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Fターム[4C093CA32]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 小型、簡略、低コスト化 (724)

Fターム[4C093CA32]に分類される特許

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【課題】多段伸縮装置において、各段の外形寸法差を小さくして装置の小型化・装置筒状体の意匠自由度の向上・装置の剛性を向上、さらには装置内部にある部品の組立保守性を改善した多段伸縮装置を提供すること。
【解決手段】最外段筒状体、中間段筒状体、最内段筒状体とからなり、最外段筒状体内から順次次段の筒状体が出没可能になされた多段伸縮装置において、中間段筒状体を牽引するワイヤが巻回され、前記中間段筒状体と一体として移動可能になされたプーリが、最内段筒状体内部に配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテを小型化・薄型化する。
【解決手段】照射されたX線を光に変換するシンチレータ41と、シンチレータ41から放射された光を電気信号に変換する手段であり、X線の入射方向においてシンチレータ41の前方に配置されるとともに、フォトダイオードとTFTからなり光電変換を行う検出素子アレイ44が設けられた光検出面61をシンチレータ41に向けて配置されるTFT基板42と、TFT基板42が出力する電気信号を処理する回路基板36〜39と、TFT基板42と回路基板36〜39を接続するフレキシブルな接続手段であり、TFT基板42と回路基板36〜39を接続した状態で、TFT基板42の背後に隠れるようにTFT基板42と回路基板36〜39を接続するフレキシブル基板46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】陽極に正電圧が印加され陰極に負電圧が印加されるX線管を有しており、X線管電圧を複数の設定電圧に切り換えながら対象を撮影するX線CT装置において、得られる画像のコントラストが大きくなるようにX線管に印加する電圧の切換制御を最適化する。
【解決手段】X線管の陽極に印加する正電圧を発生させ、X線管電圧切換信号に基づく正電圧切換信号に応じて所定の正電圧に切り換える第一電圧発生器と、X線管の陰極に印加する負電圧を発生させ、X線管電圧切換信号に基づく負電圧切換信号に応じて所定の負電圧に切り換える第二電圧発生器と、発生する正電圧が上記所定の正電圧に切り換わるタイミングと、発生する負電圧が上記所定の負電圧に切り換わるタイミングとのずれ量が小さくなるように、正電圧切換信号および負電圧切換信号の少なくとも一方における切換タイミングを制御する制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】大面積センサアレイを集積回路に接続しセンサ積層体を形成する方法を提供する。
【解決手段】第1の面16と第2の面18とを有しセンサアレイ14の第2の面上に配置された第1の複数の接触パッド20を含むセンサアレイを設け、第1の面と第2の面とを有し再配線層24の第1の面上に配置された第2の複数の接触パッド32を含む再配線層24と集積回路26の第1の面が再配線層の第2の面に作用的に結合されていて複数の貫通ビア30が貫設されている集積回路26とを含む相互接続層上にセンサアレイ14を配置し、センサアレイ14の第2の面上の第1の複数の接触パッドが再配線層の第1の面上の第2の複数の接触パッドと位置合わせされるようにセンサアレイ14を相互接続層上に配置し、センサアレイ14の第2の面上の第1の複数の接触パッドを再配線層24の第1の面上の第2の複数の接触パッドに作用的に結合してセンサ積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】放射線管装置のコスト及び装置サイズに影響を及ぼすことなく、X線焦点にできるだけ近い位置にマルチスリットを配置する。
【解決手段】X線管20は、陰極22から照射された電子ビームBによりX線を発生する回転陽極21と、回転陽極21及び陰極22を収容する筐体23を有している。筐体23には、回転陽極21が発生したX線を筐体23の外に放出する放射窓33が設けられている。放射窓33は、開口34と、開口34内に組み込まれたマルチスリット35とからなる。マルチスリット35は、回転陽極21が発生したX線を部分的に遮蔽することにより、x方向に関する実効的な焦点サイズが縮小され、かつx方向に所定ピッチで配置された複数の仮想的な線光源を形成する。 (もっと読む)


【課題】患者の頭部を保護しつつ、画像のはみ出しを防ぐと共に患者の不快感を軽減するように、検出器と線源との間の距離を狭めてマンモグラフィ装置を小型化する。
【解決手段】X線源(2)と、X線検出器(3)とを備えたマンモグラフィ装置(1)に関し、線源(2)は、患者(12)のマンモグラフィを実行するために、検出器(3)へ少なくとも1本のX線ビーム(fi,j)を放出することが可能であり、このマンモグラフィ装置(1)は、線源(2)によって検出器(3)へ放出されるX線の方向を、線源(2)によって検出器(3)へ放出される当該各X線が互いに対して実質的に平行になるようにして制御するように構成されているX線の方向の光学式制御装置(10)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筐体の被照射面に付着した塵埃等の影響を排除して被照射面に付いた傷を正確に検出することを、装置構成の複雑化を招くことなく実現する。
【解決手段】傷検出用の放射線画像を撮影して白色線欠陥及び黒色線欠陥を検出し、X方向又はY方向に平行で太さが細く読出方向上流側又はドライバと反対側に白色線欠陥が位置している線欠陥は断線由来と判定し(「白色線欠陥A」参照)、再撮影した傷検出用放射線画像((B)参照)で位置が移動している線欠陥は浮遊ゴミ由来と判定し(「白色線欠陥B」「黒色線欠陥A」参照)、位置変化の無い色線欠陥は筐体の被照射面に固着しているゴミに由来する線欠陥(「色線欠陥」参照)、位置変化の無い色線欠陥は筐体の被照射面に付いた傷に由来する線欠陥(「色線欠陥」参照)と判定する。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を伴うことなく、輝尽性感光体プレートと読取部の読取位置とのアライメントを適正にすること。
【解決手段】カセッテ10は、プレート101とトレーTRが引出部207により引き出される際に、プレート101をトレーTRの基準位置に押圧する押圧部を有する。また引出部207は、プレート101とトレーTRを引き出して、プレート101を保持したトレーTRを搬送部の基準面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】 X線撮像装置の強度を確保しつつ、画像の解像度を向上させることができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体(30)に照射される放射線を用いて撮像動作を行う放射線撮像装置(20)であって、放射線を可視光に変換するシンチレータ(26)と、シンチレータに対して被写体側に配置され、放射線を通過させるとともに、可視光を遮蔽する遮光層(24)と、シンチレータで生成された可視光を光電変換する複数の撮像素子(43)と、シンチレータおよび撮像素子の間に配置され、光透過性を有する補強プレート(25)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら被検者が基台部への乗り降りを容易に行うことが可能なX線撮影用衝立およびX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線撮影用衝立の基台部21にはステップ40が備えられる。ステップ40は、被検者1が基台部21に乗り降りするときには、基台部21の正面から引き出して使用され、それ以外のときは、その側面を基台部21内に配設された1対のガイドレール26に支持された状態で、基台部21の裏面側、すなわち基台部21内の空間に収納される。 (もっと読む)


【課題】診断画像の生成が早く、しかも安価で高性能なX線CT装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、X線を発生するX線管およびこのX管と対向して取り付けられたX線検出器が回転可能に取り付けられた回転部と、この回転部内に、前記X線検出器の出力データを収集するデータ収集装置と、このデータ収集装置で収集された投影データから所望の診断を行うための画像データを再構成して生成する再構成部と、この再構成された画像データを無線により回転部外に送信する無線通信部と、前記投影データを保存するデータ保存部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 軸受寸法の増大を抑えつつ押え部材の剛性向上を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 回転側の内輪3を第1内輪構成部材3Aと第2内輪構成部材3Bとで構成し、押え部材5で軸受内部に予圧を付与する。第1内輪構成部材3の端面13と、これと軸方向で対向する押え部材5の対向面15とを部分的に当接させる。外径側に当接部αを配置すると共に、内径側に非接触部Sを配置し、内径側の非接触部Sに潤滑剤を供給する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、不必要な電力の消費をなくすこと。
【解決手段】X線管21及びX線検出器23を備える回転部25と、第1の電源によって通電され回転部25の動作を制御してスキャンを実行するコントローラ50と、を備えたX線CT装置1は、第1の電源とは異なる第2の電源と電気的に接続される送電部35と、固定部25に取り付けられ、送電部35との電気的な接続が自在の受電部36と、X線検出器23に備えられ、受電部36と電気的に接続されるヒータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を設けずに、特定の領域に照射された放射線の検出を行うことができる放射線撮影装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影領域に光を検出するセンサ部72を含む画素74が2次元状に設けられたTFT基板66の撮影領域に、放射線が照射された領域が発光するシンチレータ71を重なるように配置し、シンチレータ71のうち放射線の検出を行う検出対象領域172に導光部材170を配置し、導光部材170により検出対象領域で発生した光を検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線発生装置との電気的な接続が不要で、放射線の照射野の大きさに影響されず、手軽に、放射線の照射タイミングに同期した動作制御を可能な放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】
X線発生装置11の照射スイッチ15には、操作ボタン57に加えられる操作力(押圧力)を検知するセンサユニット29が設けられている。センサユニット29は、X線撮影装置12の撮影制御装置23に接続されており、操作ボタン57が押圧操作されると、押圧検知信号を撮影制御装置23に出力する。撮影制御装置23は、押圧検知信号に基づいて、電子カセッテ21に内蔵されたFPDの動作を制御して、X線源13の照射タイミングとFPDの蓄積タイミングを同期させる。 (もっと読む)


【課題】堅牢性、ノイズ耐性を維持したまま軽量で小型薄型化を実現し、操作性に優れた放射線撮影用電子カセッテを提供する。
【解決手段】放射線撮影用電子カセッテは、筐体と、筐体の内部に配置され、放射線量を電気信号に変換する撮像検出パネルと、筐体の内部に配置され、前記撮像検出パネルに駆動信号を提供して該撮像検出パネルを駆動し、該撮像検出パネルから電気信号を読み出す回路部と、筐体の内部に配置され、前記撮像検出パネルを支持する保持基台とを有する。保持基台は、放射線入射側である第一の面に撮像検出パネルを支持し、第一の面とは反対側の第二の面に回路部を保持する。また、保持基台は、金属層を間に積層した炭素繊維積層板からなり、金属層は回路部のグランドと導電している。 (もっと読む)


【課題】可搬性に優れ、X線源とX線画像検出装置の位置合わせも簡単に行えるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】X線撮影システム10を、X線発生装置11、電子カセッテ12、保持アーム13、PC14、及び制御装置15から構成する。X線発生装置11を、X線源17、高電圧発生器18、及び照射スイッチ19から構成する。保持アーム13の先端にX線源17を取り付ける。保持アーム13の下端部に嵌合部26aを設ける。嵌合部26aを電子カセッテ12の筐体12bに設けた把手部24の開口24aに嵌合し、X線源17、保持アーム13、電子カセッテ12を一体化する。この一体化により、X線源17と電子カセッテ12の入射面12aとの位置決めが行われ、セットアップ時の位置合わせが不要になる。X線源17、電子カセッテ12、保持アーム13、PC14、制御装置15に分解可能であり、可搬性に優れる。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影システムの機動性を確保する。
【解決手段】X線画像撮影システム2のX線源10は、軽量小型なX線管18を有する。X線管18は、ターゲットの回転機構がない固定陽極X線管であり、フィラメントおよびその加熱器が不要な冷陰極電子源30を用いている。撮影制御装置12は、移動機構27の駆動源48の駆動を制御し、予め設定された保持具14の横棒23の複数の位置にX線源10を移動させる。そして、X線源10が各位置に到達する毎に、X線源10から被検体Pに向けてX線を照射させ、その都度カセッテ11でX線を検出させる。こうして得られた複数の画像データに基づき、被検体Pの関心領域ROIを強調した断層画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】電界電子放出型の放射線源を用いて短いSIDで被写体の撮影を行う場合に、放射線の照射範囲を容易に拡大できると共に、被写体に最適な線量の放射線を照射する。
【解決手段】放射線撮影システム及び放射線撮影方法では、少なくとも3つの放射線源(18a〜18g)を、1以上の放射線源を含む少なくとも3つのグループ(54〜58)に分け、各放射線源(18a〜18g)の幾何学的中心位置に対して両端のグループ(54、58)に所属する放射線源(18a、18b、18f、18g)から出力される放射線(16a、16b、16f、16g)の線量が最大の線量になると共に、前記幾何学的中心位置近傍のグループ(56)に所属する放射線源(18c〜18e)から出力される放射線(16c〜16e)の線量が小さな線量となるように、各放射線(16a〜16g)の線量の重み付けを行う。 (もっと読む)


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