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Fターム[4C093EC57]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538) | 衝突防止機構、接触検出機構 (118)

Fターム[4C093EC57]に分類される特許

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【課題】静止画とCT撮影との変更作業が安全かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】X線管球11とX線画像撮影部13とを被検者Pを挟んで対向して配置し、被検者Pを回転テーブル12上に配置し回転させながらX線を照射することにより、被検者Pの断層像をCT撮影する。被検者Pの撮影対象部位PxをX線照射領域の内部に位置決めする椅子16、背当て17と、被検者Pの前方に位置し回転中に被検者Pの下肢Paが非回転部に接触することを防止する下肢ガード18とを備えている。静止画像撮影時には、椅子16、背当て17、下肢ガード18とを一体にしてX線照射領域の外部の片側方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】円滑な撮影を行うことができる医用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】医用画像撮影装置において、被検体Tに対する医用画像の撮影に応じて移動する移動体(例えば、撮影部3や保持アーム4a等)と、検査に関連する情報であって異なる複数の検査関連情報にそれぞれ対応付けられ、移動体の移動経路に干渉する干渉物の周囲の空間領域であって異なる複数の干渉領域を記憶する記憶部7bと、検査関連情報に基づいて記憶部7bから干渉領域を選択する手段と、選択した干渉領域に基づいて移動体の移動を制御する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチの感度を良くし、人体に接触するとすぐに検知し、人体に大きな力が掛からないようにしたスイッチ構造体を提供する。
【解決手段】相対向した2枚の電極板をスペーサ7を介することによって間隙を有する状態で配置してなる角型接触センサであって、押圧時に前記2枚の電極板が接触することにより電流が流れる角部を有する角型接触センサにおいて、該2枚の電極板が角部3で連続し、少なくとも該角部3で押圧される側の電極板が平面2を有するスイッチ構造体1である。 (もっと読む)


【課題】保持装置のCアームを一過去の位置および角度の状態に素早く復帰できるX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】操作部7に備えられている操作レバーで生起する操作信号はコンピュータ5に入力する。前記操作信号は、操作者が目的とするCアームの回転・平行移動やスライド方向移動の情報を有し、コンピュータ5は、制御部34等と駆動部31、32、33を介して検知器37等で検出されるCアームの回転・平行移動やスライド方向の各方向の位置または角度の値と一致するようにCアームを移動させる。情報メモリ6はCアームが停止している時の回転・平行移動やスライド方向の値を保存し、この値は前記操作レバー等で操作を開始するとCアームが移動する前の値で更新される。復帰ボタン8が押されると、Cアームの回転・平行移動やスライド方向の値が、情報メモリ6に保存されている値になるようにCアームが移動する。 (もっと読む)


【課題】 照射線出射部などを長期間に亘り高位置精度で回転させることができる医療装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された支持フレーム12と、支持フレーム12の両側面のそれぞれに設けられた円形軌道体72と、円形軌道体72上を摺動するスライド部70を介して支持フレーム12に対して相対的に回動する走行ガントリと、走行ガントリを回動させる回動駆動装置とを備えるとともに、走行ガントリは、支持フレーム12の両側面から挟み込むように配置される第1側部59aおよび第2側部59bと、第1側部59aと第2側部59bとを連結する連結部66とからなるラーメン構造によって構成される。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、寝台の左右動を含めた動作を安全かつ容易に制御する。
【解決手段】寝台制御部19が、操作者から天板21の上下動、前後動または左右動の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21の高さH、前後方向の移動量ZC、および、左右方向の移動量XLをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、各方向に天板21を移動できるか否かを判定して、天板21の動作を制御する。また、寝台制御部19が、操作者からオートホーム機能の動作の指示を受け付けた場合に、その時点での天板21のその時点での天板21の高さH、前後方向の移動量ZC、および、左右方向の移動量XLをそれぞれ取得し、取得した移動量に基づいて、天板21の上下方向、前後方向および左右方向の動作を制御し、天板21を自動的にホームポジションまで移動する。 (もっと読む)


【課題】被検体等の清潔野が架台表面(不潔野)に接触しそうになった場合に、接触の兆しを事前に検知する干渉検知装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】トンネル状の開口部内を通る物体が開口部壁面に接触するのを未然に防止するため、複数本の光ビームを放射する発光部と、発光部からの複数の光ビームをそれぞれ受光する受光部とを含み、発光部から受光部に向けて放射された光ビームの束によって開口部の壁面に沿って光ビームを張り巡らす接触予知センサと、発光部から前記受光部に放射された光ビームのいずれかが遮断されたときにそれを検知する検知手段とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】撮影ユニットを迅速に且つ安全に移動することが可能なX線画像診断装置及び移動制御方法を提供する。
【解決手段】天板31a上に載置された被検体PにX線を照射するX線発生部1と、X線発生部1からのX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部2と、Cアーム32aを移動するCアーム回動・移動機構32と、X線検出部2で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部5と、画像データ生成部5で生成された画像データを用いて被検体Pの外形寸法を算出する画像データ演算部71と、画像データ演算部71で算出された外形寸法に干渉回避距離を加算した値から干渉回避領域データを生成する干渉回避領域データ生成部72とを備え、干渉回避領域データに基づいて、撮影ユニットが干渉回避領域内に入ったときに、その撮影ユニットの移動速度を減速する。 (もっと読む)


ガンマカメラ(8,180)は少なくとも1つの放射線検出器ヘッド(10,12,210,212)を有する。少なくとも1つのこのような放射線検出器ヘッド(10,12,210,212)は、放射線検出器ヘッドの少なくとも放射線検知部(50)上に配置される複数の容量性要素(60,260,76,276)を有する。近接センサモニタ(62)は、複数の容量性要素と結合され、容量性要素の測定された電気特性に基づいて放射線検出器ヘッドと対象との近さを検出する。衝突センサモニタ(64)は、複数の容量性要素と結合され、相隔たった平行な導電板(66,67)の間を流れる伝導性電流を、導電板の間の間隔の機械的変形に応答して検出する。
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本発明は、回転可能である走査ユニット(301)を有するX線撮像装置(100)を用いて、検査中の対象物(310)の一連の二次元X線減衰データを取得する方法に係る。走査ユニットの角度範囲を増大させるよう、対象物の中心に位置決めされない関心領域(HOa)が検査される際、検査中の対象物は、関心領域が一時的に回転の中心の外側に位置付けられるよう、シフトされる。走査ユニットの回転運動を対象物の水平移動運動に同調的に結合させることによって、走査ユニットと対象物との間の衝突は、効果的に避けられ得る。自動電動対象物テーブルを用いることによって、対象物の精密な所定の運動は、データ取得中に達成され得る。同一のテーブル運動を有して行なわれる較正手順に基づいて適切なファントムを使用することによって、既知の三次元再構築アルゴリズムは、関心領域(110a)の三次元表現を生成するよう、直接適用され得る。

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【課題】被検体と撮像装置との間の距離に応じて撮像装置の移動制御を行うことができる近接操作式X線透視撮影装置およびこの透視撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】近接操作式X線透視撮影装置10は、被検体Mを支持する寝台11と、放射線発生手段としてのX線管12と、放射線透視撮影手段としての撮像装置13と、この撮像装置13を支持する支持部14と、撮像装置13に設けられたハンドル15と、放射線透視撮影画像を表示する透視画像表示手段16と、操作パネル17と、放射線遮蔽部材としての鉛カーテン18と、撮像装置13の移動制御を行う移動制御部20とを有する。移動制御部20による撮像装置13の移動制御は、撮像装置13を被検体Mに近づける際、設定位置の直前で撮像装置13に対し移動を制限する制御を行うことにより、操作者に抵抗力を感知させ、撮像装置13と設定位置が十分近づいた旨を、ハンドル15を握る手を介して操作者に知らせるよう行う。 (もっと読む)


【課題】CアームX線装置等の衝突防止のための患者の身体マップの容積測定再構成において、画質を改善すると共に、高速取得段階の前の予備的な衝突防止試験段階を不要にする。
【解決手段】患者の身体マップの再構成の方法を実行するために、検出器が、従来のセンサに加えて、X線の放出方向に配置されているアンテナを有する。患者の周りを移動する部品の各々の位置において、アンテナの電極及びセンサは、患者の身体と検出器との間の距離を同時に測定する。測定された距離に基づいてこの再構成を行なう手段が用いられる。この装置は、この再構成に基づいて、装置の移動部品の速度の自動制御、X線量の調節、及びX線による曝射時間の計算を達成する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】操作者の操作負担を軽減し、操作者の利便性を向上させることができる医用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】医用画像撮影装置1において、被検体Tが載置される寝台2の周囲を移動可能に設けられ被検体Tに対する撮影位置から被検体Tの医用画像を撮影する撮影部3、4と、撮影部3、4を撮影位置まで移動させる移動駆動部8と、撮影部3、4が撮影位置まで移動する移動径路を検出する検出部9と、検出した移動径路を記憶する記憶部13と、記憶した移動径路に沿って撮影部3、4を撮影位置まで移動させるように移動駆動部8を駆動制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させ、装置の高さや設置スペースを大幅に低減させた歯科用に使用して好適なX線CT装置を得る。
【解決手段】床面101上に設けられ、被検者が足を載せたときに、内部の安全装置が働くようにされた円形のマット102上に、支柱106、107に支持されたX線発生装置104と、X線撮像装置105とが被検者の頭部を挟んで対向するように配置される。2本の支柱は、それらの下部で支柱連結部108により連結され、マット102上で回転可能に設置されている。支柱連結部108上には、被検者が着座する椅子座面部113が、上下に昇降可能に設置されている。椅子用台座部110の前側は、1段低く構成されその前方に足元ガード114が設けらる。椅子用台座部110には、支柱117が立てられて、頭部固定装置115及び顎固定装置116が取り付けられる。支柱連結部108の前後には、階段として使用するステップ103が連結されている。 (もっと読む)


【課題】非接触センサと接触センサとを合理的に組み合わせ、接触センサの重量を増大させずに、X線管やX線受像機のX線照射方向での他物との接触や周囲での他物との接近を良好に検出する。
【解決手段】X線受像機7のX線受像機本体10のX線入射方向に直交する側面側を覆う支持枠体11に、X線照射方向の側面を覆うように、電磁界の変化によって他物の接近を検出する非接触センサ12を設ける。X線受像機本体10に、そのX線照射方向のX線入射面13の前面を覆うように、接触部材14を圧縮コイルスプリング15を介してX線照射方向に変位可能に設ける。X線受像機本体10に、他物が接触していない状態の接触部材14に近接しながらも作用しない位置にリミットスイッチ16を取り付け、他物が接触するに伴って接触部材14が変位してリミットスイッチ16に作用し、他物が接触したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】患者への特に良好な接近性を提供しかつ同時にその応用可能性の点で柔軟であるX線システムを提供する。
【解決手段】X線源(10)と、X線検出器(9)と、少なくとも3つの回転軸線(A1〜A6)を有する少なくとも1つの産業用ロボット(20)とを備え、X線源(10)および/またはX線検出器(9)が直接に、または支持体によって、産業用ロボット(20)に配置され、産業用ロボット(20)が移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】回診用X線装置は通常台車の前部に支柱が存在し走行時に操作者の前方の視界の一部を遮蔽している。そして支柱にはおもりが内蔵されるためある程度の横幅が必要である。その結果操作者は安全な走行のためにしばしば顔を左右に移動させ支柱の陰の部分を確認しなければならず、このことは操作者にとって大変めんどうなことである。
【解決手段】回診用X線装置の支柱8および台車1の床面付近の前面にそれぞれTVカメラ14およびTVカメラ15を取り付け、X線撮影時に撮影されたX線画像を表示する表示装置4に、走行時にはこれらのカメラから得られる前方の景色を表示する。これにより操作者16はこの画像を見ながら安全な走行を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数組のX線撮像機構同士の接触を回避するとともに、複数の異なる角度から同時撮影の可能なX線撮像装置を提供する。
【解決手段】位置関係算出部により移動中のX線撮像機構が他のX線撮像機構と接触するか否かを判定する(ステップS4)。判定の結果、両X線撮像機構が接触すると判定された場合は、さらに、その接触対象部分にFPDが含まれるか否かを判定する(ステップS5)。判定の結果、FPDが含まれると、そのFPDの検出平面上に透過X線が投影されつつも接触を回避可能なFPDの移動方向および移動距離を求め(ステップS7)、その求める結果に応じてFPDを保持平面上で平行移動させる(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】 装置の操作性を劣らせることなく、寝台と天板との間の隙間に、指や手などを挟み込むことを防止する。
【解決手段】 被検体を載置する天板31が少なくとも左右方向に移動可能に設けられた寝台装置3を備えるX線画像診断装置において、天板の左右方向の少なくとも一方の側端に、天板の長手方向に沿って接触を検出するセンサ6を、接触によって容易に変形可能な部材を介して天板から突出するように設け、このセンサによって接触を検出したときに、天板の移動または寝台装置の駆動を停止させる制御装置5を備えた。
これにより、センサがX線技師などの医療スタッフによる作業の邪魔になることはなく、指や手などが天板に挟まれる前にそれとの接触を検知して、天板の移動または寝台装置の駆動を停止させるので、安全性が極めて向上する。 (もっと読む)


【課題】操作者が撮像装置を被検者に近づけるために非接触型距離センサの近傍にある前進スイッチを操作するとき、非接触型距離センサは近傍に操作中の手があってもこれを検出しない、かつ被検者の安全性を確保する。【解決手段】操作者が撮像装置1を被検者Mに近づけるために前進スイッチ2を操作すると、非接触型距離センサ4が操作者の手を障害物として検知するが、制御部6は前進スイッチ2が操作中の信号を受信したときは非接触型距離センサ4の感度を下げ前記手を障害物として検出しない機能を有するため、撮像装置1は前記操作者の意図通りに移動を続行する。一方、操作されている前進スイッチ2から離れて設けられている非接触型距離センサ5の感度は下がっていないため、撮像装置1が被検者Mの所定距離まで接近したとき障害物として検出し、移動が停止し、安全が保持できる。 (もっと読む)


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