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Fターム[4C093CA32]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 小型、簡略、低コスト化 (724)

Fターム[4C093CA32]に分類される特許

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【課題】 X線高電圧装置から発生するノイズによる周辺機器への誤動作の低減、及び、発熱低減による冷却構造の簡易化をすることが可能なX線高電圧装置と、このX線高電圧装置を用いてX線を発生させるX線装置を提供する。また、このX線装置を用いて撮影画像へのノイズ混入等の影響を低減可能なX線診断装置を提供する。
【解決手段】 X線を発生させるX線管装置に電力を供給する、半導体スイチング素子を備えた複数の半導体電力変換回路と、この半導体電力変換回路を制御する制御回路と、を備えたX線高電圧装置であって、このX線管装置からX線を発生させる際に、そのX線発生条件に応じて、これら複数の半導体電力変換回路のうち、一つの半導体電力変換回路内の半導体スイチング素子の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】絶縁構造を強化することで、針治療を行う術者の作業性が良好なX線管装置を提供するものである。
【解決手段】ハウジング内のインサート部に収容したX線管からX線を曝射するX線管ユニットと、一対のシールドケーブルで前記X線管ユニットに電源を供給する電源ユニットとの間において、インサート部がそのケースに接続されたアノードとカソードを含み、アノードが接続されたインサート部のケースが一方のシールドケーブルの芯線によってハウジングに接触することとなく、電源ユニットのケース内の正極側と接続されて接地される構造と、ハウジングが前記インサート部を絶縁して内部に固定、保持し、一対のシールドケーブルのシールド線によって電源ユニットのケースに接続され、かつ接地される構造と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ安定性の高いモバイルCアーム型X線診断装置を提供する。
【解決手段】 床面を移動可能な台車と、該台車に立設され鉛直方向に沿った軸を持つ支柱と、X線発生器とX線受像装置とをその間に被検体を位置させ得るように対向して支持する円弧状の第一のアームと、この第一のアームから外側に向かって伸びる第二のアームを有し前記第一のアームを移動可能に支持するアーム支持機構と、前記支柱と前記アーム支持機構とを接続し、前記アーム支持機構を前記第一のアームと伴に回転させる回転機構を備えたX線診断装置において、前記回転機構により、前記第1のアームを回転させる際に、前記第1のアームの回転方向に前記台車を追従させる安定化機構を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の光源格子を予め用意しておく必要がなく、撮像条件に合わせて周期を変更することが可能となる光源格子を提供する。
【解決手段】電磁波源と撮像系との間に設けられ、電磁波源から照射された電磁波を空間的に複数のビームに分割する際に用いられる光源格子であって、
前記光源格子は、複数の開口を備えている第1の基板と、複数の開口を備えている第2の基板とが積層して構成され、該第1の基板と該第2の基板との重なりにおいて前記複数の開口によって形成された2次元配列による開口配列を有し、
前記2次元配列による開口配列の周期が、前記第1の基板と前記第2の基板との面方向における相対位置を変えることによって、第1の周期から該第1の周期とは異なる第2の周期に変更させることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく放射線の照射を検出可能であり、かつ、放射線画像の画質の低下を防止可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5を介してスイッチ手段8に印加する電圧をオン電圧とオフ電圧との間で切り替えるゲートドライバ15bと、ゲートドライバ15bにオン電圧およびオフ電圧を供給する電源回路15aとを備える走査駆動手段15と、電源回路15aとゲートドライバ15bとを結ぶ配線15cを流れる電流または走査線5を流れる電流を検出する電流検出手段41と、電流検出手段41が検出した電流の値に基づいて、放射線の照射が開始された後に照射された放射線の線量が予め設定された設定値に達したと判断した場合に、通信手段39を介して放射線の照射終了信号を発信する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高価で操作に時間がかかるX線透視撮影装置を使用する必要が無く、容易に撮影位置の位置確認を行い、迅速にX線撮影を実行することが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 被検体に向けてX線管3から低線量または低エネルギーのX線を照射し、被検体を通過したX線をフラットパネルディテクタ4により検出することにより、低解像度の位置確認用X線撮影画像を画像表示部91に表示するとともに、X線管3によるX線撮影の準備を開始する準備工程と、被検体に向けてX線管3からX線撮影に必要な通常線量または通常エネルギーのX線を照射し、被検体を通過したX線をフラットパネルディテクタ4により検出することにより、フラットパネルディテクタ4によるX線の検出値に基づいて高解像度のX線撮影画像を画像表示部91に表示するX線撮影工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術より少ない画像数で、空間分解能が高く被検査物の透過率分布と光源の照明むらの影響を抑制し、2次元的に波面を復元することが可能なX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線源と、被検査物の直前または直後にあって、入射するX線の位相もしくは強度を互いに直交する2方向に周期的に変調する回折格子と、
直交する2方向の周期方向の両方向に強度分布の周期を2分の1だけ移動するように回折格子の面内位置を変化させる移動手段と、
タルボ効果によって生じる強度分布を検出するX線検出器と、
X線検出器で取得された強度分布から、回折格子に入射したX線の位相情報を取得する演算装置とを有し、演算装置が、取得された2枚の撮像強度分布の差分の空間周波数スペクトルから強度分布の周期における周波数成分を切り出し、得られた周波数成分を逆フーリエ変換して微分位相分布を算出するX線撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、製造時のコストを抑える。
【解決手段】照射された第1の波長の放射線を第2の波長の放射線に変換するシンチレータ70と、第2の波長の放射線が照射されることにより発生した電荷を読み出すためのスイッチ素子を備えた放射線検出用画素が第1の面側にマトリクス状に複数設けられ、各放射線検出用画素に備えられた各スイッチ素子をスイッチングする制御信号が流れる複数の走査配線と各スイッチ素子のスイッチング状態に応じて放射線検出用画素に蓄積された電荷に応じた電気信号が流れる複数の信号配線とが第1の面側に設けられたフォトセンサ付きTFTアレイ基板(第1の基板)72と、第1の基板の第2の面側に設けられ、第1の基板の第1の面側に照射されて第2の面から出射された光が照射されることにより電荷を発生する放射線照射量検出用センサが複数設けられたAEC用フォトセンサアレイ基板74(第2の基板)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる複数種の散乱線除去グリッドを使用する場合においても、少ない数のセンサにより装置に装着されている散乱線除去グリッドの種類を認識することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 グリッド枠12が正しい位置に装着された場合においては、ピン部材28がグリッド枠12に形成された凹部15と係合することによりグリッド枠12の側方から離脱し、距離センサ23の検出方向が、第2検出片17と対向する方向から、グリッド枠12の先頭側の1辺と平行となる方向を向くことになる。このため、距離センサ23は、グリッド枠12先頭側の1辺における13個の検出片固定部14に固定された検出片13を検出する。すなわち、この状態においては、距離センサ23は検出片13までの距離Cを検出している。 (もっと読む)


【課題】作動効率に優れたX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置1は、被検体100にX線を照射するX線管装置7と、X線管装置7を保持し、これを任意位置に移動させるX線管保持装置2と、ケーブルを介してX線管装置7と電気的に接続され、被検体100へ照射すべきX線をX線管装置7に発生させるX線発生装置20とを備える。X線管装置7とX線発生装置20はX線管保持装置2を介して一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 検出素子に対して増幅器を複数並列に接続し、スキャナの回転動作に伴いこれらの増幅器を切り替えつつ、検出信号をA/D変換器に入力するX線CT装置において、各増幅器のゲイン差の補正に用いるデータのデータ量を小さくする。
【解決手段】X線CT装置1は、X線検出器の検出素子に対して複数並列に接続された増幅器を例えばビュー毎に切り替え、増幅された検出信号をA/D変換して計測データとする。このようなX線CT装置1において、空気計測データに基づき、基準とする増幅器33Aとその他の増幅器33Bとのゲイン差を算出し、補正値Acorr(ゲイン補正テーブル72)を算出する。この補正値Acorrを用いて空気計測データに含まれるゲイン差を補正する。また被検体計測データについても同様に、増幅器33B側から出力された計測データを補正値Acorrにより補正する。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過したX線のエネルギー分布を正確に検出する。
【解決手段】X線を吸収して発光するシンチレータ23と、シンチレータ23で発光した光を受光して電気信号に変換するフォトダイオード24とを有するX線CT用検出器において、シンチレータ23には、X線が入射される入射面25の反対側に位置して入射面25からの寸法が次第に変化する向きに傾斜した傾斜面26が形成され、フォトダイオード24は、シンチレータ23の傾斜面26の傾斜方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータとして柱状結晶化した蛍光体を用いた場合でも、装置全体の厚みを厚くすることなく、十分な剛性を有し、シンチレータの破損を防止することのできる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】可搬型の放射線画像検出装置1において、検出器ユニット2は、蛍光体を柱状結晶化することにより形成されたシンチレータ211が一面に設けられた第1のガラス基板213とシンチレータ211と対向する面に光電変換部212が形成された第2のガラス基板214とを有し、第1のガラス基板213と第2のガラス基板214とでシンチレータ211と光電変換部212とを挟み込むように積層されてなる検出パネル21と、剛性の高い材料で形成され検出パネル21を支持する基台22と、を備え、検出パネル21は、基台22における放射線入射面X側に、第1のガラス基板213が基台22側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】既存の撮影台を改造等することなく、既存の撮影台を利用した場合でも適正にカセッテと外部機器を接続出来ること。
【解決手段】電力の供給経路及び電気信号の転送経路を担うケーブルCBによって、カセッテ130とコンソール20が接続されている。ケーブルCBには変形可能な平坦部Fが設けられており、蓋123Aによりカセッテ収容部122の開口122Aが塞がれても、平坦部Fの変形によりカセッテ130とコンソール20との接続状態が確保される。 (もっと読む)


【課題】 異なるスライス数の検出器モジュールに対して共通のDAS基板を用いることを可能とし、これにより開発及び製造コストを抑えることが可能な放射線検出システム及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出システムは、検出器モジュール110の出力信号を伝送するフレキシブルケーブル114を接続するコネクタ122をDAS基板120に複数備えることにより、同一のDAS基板120に対してスライス数の異なる検出器モジュール110A,110B,110C(110D)を共通に使用する。例えば64チャネル入力のDAS基板120に対してコネクタ122を4つ備えた場合、1つのDAS基板120に対して64スライス検出器モジュール110Aは1つ、32スライス検出器モジュール110Bは2つ、16スライス検出器モジュール110Cは4つ接続可能となる。 (もっと読む)


患者に対する画像誘導処置に使用可能な装置が開示される。装置はEMセンサーアセンブリ、フレームアセンブリ(例えば共通点へ突出する複数の脚を備えるベース部)および複数の取り付け部材を備える。各取り付け部材は、前記フレームアセンブリを患者の身体上の所定位置に固定するために、患者の皮膚に取り外し可能に(例えば接着して)固定され、かつフレームアセンブリに連結されるように構成されている。EMセンサーアセンブリはフレームアセンブリに取り外し可能に固定される(例えば、フレームアセンブリのソケットに枢動可能にスナップ嵌合する)ように構成されている。撮像基準点を確立するために、装置は、容易に撮像されるように構成された複数の可視化可能要素(例えば金属ボール)と、非対称に配置された複数のアパチャとを備え、そのアパチャを介して患者の皮膚に目印としての入れ墨を施すことができる。
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【課題】放射線検出器に対する放射線源の自由なポジショニングを確保すると共に、前記放射線源の移動機構を含めた装置全体の小型化を実現する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10Aは、放射線16を出力する放射線源18と、放射線源18を収容する放射線源本体部20と、放射線源18が被写体14に放射線16を照射した際に、被写体14を透過した放射線16を検出して放射線画像に変換する放射線検出器と、放射線16を透過し、且つ、前記放射線検出器を収容するカセッテ本体部24と、放射線源本体部20が取り付けられると共に、カセッテ本体部24に対して着脱可能か、又は、カセッテ本体部24が配置される撮影台12に対して着脱可能な取付機構29とを有する。 (もっと読む)


【課題】オートトラッキング機能のみを備えた放射線撮影システムにおいて、放射線源の角度変更を行う首振り方式の撮影を効率良く実行可能とする。
【解決手段】角度センサユニット22を、X線源11のコリメータ装置18に形成されたフィルタ保持レールに装着する。X線源11の角度が変更された場合に、角度センサユニット22により検出されるX線源11の角度αと、コンソール16から供給されるSID(X線源11からFPD12までの距離)に基づいて、X線源11の向きに対向する位置までのFPD12の移動量ΔHを算出する移動量算出部33aを備えた制御ユニット33を設ける。FPD12の移動量を検出するポテンショメータ31の出力電圧を、上記移動量ΔHに基づいて補正することにより、上記移動量ΔHに依らず一定の擬似信号を生成し、この擬似信号をX線源11の移動制御を行う第1モータ制御部20に供給する擬似信号出力回路34を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガラスを適正な温度に加熱して亀裂を安定して形成し、大版基板から所定サイズの光電変換基板を適正に切り出すこと。
【解決手段】大版基板G上において、光電変換素子と薄膜トランジスタが配列される側に、所定サイズの光電変換基板を切り出すためのカット溝を形成し、カット溝に対して光電変換素子と薄膜トランジスタが配列される側からレーザーを照射して大版基板Gをカットし、所定サイズの光電変換基板を切り出す。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光によってスキャン位置をガイド可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】
X線を被検体に照射するX線源と、前記X線源に対し、前記被検体が配置される空間を隔てて対向配置されたX線検出器と、前記X線源及び前記X線検出器を前記被検体の周囲で回転させることにより前記被検体に対してスキャンを行うスキャン手段とを備え、前記スキャン手段によるスキャン位置を示すための基準光を前記被検体へ照射する投光手段と、前記基準光を反射した反射光を前記被検体へ照射する反射手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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