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Fターム[4C093FD20]の内容

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Fターム[4C093FD20]に分類される特許

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【課題】グリッドを用いてステレオ撮影を行う放射線画像撮影装置において、グリッドによる放射線のケラレの影響を低減するとともに、散乱線の影響によるS/Nの劣化も低減する。
【解決手段】2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向についてはグリッド30を用いて撮影を行い、他方の撮影方向についてはグリッド30を用いずに撮影を行うとともに、グリッド30を用いない撮影において検出画素信号に基づいて立体視観察用画像信号を構成する単位画素信号を取得する際、グリッド30を用いた撮影において検出画素信号に基づいて単位画素信号を取得する場合よりも多い数の検出画素信号を用いて単位画素信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】プレビュー画像用の画像データを無線通信によって送信する場合に要する時間を十分に短縮することが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、読み出し回路17により読み出された画像データベクターデータに変換することによって、プレビュー画像用の画像データを作成し、コンソール58等の外部装置との間で無線通信を行って、作成したプレビュー画像用の画像データを当該外部装置に送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】A/D変換後の画像補正を複雑にすることなく、適切な濃度階調が描出された高画質なX線画像を得る。
【解決手段】放射線の照射終了後、FPDの撮像領域における一次元の入射線量の分布である線量プロファイルを測定する。線量プロファイルの最大値と最小値の差Δdであるコントラストに基づいて、信号電荷を読み出す際のゲインの値を決定する。ゲインは、コントラストが大きい場合には小さい値に、コントラストが小さい場合には大きい値に決定される。コントラストが小さい場合にゲインを大きくすることで、A/D変換器のダイナミックレンジを有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線CT装置の架台の振動低減を目的とするものである。
【解決手段】架台と、X線管とX線検出器とが対向配置され、前記架台に回転可能に取付けられ、被験体周囲を回転する回転部とを備えたX線CT装置であって、前記回転部の停止状態における架台の固有振動に関する固有振動パラメータを記憶する記憶手段と、前記回転部の回転に基づいて生じる前記架台の振動に関する振動パラメータを検出する振動パラメータ検出手段と、前記記憶された固有振動パラメータと、前記振動パラメータ検出手段によって検出された振動パラメータとを比較して共振であるか否かを判断する共振判断手段と、前記共振判断手段の結果に基づいて、前記架台の振動パラメータを変更する振動パラメータ変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】SN比の高いX線CT画像を再構成すること。
【解決手段】実施例のX線CT装置は、X線制御部15および画像再構成部36を備える。X線制御部15は、X線管12から照射されて被検体Pを透過したX線に由来する光を計数するフォトンカウンティング方式の複数の検出素子131それぞれが計数した計数結果から算出される値のすべて、または、一部に基づいて、X線管12から照射されるX線のX線量を制御する。画像再構成部36は、X線制御部15によりX線管12から照射されるX線量が制御された状態で複数の検出素子131それぞれが計数した計数結果に基づいて、X線CT画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】データ圧縮処理に関する情報の省サイズ化を図りつつ、データを可逆圧縮してデータの転送時間の短縮を図ることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、検出部Pと、検出部Pから電荷を読み出し画像データDとして出力する読み出し回路17と、差分データを作成する算出手段491と、静的辞書を用いて画像データDの圧縮処理を行う圧縮処理部49aと、データを転送するアンテナ装置39とを備え、静的辞書は全ての差分データに対して符号化コード又は特殊コードからなる変換コードを用意している。 (もっと読む)


【課題】 通信の負荷を増すことなくクライアント表示用の画像処理を応答性良く行う画像処理方法および装置を実現する。
【解決手段】 原画像の画像データの一部をサーバーからクライアントに取り込み(312,212)、取り込んだ画像データにつきクライアントで画像処理の予行を行い(314)、確定した画像処理条件をクライアントからサーバーに伝達し(316)、伝達された画像処理条件に基づいてサーバーで原画像を処理し(214)、処理済みの画像をクライアントに取り込んで表示する(318)。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低下と、位相コントラスト画像の高画質化を図る。
【解決手段】X撮影システムは、X線源と、X線を通過させて縞画像(G1像)を生成する吸収型格子と、光読取方式のX線画像検出器(FPD)とを備える。FPDは、G1像を静電潜像として記録し、記録した静電潜像を、G1像の周期パターン方向(x方向)に周期pより短いピッチで読取光を走査することにより、静電潜像を画像データとして読み出す。サンプリング処理部は、画像データを、G1像の周期パターンと同一周期で、かつ周期パターンに対して位相の異なる複数の相対位置(k=0〜3)でサンプリングすることにより、強度変調がなされた複数の画像からなる画像群を生成する。この画像群から得られる強度変調信号の被検体による位相ズレ量を算出することにより位相微分像が生成され、これをx方向に積分することにより位相コントラスト画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)システムにおいて、低kVp撮像の高空間周波数内容を損なわない低kVp撮像の軽減方式を設計する。
【解決手段】CTシステムが、走査対象を収容する開口を有する回転式ガントリと、制御器とを含んでおり、制御器は、第一のkVpにおいてkVp投影データを取得し(302)、第二のkVpにおいてkVp投影データを取得し(320)、第二のkVpにおいて取得されたkVp投影データからデータを抽出し(328)、第一のkVpにおける軽減された投影データを生成するように、抽出されたデータを第一のkVpにおいて取得されたkVp投影データに加算して(332)、第一のkVpにおける軽減された投影データを用い、また第二のkVpにおいて取得された投影データを用いて画像を形成する(316)ように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線撮影機器を搭載した回転部と、この回転部を保持する固定部との間で通信エラーが発生した場合において、迅速な診断及び不要被曝の防止を実現しつつも、診断画像による誤診を適確に防止すること。
【解決手段】X線CT装置にエラー検出手段を設けて、X線発生部及びX線検出部を有する回転部と、この回転部を回転可能に保持する固定部との間で行われるデータ伝送の通信エラーを検出させる。そして、検出されたエラーが重度の場合には、スキャンシーケンスを強制停止する。一方、検出されたエラーが軽度の場合には、スキャンシーケンスを停止せずに断層像を再構成し、当該画像が異常画像たり得る旨をオペレータに警告する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の検出領域の特定の一部分で劣化が進行することを抑制できる撮影
領域特定装置、放射線画像撮影システム、及び撮影領域特定方法を提供する。
【解決手段】放射線検出器60の検出領域61を予め定められた複数の領域に区分した区
分領域61A毎に、照射された放射線量に相関する相関値を相関情報として記憶し、記憶
された相関情報に基づいて、検出領域61内で各区分領域61Aに照射された放射線量の
ばらつきを抑えつつ予め定められたサイズの放射線画像の撮影が可能な撮影領域を特定す
る。 (もっと読む)


【課題】断層画像取得時における断層画像の取得範囲を効率よく設定できるようにする。
【解決手段】第1の画像取得部20が、被写体2の単純撮影を行って単純撮影画像を取得する。操作者が表示部25に表示された単純撮影画像を診断して、必要な場合にトモシンセシス撮影の指示を行う。これにより、体厚情報取得部27が被写体2の体厚情報を取得し、条件設定部28が、体厚情報に基づいて被写体2において断層画像を生成する対象となる範囲を表す断層画像取得条件を設定する。そして、第2の画像取得部21がトモシンセシス撮影を行って複数の撮影画像を取得し、再構成部22が撮影画像を再構成して断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】安全性をより高めることを課題とする。
【解決手段】X線CT装置100は、天板22に載置された被検体Pの画像を取得する。次に、取得した画像から、被検体Pの天板22上における形状を示す数式モデルを作成し、作成した数式モデルを用いて天板22の移動範囲を制御するインタロック制御(副)を行う。また、X線CT装置100は、架台装置10と天板22との位置関係を示す情報を用いて天板22の移動範囲を制御するインタロック制御(正)を並行して行う。例えば、X線CT装置100は、操作者から受け付けた天板22の移動指示がインタロック制御(副)の許容移動範囲を超えるものであると判定した場合に、警告情報を表示部32に表示し、警告情報に対する応答として操作者から移動指示をさらに受け付けた場合には、インタロック制御(副)を停止し、インタロック制御(正)のみを行う。 (もっと読む)


画像処理システム(100)におけるディテクタ配列装置(110)は、放射を検出し且つそれを示す信号を生成する放射検出ディテクタ(114、116)を含む。電流−周波数(I/F)変換器(202)はその信号をパルス列に変換し、そのパルス列は統合期間における信号の周波数を示す。回路(120)はパルス列に基づいて1次モーメント及び少なくとも1つの高次モーメントを生成する。
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【課題】画素値が高い高カウントエリアと、画素値の低い低カウントエリアとが存在する医用画像を鮮明化することである。
【解決手段】被験者を撮影した医用画像処理装置1は、医用画像に対してアンシャープマスク処理を施して、鮮鋭化画像を生成するアンシャープマスク処理部13と、アンシャープマスク処理部13により生成された鮮鋭化画像に対して、所定の閾値よりも大きい画素値を有する高カウント画素をマスキングして、後処理画像を生成する後処理部15と、後処理部15により生成された後処理画像を出力する出力部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】X線画像に対して最適なノイズ抑制処理を行えるようにして、高画質のX線画像を取得できるようにする。
【解決手段】 X線を照射して得られたX線画像と、X線を照射せずに得られたダーク画像とを画像取得部101で取得し、ダーク補正モード入力部102では、ダーク画像を用いてX線画像を補正する際のダーク補正モードを入力する。また、制御部107では、ダーク補正モード入力部102から入力されたダーク補正モードに応じてノイズ抑制パラメータを設定し、ダーク補正部105では、ダーク補正モード入力部102から入力されたダーク補正モードに基づいてダーク画像を用いてX線画像を補正する。そして、ノイズ抑制部108では、制御部107からのノイズ抑制パラメータを用いて、ダーク補正部105で補正されたX線画像に対してノイズ抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズに埋もれた線状の陰影に対し、シャープネスを低減することなくノイズを低減することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】 X線画像の各画素に対し異なる方向に対して平滑化作用を有する複数の平滑化フィルタfを適用して、各画素について各平滑化フィルタの出力である平滑化値をそれぞれ算出する平滑値算出部11と、各画素における各平滑化フィルタの平滑化値における最小または最大の平滑化値を各画素の画素値として記録する平滑化処理部12と、各平滑化フィルタの平滑化値に基づいて平滑化フィルタが平滑化作用を有する方向を各画素の走行方向として記録する走行方向検出部13と、走行方向検出部13に記録されている各画素の走行方向と直交する方向に対して高周波強調処理を行い、算出される高周波強調処理値を各画素の画素値として記録する高周波強調処理部14とからなる。 (もっと読む)


【課題】被写体を透過した放射線を検出する放射線検出部から放射線画像信号を読み取り、その放射線画像信号を無線通信信号として出力する放射線画像検出装置おいて、放射線検出器から読取中の放射線画像信号に対して無線通信信号が与える影響を抑制し、放射線画像信号におけるノイズを減少させる。
【解決手段】放射線検出器40から放射線画像信号の読取中におけるカセッテ送受信機48の搬送周波数を、上記読取中以外におけるカセッテ送受信機48の搬送周波数よりも下げる。 (もっと読む)


再構成プロセスにおいてスキャナイメージフィールドのなかの患者の周囲の特徴が補助的な情報として使用される、画像再構成方法が説明される。この方法によると、放射線量を低減し、スキャン時間、スキャン数を低減し、および/または再構成画像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


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