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Fターム[4C093CA32]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 小型、簡略、低コスト化 (724)

Fターム[4C093CA32]に分類される特許

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【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも3つの放射線源(18a〜18g)を、1以上の放射線源を含む少なくとも3つのグループ(54〜58)に分け、各放射線源(18a〜18g)の幾何学的中心位置に対して両端のグループ(54、58)に所属する放射線源(18a、18b、18f、18g)から出力される放射線(16a、16b、16f、16g)の線量が最大の線量になると共に、前記幾何学的中心位置近傍のグループ(56)に所属する放射線源(18c〜18e)から出力される放射線(16c〜16e)の線量が小さな線量となるように、各放射線(16a〜16g)の線量の重み付けを行う。 (もっと読む)


【課題】セファロ撮影時において、撮影時間が短く且つセンサーのコストを小さくする。
【解決手段】被写体Oの正面をセファロ撮影するセファロ正面撮影モードと、被写体Oの側面をセファロ撮影するセファロ側面撮影モードとを備え、セファロ用X線検出部5は、長方形状の平面センサー50と、平面センサー50を回転する平面センサー回転部とを備え、セファロ正面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が垂直方向に向くように平面センサー50を回転し、セファロ側面撮影モードでは、平面センサー50の長辺52が水平方向に向くように平面センサー50を回転する。 (もっと読む)


【課題】可搬型のX線画像撮影システムの様々な重要課題を同時にクリアする。
【解決手段】X線画像撮影システム2は、二個のX線源10a、10bを有する。X線源10a、10bは、コネクタ25a、25bで保持具14の横棒23のレール27a、27bに取り付けられる。X線源10a、10bは、移動機構28a、28bによりレール27a、27bに沿って移動可能である。X線源10aは横棒23の一端から中心、X線源10bは中心から他端の範囲の撮影を担う。撮影制御装置12は、X線源10a、10bが撮影と移動を交互に繰り返す(X線源10a、10bの一方が移動している間に他方が撮影を行う)よう、X線源10a、10bと移動機構28a、28bの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線を画像として検出する機能と別に放射線を検出する機能を設けた構成を、パネルサイズの大型化や厚みの大幅な増大、画像検出感度の低下や放射線検出精度の低下を招くことなく実現する。
【解決手段】放射線を吸収して発光するシンチレータ71と、光電変換部72、蓄積容量68及びTFT70を備えた画素部74が絶縁性基板64上にマトリクス状に配置されて成る放射線検出器60と、が設けられた放射線検出パネルにおいて、絶縁性基板64に光透過性をもたせると共に、放射線検出器60を挟んでシンチレータ71と反対側(放射線の到来方向上流側)に、有機光電変換材料から成り、シンチレータ71から放出された光を電気信号へ変換して出力する放射線検出部62を設け、放射線検出器60と放射線検出部62の間に、反射面内に穿設された孔により入射光の一部を透過させ、孔の穿設密度が反射面内で部分的に相違された部分反射層170を設ける。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で散乱線の排除された鮮明な画像を取得できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、X線管3に対して移動する遮蔽体5を備えている。遮蔽体5の影が位置を変えながら元画像P0が生成される。中間画像生成部11は遮蔽体5の影ばかりが映り込んだ暗画像P2と遮蔽体5の影以外の部分ばかりが写り込んだ明画像P3とを生成する。暗画像P2には、散乱線成分のみが写り込んでおり、明画像P3には、被検体の透視像に散乱線成分が重畳されている。除去部15は、暗画像P2を基に明画像P3に重畳している散乱線成分を除去する。これにより、より簡単な構成で散乱線の排除された鮮明な画像を取得できる放射線撮影装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 アームの強度確保を小型軽量化とともに実現すること。
【解決手段】 アームの強度確保を小型軽量化とともに実現するために、X線診断装置は、X線発生部と、X線検出部と、X線発生部とX線検出部とを支持するアーチ形状を有するアームと、アームよりも高い弾性係数を有し、シート形状を有し、アームに固定される少なくとも一つの補強部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被写体のX線被曝量を低減しつつ、X線検出面の小型化を実現し得る技術を提供すること。
【解決手段】X線CT撮影を行うX線撮影装置において、X線コーンビームBX1を発生するX線発生器13と、被写体に照射されたX線コーンビームBX1を検出するX線検出器21とを被写体(具体的には、撮影対象物OB)を挟んで対向させた状態で180度旋回させる。さらに、この180度旋回させる間に、X線コーンビームBX1の光軸CB上に設定される旋回基準点CPを所定の楕円形上を1周分描く様に、X線発生器13を移動させる。これにより、X線コーンビームBX1の照射により撮影されるCT撮影領域CAが略三角形状となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく柱状結晶のシンチレータと放射線変換パネルとを接触させる。
【解決手段】放射線撮影装置において、シンチレータ(150)は、該シンチレータ(150)を支持し且つ可視光を透過可能な支持基板(144)の第1面に、該支持基板(144)と交差する方向に沿って、放射線を可視光に変換可能な柱状結晶(148)を蒸着形成することにより構成され、支持基板(144)の第1面とは反対側の第2面を放射線変換パネル(64)に押し当てるか、あるいは、放射線変換パネル(64)を前記第2面に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性能を確保しつつ、実用画素領域に対して基板サイズや筐体の縦横寸法を最小限に抑えた放射線検出器を提供する。
【解決手段】光電変換素子が複数設けられた画素エリアと画素エリアから引出される内部配線層6とを備えるアレイ基板12と、アレイ基板12の画素エリア上に設けられるシンチレータ層13と、アレイ基板12の周囲で内部配線層6に接続されるとともに外部配線9と接続する接続部5と、シンチレータ層13を覆うべく鍔部15aを有するハット状に形成される防湿層15と、鍔部15a及びアレイ基板12を接着する接着層16とを備える放射線検出器において、接着層16は、接続部5の上方で鍔部15aの少なくとも一部とアレイ基板12とを接着している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置サイズを増大させることなく、X線の画角を大きくする、ないしは、X線源の首振り角度を小さくすることができるX線画像撮影装置およびトモシンセシス撮影方法を提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、X線源を一方向に移動しつつ、首振り角度を変えてX線源からX線を被写体に照射し、被写体を透過したX線をX線検出器で検出して、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、撮影部によって取得された複数枚のX線画像の投影データを用いて、被写体の所定高さの断面におけるX線断層画像を再構成する画像処理部とを備える。撮影部は、X線検出器をX線源の移動方向ないしその逆方向に移動することなく、X線検出器の撮像面の、X線源の移動方向に対する傾斜角度を変更する傾斜角度変更部と、X線源の位置とX線検出器の撮像面の傾斜角度とを同期して変化させるように制御する同期制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ確実に検査対象物中の生検部位の組織を生検針で採取することができる放射線画像撮影システム及びそれを用いた生検方法を提供する。
【解決手段】マンモ20に生検針60を穿刺して生検部位34を採取する生検方法において、マンモグラフィシステム10は、マンモ20に生検針60を穿刺した状態でマンモ20に放射線22を照射することにより取得される第2ステレオ画像86a、86bを表示する表示部78と、第2ステレオ画像86a、86b中の生検針60の先端Nと生検部位34をそれぞれ指示するための指示部80と、指示された生検針60の先端Nの3次元座標位置を算出する生検針位置算出部108と、指示された生検部位34の3次元座標位置を算出する生検部位位置算出部106と、算出された生検針60の先端Nに対する算出された生検部位34の方向を算出して表示部78に表示させる角度算出部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化を阻害することなく、通電状態又は通信状態を維持したままケーブルの延出方向を切り替える。
【解決手段】カセッテ13は、検出パネル19等を収容する筐体21と、筐体21に接続されたケーブル22と、ケーブル22の筐体21に接続された接続箇所を補強する補強部材23と、補強部材23を筐体21に固定する固定部材24とを備えている。補強部材23は、第一部材25と第二部材26とを備えている。第一部材25及び第二部材26は、対をなし、固定部材24とともにケーブル22を挟み込むことで、筐体21及びケーブル22に対して着脱可能に取り付けられ、ケーブル22の筐体21に接続された箇所を補強する。第一部材25及び第二部材26は、本体部25a、26aをそれぞれ備えている。本体部25a、26aは、相互の対面する箇所に、相互に対面させたときに同一の方向に湾曲した形状の溝をそれぞれ有している。 (もっと読む)


【課題】静止画と動画の放射線画像の撮影を可能としつつも装置の小型化軽量化を図る。
【解決手段】放射線入射面Rを有する筐体2と、筐体内に収納され、二次元状に配列された複数の放射線検出素子を備える検出部Pとを備える放射線画像撮影装置1において、筐体に対して、静止画の撮影に適した機能部を有する静止画用モジュール40と動画像の撮影に適した機能部を有する動画用モジュール50とが着脱可能であって、交換により一方のみが接続可能であることを特徴とする放射線画像撮影装置。 (もっと読む)


【課題】放射線を画像として検出する機能と別に、放射線を検出する機能を設けた放射線検出パネルを、パネルサイズの大型化や厚みの大幅な増大を招くことなく実現する。
【解決手段】放射線を吸収して発光するシンチレータ71と、シンチレータ71からから放出された光を電荷へ変換する光電変換部72、電荷を蓄積する蓄積容量68及び電荷読出時にオンされるTFT70を備えた画素部74が絶縁性基板64上にマトリクス状に配置されて成る放射線検出器60と、が設けられた放射線検出パネルにおいて、絶縁性基板64に光透過性をもたせると共に、放射線検出器60を挟んでシンチレータ71と反対側(放射線の到来方向上流側)に、有機光電変換材料から成り、シンチレータ71から放出された光を電気信号へ変換して出力する放射線検出部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】放射線を画像として検出する機能と別に放射線を検出する機能を設けた構成を、パネルサイズの大型化や厚みの増大、画像検出感度の低下を招くことなく実現する。
【解決手段】放射線を吸収して発光するシンチレータ71と、シンチレータ71からから放出された光を電荷へ変換する光電変換部72、電荷を蓄積する蓄積容量68及び電荷読出時にオンされるTFT70を備えた画素部74が絶縁性基板64上にマトリクス状に配置されて成る放射線検出器60と、が設けられた放射線検出パネルにおいて、絶縁性基板64に光透過性をもたせると共に、放射線検出器60を挟んでシンチレータ71と反対側(放射線の到来方向上流側)に、有機光電変換材料から成り、シンチレータ71から放出された光を電気信号へ変換して出力する放射線検出部62を設け、放射線検出器60と放射線検出部62の間に部分反射層170を設ける。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラスト法の問題点を解決することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検知物によるX線の位相変化情報を取得するX線撮像装置であり、X線発生手段101から発生したX線を空間的に分割する分割素子を有する。分割素子により分割されたX線の入射位置に応じてX線の透過量が連続的に変化する減衰素子が複数配列された減衰手段105を有する。さらに、減衰手段105により減衰されたX線の強度を検出するための強度検出手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を阻害することなく放熱性能を高める。
【解決手段】カセッテ13を構成する筐体26の内部には、ICチップ24等の発熱する部材が収容されている。筐体26は、カーボンファイバから形成され、放熱用の開口33bを有している。カセッテ13は、ICチップ24に接するように設けられ、ICチップ24が発する熱を開口33bに導く熱伝導材27と、筐体26の外側から開口33bを覆うように、かつ、熱伝導材27に接するように設けられ、ICチップ24が発する熱を筐体26の外部に放出する金属板28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像データを縮小画像ごとに転送する際の、転送時間の増大や電力消費の増大につながる、不要なメモリアクセスを低減する。
【解決手段】X線検出部から出力されたX線画像データを外部装置へ転送する、X線撮影装置のための画像データ転送装置は、X線検出部が出力する画素順でX線画像データを構成する画素値を取得し、取得した各画素値を、画像中の画素位置に基づいて振り分けることによりX線画像データを所定数の縮小画像に分け、それぞれの縮小画像をアドレスが連続するメモリ領域に保持する。画像データ転送装置は、保持された縮小画像ごとに、X線画像データを外部装置へ転送する。 (もっと読む)


【課題】放射線源と放射線撮像装置との間に配線を設けることなく比較的簡易な構成により、取得される放射線画像におけるアーチファクトの発生を抑止し、極めて良質な放射線画像を得る。
【解決手段】制御手段170は、X線検知手段150によりX線の照射を検知した場合に、駆動手段202を作動させて得た電気信号を信号読出手段207から読み出す本読み動作と、X線検知手段150によりX線の非照射を検知した場合に駆動手段202を作動させて得た電気信号を信号読出手段207から読み出す空読み動作とを選択的に実行し、空読み動作時において、X線検知手段150によりX線の照射開始が検知されたときに当該空読み動作を中止し、X線検知手段150によりX線の照射終了が検知されたときに本読み動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】 特別な構成を設けることなくX線曝射の開始及び停止において生じる遅延時間を簡易で安価に測定する技術を提供する。
【解決手段】 X線を曝射してX線画像を取得するX線撮影装置は、X線を出力する出力手段と、出力手段に制御信号を供給してX線出力に係る動作を制御する制御手段と、出力されたX線を検出して電荷を蓄積する複数の検出素子を備えた検出手段と、複数の検出素子を一定の速度で順に走査して、各検出素子に蓄積された電荷を読み出す読出手段と、各検出素子の電荷を画素値に変換して画像を生成する生成手段と、生成した画像を解析して、制御信号の出力に対する、出力手段のX線出力に係る動作の遅延を測定する測定手段とを備える。出力手段は検出手段が備える各検出素子に対して一定強度のX線を出力し、測定手段は、画像において画素値の変化が存在する領域と存在しない領域との境界の位置と、走査の速度とに基づいて遅延を測定する。 (もっと読む)


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