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Fターム[4C090BD19]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 機能又は物性で規定された物質 (2,333) | 物理的又は機械的特性 (1,174) | 長さ又は厚さ (48)

Fターム[4C090BD19]に分類される特許

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【課題】結合性が高く、流動性が良好で崩壊性に優れる低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無水グルコース単位あたりの置換モル数が0.05〜1.0である水不溶性で吸水膨潤性を有する低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末の製造であって、粉末化したパルプに、無水セルロースに対する苛性ソーダの質量比が0.1〜0.3となる量で苛性ソーダ水溶液を添加混合してアルカリセルロースを製造する工程と、得られたアルカリセルロースのエーテル化反応を行う工程と、得られた粗反応物中の含有される苛性ソーダを中和する工程と、その後の洗浄工程と、乾燥工程と、圧密摩砕を行う粉砕工程とを含んでなる低置換度ヒドロキシプロピルセルロース粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】産業的に有用なサブミクロンサイズのキトサン微粒子の安価で煩雑工程を必要としないキトサン微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】キトサンを酸水溶液に溶かしたキトサン水溶液を、硫酸マグネシウム、硫酸鉄、硫酸銅、硫酸亜鉛よりなる群より選んだ少なくとも一種を含む水溶液に添加混合するか、硫酸塩少なくとも一種と塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化リチウム、塩化銀よりなる群より選んだ少なくとも一種とを含む水溶液に添加混合することを特徴とするキトサン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、長鎖イヌリンおよびチョウセンアザミの根からのその調製、食品および化粧品におけるその使用ならびに長鎖イヌリンを含む食品および化粧品に関する。
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セルロース性バイオマスが、5マイクロメータ〜10マイクロメータ未満の平均直径を有する粒子を備えたマイクロパウダーであって、これらの粒子のかなりの部分が1マイクロメートル未満の直径を有するマイクロパウダーに微細化される。バイオマス(例えば木材、農業廃棄物または他の植物材料)が最初に約10mmの最大直径を有する片へと加工される。次いでこれが、水分含量が15重量%以下に減少するように乾燥され、破砕機の中に導入される。破砕機は粒子のサイズを約1mmに微細化する。次に、バイオマスは、回転ディスクのエッジが溝に沿って移動して、バイオマスを圧迫かつ圧縮するディスク・ミルで加工され、これによってバイオマス片をより小さな粒子に壊す。これによって生じたマイクロパウダーは、構成糖への酵素加水分解または化学的化学分解を非常に受け易い。さらに、このマイクロパウダーを空気流れの中に浮遊させ、直接燃焼させて、ボイラーおよび類似のデバイスに熱を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる液状組成物(液状食品)のとろみ付与に使用可能であり、手攪拌のような緩い攪拌条件でも優れた分散性(ダマになりにくい)と粘度発現性(粘度の発現が早く、増粘効果が高い)を有する増粘化剤を提供する。
【解決手段】液状組成物用増粘化剤として、粉末状増粘多糖類であって、当該粉末の粒子径が75〜250μmの範囲内にあるものの割合が少なくとも70重量%以上である粉末状増粘多糖類と、デキストリン、澱粉及び糖類から選択される少なくとも1種のバインダーとを含む混合物を造粒(顆粒化)してなる。 (もっと読む)


【課題】キチン類を一度も溶解することなく微粒子キチン類を経済的に提供できる微粒子キチン類の製造方法を提供すること。
【解決手段】キチン類の分子量を低下させた後に、乾式粉砕機で粉砕することを特徴とする微粒子キチン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒硫酸量を低減することなく、分子量の低下を抑制しつつ、結合硫酸の量を低減できるセルロースエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 硫酸触媒の存在下、セルロースをアシル化剤でアシル化した後、熟成工程において、連続的又は複数回(例えば、3回以上)に分けて間欠的に塩基(カルシウム成分など)を添加して熟成し、結合硫酸量の少ないセルロースエステルを製造する。この方法により、結合硫酸量を10〜150ppm程度に低減できるので、カルシウム含量も10〜110ppm程度に低減できる。セルロースエステルは、光学フィルム(例えば、偏光板の保護フィルム)などとして有用である。 (もっと読む)


タンパク質、ペプチド等の薬物の生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、インジェクタブルで、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチド等の薬物の長期徐放製剤を提供する。 架橋反応可能な官能基を有するヒアルロン酸などの多糖誘導体またはその塩と薬物との溶液を微粒子状態で架橋反応の進行の遅い希薄な状態から架橋反応が進行する濃度に脱水することで、濃縮中に架橋反応を起こし、薬物を多糖架橋体中に封入した薬物担持微粒子にすることで、タンパク質、ペプチド等の薬物の生物活性を維持したままこれらを効率よく封入、長期間徐放できるインジェクタブルな徐放製剤を実現できる。 (もっと読む)


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