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Fターム[4C093EC48]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | ガントリー(CTのみ) (464) | 位置調節機構 (117) | 撮影領域切換え機構 (35)

Fターム[4C093EC48]に分類される特許

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【課題】手技効率の向上。
【解決手段】画像生成部81は、開口が第1の開口である期間において第1のX線画像を繰り返し生成し、開口が第1の開口よりも狭い第2の開口である期間において第2のX線画像を繰り返し生成する。画像合成部85は、第2のX線画像が発生される毎に、最新の第2のX線画像と特定の第1のX線画像との合成画像を繰り返し生成する。表示部9は、合成画像を即時的に動画として表示する。判定部13は、合成画像内の第1のX線画像を更新するか否かを、第1のX線画像と第2のX線画像との解剖学的な位置ずれに関する指標に基づいて判定する。駆動制御部6は、絞り駆動部4を制御して第1のX線画像を更新すると判定された場合、開口を前記第1の開口に拡大し、第1のX線画像を更新しないと判定された場合、絞り駆動部4を制御して開口を前記第2の開口に維持する。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 被検体の正面方向にX線を放射したときのX線検出器の出力に基づく撮影
計画用画像データを生成する撮影計画用画像データ生成手段と、前記撮影計画用画像デー
タに基づく画像とカーソルを表示する表示手段と、前記撮影計画用画像データに基づく画
像に対して前記カーソルの位置が変更されるよう操作者に入力させるための入力手段と、
前記入力手段への入力に基づいて、X線管及びX線検出器と被検体の相対的な位置関係を
、被検体の横方向に関して変更させるための移動手段と、前記移動手段による位置関係の
変更の後に、前記回転手段を駆動させて診断用画像データを生成させるよう制御する制御
手段と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 天板4に載置した被検体30の正面方向にX線管11を固定した状態で天
板4をその体軸方向に移動することによって投影データを収集し、この投影データに基づ
いて生成した撮影計画用画像データの体軸方向における複数診断対象部位に対しその範囲
と中心位置を設定する。次いで、ヘリカルスキャン方式により上述の複数診断対象部位に
おける投影データを連続して収集する際、天板4を横方向移動することによって前記中心
位置をX線CT装置の撮影中心あるいはその近傍に配置し、前記診断対象部位を中心とし
た所定範囲における投影データを収集する。そして、この投影データを再構成処理して診
断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する放射線源・検出手段の位置関係を調整することで縮小・拡大撮影が可能な放射線断層撮影装置において、実験者の被曝を抑制する放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、被検体に対してX線管3およびFPD4を接近・離反させることによりFPD4に写り込む被検体の像の大きさを調整するシフト手段を備えている。また、本発明に係る放射線断層撮影装置は、長穴を有するリング状部材9とこのリング状部材9に対して長穴の伸びる方向に配列された2つの各遮蔽体19a,19bとを備えている。本発明の最も特徴的なのは、X線管3およびFPD4のシフト動作とは逆方向に各遮蔽体19a,19bが移動されることにある。これにより縮小撮影・拡大撮影のいずれを行っても実験者の被曝は抑制される。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する放射線源・放射線検出手段の位置関係を調整することで縮小撮影・拡大撮影が可能な放射線断層撮影装置において、確実に散乱線の影響を取り除くとともに、露光不足となるおそれもない放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、FPD4に写り込む被検体の像の大きさを調整するシフト手段を備えている。また、本発明は、第1方向に伸びた吸収箔9sを有する第1放射線グリッド9aと、延伸方向に伸びた吸収箔9sを有する第2放射線グリッド9bとを有している。そして、縮小撮影を行うときは、第1放射線グリッド9aの第1方向と第2放射線グリッド9bの延伸方向とが直交し、拡大撮影を行うときは、第1放射線グリッド9aの第1方向と第2放射線グリッド9bの延伸方向とが一致する。この様にすることで撮影の様式に合わせてグリッドの特性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】高時間分解能、欠落データ及び長手方向打ち切りによる画像アーティファクトの低減、並びに放射線量を低減する。
【解決手段】撮像データはX線源の単一の回転から取得され、単一の回転は第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンに分割される。制御器は、第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンの一方にわたりX線源によって放出されるX線ビームの中央部分を遮断するように、第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンの一方からの画像データを取得した後に、第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンの他方からの画像データの取得の開始と同時に、動的コリメータを配置するように構成されている。CTスキャナはさらに、第一の撮像データ集合及び第二の撮像データ集合を用いてCT画像を再構成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】関心領域の中の指定した領域に対して所望のX線照射量でX線の照射が行われるようにスキャンを分割し、その照射野を求め、その照射野を用いて撮像を行うX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管001と、コリメータ002と、検出素子列を前記体軸方向に複数有する検出器004と、を備えたX線CT装置であって、被検体Pの全体の撮影領域を体軸方向に第1X線量で撮影する第1撮影領域、及び第2X線量で撮影する第2撮影領域に区分して指定された撮影領域データを取得する撮影領域データ取得部014と、第1撮影領域の第1照射野及び第2撮影領域の第2照射野を求め、各領域のスキャン撮影時に求めた照射野になるようにコリメータ002を制御する照射野制御部017と、前記第1撮影領域に対して前記第1X線量を照射し、前記第2撮影領域に対して前記第2X線量を照射するように、X線管001を制御するX線制御部016とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、下肢等のように直接線を検出する部分を含む部位を透視・撮影する場合に、診断に適した画像を提供すること。
【解決手段】X線画像診断装置10は、患者の所定部位に向かってX線を照射するX線照射装置と、X線を受像する受像装置と、患者を載置する天板と、天板の長軸方向の一方の向きを移動方向とし、前記移動方向の位置毎のX線条件の下で受像装置が得るデータを基に画像を生成する画像処理回路52と、画像上に複数の関心領域を設定する関心領域設定部611及び関心領域分割部612と、複数の関心領域を構成する各関心領域の補正係数をそれぞれ演算するプロファイル生成部613及び補正係数演算部614と、各関心領域内の輝度値群に対して、各関心領域に対応する補正係数を用いてそれぞれ補正を行なうことにより画像の画像レベルを演算する画像レベル演算部615と、画像レベルを基にX線条件を求め、X線条件によってX線照射装置を制御する透視条件決定部616及び透視実行部617と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアをほとんど変更せずに視野サイズを拡大することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線管2とフラットパネル型X線検出器(FPD)3の中心とを結んだ軸である照射軸の軸心周りにFPD3を回転させるモータ16と、照射軸の軸心周りにモータ16でFPD3を回転させた状態で回転走査を行うように制御する機能とを備えることで、照射軸の軸心周りの回転によって視野サイズが拡大する領域ができ、ハードウェアをほとんど変更せずに視野サイズを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データの生成に必要な投影データを選択的に収集することによってCT撮影における被爆線量を低減する。
【解決手段】X線CT装置100の収集領域算出部11は、ヘリカルスキャン方式を適用した被検体150のCT撮影に先立って設定された撮影条件に基づき、体軸方向に所定間隔で配置されたスライス断面の画像データの各々を生成する際に必要な投影データの収集領域を算出する。そして、体軸方向における投影データの収集領域幅が前記画像データの間隔より小さい場合、X線発生部2及び投影データ収集部3は、天板8と共に体軸方向へ所定速度で移動する被検体150の周囲にて高速回転しながらX線照射を間欠的に行なうことにより前記投影データの収集領域における投影データを選択的に収集し、画像データ生成部4は、得られた投影データを再構成処理して前記スライス断面の各々における画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】大きなスキャンFOVを持つ経済的なX線CT装置を実現することができ、また、大きなスキャンFOVと低被曝が両立するX線CT装置を実現する。
【解決手段】ファンビームX線を照射するX線照射器(130)と、それに対向する多チャンネルのX線検出器(150)と、前記X線照射器と前記X線検出器を回転させながら被検体をスキャンして複数ビューの透過X線データを収集する透過X線データ収集手段と、前記スキャンを制御するスキャン制御手段と、画像を再構成する画像再構成手段とを有するX線CT装置において、前記X線照射器は、前記回転における回転中心の片側に偏向したファンビームX線(134)を照射し、前記X線検出器は、前記ファンビームX線の広がりに対応するチャンネル数を有し、前記スキャン制御手段は、前記X線照射器および前記X線検出器に少なくとも1回転のスキャンを行わせる。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影の方法、画像システム、コンピュータ読み出し可能な媒体は、放射線検出器(204)を、中心にある横断方向の視野を持ち、中心に置かれた検出器配置を持つ位置から第1オフセット位置(212)へ横方向に移動させるステップ;放射線源(202)によって第1放射線を発し、その第1放射線を放射線検出器(204)で検出し、その第1放射線を示す投影データを取得するステップ;支持部を回転軸(214)の周りで180°回転させるステップ;放射線源によって第2放射線を発し、その第2放射線を放射線検出器(204)で検出し、その第2放射線を示す投影データを取得するステップ;放射線検出器(204)を第1オフセット位置から第2オフセット位置(226)へ、反対方向にその第1移動(a)の長さの2倍横方向に移動させるステップ;放射線源(202)によって第3放射線を発し、その第3放射線を放射線検出器(204)で検出し、その第3放射線を示す投影データを取得するステップ;支持部を回転軸(214)の周りで180°回転させるステップ;及び放射線源(202)によって第4放射線を発し、その第4放射線を放射線検出器(204)で検出し、その第4放射線を示す投影データを取得するステップ;を提供する。

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【課題】短時間で放射線源おおび放射線画像検出器の位置決めを行い、効率的に放射線撮影を行う。
【解決手段】実績位置データベースRDBには実際に放射線撮影を行ったときの放射線画像検出器3の位置および放射線源2の位置が実績位置PRとして被写体の情報PIに関連づけて記憶されている。そして、支援情報出力手段30は、放射線撮影時に放射線源2および放射線画像検出器3の位置決めを行うとき、実績位置データベースRDB内の被写体の情報PIに関連して実績位置PRに基づき、標準位置データベースSDBに記憶された標準位置PSからの位置調整量を支援情報AIとして出力する。 (もっと読む)


−第1のイメージングフェーズが、第1の画像情報を生成するために、第1の回動運動の第1の弧に従うことによって撮像される対象物の一部を少なくとも走査することによって実行され、−イメージングのオフセットが、イメージング中イメージングフェーズの間、変化し、−少なくとも一つの他のイメージングフェーズが、対象物の少なくとも一部の第2の画像情報を生成するために少なくとも1つの変化したオフセットで実行され、−異なるオフセットによって生成される前記画像情報が、三次元画像情報に結合される、というような仕方で、種々のオフセット値で断面X線撮影イメージングを実行する方法、デバイス、及び、ソフトウェア。
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【課題】少なくとも二つの撮像モードを有する医療用のX線撮像システムにおいて、該二つの撮像モードを一つの固体撮像装置によって実現し、且つ固体撮像装置の受光面に要求される面積の増加を抑える。
【解決手段】固体撮像装置1は、M×N個(M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、矩形状の受光面を有する受光部10を有する。この固体撮像装置1は回転制御部によって回転可能に支持されており、回転制御部は、二つの撮像モードのうち一方の撮像モードの際には受光部10の行方向または列方向が固体撮像装置1の移動方向Bと平行になるように、また、二つの撮像モードのうち他方の撮像モードの際には受光部10の行方向および列方向の双方が固体撮像装置1の移動方向Bに対し傾斜するように、固体撮像装置1の回転角を制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの撮像モードを有する医療用のX線撮像システムにおいて、該二つの撮像モードを一つの固体撮像装置によって実現し、且つ固体撮像装置の受光面に要求される面積の増加を抑える。
【解決手段】固体撮像装置1Aは、M×N個(M<N、M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、行方向を長手方向とする長方形状の受光面を有する受光部10Aを有する。この固体撮像装置1Aは回転制御部によって回転可能に支持されており、回転制御部は、二つの撮像モードのうち一方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと平行になるように、また、二つの撮像モードのうち他方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと直交するように、固体撮像装置1Aの回転角を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線CT装置において、放射線撮影により検出パネルに記録された放射線画像を読み出すときの読出効率を高める。
【解決手段】所定位置5を通る回転軸C1を間に挟んで対向配置された放射線源22と検出パネル24、および回転軸C1の周りに放射線源22と検出パネル24とを一体的に回転させる回転部26を有してなる撮影部20により、回転軸C1の回りに放射線源22と検出パネル24とを回転させつつ、所定位置5に配された被写体1Aの放射線像を連続撮影しながら、各撮影毎に、読出部30により検出パネル24を構成する検出画素に記録された画像信号を読み出す。制御部38が、設定部72による読出必要領域の設定結果を参照して、読出必要領域24Aに属する画像信号を通常読出部31Nで読み出し、不要領域24Bに属する画像信号を高速読出部31Fで読出すように読出切換部34を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線CT装置において、放射線撮影の撮影対象となる被写体の被爆領域をより容易にかつ正確に調節する。
【解決手段】被写体が配される所定位置5を通る回転軸C1を間に挟んで対向配置された円錐状に放射線を発する放射線源22とこの放射線を検出する検出パネル24、および回転軸C1の周りに放射線源22と検出パネル24とを一体的に回転させる回転部26を有してなる撮影部20を備え、放射線源22を前記所定位置に対して相対的に回転軸C1の延びる方向へ移動可能に構成し、撮影部20により、回転軸C1の回りに放射線源22と検出パネル24とを回転させつつ、所定位置5に配された被写体1Aの放射線像を連続撮影する。 (もっと読む)


患者に対して核医学(例えば、SPECT又はPET)スキャン及びCTスキャンを実行するとき、ボリューム・コーンビームCTスキャンが、CTのコーンビームX線源20とオフセットされた平面パネルX線検出器22とを用いて実行される。X線源の視野は2つの核医学検出器ヘッド18の視野と重なり合い、X線検出器22のオフセットは、回転可能なガントリー16の周りでの核医学検出器ヘッドの動作との干渉を最小化する。また、固定機構80が、収容位置と稼働位置との各々でX線検出器22の自動的な固定を提供し、安全性及びCT画像品質を向上させる。
(もっと読む)


【課題】 X線管球から照射されるX線の中心と検出器の中心とが一致するように精密に調節することができるX線CT装置等を提供すること。
【解決手段】 X線絞り手段を第1の絞り幅とし、スライス幅を前記第1の絞り幅よりも大きい第1のスライス幅とする第1の形態においてX線管球101からX線ビームを照射し、検出器103の中心から被検体の体軸方向に関して等距離にある二列の検出素子列から各出力値を取得する。また、X線絞り手段を第1のスライス幅より大きな第2の絞り幅とする第2の形態においてX線管球101からX線ビームを照射し、同二列の検出素子列から各出力値を取得する。第1及び第2の形態に係る各出力値から、所定の指標を演算し、当該指標と予め作成された対応表とを比較することで、X線管球と検出器との間の中心ずれ量を演算する。X線管球或いは検出器は、当該ずれ量に基づいて体軸方向位置調整される。 (もっと読む)


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