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Fターム[4C093EC57]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538) | 衝突防止機構、接触検出機構 (118)

Fターム[4C093EC57]に分類される特許

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【課題】撮像系及び保持部と被検体との干渉を防止し効率のよいX線撮影を可能とする好適な干渉領域を確実に設定する。
【解決手段】X線発生部2及びX線検出部3(撮像系)が取り付けられた保持装置8の保持部81を被検体150の周囲で移動あるいは回動させながらX線撮影を行なう際、体重検出部15は、寝台部9の天板91に載置された被検体150の体重情報を検出し、干渉領域設定部122は、前記体重情報と天板91の位置情報に基づいて被検体150の周囲に好適な大きさの干渉領域を設定する。次いで、透視画像データの観察下にて撮像系を保持部81と共に所定速度で移動あるいは回動させ、撮像系あるいは保持部81の一部が前記干渉領域に到達したならば移動/回動速度を低減させた状態でX線撮影に好適な位置への移動/回動を行なう。 (もっと読む)


【課題】X線撮影手段どうしは近接して移動できるようにして透視や撮影作業の作業性を損なわずに、X線撮影手段とは無関係な被検者や術者、他物などとの接触を良好に回避して安全性を向上する。
【解決手段】第1および第2の接近検出手段9A,9Bから接近信号が出力されている場合に、第1および第2のX線撮影手段どうしの最接近距離が第2の設定距離以下になっても第1の設定距離以下になっていなければ、第1および第2のX線撮影手段の駆動を継続させ、斜め方向からの透視や撮影を円滑に行う。第1および第2のX線撮影手段が第1の設定距離以下に接近したときには、その駆動を停止する。第1および第2のX線撮影手段が第2の設定距離よりも離れているときに、他物が第2の設定距離以下に接近すると、第1および第2のX線撮影手段の駆動を停止し、他物との衝突を回避する。 (もっと読む)


【課題】第2のガントリに天板が挿入された後の寝台の上下動範囲について、第2のガントリのティルト動作後もそのティルト角による変更がなく、制御が簡単で、オペレーションにも熟練を要しない医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】寝台B、第1及び第2のガントリG1、G2がそれぞれ、被検体Uの体軸方向に直列に配置されると共に、上記第1及び第2のガントリが移動し撮像を行う医用画像診断装置1であって、上記寝台、第1及び第2のガントリがそれぞれ、順に被検体の体軸方向に直列に配置され、更に、寝台側に位置する第1のガントリの開口部の開口径が、第2のガントリの開口部の開口径よりも小さいものとする。ここで、第2のガントリはティルト可能であり、第1のガントリの開口部の開口径は、第2のガントリが最大角でティルトした場合の上下方向の開口幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】 走行状態に移行する操作者の明確な意思表示に基づいて、前方死角を含めた前方視野を明確に視認できるようにした移動型X線装置を提供する。
【解決手段】 前方死角を含めた前方視野を撮像する撮像手段6と、該撮像手段6によって撮像した画像を表示する表示手段7と、移動台車の移動動作を制動する制動手段8と、該制動手段8の制動状態が解除されていることを検出する解除状態検出手段9とを備える。解除状態検出手段9によって、制動手段8の制動状態が解除されていることが検出される間、撮像手段6によって撮像した画像を表示させるための制御指令を表示手段7に出力する表示制御手段10を設けている。 (もっと読む)


【課題】 移動する通路の進行方向に障害物があるかどうかの確認及び進行方向の通路の幅で移動させることができるかどうかを確認して短時間で速やかに移動型X線撮影装置を撮影場所に移動させる。
【解決手段】 これから移動する進行方向の通路に障害物があるか否かを確認するためのレーザ光を発生する可視光レーザ照射装置4を移動台車5の先端の両端に備え、前記本体1に前記可視光レーザ照射装置4から照射される可視光レーザ7の照射と非照射とを切り替えるレーザON/OFFスイッチ8を設け、移動型X線撮影装置を通路90の進行方向の撮影場所に移動させる場合、前記レーザON/OFFスイッチ8をONにして前記可視光レーザ照射装置4からレーザ光7を照射し、これから移動する進行方向の障害物91に可視光レーザ輝点が形成された場合は、操作者は該輝点を目視して進行方向に障害物が在ることを確認する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図った場合や、旋回軸の制御に異常が発生した場合においても、撮像中に被検体とX線検出部の衝突を防ぐことができるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線撮像装置は、X線照射部3及びX線検出部2を対向して有する旋回アーム4と、旋回アーム4を吊下げるアーム駆動部5とを備え、X線照射部3及びX線検出部2を被検体Oの周りで旋回させて撮像を行う。アーム駆動部5は、水平移動する旋回駆動機構14と、その周りに配置されたカバー12と、カバー12の一部に形成された開口部16を通って旋回駆動機構14と旋回アーム4とを接続し、旋回駆動機構14の水平方向の移動を旋回アーム4に伝達する旋回軸15とを備える。開口部16の形状は撮像に必要な旋回軸15の水平方向の移動範囲に基づいて決定され、前記移動範囲を超える旋回軸15の移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】放射線変換器に被写体が密着しているか否かを判断し、適切な状態で良好な撮影を行うことのできる放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電子カセッテ28のケーシングに複数の圧力センサ48を配列し、異なる3点の圧力センサ48に被写体が接触したとき、電子カセッテ28が被写体に面で密着している状態であると判断し、その判断結果を技師が所持する携帯情報端末、電子カセッテ28を充電するクレードル、又は、放射線画像撮影システムを構成するコンソールに表示する。 (もっと読む)


【課題】X線透視撮影装置を用いて胸部撮影を行うとき被検者に不自然な姿勢をとらせないために、片持ち式のカセッテホルダをX線透視撮影装置の映像系移動部に取り付けて、X線フィルムを内蔵したカセッテを天板の前面部に配置する方法が用いられるが、このような構成のカセッテホルダは一方の端部のみで支持されているため、被検者が不用意にカセッテホルダに寄りかかったとき天板の側にたわんで破損するおそれがある。
【解決手段】カセッテホルダ17の枠1のH字の2本の縦線部の映像系移動部8への取付部と反対の端部付近の天板側の面に腕部材4をラッチ機構により取り付け、撮影時に腕部材4を図1に示すように天板に垂直に固定することにより、被検者が不用意にカセッテホルダ17に寄りかかっても、枠1のわずかな撓みにより腕部材4が天板に接触してそれ以上の撓みを防止するのでカセッテホルダ17の破損のおそれがなくなる。 (もっと読む)


【課題】肩当たりによるX線撮影の失敗を防ぐと共に撮影による無駄なX線被曝を避けるように適切に構成配置されたパノラマX線撮影時の肩当たり確認方法および肩当たり確認装置を提供する。
【解決手段】パノラマX線撮影装置に患者の肩まで写りこむ位置に肩当たり検出手段としてカメラを設置するとともに回転アームのX線受像部に接触センサまたは近接センサを設置し、これにより患者の肩部との接触判断を行うようにする。 (もっと読む)


検知電極を有する容量タイプの近接センサが提供される。検知電極は、導電領域113及び非導電領域117をもつ表面を有し、センサは、検知電極と対象109、111との間の電界110、112を測定するように適応される。更に、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のための装置、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療(例えばSPECT)のためのシステム、医用X線診断及び/又はX線治療及び/又は核診断/治療のための装置(例えばSPECT)と対象との間の衝突を回避する方法、プログラム要素及びコンピュータ可読媒体が記述される。接近する対象の感度がセンサ自体の特別なジオメトリからの改善された独立性を有する容量タイプの近接センサが開示される。
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【課題】後輪の急激な制動で床面に傷が付く問題を解決する回診用X線撮影装置を提供する。
【解決手段】障害物検出機Sが障害物を検出した場合瞬時に所定のブレーキ力Hを作動させるブレーキ作動系と、操作者が必要によりブレーキBを作動させるブレーキ作動系の2つの作動系を設けたもので、障害物検出機SによるブレーキBは所定のブレーキ力Hによる瞬時のブレーキ作動であり、操作者によるブレーキ操作は、徐々に制動させ、ロックしたら少し緩めて再び制動を繰り返す形でのブレーキ作動とする。したがって、障害物検出機Sが障害物を検出した場合、瞬時にブレーキBを作動させることにより走行台車1が一気に制動され、したがって走行台車1が障害物に衝突する事態は生起しないし、操作者によるブレーキ作動でも後輪5の制動は緩やかで床面に傷が付くこともない。 (もっと読む)


【課題】施設ごとに安全制御設定の変更ができるX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線透視撮影装置周囲の検出領域での人等の存在を検出する検出部30と、検出領域での人等の安全を確保するための安全制御内容を記憶するメモリ部15と、検出部30での存在検出に基づいて、メモリ部15に記憶された安全制御内容に従った安全制御を実行する安全制御部40と、変更指示入力部21への変更指示に基づいてメモリ部15の安全制御内容を変更する変更部43とを備えているので、施設ごとに安全制御設定を変更することができる。すなわち、X線透視撮影装置が設置される施設の検査室の面積や形状といった建屋事情、当該検査室での他の装置との配置関係(レイアウト)や備品の配備関係などの都合も含めた上で、術者や設備の保護を考慮して、施設ごとに安全制御設定を変更するという拡張性や自由度を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】
被検体が医療装置(例えば、MRI装置、CT装置)に衝突する可能性があることを検知できる医療装置を提供する。
【解決手段】
MRI装置100は、ボア11の開口11Aの上端縁11Bに沿うように配されたレーザセンサ3A〜3Iと、レーザセンサ3A〜3Iからの電気信号3a〜3iに基づいて、衝突の可能性の有無を判定する判定部32と、を有しており、判定部32が衝突の可能性があると判定した場合、警報ランプ33は、判定部32からの警報信号Salarmに応答して点灯するとともに、クレドール21は、判定部32からのクレドール停止信号Sstopに応答して停止する。
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【課題】接触や衝突に対する安全機構を備え、撮影の利便性を向上させる。
【解決手段】フレーム21に対してカバー22が弾性部材23により弾性的に支持されているが、フレーム21とカバー22の間には連結部25、被連結部26が設けられ、必要に応じてカバー22は連結部25、被連結部26によりフレーム21に固定される構造となっている。カバー22の作動が規制されていない第1の状態ではカバー22はフレーム21に対し可動され、第2の状態ではカバー22はフレーム21に連結されカバー22が固定される。 (もっと読む)


【課題】通常移動型X線撮影装置は撮影時に撮影距離を測定するセンサと、移動時に障害物を検出するセンサはそれぞれ構造の異なるものを用意しなければならないので、その分装置のコストが高くなっていた。また障害物検出部は接触タイプのセンサを用いているので、衝突時の衝撃が想定値を超える場合故障するおそれがある。
【解決手段】可動絞り11の下面に、撮影時に超音波により撮影距離を測定する距離測定センサ24を保持するセンサ取付部20を設けるとともに、台車7の前方下部にもセンサ取付部20と同じ構造のセンサ取付部19を設けて、移動時にはセンサ取付部19に取り付けられた距離測定センサ24からの距離情報をもとに移動型X線撮影装置が自動的に衝突を防止する。 (もっと読む)


【課題】 旋回アームをコンパクトに収納できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 長手方向の両端部にX線発生部2とX線検出部3を対向して配置する旋回アーム50と、この旋回アーム50を垂直な回転軸Pを介して旋回可能に支持するアーム支持部40と、このアーム支持部40を昇降可能に支持する支柱部30とを備え、前記旋回アーム50を、X線発生部2を備えた第1アーム部51と、前記X線検出部3を備えた第2アーム部61とで構成し、前記第1アーム部51と第2アーム部61とが前記回転軸Pに対して、前記X線発生部2と前記X線検出部3の対向位置関係を維持して回転可能な第1旋回状態54と、互いに独立して旋回可能な第2旋回状態64を取り得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れた、CT撮影と一般撮影とを兼用可能とする放射線撮影装置を提供すること。
【解決手段】 X線を照射するX線管球と、X線管球に対向して配置されたX線撮影部と、の間に配置された回転可能なテーブルに被検者を保持し、テーブルを回転させながらX線管球からX線を照射して被検者の断層像を撮影する放射線撮影装置は、被検者の撮影対象となる部位をX線照射領域内に位置決めする被検者支持部と、被検者支持部をX線照射領域とX線照射領域外との間で移動させる移動機構と、テーブル上に被検者が位置する場合に、移動手段の移動を制限する制限機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置に関る機器の動作や処置に伴って発生する音を、他の機器から発生される周囲の音と類似しない音に容易に変更できるようにする。
【解決手段】X線診断装置に関る特定音が発生していない状態で、かつ、突発的な音を除外する状態で、継続的に発生されている周囲の音を入力し、入力された周囲の音の4成分(音の一次周波数、二次周波数、音の間隔、音の長さ)を抽出処理する(S1〜5)。次いで、特定音の3成分(音の周波数、音の間隔、音の長さ)を入力し(S6)、類似度を求め、基準値と比較して類似しているかどうかを判断する(S7)。類似している場合には、類似している特定音を禁止音領域に移動させる(S8)とともに、候補テーブルから最先順位の特定音を選択し(S9)、再生テーブルに移行して記憶させ、類似している特定音を、類似していない特定音に自動的に置換する。 (もっと読む)


【課題】術者が人手を介することなく、容易に所望のX線画像を得ることを可能にし、操作性に優れた放射線画像提示装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】被検体の放射線画像を取得するための放射線発生部及び放射線受像部と、放射線発生部及び放射線受像部の移動と被検体を載せる検診台の移動との少なくともいずれかにより被検体に対する照射位置を移動する移動機構と、放射線発生部及び放射線受像部から取得された放射線投影画像を表示する表示部とを有する放射線画像取得装置は、表示部に表示された放射線投影画像に対する観察者の視線位置を検出し、検出された視線位置に基づいて移動機構を制御して照射位置を移動する。 (もっと読む)


【課題】X線管やフラットパネル型X線検出器を被検者に接触させることを防止するのみならず、被検者に接近した特定の位置まで移動させるための操作を容易に行う。
【解決手段】X線管とフラットパネル型X線検出器とをC型アームの一端と他端とに取り付ける。C型アームの一方の先端に、他端側に対して電動モータ10によって駆動遠近変位可能に検出器取付部材を設け、その検出器取付部材にフラットパネル型X線検出器を取り付ける。フラットパネル型X線検出器に静電容量式センサと最小距離判別手段20などから成る距離センサを設け、最小距離判別手段20から出力される最小距離が設定下限距離よりも小さくなったときに接近検知手段22から離間用駆動信号を出力し、それに応答して、離間制御手段24により、電動モータ10を設定量だけ正回転させ、フラットパネル型X線検出器を被検者に対して設定距離に維持させるようにする。 (もっと読む)


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