説明

Fターム[4C093BA08]の内容

Fターム[4C093BA08]に分類される特許

1 - 20 / 126


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムの全体費用を低減しつつCT撮像での投与線量低減を行なう。
【解決手段】ボウタイ・フィルタ29は、検出器アレイ18のアイソチャネル124を通過するX線120を減弱させる第一のX線濾波領域102と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させる第二のX線濾波領域104と、アイソチャネル124からチャネル方向130に中心を外れて位置する検出器アレイ18のチャネルを通過するX線112を減弱させるように配置自在なX線減弱材料110とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スキャン後の画像の持つ時間情報を直感的に確認することができる医用画像表示装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る医用画像表示装置は、スキャンシーケンスの情報を取得するとともに、スキャンシーケンスに沿って撮影された医用画像が撮像された時間の情報であるスキャン時間情報を取得する時間情報取得部105と、時間情報取得部105により取得されたスキャン時間情報を、医用画像に対応させて格納する画像記憶部と、画像記憶部に格納されたスキャン時間情報を有する医用画像と、スキャンシーケンスを示すタイムチャートと、を同時に表示する表示部と、表示部に表示された所定の医用画像が選択されると、医用画像の有するスキャン時間情報に対応するタイムチャート上の時間位置を示す画像を表示する指標部106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病変部と周辺部位との関係性を示す情報を提示すること。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、特定部と、移動情報算出部と、相対関係算出部とを有する。特定部は、時相の異なる被検体内の画像データから、病変部の位置と該病変部の周辺に位置する周辺部位の位置とを特定する。移動情報算出部は、前記特定部によって特定された病変部及び周辺部位の位置に基づいて、病変部及び周辺部位の移動に関する移動情報を算出する。相対関係算出部は、前記移動情報算出部によって算出された前記病変部の移動情報と前記周辺部位の移動情報との相対関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の診断/治療に有効な診断支援データの生成及び表示
【解決手段】動脈瘤診断支援装置100は、患者から予め収集されたボリュームデータを記憶するボリュームデータ記憶部1と、前記ボリュームデータに基づいて、動脈瘤の表面の凹凸状態に応じた破裂リスク領域を求めるリスク領域検出部2と、前記ボリュームデータ及び前記破裂リスク領域の領域情報とに基づいて診断支援データを生成する診断支援データ生成部3と、前記診断支援データを表示する表示部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線CT装置の架台の振動低減を目的とするものである。
【解決手段】架台と、X線管とX線検出器とが対向配置され、前記架台に回転可能に取付けられ、被験体周囲を回転する回転部とを備えたX線CT装置であって、前記回転部の停止状態における架台の固有振動に関する固有振動パラメータを記憶する記憶手段と、前記回転部の回転に基づいて生じる前記架台の振動に関する振動パラメータを検出する振動パラメータ検出手段と、前記記憶された固有振動パラメータと、前記振動パラメータ検出手段によって検出された振動パラメータとを比較して共振であるか否かを判断する共振判断手段と、前記共振判断手段の結果に基づいて、前記架台の振動パラメータを変更する振動パラメータ変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガントリのチルト機構を使わずに低被曝にて関心部位のチルト画像を得ることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体81aのラテラル方向のスカウト像91上で、関心部位KRを含みように、所望のチルト角αによるチルト画像の所望の再構成範囲TRを設定する第1の設定手段と、スカウト像91上で、撮像視野SFOVによって定まる撮影可能空間に対応する領域WSのうち、再構成範囲TR内の領域がz方向に占める範囲よりも内側であり、関心部位KRを含んでいる範囲を、非チルトスキャンのスキャン範囲SRとして設定する第2の設定手段と、スキャン範囲SRに対して非チルトスキャンを実行するスキャン実行手段と、非チルトスキャンにより収集された投影データを基に、再構成範囲TRについて、少なくとも関心部位KRを含むチルト画像を再構成する再構成手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】患者の伝達関数、或いは薬剤の注入に対する患者の反応のモデル(又はモデルのパラメータ)の決定/生成又は調節を容易にする略改善された装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療的手順にて、インジェクタを用いて、患者に薬剤流体を注入することを制御する方法であって、流体の注入から生じる患者反応カーブに対応したデータを収集する工程と、データを記載する少なくとも1つの数学的モデルを決定する工程と、医療的手順中にインジェクタを制御して、患者への流体の注入を制御し、一部は少なくとも数学的モデルに基づいた患者反応を生成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】FOVの相違に応じてスキャン範囲を自動的に変更することの可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線CT装置は、X線管球111より発せられ被検体Pの体軸方向に所定の幅を有するX線ビームを該被検体に対し照射する。すなわち、いわゆるマルチスライスが可能である。そして、本発明のX線CT装置はヘリカルスキャンすることにより取得される投影データから、当該被検体のCT像を、フェルドカンプ再構成法を用いて再構成する。このような場合において、本発明のX線CT装置は、前記被検体P1又はP2というようなFOVの相違(“S”又は“L”)に応じて、前記ヘリカルスキャンの距離をX(P1)又はX(P2)というように自動的に決定する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、被検体のセッティングの際に、医療従事者がX線照射範囲を正確に認識しながら効率よく被検体のセッティングを行うことであり、また、被検体の被爆量を低減させること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を照射するX線源のX線焦点の回転半径と同一半径であって被検体の体軸方向に垂直な円周上に光源を有し、X線の照射範囲を模擬した照射範囲を有するレーザ光を照射可能である複数の投光器と、複数の投光器を一体として3次元的にスライド移動させるための指示を受け付ける操作受付部51と、その指示に基づいて投光器33A,33B,33Cをスライド移動させることで、複数の投光器の位置を設定する本スキャン条件設定部52と、設定された複数の投光器の円周の中心と、X線源のX線焦点の回転中心の位置との差の分だけ天板を3次元的にスライド移動させる天板移動制御部53と、スライド後の天板21をスキャン位置としてスキャンを実行する本スキャン実行部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムにおいて、低kVp撮像の高空間周波数内容を損なわない低kVp撮像の軽減方式を設計する。
【解決手段】CTシステムが、走査対象を収容する開口を有する回転式ガントリと、制御器とを含んでおり、制御器は、第一のkVpにおいてkVp投影データを取得し(302)、第二のkVpにおいてkVp投影データを取得し(320)、第二のkVpにおいて取得されたkVp投影データからデータを抽出し(328)、第一のkVpにおける軽減された投影データを生成するように、抽出されたデータを第一のkVpにおいて取得されたkVp投影データに加算して(332)、第一のkVpにおける軽減された投影データを用い、また第二のkVpにおいて取得された投影データを用いて画像を形成する(316)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被曝を低減することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して照射するX線を発生するX線管151と、X線管151と被検体P間に配置され、被検体Pに照射するX線の照射範囲Wを設定するためにX線管151からのX線が通過するスリットを形成するスリット部154と、被検体Pの位置決めを行うための可視光を発生する発光体201及び発光体201からの可視光を反射する反射体202により構成される投光器20とを備え、発光体201からの可視光を、スリット部154により形成されたスリットを通過させて照射範囲Wの方向に照射する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)検出器において、任意の寸法のフォトダイオード・アレイ内での温度ばらつきによる差分信号誤差を縮小する。
【解決手段】フォトダイオード熱利得係数を減少させる装置が、光照射面を有するバルク半導体材料を含んでいる。バルク半導体材料は、予め決められた正孔拡散距離値に実質的に一致するように構成されている少数電荷担体拡散距離特性と、予め決められたフォトダイオード層厚に実質的に一致するように構成されている厚みとを含んでいる。装置はまた、バルク半導体材料の光照射面に結合されており予め決められた厚み値に実質的に一致するように構成されている厚みを有する不感層(86)を含んでおり、バルク半導体材料の少数担体拡散距離特性による熱利得係数の絶対値が、不感層(86)の厚みによる熱利得係数の絶対値に実質的に一致するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータトモグラフィ装置、磁気共鳴診断装置、核医学診断装置などの医用画像撮影装置において、操作者が信号収集から画像生成及び画像表示に至るまでに必要な膨大なパラメータを、簡単に且つ分かり易く設定できるようにすること。
【解決手段】医用画像撮影装置は、信号収集、画像生成及び画像表示に関わる複数のパラメータがそれぞれ関連付けられている複数の参照画像を記憶するディスクユニット6と、この複数の参照画像を一覧で表示するディスプレイ3と、この表示された複数の参照画像の中から任意の1つを操作者が選択的に指定するためのマウス9とを具備し、この指定された参照画像に関連付けられているパラメータに従って、被検体から信号を収集し、収集した信号から医用画像を生成し、生成した医用画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】画像データ受信装置に対し大容量の画像データを効率よく供給する。
【解決手段】画像診断装置51は、被検体に対して時系列的な画像データを生成すると共に得られた画像データを所定枚数単位で順次束ねて複数のサブ画像データ群を形成し、ネットワーク53を介し接続された画像データ受信装置52の画像データ記憶部32に保存して第1の画像データ群を形成する。次いで、画像診断装置51は、前記複数のサブ画像データ群の中から当該被検体の診断に必要なサブ画像データ群と不要なサブ画像データ群とを選別するためのインデックス情報を作成し、画像データ受信装置52は、画像診断装置51から供給された前記インデックス情報に基づき、不要なサブ画像データ群を画像データ記憶部32に保存された前記複数のサブ画像データ群の中から削除して診断に有効な第2の画像データ群を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの画像形成システムで、ボリュームリアルタイム断層撮影画像形成と、リアルタイム多面X線透視法と、リアルタイム立体透視画像形成とを組み合わせることを可能にする。
【解決手段】X線スキャナが、画像形成体積28の周囲に円筒形構成に配列されるX線検出器16のアレイ12と、検出器アレイ12の外側の周囲に螺旋形構成で延在する多焦点X線源とを備える。検出器アレイ12内の螺旋形の隙間24によって、X線源20からのX線が、画像形成体積28内にいる患者26を通過して、スキャナの反対側にある検出器16上に達することができるようになる。螺旋形軌跡23に沿ったいくつかのX線源点からX線が生成され、断層撮影画像が生成されるように、X線源が制御される。患者が静止しており、X線源点が電気的に変更されるので、走査速度は、リアルタイム3次元ビデオ画像として表示することができる一連の画像を生成するのに十分に速い。 (もっと読む)


下取り採取した画像データから高品質画像を再構成する方法を提供する。画像再構成方法は、幾つかの異なる画像様式に適用可能である。特に、本発明は、適切な先行画像を逐次画像再構成処理に組込み、前のタイムフレームからの画像フレームを利用し、現在の画像フレームの再構成を抑制する画像再構成方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】 ヘリカルスキャン開始時及び終了時におけるの被検体に対する余計な被曝を低
減する。
【解決手段】 寝台に載置された被検体に対してX線を曝射するX線発生手段と、この
X線の曝射により形成されたX線像を複数の検出器列で検出するX線検出手段とを架台に
対向配置し、前記寝台或いは架台を回転軸方向に相対的に移動制御すると共に架台を回転
させながらX線の曝射を行うことにより被検体の所望の部位の撮影を行うX線CT装置に
おいて、
データを収集した際のビュー角度、レイ角度、検出器列のZ座標に基づいて、補間するデ
ータを求める制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背骨を含む画像などの再構成画像のストリークアーティファクトを低減すること。
【解決手段】コンピュータ断層撮影装置は、X線源3と、X線源からのX線を検出するX線検出器5と、X線源とX線検出器とを制御してX線源の螺旋状軌道に対応するサークルデータとスキャノグラムデータを収集するユニット10と、サークルデータとスキャノグラムデータとに基づいて円形軌道に対応するラインデータを推定しサークルデータと推定されたラインデータとに基づいて画像を再構成する処理装置12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 時系列三次元画像に対し、所定領域の時間範囲における変化を表示できるようにする。
【解決手段】X線CT装置(100)は、X線発生装置(21)と、相対してX線を検出する多列X線検出器(24)とを、X線発生装置と多列X線検出器との間にある回転中心のまわりに回転運動をさせながら、被検体(HB)を透過したX線投影データDを収集して断層像Gを撮影する。そして、断層像を時系列な並んだ四次元画像として、入力する画像入力部(5)と、この四次元画像を時間方向に射影処理を行う射影処理部(35)と、この射影処理部で射影処理した四次元画像を三次元画像として画像表示を行う画像表示部(6)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被検体のX線CT画像のビームハードニング補正を、隣接するスライスの影響を考慮して行うことにより高精度に行うことが可能なプログラムを格納する記憶媒体及びX線CTシステムを提供する。
【解決手段】複数のスライス画像のうちのi番目のスライス画像のビームハードニング補正データを、前記i番目のスライス画像に基づくビームハードニング補正成分と、少なくとも前記i番目のスライス画像に隣接するi−1番目及び/又はi+1番目のスライス画像に基づくビームハードニング補正成分とを考慮して算出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 126