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Fターム[4C093CA39]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 動作の高速化、スムーズ化 (116)

Fターム[4C093CA39]に分類される特許

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【課題】ノイズによるレベル変動を検知して読取動作を制御する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】信号監視部85によって、可変ゲインプリアンプ82からの実際の出力波形を監視して、その出力波形のレベル変動が所定の閾値を超えている場合、A/D変換器88の動作を停止する。その後、レベル変動が所定の閾値内にあれば、レベル変動が収まったと判断して、A/D変換器88の動作を再開するように制御する。 (もっと読む)


【課題】送信するデータの圧縮率を向上させ、データの送信時間を短縮することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、隣接する放射線検出素子7の画像データD同士の各差分ΔDを可逆圧縮して送信する放射線画像撮影装置1は、検出部Pの各エリアRkごとに、圧縮後の各差分ΔDのデータサイズの総和Σkが各画像データDのデータサイズの合計σkより小さい場合には、圧縮後の各差分ΔDをコンソール58に送信し、総和Σkが合計σk以上である場合には、画像データD自体を送信し、かつ、各エリアRkごとの圧縮、非圧縮の情報を送信し、コンソール58は、圧縮、非圧縮の情報に基づいて、非圧縮のエリアRkについては受信した画像データDを用い、圧縮のエリアRkについては圧縮後の各差分ΔDを元の各差分ΔDに伸長して画像データDを復元し、各画像データDに基づいて放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】一方しか接続相手のIPアドレスを知らない、かつネットワークハブを介して接続されている場合に、有線無線の切り替えタイミングを検知する。
【解決手段】X線画像検知器では無線有線の切り替え判定をネットワークリンクアップの有無にて行い、X線画像受信表示装置で無線有線の切り替え判定を継続的なパケット送信(ハートビート)にて行うことで、両者での切り替えタイミング検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高計数率時にデータ量の調整を適切に行うことができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置及びX線CT装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、検出器と、計数率測定部と、生成部と、制御部とを備える。検出器は、消滅放射線を検出する。計数率測定部は、前記検出器にて消滅放射線を検出するイベントの計数率を測定する。生成部は、前記検出器にて検出された消滅放射線のデータを前記イベント毎に生成する。制御部は、前記計数率が閾値を上回ると、前記消滅放射線のエネルギー値に応じて、前記データの転送を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始や照射終了を迅速かつ正確に自己検出する。
【解決手段】マトリクスに配列された複数の画素37と画素37から画像信号D1〜Dmを読み出すための信号線48が配設された撮像領域51を有し、被写体を透過したX線の照射を受けてX線画像を検出するためのFPD25と、撮像領域51内に配置され、X線の入射量に応じた電気信号を出力する複数の検出画素DPと、複数の検出素子DPの中から、感度が高い高感度素子を選択するための高感度素子情報を予め記憶するメモリ38と、高感度素子情報に基づいて選択された高感度素子の出力を監視して、X線の照射開始及び照射終了の少なくとも一方を検出し、検出結果に基づいてFPD25の動作を制御する制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転部の回転に伴う風切音の発生を防止し、及び、回転部内の回転側機器から発生した騒音の回転部外への漏れ出しを低減させる。
【解決手段】X線CT装置の架台2は、被検体PにX線を照射するX線管9と、被検体Pを透過したX線を検出して検出信号を出力するX線検出器10と、中央部に被検体Pが挿入される空洞部3を有し、この空洞部3に挿入された被検体Pを挟んで対向する位置にX線管9とX線検出器10とを支持し、被検体Pの回りに回転可能なドラム状の回転部4と、回転部4を回転可能に支持する固定部5と、回転部4に取付けられてこの回転部4の回転中心と直交する回転部4の側方部を少なくとも空洞部3を開放して覆う側板16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルエナージCTにおいて、再現性のよい管電圧波形を生成し、質の高いX線画像を得られるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管とX線検出器とを対向配置し、被検体の回りに回転しながら前記X線管からX線を照射し、被検体を透過しX線検出器により検出されるX線を基にX線画像を取得するX線CT装置において、高電圧発生部、周波数可変手段及びタイミング発生手段を有する。高電圧発生部は、X線管の回転中に予め定められた動作周波数でスイッチングすることでX線管に電圧を供給するインバータを有する。周波数可変手段は、X線管の一回転当たりに取得されるX線画像の数である収集レートの整数倍になるように、インバータの動作周波数を可変する。タイミング発生手段は、インバータの動作周波数に同期したタイミングで前記X線管に供給する電圧を可変させる。 (もっと読む)


【課題】待機時において間欠的に電力を供給することによって、待機状態からの復帰の容易性を確保しながら放射線検出装置を長持ちさせること。
【解決手段】放射線を検出し、該検出した放射線を電荷に変換し、該変換した電荷から放射線画像データを出力する放射線検出器(60)と、外部との通信を行う通信部(94)と、制御部(92、96B)と、前記放射線検出器、前記通信部及び前記制御部に電力を供給するバッテリー(96)を備え、前記制御部は、その待機時において前記バッテリーからの電力が間欠的に前記通信部に供給されるように制御する放射線検出装置。 (もっと読む)


【課題】 装置内を移動可能であるとともに装置に対して着脱可能なFPDを備えたX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 速写部5は、ベース板52の四方を側壁で囲んだ箱状体の外囲容器を有し、その一側面にはFPD54を速写部5に対して着脱可能とする取り出し口51が設けられている。ベース板52上には、X線撮影用のFPD54を載置するためのトレー53と、FPD54のケーブル55を巻回して支持するコロ61が配設され、トレー53には、コロ62とコロ63が配設されるとともに、このコロ62とコロ63との間にバネ56により付勢されたガイドローラ64を移動可能に嵌合するガイド溝57が形成されている。コロ61とコロ62との間には、ケーブル55を支持した状態でヒンジにより開閉変形するガイド部材70が配設される。 (もっと読む)


【課題】X線平面検出器からその外部機器へ画像データ転送する際に、ボトルネックの発生を抑制できる画像データ圧縮システムを提供する。
【解決手段】X線平面検出器とその外部装置との間で画像データの圧縮転送を行う画像データ圧縮システムであって、X線平面検出器4は、撮影したX線を画像データに変換するX線撮影部と、画像データを2次元データの元画像データPoとする画像蓄積部と、元画像データPoを1次元の元画像データ列Doにするシリアライズ部と、元画像データ列Doを可逆圧縮して圧縮画像データ列Dcとする可逆圧縮部と、圧縮画像データ列Dcを外部機器へと転送する転送部と、を備え、外部機器6は、圧縮画像データ列Dcを受信する受信部と、圧縮画像データ列Dcを1次元の画像データ列Ddにする復号部と、復号後の画像データ列Ddを2次元データである画像Pdとするデシリアライズ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 予備加熱を停止してこれをフラッシュ加熱により補うようにした場合に、フィラメントの余熱の影響を排除して、適切な管電流でX線撮影を実行することが可能な移動型X線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 フィラメント電流供給回路52は、制御部6により制御され、X線管3によるX線の照射時以外にはフィラメント電流の供給を停止しておき、X線を照射する直前にX線照射時より大きいフィラメント電流を供給してフラッシュ加熱を行った後、X線照射時にフィラメントの本加熱を行うとともに、前回のX線照射によるフィラメントの余熱に基づいて、フラッシュ加熱時のフィラメント電流の電流値、あるいは、フラッシュ加熱時のフィラメント電流の供給時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影において、診断に必要な領域の断層画像を効率よく生成できるようにする。
【解決手段】X線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が最初の照射位置における撮影画像G1を取得する。再構成範囲設定部32が、撮影画像G1を用いて再構成範囲R0を設定する。これに続いて、トモシンセシス撮影を続けて複数の撮影画像を取得する。再構成部22が再構成範囲R0内においてのみ断層画像が生成されるように複数の撮影画像を再構成して、断層画像を生成する。記録制御部34が、複数の撮影画像から、断層画像の再構成に使用した再構成領域を切り出すとともに領域情報を取得し、複数の撮影画像についての再構成領域の画像および領域情報を記録媒体36に記録する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線CT装置の架台の振動低減を目的とするものである。
【解決手段】架台と、X線管とX線検出器とが対向配置され、前記架台に回転可能に取付けられ、被験体周囲を回転する回転部とを備えたX線CT装置であって、前記回転部の停止状態における架台の固有振動に関する固有振動パラメータを記憶する記憶手段と、前記回転部の回転に基づいて生じる前記架台の振動に関する振動パラメータを検出する振動パラメータ検出手段と、前記記憶された固有振動パラメータと、前記振動パラメータ検出手段によって検出された振動パラメータとを比較して共振であるか否かを判断する共振判断手段と、前記共振判断手段の結果に基づいて、前記架台の振動パラメータを変更する振動パラメータ変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線量が比較的低い場合でも高品質画像を提供し、高速走査及び効率のよい物質識別能力を提供する。
【解決手段】対象に対応する予備的画像データを取得し得る。放射線源(104)に関連しており放射線源(104)の特定のビュー角度に対応する少なくとも1個のパラメータを、予備的画像データ及び事前情報に基づいて決定し得る。同様に、検出器(108)に関連しており上述の特定のビュー角度に対応する少なくとも1個のパラメータを、事前情報及び予備的画像データに基づいて決定し得る。望ましいシステム性能を達成するために、特定のビュー角度に対応する放射線源(104)及び検出器(108)の効率のよい各動作モードを、決定されたパラメータに基づいて選択し得る。続いて、放射線源(104)及び検出器(108)の選択された各動作モードを用いて、最終的な画像データを取得し得る。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の影響を低減しつつデータ圧縮処理に関する情報の省サイズ化を図る。
【解決手段】複数の走査線および信号線により二次元状に配列された複数の放射線検出素子7と、信号線方向に隣接する放射線検出素子から差分データを作成する算出手段491と、データの圧縮処理を行う圧縮手段492と、データ転送を行う転送手段39と、差分データから出力異常を判定する出力異常判定手段491cとを備え、圧縮手段は、信号線方向に片側の放射線検出素子との差分データにより出力異常と判定された放射線検出素子に対してその逆側に隣接する放射線検出素子との差分データを圧縮処理の対象から除外し、逆側に隣接する放射線検出素子は出力異常の放射線検出素子の周囲の放射線検出素子との差分データを算出する。 (もっと読む)


【課題】 投影データと心電情報とを対応付ける同期情報のデータサイズを縮小することにより、データ全体のデータサイズを縮小し、安定した処理を行うことが可能な医用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】 心電計接続装置212は、心電計211から心電情報404を取得し、時系列に同期情報5の各要素データを付加してシステム制御装置221及び操作卓制御装置401に出力する。また、システム制御装置221は、X線照射中、取得した投影データ224の各単位投影データに、同じ時刻に取得した心電情報404を付加して保存する。同期情報5は、時系列に抽出した際にパターンをなし、各パターンが識別可能なものとする。そのため各時相に付加する同期情報5は、最小1ビットのデータであればよい。 (もっと読む)


【課題】連続照射とパルス照射のフレームレートが低い場合でも動きの滑らかな透視画像を撮影できるように撮影タイミングを自動調整する放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】連続照射とパルス照射による放射線撮影装置において、透視撮影のフレームレートが遅いほど放射線発生装置から電子カセッテに対して放射線を連続的に照射して透視撮影が行われるように制御を行う。フレームレートが閾値よりも低い場合にパルス照射の指定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 一定の量子化精度を保ち、同時に変換時間が大幅に減少できるアナログ−デジタル変換方法、X線画像検出器及びX線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 アナログ−デジタル変換方法は、n位のバイナリーデータを入力して得られたn個の基準電圧Vを生成し、なお、i=1、…、nで、第(n−i)位は1でほかの位置は0である。またiを1にし、累積電気レベルVr(1)を参照電圧Vに設定する。比較ステップで、アナログ画像信号と累積電圧Vr(i)とを比較し、アナログ画像信号が累積電圧Vr(i)より大きいと、デジタル画像信号の第(n−i)位を1に、i=i+1にし、Vr(i)=Vr(i−1)+Vとして比較ステップに戻る。アナログ画像信号が累積電圧Vr(i)より小さいと、デジタル画像信号の第(n−i)位を0に、i=i+1にし、Vr(i)=Vr(i−1)−Vとして比較ステップに戻る。 (もっと読む)


【課題】通信状態を監視するとともにFPDの省電力化を図ること及び通信速度の低下による問題を未然に回避することが可能となる放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】制御装置7は、放射線画像生成装置6から放射線画像データを受信する際に、データ転送時間と受信した放射線画像データのサイズから通信速度を算出し、算出した通信速度と受信した時刻を関連づけて通信環境情報として記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 コリメータ単板が撓んだり反ったりすることの少ないコリメータモジュールを提供する。
【解決手段】 コリメータモジュール(10A)は、一対の長辺及び長辺より短い一対の短辺を有する矩形状の複数のコリメータ単板(11)と、コリメータ単板の短辺が挿入され且つX線の照射方向に沿って伸びた複数の第1の溝(125)を有し、複数のコリメータ単板がX線の照射方向に沿って立設するように複数のコリメータ単板の短辺を溝に挿入して支持する一対のブロック(12)と、コリメータ単板の長辺が挿入される複数の第2の溝を有し、一対のブロックの複数の第1の溝及び少なくともそれに隣接する複数のコリメータ単板の長辺の一部を、短辺が第1の溝に挿入され長辺を第2の溝に挿入された状態でX線の入射側及び出射側から覆うことにより複数のコリメータ単板を支持する入射側固定板(13)及び出射側固定板(15)を含む支持部材と、を備える。 (もっと読む)


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