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Fターム[4C093FA60]の内容

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Fターム[4C093FA60]に分類される特許

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【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10)において、一方の放射線変換パネル(28a)は、静止画像又は動画像を取得可能な放射線変換パネルであり、他方の放射線変換パネル(28b)は、動画像を取得可能な放射線変換パネルである。この場合、他方の放射線変換パネル(28b)に対してリセット処理部(28c、30、32、40)がリセット処理を実行可能な時間帯にのみ、一方の放射線変換パネル(28a)は、放射線(16)を静止画像又は動画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】表示操作や画像処理を撮影時の撮影情報および表示パラメータに基いて複数の画像を同期させて表示でき、画像の比較を容易にし、経時変化や治療効果の確認も容易であって、また、診察や診断の援助となる医療情報の提供が可能な画像処理装置を提供することである。
【解決手段】複数のレンダリング画像の画像処理が可能な画像処理装置において、所定操作にて複数のレンダリング画像の三次元的な観察角度を互いに同期させて表示するための表示同期手段と、この表示同期手段によるレンダリング画像の同期した表示は前記所定操作が解除されるまで持続させるための同期状態持続手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、操作者によって連続撮影や動画撮影が設定された場合などに、不適切なカセッテを用いて放射線画像撮影が行われることを自動的かつ的確に防止することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、放射線発生装置と、ブッキー装置と、可搬型FPDカセッテと、CRカセッテと、ブッキー装置および可搬型FPDカセッテの各々に対応するアイコン3A、3B、2Aを表示する表示部71を有するコンソールとを備え、コンソールは、ブッキー装置に装填されているカセッテの種類が可搬型FPDカセッテであるかCRカセッテであるかに応じて、当該ブッキー装置に対応するアイコン3A、3Bを異なる態様で表示させる。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なる放射線撮影システム間で簡単に線量の情報を共有する。
【解決手段】第二X線撮影システム2bのコンソール14bの演算部46は、電子カセッテ13bの検出パネルの感度であるDQE、X線源10bと検出パネルの撮像面との距離SID、およびX線源10bと検出パネルの撮像面の間に配置される中間部材の種別を含む第一X線撮影システム2aの第一仕様情報30aと自らの仕様情報(第二仕様情報)30b、並びに中間部材のX線または可視光線に対する吸収率情報50に基づき、第一X線撮影システム2aの最適線量を第二X線撮影システム2b用に換算する。そして、この換算結果をコンソール14bのディスプレイ24bに表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影するに際し、術式が変更されたことを知ることができるようにする。
【解決手段】術式設定部36cが、センサが検出した放射線源の位置および放射線源の向きを表す角度に基づいて、ブッキーの有無、AECの有無および拡大率等の術式を設定する。警告部36dが、術式設定部36cが設定した術式と、RISサーバから送信された、あるいは放射線技師が設定した術式とを比較する。両者が異なる場合に、警告部36が警告を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影室が暗くなった場合でも撮影室内の各種機器を適切に移動できるようにする。
【解決手段】移動制御部10cが、放射線撮影室の明るさをセンサ52により検出する。センサ52により検出された明るさを表す電気信号がしきい値Th1より大きい場合には、第1の移動速度にて撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。電気信号がTh1以下の場合には、第1の移動速度よりも遅い第2の移動速度により、撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】観察者によって観察された画像を容易に出力することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、表示部は、視差画像群を表示することで立体視可能に表示対象物の画像を表示するものであり、かつ、観察方向によって異なる視差画像が見えるように表示する。視点情報検出部は、観察者による表示部の観察方向を検出する。画像出力部は、観察方向に基づいて、視差画像群の中から画像を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータで発生した長波長成分の光による放射線画像のボケを抑制しながら、長波長成分の光を有効利用する。
【解決手段】制御部64は、シンチレータ37により放射線から変換された光の長波長成分90bが反射層25を透過して放射線検知用光検出部26に検出されたときに、センサパネル23の光電変換部をリセットして電荷蓄積モードに移行させる。シンチレータ37で発生した光の短波長成分90aは、柱状結晶39内を全反射しながら反射層25に向けて進行し、反射層25により反射されてセンサパネル23に向かうので、センサパネル23の検出光量が増加する。シンチレータ37で発生した光の長波長成分90bは、反射層25を透過してセンサパネル23には反射されないので、放射線画像のボケを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療中のX線画像に縞状のノイズが発生することを抑止する。
【解決手段】X線診断装置1は、被検体PにX線を照射するX線照射器3aと、被検体Pを透過したX線を電荷として蓄積し、蓄積した電荷を読み出して検出する検出器であって、被検体Pに挿入されたアブレーションカテーテル7aに対する電流印加により発生する磁界の影響を受けるX線平面検出器3bと、アブレーションカテーテル7aに電流を印加するアブレーション装置7とX線平面検出器3bとの同期を取り、X線平面検出器3bの電荷読み出しタイミングとアブレーション装置7の電流印加タイミングとを調整する制御装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】過去の医療情報を広い適用性をもって高精度で再現することができる共有情報を生成でき、また、当該共有情報を有効に利用することができる医用画像診断装置等を提供すること。
【解決手段】過去の所定の画像収集処理に関する特性を示すための情報であって、画像収集処理において利用された第1の位置決め画像、画像収集処理において使用された第1の撮影条件、画像収集処理において第1の位置決め画像を用いて設定された第1の撮影範囲の位置に関する情報を少なくとも含む第1のオブジェクトに基づいて、第1の位置決め画像と現在の画像収集処理において利用される第2の位置決め画像との空間的対応付けを実行し、第1の撮影条件に基づいて、現在の画像収集処理において使用される第2の撮影条件を設定し、第1の撮影範囲が設定された第1の位置決め画像と前記第2の位置決め画像とを空間的に対応付けて表示するものである。 (もっと読む)


【課題】活性金属膜を本体ケース内に設け、この活性金属膜より本体ケース内の真空度合いを検知することが可能となるので、X線センサの本体ケース内の真空維持部材を適切に活性化することができるため、本体ケース内の真空維持部材の寿命を長くすることができる。
【解決手段】真空密封された本体ケースと、この本体ケースのX線入射面の内面と対向して順次設けられたターゲット部、電子源と、を備え、前記本体ケース内には、真空維持部材と、この真空維持部材の活性化手段と、前記本体ケース内の真空度合いを検知する活性金属膜と、この活性金属膜からの真空度合いを判定して前記真空維持部材の活性化手段を制御し、前記真空維持部材を活性化する制御部と、を設けたX線センサ。 (もっと読む)


【課題】収容装置に放射線画像撮影装置と協働して駆動する駆動装置を設けた場合でも収容装置の取り扱いが煩雑になることを低減できる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】電子カセッテ12に電力を外部へ供給可能な接続端子12Aを設け、カセッテホルダー14に電子カセッテ12を収容した際に、接続端子12Aからの電力を接続端子57で受け付け、受け付けた電力により超音波送信機56を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体視画像を拡大して表示するに際し、観察者の目の疲労を軽減できるようにする。
【解決手段】入力部7より拡大率の変更が指示されると、表示制御部8cがステレオ画像を表示するための2つの放射線画像に含まれる物体の視差がしきい値を超えるか否かを判定する。しきい値を超える場合、2つの放射線画像の少なくとも一方を表示する。これにより、ステレオ画像を観察する観察者の目の疲労を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 トールボット干渉法において、従来よりも回折格子及び遮蔽格子の移動の調整が容易で、かつ被検体に対して入射する光の入射方向の変化による位相像のぼけを抑制して縞走査法を行うことができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 撮像装置1は、光源からの発散光を回折することで干渉パターンを形成する回折格子310と、干渉パターンの一部を遮蔽する遮蔽格子410と、遮蔽格子を経た光を検出する検出器510と、回折格子310及び遮蔽格子410を移動させる移動手段1010と、を備え、移動手段1010は、回折格子310及び遮蔽格子410が相対移動しないように回折格子310及び遮蔽格子410を移動させることで、干渉パターン及び遮蔽格子410を相対移動させ、検出器510は、干渉パターン及び410遮蔽格子の相対移動に対応して、光を検出する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する複数の放射線検出用画素32Aを撮影領域31に略均一に配置し、通信強度が強いほどアンテナ66に近い領域を大きくするものとして撮影領域31をアンテナ6からの離間度合いに応じて複数の領域33に分け、アンテナに近い領域31Aと離れた領域31Bとで検出アルゴリズムを変えて検出部の検出結果に基づき放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】乳房の放射線撮影に際し、被曝量を抑えつつ、適切な撮影方法を決定する。
【解決手段】画像データベース41から乳房Mの記録された過去の放射線画像データGDを読み出す。乳腺密度算出部44が読み出された放射線画像データGDから乳房Mの乳腺密度MDを算出する。撮影方法選択部45が、乳腺密度MDが第1の閾値TH1以下の場合に2次元撮影、第1の閾値TH1を超える場合に3次元撮影を選択し、撮影方法出力部46が放射線撮影装置2に選択された撮影方法を出力する。 (もっと読む)


【課題】オフセット変動を検出するための素子を撮影に支障のないように設け、複数回の撮影によって取得される画像データの各々に対して適切なオフセット補正を行い、それらの画像データから生成される位相コントラスト画像の画質を高める。
【解決手段】放射線撮影システム10は、第1の格子31と、第2の格子32と、放射線画像検出器30と、放射線画像検出器の受像部上における撮像範囲の外を覆うX線遮蔽体32cと、X線遮蔽体で覆われることによりX線非露光状態とされたオフセット変動検出用素子に対応する画像データの画素の信号値に基づいて各画素のオフセット補正値を求め、該画像データのオフセット補正を行う補正回路34cと、前記第2の格子を前記放射線像に対して互いに位相の異なる相対位置に置いて行われる複数回の撮影で前記放射線画像検出器によって取得され、前記補正部によってオフセット補正された複数の画像データから位相コントラスト画像データを生成する演算処理部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の信号からノイズ成分を確実に除去する。
【解決手段】FPD36には、画素37の複数列のグループ62毎に、画素37で蓄積された信号電荷を電気信号に変換して出力する信号処理回路40とノイズ検出素子63が配されている。ノイズ検出素子63は、画素37と同様の構成であるが電荷蓄積機能を有さず、その出力電圧信号Dnzはノイズ成分を表す。減算器64は、信号処理回路40から出力された画素37の電圧信号Diからノイズ検出素子63の電圧信号Dnzを減算する。 (もっと読む)


【課題】ビニングして撮影する場合にダイナミックレンジの低下を抑えることができる放射線検出器および放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】駆動制御部33は、ビニングの有無により、すなわち、ゲート駆動回路19によりスイッチング素子15を複数列ごとに駆動させるビニングする場合と、ゲート駆動回路19によりスイッチング素子15を1列ごとに駆動させるビニング無しの場合とで、バイアス電源9から変換層3に印加するバイアス電圧を変化させている。そのため、ビニングして撮影する透視モードの場合は、ダイナミックレンジの低下を抑えることができる。また、ビニング無しで撮影する撮影モードの場合には、空間解像度を高くすることができる。すなわち、動作モードに応じて高いダイナミックレンジと空間解像度を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】通信時に発生するノイズによって放射線の照射開始を誤って検出することを確実に防止する。
【解決手段】照射検出部53は比較回路61と判定回路62を有する。比較回路61はオフセット補正済みの電圧信号Daveと閾値Drefを比較する。制御回路41は、通信部34で送受信動作を行っている場合はスイッチング素子63をオフさせ、判定回路62との接続を切断して照射検出部53の機能を無効化する。判定回路62は、比較回路61の出力端子の電圧値を監視してX線の照射が開始されたか否かを判定する。通信部34で送受信動作が行われておらず、スイッチング素子63がオンされて照射検出部53の機能が有効化されているときに判定回路62でX線の照射開始と判定した場合、制御回路41は、直ちにFPD36を蓄積動作に移行させる。 (もっと読む)


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