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Fターム[4C087DA14]の内容

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循環するCD14細胞の新規の集団について開示し、この細胞は、CD34を低密度で表面に発現しており、幹細胞能を与えている。また、この細胞の精製方法、同定方法及び治療上の使用についても開示する。
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【課題】 移植等によりステロイドホルモン欠損症等のステロイドホルモン分泌異常の治療に利用できる新規ステロイド産生細胞を提供する。
【解決手段】 骨髄細胞若しくは多能性幹細胞中に、ステロイドホルモン合成に関与する因子を導入することにより前記細胞から分化させたことを特徴とするステロイド産生細胞が提供される。また、当該ステロイド産生細胞の製造方法、使用、その細胞から分泌されたホルモンを用いた薬剤組成物、その細胞を用いた様々な疾患に対する治療方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便で安全な細胞分離を行う細胞分離材の提供。
【解決手段】(1)回収したい細胞種Aと除去したい細胞種Bを決定し、(2)AとBとの物理化学的性質を分析し、(3)AとBとのその差異を見出し、(4)この差異を転写した材料を調達し、(5)この材料を細胞分離材とする。細胞分離材は、基礎科学実験用器具、臨床医学の医療器具の研究開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、凍結乾燥血小板を調製する工程、それらの工程によって製造される凍結乾燥血小板、治療的、診断的、および研究目的のためにその血小板を用いる方法、および、凍結乾燥血小板を含むキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 間葉系幹細胞の細胞ソースからの回収のために:1)まず患者より採取した細胞ソースを安定に生存性を保持させる;2)さらに保存後、フィコールやパーコールなど医薬品として未承認の試薬を用いることなく、目的の間葉系幹細胞を迅速、安定に回収する手法の確立すること。
【解決手段】 そこで我々は細胞ソースの保存方法として種々検討を重ねた結果、より高い濃度での抗凝固剤の使用、およびこの高濃度の抗凝固剤を添加した保存後の細胞ソースに単純に遠心による洗浄する操作を加えた全骨髄細胞を培養することにより、長期間の保存後でも効率的に間葉系幹細胞の回収が可能であることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類の所望器官に細胞を移動させるために複合糖質を使用して哺乳類における標的組織に細胞を送達する方法に関する。本発明による方法は、特別には、インターロイキン−2(IL−2)を用いて活性化されたナチュラルキラー(NK)細胞、リンホカイン活性化キラー(LAK)細胞および/または腫瘍浸潤リンパ球(TIL)および/または細胞毒性リンパ球(CTL)等のリンパ系細胞、または骨髄もしくは臍帯組織に由来する幹細胞等の幹細胞を投与するステップに特に適用可能である。本方法は、さらにまた哺乳類へ目的の遺伝子を含有する細胞を導入するステップと、および複合糖質を投与するステップとによって目的の遺伝子を哺乳類の組織に標的とさせるためにも有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞分離のための組成物および方法を提供する。これらの試薬および技術は、表面認識を介して細胞を特異的に凝集させ、そして希少な細胞タイプでさえも高収率で回収することに用いることができる。本発明は、細胞を分離するための組成物および方法を提供する。これらの開示された組成物および方法は、例えば、組織培養、免疫表現型の特性評価、他の診断テスト、さらなる精製、および療法的投与にのために細胞を効率的に調製し得る。本発明の方法は、細胞分離組成物と、血液細胞含有サンプルを接触させる工程を包含する。特定の機構によって拘束されることなく、本発明の組成物は、細胞表面抗原との相互作用を介して、および/または、細胞−細胞接着を刺激することによって、細胞を選択的に凝集させ得る。凝集した細胞は、溶液中に残存している凝集されていない細胞から分画される。 (もっと読む)


この発明は、虚血の治療を必要とする患者における虚血を治療する方法を提供する。この発明は、更に、虚血組織への血流の増大を必要とする患者における虚血組織例えば虚血心筋への血流を増大させる方法を提供する。この発明は、虚血を治療するための医薬の製造のための、CD133+細胞を含む(但し、これに限定されない)細胞の利用を提供する。この発明は、更に、細胞ベースの配合物及び関連キットを提供する。
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(a)血液を、密度1.077g/ml未満を有する初回通過細胞の選択に好適な第一の勾配に適用する工程;(b)初回通過細胞を、密度1.055〜1.074g/mlを有する2回通過細胞の選択に好適な第二の勾配に適用する工程;(c)密度1.055〜1.074g/mlを有する細胞数を、2回通過細胞を3〜30日の持続する期間培養することにより増加させる工程;並びに、(d)培養された細胞中の内皮前駆細胞を同定する工程;を含む、血液を抽出するために使用する方法が提供される。他の態様も説明される。 (もっと読む)


本発明の課題は、活性の高い多血小板血漿を容易にかつ安価に提供することである。
採血して得られた全血を、遠心分離によらず、選択促進的に赤血球を凝集沈降させることによる。例えば、有機リン酸化合物の残基を有するポリマーを添加することによる。具体的には有機リン酸化合物の残基を有するポリマーを全血に添加し、一定時間静置させると選択促進的に赤血球を凝集沈降させることができ、上清には生体内での状態に限りなく近いインタクトな血小板を多く含み、また、同時にフィブリノゲンなどの血漿タンパクや白血球も多く含む活性の高い多血小板血漿を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、組成物におけるペプチドの少なくとも1セットの使用、および1つまたは複数のポリペプチド抗原に対する免疫応答を調節するための方法に関する。特定の態様において、ペプチドのそれぞれのセットの配列は、単一ポリペプチド抗原に、全部または一部、由来する。それぞれのペプチドセットの個々のペプチドは、単一ポリペプチド抗原に対応するアミノ酸配列の異なる部分を含み、かつペプチドの同じセットの少なくとも1つの他のペプチドとの部分的配列同一性または類似性を示す。本発明はまた、予防的、診断的および治療的適用の範囲における、そのようなペプチドを用いる方法にまで及ぶ。さらに、本発明は、活性化条件に供されていない、かつ抗原に接触した無培養抗原提示細胞またはそれらの前駆体の、それらの細胞のレシピエントにおける免疫応答を調節するための方法および組成物においての使用に関する。 (もっと読む)


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