の誘導を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。別の局面において、本発明は、微生物感染を処置または予防するための方法を提供し、この方法は、微生物感染の処置または予防を必要としている被験体に、治療有効量の免疫原性組成物を投与する工程を包含し、上記免疫原性組成物は、プロテオソーム、リポサッカリドおよび抗原を含有する。 (もっと読む)


HBsAgは、HBsAgコード配列を有するプラスミドを保持するSaccharomyces cerevisiae宿主において発現され、ここでこのプラスミドは:(1)HBsAgコード配列の発現を制御するためのグリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子から上流プロモーター;および(2)HBsAgコード配列下流のARG3転写ターミネーターを含む。このプラスミドはまた、(3)LEU2選択マーカー;(4)2μプラスミド配列;および(5)Escherichia coliにおける機能的な複製起点を含む。HBsAgは、この宿主に発現され得、ワクチンの製造における使用のため、特に組合せワクチンの製造のためおよび新規の一価のHBVワクチン(例えば、アルミニウムアジュバントを含まない)における使用のために精製され得る。 (もっと読む)


本発明は、ウェルシュ菌(C.perfringens)のαトキソイド、その抗原性フラグメント、ウェルシュ菌のα毒素の不活性化抗原性フラグメント、またはその任意の組み合わせを含むワクチンを記載する。本発明はさらに、クロストリジウム感染症に対して動物を防御するためにこれらのワクチンを用いる方法を記載する。本発明はまた、これらのワクチンを作製する方法を記載する。本発明は、抗原として、単一のウェルシュ菌のαトキソイド、および/またはウェルシュ菌のαトキソイドの抗原性フラグメント、および/またはウェルシュ菌のα毒素の不活性化抗原性フラグメント、および/またはその任意の組み合わせから本質的になるワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、均質な培養物を維持するのに十分な攪拌と、培養物内のpO2が、発酵ステップの大部分の間、4%以下になるような制限された通気条件下で、ジフテリア菌(Corynebacterium diphtheria)株を発酵槽中の培地で増殖させる発酵ステップを含む、発酵方法に関する。 (もっと読む)


細胞の自殺(アポトーシス)は病因と関係があり、例えばそれは、アルツハイマー病におけるニューロンの消失の主な原因である。カスパーゼ−3は、アポトーシスの経路と非常に関係がある。生細胞のアポトーシスを阻害するための努力において、超抗体(SAT)−膜貫通技術を使用して、カスパーゼ酵素に対する抗体が生成されてきている。アポトーシス阻害剤として膜貫通抗体を使用する利点は、細胞中でのそれらの特異的な標的認識、及び従来のアポトーシス阻害剤と比較したそれらの低い毒性である。MTS輸送ペプチド改変型モノクローナル抗カスパーゼ−3抗体は、生細胞のアクチノマイシンD誘導型アポトーシス及びスペクトリンの切断を減らすことが示されている。これらの結果は、膜輸送ペプチドと結合した抗体が、さまざまな疾患においてアポトーシスを阻害する治療的可能性を有することを示す。 (もっと読む)


本発明では、(a)D−T−Pw−HepB−Hib抗原と(b)1つ以上の髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンを研究している。これらのワクチンについての多数の改良およびバリエーションを発見している。上記ワクチンは、2つの成分:(a)D、T、wP、およびHBsAg抗原を含む第1の成分と;(b)Hib結合体と1つ以上の髄膜炎菌結合体を含む第2の成分を一緒に混合することによって、使用時に即座に調製することができる。
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APF発酵培地からのボツリヌス毒素を精製するためのクロマトグラフィー方法およびシステム。
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本発明は、PSMAに対する安定化した高親和性の核酸リガンドを提供する。2’−O−メチル置換核酸によるSELEXTM法、および細胞表面SELEXTMを使用した、PSMAに対する新規の安定な高親和性リガンドの同定および調製のための方法が、本明細書中に記載される。PSMA発現によって特徴付けられる疾患の処置および診断のための方法および組成物もまた含まれ、この処置および診断は、記載される核酸リガンドを使用する。
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【課題】無細胞性ワクチン成分を含む組み合わせまたは多価ワクチンと、その使用法を提供すること
【解決手段】(a)精製した状態の百日咳トキソイド、線状赤血球凝集素、ペルタクチン、凝集原
(b)破傷風トキソイド、
(c)ジフテリアトキソイド、
(d)破傷風トキソイド、ジフテリアトキソイド、インフルエンザ菌b型の莢膜多糖から選択されたキャリア分子の複合体から成り、各成分の免疫原性が製剤内の他の個別の成分により障害を受けないように、製剤の各成分が調整されている、宿主にin vivo投与するワクチンとして調剤された、百日咳菌(Bordetella pertussis)、破傷風菌(Clostridium tetani)、ジフテリア菌(Corynebacterium diphtheriae)、ポリオウイルス(poliovirus)および/またはインフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)の感染が原因となる疾病に対する宿主内防御を与える多価免疫原性成分。 (もっと読む)


本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを有する粒子を含む医薬製剤に関する。また、本発明は、実質的に非吸湿性の内部結晶コアおよび少なくとも1種の生物活性分子を含む外部コーティングを含む粒子を形成する方法に関する。
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結合体化髄膜炎菌莢膜糖が、近い将来において免疫スケジュールに導入されるが、「キャリア抑制」という現象に、まず、取り組まなければならない。これは、複数の結合体が使用される場合には、特にそうである。本発明において、破傷風トキソイドは、複数の髄膜炎菌結合体が同時に投与される場合でさえ、そして以前の免疫原の形態(例えば、DTPワクチン)あるいは以前のキャリアタンパク質(例えば、Hibまたは肺炎球菌結合体化ワクチン)の形態で患者がキャリアタンパク質に対して以前に曝露されている場合でさえ、キャリアタンパク質として使用される。本発明は、患者を免疫するための方法を提供する。この方法は、髄膜炎莢膜糖の複数の結合体を投与する工程を包含し、各結合体は、破傷風トキソイド(もしくはその誘導体)キャリアタンパク質および莢膜糖を含み、その患者は、破傷風トキソイドで予備免疫されている。 (もっと読む)


注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


スーパー抗原の一つとして知られる黄色ブドウ球菌腸管内毒素B(SEB)の中和抗体によって中和されることなく、スーパー抗原として有効に作用しうる新規な免疫異常性疾患の予防・治療用剤を提供する。SEBに対する中和抗体(抗SEB抗体)との反応性を低減させたSEB改変体および該改変体を有効成分として含有する免疫異常性疾患の予防・治療用剤。本願発明のSEB改変体は、SEBのアミノ酸配列、とりわけ抗SEB抗体によって認識されるエピトープ部位のアミノ酸配列でアミノ酸置換を行うことにより、進化分子工学的手法により得ることができる。 (もっと読む)


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