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Fターム[4C093FC25]の内容

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Fターム[4C093FC25]に分類される特許

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【課題】術中における被検体内の立体画像を術前に表示することができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、受付部と、推定部1351と、レンダリング処理部1352と、表示制御部1353とを備える。受付部は、立体画像が示す被検体に仮想的な力を加える操作を受け付ける。推定部は、前記受付部によって受け付けられた力に基づいて、ボリュームデータに含まれるボクセル群の位置変動を推定する。レンダリング処理部は、前記推定部による推定結果に基づいて、前記ボリュームデータに含まれるボクセル群の配置を変更し、変更後のボリュームデータに対してレンダリング処理を行うことにより視差画像群を新たに生成する。表示制御部は、前記レンダリング処理部によって新たに生成された視差画像群を立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】観察者の人数に応じた画像を表示することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、表示部が、視差画像群を表示することで表示対象物を立体視させる。そして、観察者検出部が、表示部によって描出された表示対象物の観察者を検出する。そして、表示制御部が、観察者検出部によって検出された観察者の人数に応じて、表示部による視差画像群の表示方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】3次元表示における立体深度を適切に調整することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置は、医用画像の数値データを取得するデータ取得部と、3次元医用画像を作成するための視差画像の第1の輻輳角を設定する輻輳角設定部と、前記データ取得部で取得した数値データと、前記輻輳角設定部で設定された前記第1の輻輳角とに基づき、3次元医用画像を作成する3次元画像作成部と、前記3次元画像作成部で作成した3次元医用画像を表示する3次元表示部と、あらかじめ設定された条件を満たすか否かを判定する条件判定部と、を有し、前記条件判定部で条件を満たすと判定した場合、前記輻輳角設定部は、前記条件に対応する立体深度に基づいた、第1の輻輳角と異なる輻輳角を設定し、前記3次元画像作成部は、前記条件に対応する立体深度に基づいた当該輻輳角に基づく3次元医用画像を作成するよう構成される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画質のよいCT画像の生成を短時間で行うことのできる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】線源とセンサアレイとを結ぶ直線上の生体を示す画素を、更新対象のCT画像において特定し、当該特定した画素の輝度値の、更新対象のCT画像に関連する関連CT画像の対応する画素の輝度値からの変化量の総和に対する、直線上の生体を示す画素についての変化量の割合に基づいて、差分情報を直線上の生体を示す画素それぞれに配分した輝度更新量候補値を当該特定した画素それぞれについて算出する。そして、複数の回転角度について算出した当該特定した画素それぞれの輝度更新量候補値を用いて、当該特定した画素それぞれの輝度更新量を算出し、特定した画素それぞれの輝度更新量を用いて、更新対象のCT画像の対応する各画素の輝度値を更新する。 (もっと読む)


【課題】腹部の臓器の位置合わせを容易にすること。
【解決手段】被検体を時系列に撮像することによって得られた時系列の画像データから基準画像データを選択する選択部と、前記時系列の画像データのそれぞれを第1の基準を有する第1の領域と、第2の基準を有する第2の領域とに分割する領域分割部と、前記基準画像データの前記第1の領域と、前記基準画像データ以外の前記第1の領域と、の間の位置合わせを実行する位置合わせ部と、前記位置合わせ後の各第1の領域と前記各第2の領域とを、時系列を対応させて結合させる領域結合部と、を具備する医用画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】被検体の体動量を高精度に検知すること。
【解決手段】データ収集部11は、被検体を対象とした第1の位置に関する第1の生データを収集し、被検体を対象とした第2の位置に関する第2の生データを収集する。処理部12は、第1の生データの収集時刻と第2の生データの収集時刻との間における被検体の体動量を評価する。処理部12は、第1の位置と第2の位置とを含む試験平面での第1の平面積分の微分を第1の生データを利用して算出し、試験平面での第2の平面積分の微分を第2の生データを利用して算出し、第1の平面積分の微分と前記第2の平面積分の微分との差分を利用して体動量を評価する。 (もっと読む)


【課題】多重エネルギ走査での患者の体動等による位置揃え不良及びアーティファクトを解消する。
【解決手段】X線システム(10)は、場を発生する場発生器(14、16)と、ターゲットへ向けられる電子ビームを発生する電子ビーム発生器(60)と、第一のエネルギ・レベルの電子ビーム(18)及び第二のエネルギ・レベルの電子ビーム(20)を発生するために電子ビーム発生器を制御する電圧制御器(1228)とを含んでいる。X線システムはまた、電子ビームの少なくとも一つを偏向させるために場を制御する場発生器制御器を含み、電子ビーム(22)は、第一のエネルギ・レベル(18)では第一の接触位置(24)においてターゲット(28)に衝突し、第二のエネルギ・レベル(20)では第二の接触位置(26)においてターゲットに衝突する。ターゲットは、第一の接触位置(24)及び第二の接触位置(26)においてX線を濾波する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影を行うに際し、体動が発生した後に再撮影を行う場合に、再度の体動が発生しないようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて体動指標値を算出する。さらに、体動判別部38が、体動指標値を用いて体動の有無を判別する。体動有りと判別されると、再撮影補助情報生成部46が再撮影補助情報を生成し、画像表示部60が再撮影補助情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 撮影対象の動きを検出し、動きの大きさに応じて再構成を行うことで画質の向上を図る。
【解決手段】 X線を照射するX線管と、前記X線管に対して対向配置され前記X線を検出しX線検出信号を出力するX線検出器と、前記X線検出信号に基づいてCT像を再構成する再構成手段と、第1の時間領域に検出された前記X線検出信号に基づいて再構成された第1のCT像と、第2の時間領域に検出された前記X線検出信号に基づいて再構成された第2のCT像との差異に基づいて、前記CT像における座標情報と関連付けられた重み付け関数を設定する重み付け手段とを有し、前記再構成手段は、前記重み付け関数に従って重み付けを施した前記X線検出信号に基づいて第3のCT像を再構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影を行う際の撮影間での体動の確認の容易化を図ること。
【解決手段】同一被写体を分割撮影して得られた複数の分割画像が入力され、分割画像毎に擬似マーカを付与し、隣接する分割画像を結合して結合画像を生成し、結合画像及び分割画像毎に付与された擬似マーカを表示し、結合画像と分割画像毎に付与された擬似マーカとの相対的な位置関係を確認する放射線画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】分割された被写体画像の結合精度を高め、長尺画像の生成精度を向上すること。
【解決手段】マーカ及び被写体を含む撮影範囲を複数に分割して撮影することにより得られた部分画像であって、かつ、隣接する部分画像と重複する重複領域を有する部分画像が複数入力され、部分画像毎に、重複領域内に含まれるマーカ画像の領域を含む第1領域を設定し、重複領域内のうち第1領域を除く領域である第2領域の画像信号値を解析して隣接する部分画像の結合条件を決定し、結合条件に基づいて隣接する部分画像を結合する放射線画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】被検体の所定の臓器の動き量に関するマップを発生すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、被検体に対するヘリカルスキャンを実行することによりデータを収集するデータ収集部と、前記収集されたデータによる投影データに基づいて、医用画像を再構成する再構成部と、前記投影データと対向投影データとの差を計算し、前記計算された差の絶対値総和を、複数の撮影方向各々に対応した一揃いの前記投影データからなる投影データセットに対して計算し、前記絶対値総和に基づいて、前記被検体の臓器の動き量を示すマップを発生するマップ発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縞走査法を用いて位相コントラスト画像を撮影する際に、被検体の位置を表すマーカーによるノイズを防止する。
【解決手段】X線源とFPD21との間に、マーカー11が取り付けられた被検体Hを配置する。X線焦点12aから被検体Hのエッジ部Haまでのz方向の距離Lと、X線焦点12aからマーカー11のエッジ部11aまでのz方向の距離Lと、マーカー11のエッジ部11aからFPD21までのz方向の距離Lと、X線焦点12aの一端から被検体Hのエッジ部Haまでのx方向の距離をTと、X線焦点12aの幅wとに基づき、FPD21に検出された被検体Hの像とマーカー11の像とが重ならないようにするための距離Tを算出し、被検体Hのエッジ部Haとマーカー11のエッジ部11aとの間隔が距離T以上となるようにマーカー11の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の画素データから位相コントラスト画像を生成する際に、被検体の体動に応じて異なる画素を用いても正確な位相コントラスト画像が生成できるようにする。
【解決手段】補正データ生成部36は、被検体Hが配置されていない状態で、X線光量ばらつき、X線光量と画素データの信号強度とのリニアリティー、コントラスト、第1及び第2の吸収型格子22、23の透過率、位相シフト量オフセットの各パラメータに関する補正データを生成する。縞走査撮影時には、位相コントラスト画像の生成前に、画素データ補正部38により画素データを補正し、画素セット設定部39により被検体Hの体動に基づいて設定された画素セットの画素データの位相シフト量オフセットを、位相シフト量オフセット補正部40により補正する。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入前後の画像間でサブトラクション処理を行う際に生じる、被検体の体動に起因する位置ずれアーチファクトを軽減する。
【解決手段】被検体に取り付けたマーカの位置を位置計測装置により測定し、得られた位置情報を用いて体動による移動を検出する。そして、その結果に基づいて回転駆動部22によりC形アーム60を2軸周りに回転駆動させ、X線撮影機構10の撮影方向を被検体の体動に追従させる。 (もっと読む)


体内にある、動く対象領域を表示する装置(10)は、侵襲的医療装置(26)の位置および向き(P&O)を決定し、内部位置参照センサ(241)を使用して、時間に伴う対称領域の動きを追跡するように構成されたポジショニングシステム(20)を含んでいる。補償機能ブロック(28)は、(例えばROIの画像が取得された)第1の時間と(例えば装置(26)のP&Oが測定された)第2の時間との間の対象領域の動きを補償するように構成されており、対象領域の動きに基づいて、動き補償機能(28)を生成する。測定されたP&Oは、補償機能(28)を使用して補正される。医療装置(26)の表示は、補正されたP&Oに従って画像(18)上に重畳される。 (もっと読む)


射影画像シーケンスにおいて識別されたマーカの径方向の距離(R)と、角度位置(φ)と、軸方向の位置(Z)とを求める方法及びシステム。本発明の実施形態は、電子処理ユニットによって実行可能なマーカ3次元位置特定モジュールが、スキャナによって生成された画像データに基づき画像シーケンスを取得することを可能にする。画像シーケンスのうちの各画像は、スキャナによる回転角度を表し、マーカ点位置を含む。画像シーケンスを通じてマーカ点位置の第1の値及び第2の挙動を分析して、マーカの径方向の距離、マーカの角度位置及びマーカの軸方向の位置を求める。このように、本発明の実施形態は、射影画像内で、患者に置かれた外部マーカを素早く検出し位置特定することを可能にする。 (もっと読む)


射影画像シーケンスにおいて識別された複数のマーカ点を素早く検出して、患者又は他の走査される物体に置かれた物理的マーカにマッピングする方法及びシステム。本発明の実施形態は、電子処理ユニットによって実行可能なマーカ物理的マッピングモジュールが、スキャナによって生成された画像データに基づき画像シーケンスを取得することを可能にする。画像シーケンスのうちの各画像は、スキャナによる回転角度を表し、各々がU位置及びV位置を有する複数のマーカ点を含む。物理的マーカに対する予想されるU位置及び予想されるV位置が計算され、これら予想される位置に基づき候補マーカ点リストが作成される。画像が処理され、選択された候補マーカ点が良好点リストに加えられる。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及び画像の画質情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれ画像を作成するときの画質を向上させること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、前記複数のボリュームデータを生成し、それぞれの画質情報を生成する第1生成部と、前記複数のボリュームデータのそれぞれの動き解析情報を生成する第2生成部と、前記複数のボリュームデータの内の少なくともひとつのボリュームデータについて、当該ボリュームデータのボクセルと、当該ボリュームデータとは異なる他のボリュームデータのボクセルとを動き解析情報により対応付け、前記対応付けしたボクセルの信頼性を、前記画質情報から取得し、前記対応付けしたボクセルのボクセル値を、前記対応付けしたボクセルの信頼性により補正する補正処理部と、前記補正処理部により補正したボクセル値に基づき、前記複数のボリュームデータを可視化した複数の画像を表示するための処理を行う表示処理部と、を備える。 (もっと読む)


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