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Fターム[4C093EC52]の内容

Fターム[4C093EC52]に分類される特許

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【課題】 撮影部を安全にかつ簡易的に着脱可能とする。
【解決手段】 撮影部を取り外す場合に、S1において所定時間待機し、S2において操作スイッチが押されているか否かを検出する。操作スイッチが押された場合には、S3に進み撮影禁止とする。S4において撮影部の把持が検出されると、S5に進み係止手段の規制を解除する。S6において撮影部を取り外し、S7で撮影部が存在するか否かを確認する。取り外されたことを検出した場合にはS8に進み、着脱指示を解除した後に、S9に進み撮影待機状態に移行する。このような構成により、把持部を確実に把持した状態でなければ撮影部を取り外すことができないため、撮影部を落下させる危険性が低減する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの着脱が容易であり、かつバッテリーを確実に固定することができる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線を検出して画像データを生成する放射線画像センサ2と、前記放射線画像センサを支持する基台3と、前記放射線画像センサ及び前記基台を収容するフロント部材12とバック部材13で構成する筺体と、前記筐体に設けられたバッテリー収容部14に収容され、前記放射線画像センサに動作電力を供給するバッテリー5と、前記バッテリー収容部14に収容された前記バッテリー5を係止するロック機構40とを備え、前記ロック機構40は前記基台によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】モノコックボディ方式のハウジングの内側に緩衝材を備える可搬型放射線画像撮影装置において、ハウジング内へのセンサパネルの挿入作業性を向上させることが可能な可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、放射線入射面Rを有する角筒状のハウジング本体部21を備えるハウジング2と、ハウジング2内に収納され、複数の放射線検出素子7が二次元状に配列されたセンサパネルSPとを備え、ハウジング本体部21の放射線入射面Rの内面と、センサパネルSPとの間に緩衝材32が設けられており、緩衝材32とハウジング本体部21の放射線入射面Rの内面との間に、板状の滑り部材33が介装されている。 (もっと読む)


【課題】 C型アームを大きく回転させることが可能な方向を表示することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 C型アーム保持部23の側面には、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45が形成されている。また、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43が形成されている。さらに、支持部21の側面には、C型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41が形成されている。角度位置表示マーク44、45を回転方向表示マーク42、43側に回転させた場合には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能となり、角度位置表示マーク44、45をそれとは逆側に回転させた場合には、C型アーム15は小さな角度範囲でのみ回転可能となる。 (もっと読む)


【課題】手術室において、特に検査台に対して容易に且つ自動的に配置され得る可動式イメージング・システムについて、環境との相互作用を一切なくしてX線イメージング装置の位置を決定する。
【解決手段】自動移動装置(8)に装着されたX線イメージング装置(1)の位置を決定するシステムであって、参照点(17)及びイメージング装置に接合された少なくとも一つの機械的リンクと、イメージング装置が移動されたときに参照点及びイメージング装置に関する前記リンクの回転角の変化を測定する測定手段一式(22)とを備えたシステムである。 (もっと読む)


【課題】装置本体の大型化を抑制した上で、手動及び電動で押圧板を撮影台に対して近接又は離間させることができる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】鉛直方向に延びるネジシャフト部材46を一の方向に回転することで、ナット部材74は、鉛直方向の撮影台22側に移動する。このナット部材74の移動に伴ってケース78が移動し、ケース78の端部に取り付けられた押圧板26も撮影台22側に移動する。押圧板26の位置を微調整する場合には、技師は、ハンドル96を回転させて押圧板26を移動させる。鉛直方向に延びるネジシャフト部材46を用いて押圧板26を鉛直方向に移動させることで、無端状のベルトを用いる場合と比して、装置本体が前後方向に大型化するのを抑制した上で、手動及び電動で押圧板26を撮影台22に対して近接又は離間させることができる。 (もっと読む)


【課題】グリッドを移動させるための動力をグリッドに伝達する伝達機構が、グリッドの退避動作を妨げることを抑制する。
【解決手段】載置面と放射線検出器との間の第1位置に配置され、放射線の乳房への透過により発生する当該放射線の散乱成分が前記放射線検出器へ入射するのを阻止するグリッドと、撮影台に対して正対した状態における被験者から前記グリッドが離れるように、当該被験者の前方に向けて前記第1位置から第2位置へ前記グリッドを退避させる退避機構と、当該被験者の左右方向に沿って前記グリッドを移動させるための動力を発生させる動力発生機構と、前記動力発生機構と結合して当該動力発生機構からの動力を前記第1位置におけるグリッドへ伝達し、前記グリッドの退避動作に伴って前記動力発生機構と離間して当該動力発生機構からの動力を前記第2位置におけるグリッドへ伝達不能となる伝達機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】押圧板の取付部を装置本体に装着及び離脱させる際に、技師の動作を少なくすることができる放射線撮像装置を得る。
【解決手段】移動部材64の側板には、取付部が差し込まれる被差込部材54の差込領域72に対して進入又は退避する方向に移動可能とされる円柱状の規制部材74が設けられている。そして、規制部材74を許容位置、ロック位置及びロック解除位置に移動可能とすることで、例えば、ロック解除位置に規制部材74が配置される状態で、取付部44を被差込部材54から離脱させると規制部材74はコイルスプリング70の付勢力により許容位置に移動する。このように、押圧板26の取付部44を被差込部材54に装着及び離脱させる際に、技師の動作を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を支持する検出器支持部と回動軸とを強固に連結できるようにする。
【解決手段】軸方向両端部が検出器支持部に回転可能に支持され、周方向一部に切欠部が形成され、当該周方向の他の部分は当該切欠部が形成されていない非形成部とされた回転軸と、前記回動軸に固定されて前記回動軸と一体に回動し、前記検出器支持部が前記所定の回動位置に位置する場合において前記切欠部又は前記非形成部が内部に位置する凹部が形成された受け部と、前記非形成部が前記凹部に嵌合し、前記回転軸及び前記受け部を介して前記検出器支持部が前記回動軸と連結されて一体に回動可能な第1回転位置と、前記切欠部が前記凹部の内部に位置して前記検出器支持部と前記回動軸との連結状態が解除される第2回転位置とに、前記回転軸を回転させる回転駆動部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】技師の手を用いなくても、撮影台に載せられた乳房を均一に引き伸ばすことができるようにする。
【解決手段】被験者が正対した状態で当該被験者の乳房が載せられる撮影台と、前記撮影台に載せられた乳房に放射線を照射する照射部と、前記撮影台に載せられた乳房を上方から覆って当該乳房を前記撮影台へ圧迫するフィルム状の圧迫部材と、前記撮影台に対して正対した状態における被験者の前後方向に沿って延び、前記乳房を圧迫している圧迫部材を介して当該乳房を押圧しながら当該被験者の左右方向に沿って互いが離間する一対の押圧部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】天板を取り外すことなくFPDにアクセスし、FPDのメンテナンス作業を行うことができるX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】本X線透視撮影装置は、X線管1と、天板4を挟んでX線管1と対向しフレーム3内に配設されるX線受像部を構成するFPD2と、天板4の短手方向奥側に配設される例えば蝶番で構成される回転支持部5を支点とし短手方向手前側を上方に持ち上げた状態を維持するダンパー6などからなる構造を有する。したがって、天板4を取り外すことなくFPD2のメンテナンス作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はCTスキャンフレーム(100)に用いられる自己調整軸受(200)を提供する。
【解決手段】本発明の自己調整軸受(200)はCTスキャンフレーム(100)の主フレーム(102)に取り付けられて、CTスキャンフレーム(100)の回転ドラム(104)を支持し、該自己調整軸受(200)はローラー(202)と、第一部材と、第二部材とを有し、ローラーは回転ドラム(104)を支持し、かつ第一部材に回転可能に取り付けられ、第二部材は主フレーム(102)に取り付けられ、第一部材と前記第二部材とは自己調整軸受(200)を取り付ける際に相互相対に回転するように回転可能にマッチングされる。 (もっと読む)


【課題】 装置内を移動可能であるとともに装置に対して着脱可能なFPDを備えたX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 速写部5は、ベース板52の四方を側壁で囲んだ箱状体の外囲容器を有し、その一側面にはFPD54を速写部5に対して着脱可能とする取り出し口51が設けられている。ベース板52上には、X線撮影用のFPD54を載置するためのトレー53と、FPD54のケーブル55を巻回して支持するコロ61が配設され、トレー53には、コロ62とコロ63が配設されるとともに、このコロ62とコロ63との間にバネ56により付勢されたガイドローラ64を移動可能に嵌合するガイド溝57が形成されている。コロ61とコロ62との間には、ケーブル55を支持した状態でヒンジにより開閉変形するガイド部材70が配設される。 (もっと読む)


【課題】繊維のささくれ発生を防止することができる。
【解決手段】入射する放射線Xにより表わされる放射線画像を撮影し、撮影された放射線画像を示す電気信号を出力する放射線検出器24と、放射線検出器24が内蔵されるケーシング20と、を備え、放射線Xの入射面22となるケーシング20の天板20Aは、内側から順に、繊維を含む基材100と、非繊維層102と、非繊維層102を保護する自己修復層104、が積層されている。 (もっと読む)


【課題】 モバイルCアーム型X線診断装置を水平方向に小スペースな場所に収納する。
【解決手段】 被検体を挟んで対向配置されたX線検出器及びX線発生装置と、これらX線検出器及びX線発生装置を両端で支持する円弧状のCアームと、該Cアームを上下移動させる上下移動スライド機構と、前記上下移動スライド機構に接続され、前記Cアームを水平方向に移動させる水平方向スライド機構とを備えたX線診断装置において、
前記水平方向スライド機構と前記Cアームを接続し、前記Cアームを、前記水平方向スライド機構と前記Cアームとの間に位置し、鉛直方向に沿った回転軸として回転させる回転機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影装置を装填する際に放射線画像撮影装置が落下することを的確に防止可能なブッキー撮影台を提供する。
【解決手段】可搬型の放射線画像撮影装置Fを装填可能なカセッテホルダ2を備えブッキー撮影台1において、カセッテホルダ2は、装填された放射線画像撮影装置Fを収納する本体部5と、本体部5に対して水平方向に引き出しおよび押し込み可能な引出部6と、引出部6の移動にあわせて本体部5に対して水平方向にスライドするとともに放射線画像撮影装置Fを保持可能な保持部7とを備え、保持部7は、引出部6を本体部5から引き出した状態で、その水平方向の両側の端部のうち、本体部5側の端部を支点として回動して、前記端部とは反対側の端部側が引出部6から離間する。 (もっと読む)


【課題】FPDカセッテの装填の有無等を放射線技師等が的確に認識することが可能なブッキー撮影台を提供する。
【解決手段】FPDカセッテFを装填可能なカセッテホルダ2を備えるブッキー撮影台1であって、カセッテホルダ2は、装填されたFPDカセッテFを収納する本体部5と、FPDカセッテFを保持可能な保持部7と、少なくともFPDカセッテFが保持部5に装填されているか否かを検知する検知手段22、32と、検知手段22、32が、FPDカセッテFが保持部7に装填されていることを検知したか否かに応じて、本体部5の外側から視認可能な状態で表示する表示内容を、少なくともFPDカセッテFが保持部5に装填されている状態と装填されていない状態との間で切り替える表示手段25、33とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーの断線を予め予測して警告を行うことが可能なX線撮影装置およびX線撮影装置におけるワイヤーの断線予測方法を提供する。
【解決手段】 装置全体を制御する制御部70は、X線照射部の昇降距離を算出することによりワイヤーに付与された累積負荷を演算する累積負荷演算部71と、この累積負荷演算部71により演算した累積負荷に基づいてワイヤーの断線時期を予測する断線時期予測部72と、X線照射部の移動時におけるワイヤー51への負荷や滑車の配置等を含む各種のデータを記憶する記憶部73とを備える。この制御部70は、断線時期予測部72による予測結果に基づいてワイヤーの断線の警告メッセージを発生する表示部74と接続されている。 (もっと読む)



【課題】電子カセッテの損傷を防止するともに、撮像のための準備作業の効率を向上させる保護具、及び放射線撮像システムを提供する。
【解決手段】制御部34とパネル部32とを有する電子カセッテ20を保護する保護具22は、筐体200と、複数の電子カセッテ20のパネル部32が挿入可能であり、該挿入されたパネル部32を筐体200の撮像面206に対して平行に保持する筐体200の内部に設けられた複数のスロット204とを備える。 (もっと読む)


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