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Fターム[4C093CA30]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 画像表示の高速化 (387) | 画像の読取り、読出しの高速化 (70)

Fターム[4C093CA30]に分類される特許

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【課題】撮像装置の動作状況もしくは撮像モードに基づきリアルタイム表示を行うと判断された場合であっても、画像の劣化を生じさせること無く、画像の表示遅延を抑制する。
【解決手段】X線撮像装置110によって撮像された複数の画像を表示装置150に表示する制御を行う表示制御装置120において、送信順番決定部113で決定された送信順番にしたがってX線撮像装置110から順次送信された複数の画像を画像受信部122で順次受信する。そして、表示制御部125において、リアルタイム表示要求に基づく順番で、画像受信部122で受信した画像を表示装置150に表示する制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】符号化されたデータから診断に有効な領域を優先的に読み出すことを可能とし、必要な画像を迅速に取得可能とする。
【解決手段】初期ストリーム設定部18及び入力制御部14の制御により、画像入力部11は、符号化画像データストリームのうち、まず、診断支援処理を可能とする低画質画像を再生可能な分を取り込む。懲り込まれたデータストリームは、復号化部12で復号化され、得られた2次元画像13が診断支援部16で解析されて陽性領域17が決定される。そして、入力制御部14が陽性領域17の部分を優先して取り込むべく画像入力部11を制御することにより、診断に有効な領域が優先的に取り込まれ、詳細に再生される。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送におけるボトルネックの発生を抑制する。
【解決手段】X線平面検出器20の動作は、読出工程と送出工程とを備える。読出工程では、1つのゲートラインに所定の信号を与えて、そのゲートラインに対応する複数の31画素から画素値を読み出す行読出工程を、すべての前記ゲートラインに対して実行する。送出工程では、行読出工程で読み出された画素値を外部機器に送出する行送出工程をすべてのゲートラインに対して実行する。1回目の行読出工程で読み出された画素値(A1〜A6)は、画素値(B1〜B6)を読み出す2回目の行読出工程と並行して行われる行送出工程で通信部26によって外部機器に伝達される。その後、順次、行読出工程と行送出工程を並行して行っていく。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積状態に移行した状態で放射線の照射を待つタイプの放射線画像撮影装置を用いて放射線画像撮影を行う場合でも、電荷蓄積状態が不必要に長期化することを防止しつつ、撮影を的確に行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線源52を備える放射線発生装置55と、放射線画像撮影装置1に対して開始信号を入力する開始信号入力手段58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、各放射線検出素子7のリセット処理を行って電荷蓄積状態に移行させるとともに、報知手段40により放射線の照射を受けることが可能な状態になったことを報知し、開始信号入力手段58から開始信号を受信すると、電荷蓄積状態から画像データDの読み出し処理に移行する。 (もっと読む)


【課題】高速動作をすることができる固体撮像装置を備えるX線検査システムを提供する。
【解決手段】X線検査システムは、X線発生装置から出力されて検査対象物を透過したX線を固体撮像装置1Aにより撮像して該検査対象物を検査する。固体撮像装置1Aは受光部10Aおよび信号読出部20を備える。受光部ではM×N個の画素部がM行N列に配列されている。第1撮像モードのとき、受光部におけるM×N個の画素部のフォトダイオードで発生した電荷の量に応じた電圧値が信号読出部から出力される。第2撮像モードのとき、受光部における連続するM行の特定範囲に含まれる画素部のフォトダイオードで発生した電荷の量に応じた電圧値が信号読出部から出力される。固体撮像装置の移動方向に対して第2撮像モードのときの受光部における特定範囲の長手方向が垂直になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像データを高速に転送可能にすることにより、ボトルネックが生じにくくしたX線平面検出器、及びそのX線平面検出器を用いた画像データ転送システムを提供する。
【解決手段】画像データ転送システム10は、患者診察室1内に、患者を通過したX線を検出して画像データとするX線平面検出器4を備え、他方、患者診察室1とは別室に設けられた医師診断室2内に、X線平面検出器4から転送された画像データを受信して表示等する外部機器6を備えている。また、患者診察室1内のX線平面検出器4と医師診断室2内の外部機器6とは、2つの画像転送手段11a,11bによって接続され、X線平面検出器4において2つに分割された画像データがそれぞれ2つの画像転送手段11a,11bによって外部機器6へ転送される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、圧縮間引き画像用データを作成する場合、1画像分データに対して所定の割合で信号線方向に間引き処理を行うことにより間引き画像用データを作成し、当該間引き画像用データを構成する各画像データについて走査線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮1画像分データを作成する場合、1画像分データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮残り画像用データを作成する、間引き処理後の残り画像用データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】検出器性能を高めつつスライスを増加させた取得を提供する。
【解決手段】各々の検出器モジュール(20)が、モジュール・フレーム(52)と、モジュール・フレーム(52)のZ軸に沿って整列してモジュール・フレーム(52)に設けられ、物体によって減弱したX線を受光してディジタル信号へ変換する複数のタイル構成可能なサブ・モジュール(56)と、複数のサブ・モジュール(56)に接続されてディジタル信号を受け取る電子回路基板(32)とを含んでいる。各々のサブ・モジュール(56)がさらに、検出器素子のアレイ(60)と、検出器素子のアレイ(60)からのアナログ電気信号をディジタル信号へ変換するASIC電子回路パッケージ(68)と、ASIC電子回路パッケージ(68)に接続されて、ディジタル信号を受け取って電子回路基板(32)へ転送するフレックス回路(76)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させ、プレビュー画像を速やかに表示することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、コンソール58は、放射線画像撮影装置1から間引きデータDt同士の差分データΔDが圧縮されて送信されると、それを伸張して元の間引きデータDtを復元して表示部58aに間引きデータDtに基づくプレビュー画像を表示し、放射線画像撮影装置1から画像データD同士の差分データΔDが圧縮されて送信されると、それを伸張して復元した元の画像データDに基づいて放射線画像を生成し、放射線画像撮影装置1やコンソール58には、間引きデータDtに関する差分データΔDの圧縮処理に用いられる圧縮の基準として、画像データDに関する差分データΔDの圧縮処理に用いられる圧縮の基準とは別の基準が用意されている。 (もっと読む)


【課題】画素内に光信号用、ノイズ信号用のサンプルホールド回路を設けて高画質な高速動画像撮影を行う。
【解決手段】撮像素子を含み、画素は、光電変換を行う光電変換手段と、光電変換手段からの信号を増幅して出力する増幅手段と、増幅手段の出力側に設けられた光電変換手段で発生した光信号を蓄積する光信号蓄積手段と、増幅手段の出力側に設けられたノイズ信号を蓄積するノイズ信号蓄積手段と、を有する撮像装置であって、光信号蓄積手段の後段に光信号用出力線が配され、ノイズ信号蓄積手段の後段にノイズ信号用出力線が配され、画素から、前記光信号用出力線及び前記ノイズ信号用出力線に同時に信号が出力されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に設ける放射線検出素子の数が増加しても、走査線や信号線の本数が増加することを防止して、ゲートICや読み出しICが増加することを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5と信号線6により区画された各領域rごとにm×n個ずつ設けられた放射線検出素子711〜722を備え、制御手段22は、画像データDの読み出し処理の際には、m×n−1本の選択線10のうちのいずれの選択線10にもオン電圧を印加しない状態で、または、m×n−1本の選択線10のうちオン電圧を印加する選択線10を順次切り替えて、走査駆動手段15から走査線5を介して1個の放射線検出素子711のスイッチ手段8のゲート電極8gにオン電圧を順次印加させて、各領域rごとのm×n個の放射線検出素子711〜722から画像データD11〜D22を順次読み出させる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置又は医用画像ファイリング装置において、診断に適した画像から順に表示を行なわせ、医師等の読影者に効率的な読影環境を提供すること。
【解決手段】X線CT装置10は、被検体のスライス方向の画像データを生成するスライス画像生成部41と、画像データのうち、所要の画像データに対して画像処理を行なう画像処理部43と、スライス画像生成部41から出力された画像データと、画像処理部43から出力された画像データとの表示処理の順序を決定し、その順序に従って前記画像データを並べ替える画像順序制御部45と、画像順序制御部45から出力された画像データを、その出力順序に従って外部装置に送信する画像送信部46と、を設ける。画像順序制御部45は、スライス画像生成部41からの非処理の画像データと、画像処理部43からの処理後の画像データとを、非処理の画像データとしての所要値を超えるスライス厚の画像データ、処理後の画像データ、非処理の画像データとしての所要値以下のスライス厚の画像データの順に並べ替える。 (もっと読む)


【課題】診断画像の生成が早く、しかも安価で高性能なX線CT装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、X線を発生するX線管およびこのX管と対向して取り付けられたX線検出器が回転可能に取り付けられた回転部と、この回転部内に、前記X線検出器の出力データを収集するデータ収集装置と、このデータ収集装置で収集された投影データから所望の診断を行うための画像データを再構成して生成する再構成部と、この再構成された画像データを無線により回転部外に送信する無線通信部と、前記投影データを保存するデータ保存部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】断層像の転送順序を適切に制御することで画像を利用できるまでの待ち時間を減らす。
【解決手段】第1の方向と第2の方向を含む面に平行で、第1および第2の方向とは異なる第3の方向に並ぶ複数の被検体断層像、または、該複数の被検体断層像を生成するための計測データで構成される断層像群を用いる画像処理装置は、断層像群を格納する格納部を有する。画像処理装置は、断層像群の中から、複数の断層像を特定し、特定された断層像、または該特定された断層像に隣接する所定数の断層像に、その他の断層像よりも高い優先度を設定する。そして、画像処理装置は、設定された優先度の高い順に格納部から断層像群を読み出し、後段の処理に提供する。 (もっと読む)


【課題】読影医等が要求するフレームレートで動画像表示を行う医用画像装置及び医用画像保管装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像装置は、医用画像利用装置及び医用画像保管装置を有する。医用画像利用装置は、医用画像撮影装置によって撮影された複数の医用画像を医用画像利用装置の表示部に動画表示する場合の要求フレームレートを取得する取得部、表示部に表示される複数の医用画像の1つに対して注目点を指定する指定部を有する。医用画像保管装置は、医用画像利用装置と医用画像保管装置とのデータ伝送速度を計測する伝送速度計測部、要求フレームレート、注目点及びデータ伝送速度から、複数の医用画像のそれぞれにおける注目点を含む領域を抽出する抽出部、抽出された領域の画像を表示部に送信する送信部を有する。表示部は抽出された領域の画像について要求フレームレートで動画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置から医用画像保管装置に対して表示要求がなされてから、医用画像表示装置において所望の画像が表示されるまでの時間を短縮することができる医用画像システムを提供すること。
【解決手段】画像表示領域の画素数に相当する仮想画面データを表示することが可能な医用画像表示装置と、医用画像データを保管し、この医用画像データから対応する前記仮想画面データを生成可能な医用画像保管装置とを備え、前記医用画像表示装置から所望の医用画像データの表示要求があったとき、この医用画像データから前記医用画像データよりデータ容量の少ない仮想画面データを生成し、前記所望の医用画像データ及び対応する仮想画面データを前記医用画像表示装置にネットワークを介して送信し、前記医用画像表示装置は、前記医用画像表示装置から送信されてきた前記所望の医用画像データを取得するまでは、取得した前記対応する仮想画面データに基づいて対応する仮想画面を表示することを特徴とする医用画像システム。 (もっと読む)


【課題】 高価で操作に時間がかかるX線透視撮影装置を使用する必要が無く、容易に撮影位置の位置確認を行い、迅速にX線撮影を実行することが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 被検体に向けてX線管3から低線量または低エネルギーのX線を照射し、被検体を通過したX線をフラットパネルディテクタ4により検出することにより、低解像度の位置確認用X線撮影画像を画像表示部91に表示するとともに、X線管3によるX線撮影の準備を開始する準備工程と、被検体に向けてX線管3からX線撮影に必要な通常線量または通常エネルギーのX線を照射し、被検体を通過したX線をフラットパネルディテクタ4により検出することにより、フラットパネルディテクタ4によるX線の検出値に基づいて高解像度のX線撮影画像を画像表示部91に表示するX線撮影工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリングレートを低減した多重エネルギー撮像を提供すること。
【解決手段】本開示は、単一エネルギー撮像で利用されるレートに匹敵するデータサンプリングレートを用いた2重エネルギーX線データ(62、64)の生成に関する。本技法によれば、従来の2重エネルギー撮像と比較して利用するkVp切替速度が低速となる。作成した画像において全角度分解能が達成される。 (もっと読む)


【課題】読出し速度を低下させ回路設計の容易化や電気信号のノイズを低減するX線CT検出器の読出方法。
【解決手段】検出器はスライス及びチャンネル方向に複数配置された検出素子42と、読み出される電気信号を切り替えるスイッチ回路26と、電気信号の電荷を蓄積する複数の積分アンプ51と、スイッチ制御回路とを備え、スライス方向へ配列された複数の検出素子から構成される検出素子グループと同一の積分アンプに接続されるスライス方向に隣接しない検出素子のグループが属するようにすることにより、とびとびの検出素子グループが属することとなる読出ブロックを複数設定し、読出ブロックに属する検出素子グループからの電気信号を時分割に読み出し、かつ、互いに異なる読出ブロックに属する検出素子からの電気信号を並列に読み出すとともに、共通の読出ブロックに属するとびとびの検出素子グループからの電気信号を順次読出す。 (もっと読む)


【課題】複数のX線固体撮影装置を切り替えて用いるシステムにおいて、撮影された画像の画素毎の固体撮影装置の感度に基づくゲインのばらつきを、使用する固体撮影装置に応じた補正テーブルを用いて速やかに補正する。
【解決手段】被写体の無い状態でX線を曝射して得られる画像データ30をゲインテーブルの値として記憶装置39に記憶する。これを複数の固体撮影装置の各々について行う。そして使用する固体撮影装置に応じて記憶した複数のゲインテーブルの1つを読み出してゲインテーブル45に書き込む。そして被写体を置いてX線を曝射し、得られる被写体の画像データ30を演算器33においてゲインテーブル45を用いてゲイン補正する。 (もっと読む)


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