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Fターム[4C093EC57]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 移動に対する配慮又は安全機構 (538) | 衝突防止機構、接触検出機構 (118)

Fターム[4C093EC57]に分類される特許

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【課題】X線診断装置に備わった可動部分を動かしている過程で、その可動部分が移動軌跡上で接近する装置部位を容易に特定できるとともに、両部位の接触の回避操作を効率的に行うことのできるX線診断装置を提供する。
【解決手段】近接センサ28〜30から送信されてくる検出信号を警報機制御部3に備わった信号処理部5でデジタル信号に変換するとともに、この変換後の信号と検出信号を送信してきた近接センサとを関連付けし、近接センサごとに、異なる警報音を発音させる。 (もっと読む)


【課題】撮影時の自由度を大きくして有用性が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、第1,第2C字状アーム部材3,23の搬送や回転によって第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22の配置を変化させることによりRI分布画像やX線CT画像の撮影場所や撮影方向を移し変えられるのに加え、第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22は、従来のようにガントリに設置されるのではなく、第1,第2のC字状アーム部材3,23に設置されているので、撮影中、施術者が被検体mにアクセスしたり、他の機器を併置したりすることが可能となる。その結果、撮影時の自由度が大きくて有用性を十分に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】合理的な改良により、イメージインテンシファイアやX線管と他物との側面および前面それぞれからの接近を良好に判別して検出できるようにする。
【解決手段】イメージインテンシファイア2の側面側に、周方向に4分割して電磁波により電磁界を形成する第1〜第4の送信電極9a…を設け、その送信電極9a…に対向して周方向に4分割する状態で、第1〜第4の送信電極9a…によって形成された電磁界の変化を検出する第1〜第4の側面用受信電極10a…を設ける。イメージインテンシファイア2のX線入射方向の前面側に、X線照射方向視においてイメージインテンシファイア2にほぼ全面に重なるとともに第1〜第4の側面用受信電極10a…との間に静電容量を有する位置関係に配置される状態で、前面用電極13を設け、側面の4方向、前面のいずれの方向から他物が接近したかを検出できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被検者を乗せる寝台を有したX線CT装置において、前記被検者が乗り降りできる高さに前記寝台の床面からの高さを調整する機構と、前記調整機構によって前記寝台の高さを調整する際に前記被検者を移送するための移送装置と、前記寝台との接触を検出する手段と、この検出手段によって接触と検出された場合に前記調整機構の動作を停止制御する手段とを備える。
【解決手段】 寝台可動部003によって寝台の高さを調整する際に、ストレッチャトと寝台との接触を検出するテープ状スイッチ002と、テープ状スイッチ002によって接触と検出された場合に、寝台垂直可動部003の動作を停止制御する寝台制御CPU007とを備える。 (もっと読む)


【目的】 平行リンク型テーブルの昇降位置によらず天板の体軸方向における移動範囲を一定に制限することが可能なことを課題とする。
【構成】 天板12に取り付けたストッパ部材66と、天板を搭載して被検体体軸方向に駆動する上部構造体63と、一端を床面の台座61に、かつ他端を上部構造体に回動自在に取り付け、該上部構造体を床面との平行を保ちつつ回動可能に支持する4節平行型のリンクL1,L2と、該リンクを被検体体軸方向に回動させるアクチュエータ62と、上部構造体によって被検体体軸方向にスライド自在に支持されるフレーム部材71と、該フレーム部材に取り付けたストッパ部材72と、一端をリンクL1又はL2の中点に、かつ他端をフレーム部材に回動自在に取り付けられ、該リンクL1又はL2の1/2の長さを有するリンクL3とを備え、ストッパ部材66,72間の係合作用により天板の被検体体軸方向への移動範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数方向の光学画像より、3次元外観形状情報を求める外観形状計測装置、または前記情報を用いて撮影条件の最適化および被検体と走査ガントリとの干渉制御を行える、または外観画像と内部断層像の位置合わせを行える、または時系列外観画像より被検体の生体信号を抽出できるX線CT装置を実現する。
【解決手段】被検体の複数方向の光学画像から被検体の輪郭情報を抽出し、3次元形状逆投影処理を行うことにより、3次元外観形状情報を得る外観形状計測装置を実現できる。また、前記情報を用いて部位の大きさ、z方向の部位の変化具合の情報に応じて、撮影条件の最適化を行い、また、被検体の大きさ、位置により走査ガントリとの干渉制御を行う、または穿刺などを行うなど、断層像による手術前の計画を立てる際に、被検体の表面位置と被検体内部の位置合わせを行う。または時系列外観画像より被検体の生体信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】干渉物と干渉しそうな部位、及びそのときの干渉物と前記部位との距離を、操作者が直感的に認識できるX線診断装置を提供すること。
【解決手段】X線診断装置は、複数の可動部を備えるとともに、前記可動部が干渉物に干渉するのを防止する干渉防止機構を有している。この干渉防止機構は、前記可動部と干渉物との距離を算出して、前記可動部と干渉物との距離が事前に設定された値以下となったときに、干渉の可能性があることを示す接近信号と、前記可動部と干渉物との距離を示す距離信号と、干渉の可能性がある可動部を特定する特定信号とを発生する処理装置200を具備している。 (もっと読む)


X線検査装置10が、X線源20及びX線検出器18の形式での放射線モジュールと、両側に端部セクションS1,S2を持つ主湾曲アーム12と、主アームの片側の端部セクションS1に与えられる第1の予備アーム14とを有する。第1の予備アームは、1つの放射線モジュール18を運び、別の放射線モジュール20は、主アームの他の端部セクションに結合される。第1の予備アームは、少なくとも第1の端部セクションにおいて主湾曲アームの湾曲を補う形状を持ち、この端部セクションに対して少なくともそれから離れる方向に移動可能である。こうして、装置の回転自由度を制限することなく、良好な患者カバーだけでなく、広範な検査角度も実現される。
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【課題】所望のX線撮影結果を短時間で取得可能にする。
【解決手段】位置調節可能なX線検出器(1)と、位置調節可能なX線源(9)と、X線検出器にX線源を位置合わせすることができる制御ユニット(7)とを備えるX線撮影装置において、制御ユニット(7)は、空間内に存在しX線を通さない物体(13)の位置を考慮し、X線を通さない物体(13)がX線路(17)内にある時はX線撮影の前に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】可搬型X線システムのようなイメージング・システムを試験する効率的で安全で且つ迅速な方法を提供する。
【解決手段】可搬型X線装置(12)を試験する方法が、可搬型X線装置(12)によって経験される環境刺激を感知するステップと、処理ユニット(20)に対し、環境刺激に関連する信号を送信するステップ(32)と、信号が警報閾値に合致するか否かを判定するステップ(34)と、信号が警報閾値に合致していたならば、可搬型X線装置(12)の検出器(14)を作動させるステップ(42)と、作動させるステップを通じて濃淡画像を形成するステップ(42)と、作動させるステップを通じて形成された濃淡画像を適正に動作している検出器(14)に対応する対照用濃淡画像と比較するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】障害物に関して柔軟性のある扱いを可能にする投影画像撮影装置を提供する。
【解決手段】患者(7)の投影画像を撮影するためのX線装置(1)がCアーム(4)を有し、Cアームの両端にはそれぞれ1つのX線源(2)および1つのX線検出器(3)が配置されている。X線検出器(3)がCアーム(4)に対して並進運動(20,22)を実行可能であるように、放射線検出器(3)がCアーム(4)に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 平面検出器の部分撮像領域を用いてX線撮影を行なう際に、部分撮影領域を被検体に接近して設定することによりX線被曝量の低減をはかる。
【解決手段】 平面検出器21の撮像可能領域内に部分撮像領域を設定して被検体150に対し斜め方向からX線撮影を行なう際に、平面検出器21の近傍に装着した干渉検知部8によって平面検出器21と被検体150との干渉(接触)を検知する。一方、移動可否報知部9は、干渉検知部8から供給された検知信号に基づいて部分撮像領域の移動方向とこの移動方向に対する移動可否を判定し、得られた移動可否情報を表示部6において報知する。そして、移動機構部3及び部分撮像領域設定部7は、前記移動可否情報に基づいて平面検出器21及びこの平面検出器21における部分撮像領域を所定方向に移動することにより部分撮像領域と被検体150との距離を短縮する。 (もっと読む)


本発明は、診断用X線装置の構成素子(7)の垂直又は水平動作のための駆動ユニットに関し、駆動ユニットは、モータ及びギアユニット(14)と、モータ及びギアユニットの駆動シャフト(13)上に取り付けられるプーリ(10)と、プーリの周りに巻回される牽引手段(9)、例えば、ロープ又は駆動ベルトとを含み、移動されるべき構成素子は、牽引手段に取り付けられるか或いは駆動ユニット(12)と接続される。衝突検出、緊急停止機能性、X線装置の操作者による構成素子(7)の動作の制御に関する改良された取扱いを可能にする駆動ユニット(12)をもたらすために、本発明は、モータ及びギアユニット(14)が、釣り合いばね(15)の弾性力に抗して、駆動シャフト(13)の軸について回転可能であり、回転センサ(17,24)が設けられ、回転センサは、モータ及びギアユニットの回転を検出し且つ対応する回転検出信号を生成するよう構成されることを提案する。
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【課題】 撮影を中断することなく、被検者の安全を確保することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 椅子(109〜111)を取り付ける基台125に立設されるガードフレーム128と、ガードフレーム128に取り付けられ被検者126の頭部を除く周囲を覆い、被検者126の撮影位置の設定範囲を所定の範囲内に制限する足元ガード113と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】医用像検出器を提供する。
【解決手段】像検出器(1)は、X線を検出するセンサ・プレート(2)と、イメージング装置にセンサ・プレートを装着するための固定フレーム(4)と、センサ・プレートを覆うフード(3)と、固定フレームに対するフードの相対的な移動を測定する手段とを有する。フードは可動組立体(5)によって固定フレームに取り付けられている。この可動組立体は複数の釣合い錘(6,7,8)と、複数のレバー(10,11)と、可動フレーム(9)とを持つ。釣合い錘はレバーによって固定フレームに取り付けられている。レバーは釣合い錘、可動フレーム及び固定フレームにヒンジ結合されている。可動組立体は釣合い錘及びフードの互いに近づく向き又は互いから離れる向きの動きによって変形可能である。 (もっと読む)


【課題】 検査手技に関わらず任意に駆動可能な駆動機構を選択でき、X線発生部、X線撮像部、被検者の位置関係を臨機応変に決定できるX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 本発明医用X線透視撮影装置は、被検者が載せられる天板と、被検者にX線を照射するX線発生部と、被検者を透過したX線を可視画像とするX線撮像部とを有する。そして、様々な角度から被検者の関心領域を撮像できるように、X線発生部、X線撮像部および天板の相対位置を変更する複数の駆動機構と、これら複数の駆動機構から任意の駆動機構を選択して、動作可能な可動駆動機構と動作不能の固定駆動機構とに区分する駆動機構選択手段20Aを有する (もっと読む)


【課題】クレードルの水平移動とテーブルの水平移動の同時実行を好適に行うと共にガントリとテーブルの干渉防止を好適に行う。
【解決手段】マイクロプロセッサ35は、クレードル水平移動機構21cとテーブル水平移動機構21iとを連動制御し、クレードル20cの水平移動とテーブル20iの水平移動を並行して実行すると共に、操作者がテーブル高さやチルト角を変更しようとすると、その変更後の状態になったときに現在のテーブル20iのスキャン時位置でテーブル20iがガントリ10と干渉するか否かを計算し、干渉すると予想される場合には干渉しない位置までテーブル20iをアウトさせる。
【効果】X線CT装置やMR装置などに利用できる。 (もっと読む)


【課題】移動式X線撮影装置の移動の為に要する労力および時間を十分に節約する。
【解決手段】この発明の装置は、被検体MにX線を照射するX線管2等のX線撮影用装備類、および、台車の人手操縦用の運転ハンドル3や、右・左の後輪4A,4Bを回転させる電動移動用装備としての右・左の走行用電動モータ5A,5Bが搭載されている移動可能な台車の右・左の走行用電動モータ5A,5Bに対し、モータ回転速度制御部12を介して無人移動制御部23により、予め設定された台車の移動路線に沿って台車を人手操縦抜きで目的地に移動させる制御が実行される構成を備えていて、無人移動制御部23による制御実行に伴って右・左の走行用電動モータ5A,5Bが作動して台車1が移動路線に沿って走行し目的地に到達するので、装置を無人運転で目的地に速やかに移動させられる。その結果、装置の移動の為に要する労力や時間の節約ができる。 (もっと読む)


【課題】台車の操縦に伴う運転者の負担を軽減する。
【解決手段】この発明の移動式X線撮影装置は、移動可能な台車1に、被検体MにX線を照射するX線管2等のX線撮影用装備類、および、台車1を動力移動させる操縦を行なう台車運転ハンドル3等の動力移動用装備類が搭載されているのに加え、台車運転ハンドル3の操作を行なう運転者DRが搭乗する運転者搭乗台18が備えられている。したがって、運転者DRは運転者搭乗台18で台車1に搭乗したまま台車運転ハンドル3を操作して運転し台車1を操縦移動させられる。つまり、運転者DRは台車1に付き添って歩かずとも、運転者DRが台車1に乗ったままで台車1を操縦することができる。
よって、この発明の移動式X線撮影装置によれば、台車1 の操縦に伴う運転者DRの負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 (α)3次元曲面においても対象物を検出する、(β)放射線検出面側において対象物を検出する医用診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 3次元曲面に対応可能な薄膜あるいは織布状の導体29を可動部分であるI.I25の3次元曲面の内部に接地しない状態で配設し、近接センサ28を構成する複数の電極31〜33を、I.I25の内部側に導体29に隣接して対向配置することで、近接センサ28、導体29間でも静電容量C0をもつ。したがって、既知である近接センサ28、導体29間の静電容量C0を差し引くことで対象物Xを非接触で検出することができる。また、3次元曲面に対応可能な薄膜あるいは織布状の導体29をI.I25の3次元曲面の内部に配設することで、3次元曲面においても導体29が形成されて、3次元曲面においても対象物Xを検出することができる。 (もっと読む)


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