説明

Fターム[4C093FF30]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 濃度分解能に対する処理 (116) | ウィンドウ(幅、レベル) (80)

Fターム[4C093FF30]に分類される特許

21 - 40 / 80


【課題】特殊画像に適切な画像処理を行う。
【解決手段】乳房画像を取得した撮影が通常撮影か否かを判定し、この判定が肯定されると、撮影は通常撮影であるため、通常乳房画像を用いて画像処理条件を設定し、設定した画像処理条件により通常乳房画像に対して画像処理を施す。この判定が否定されると、撮影は特殊撮影であるため、同一患者についての過去の通常乳房画像に設定した画像処理条件を用いて、特殊乳房画像に画像処理を施して処理済みの特殊乳房画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】術者が簡単に調節することができる画像処理方法およびそれを用いた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、LUT画像Lα,Lβ,Lγは、変換テーブルTaを基に生成される。この変換テーブルTaは、入力値の絶対値が閾値以下であるときは、入力値が0であり、入力値が閾値よりも大きい場合は、入力値と出力値との関係は、従来のような滑らかな曲線で表される。この様にすれば、従来のように複雑な関数によって入力値と出力値の関係を決定しなくても、変換テーブルTaを容易に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易な操作でパラメータの値の変更を行うことが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 医用画像処理装置100は、パラメータ値に応じた表示内容を表示する表示装置107と、表示装置107に表示されるマウスポインタ208の位置を移動させるポインティングデバイス(マウス108)とを備え、CPU101は、ポインティングデバイス(マウス108)により移動されるマウスポインタ208の軌跡の、基準点P0に対する回転角度θ及び回転方向に応じてパラメータ値を変更する。また、基準点P0からの距離Rやマウスポインタ208の移動速度Vに応じた重み付けをしてパラメータ値を変更する。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置1は、被検体Pに造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、濃度遷移期間を経た後、心筋部における造影剤の濃度が一定とみなせる濃度一定期間を得るスキャン制御装置18と、濃度一定期間および濃度遷移期間に心電図同期で造影CT画像データを収集する画像取得ユニット24cと、スライス方向の造影CT画像データの解像度を低減させるスライス厚加算ユニット24bと、濃度一定期間および濃度遷移期間に収集された、解像度を低減させた造影CT画像データから血流画像を生成する血流画像生成ユニット24eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】医用画像における被検体の病変領域を精度よく提示する。
【解決手段】アフィン変換部1eは、右内頸動脈のマスク画像maskRICA(i,j)を左右に反転した反転画像RmaskRICA(i,j)と、右内頸動脈の毛細血管相画像DSARICA(i,j)を左右に反転した反転画像RDSARICA(i,j)とを生成する。位置ずれ検出部1fは、左内頸動脈のマスク画像maskLICA(i,j)と反転画像RmaskRICA(i,j)との位置ずれを検出する。位置ずれ補正部1gは、検出された位置ずれ(Δi0,Δj0)に基づいて、反転画像RDSARICA(i,j)を補正した補正反転画像RDSARICA(i−Δi0,j−Δj0)を生成する。指標画像生成部1hは、血流の指標を示す指標画像として、左内頸動脈の毛細血管相画像DSALICA(i,j)と補正反転画像RDSARICA(i−Δi0,j−Δj0)との差分画像PFLICA-RICA(i,j)を生成する。 (もっと読む)


【課題】 医用放射線画像を観察する際、表示ウインドウレベル・幅範囲より高いか低いデータ領域を観察する場合、その領域内
1点を1クリックという簡単な操作だけで、コンピューターが自動的に、観察領域に最適化したウインドウレベル・幅を算出する。
【解決手段】
平滑化したデータからヒストグラムを作成し、距離要素で重み付けし、平滑化する。ウインドウレベルは
(局所領域の濃度の平均+クリック点濃度)/2とする。
局所のヒストグラムは、クリック点の画素値が領域内で特に高いか低いとき、さらに不連続になるので、差分2乗平均の特徴量による補正を行う。また、ポアソン分布の標準偏差により補正する。局所が、データ平均値の大きく異なる
2領域の境界の場合、クリック点近傍の最大最小値の差にガウス分布の標準偏差×2を加え、ウインドウ幅とする。これにより煩雑な操作なく、局所に適したウインドウレベル・幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】比較読影作業の効率化を図る。
【解決手段】読影端末4の制御部41は、表示部43に表示されている医用画像についての検査結果情報と、表示されている医用画像と同一患者かつ同一検査条件の過去検査の医用画像及びその検出結果情報とを画像サーバ3から取得し、取得された検出結果情報に基づいて、表示されている医用画像に含まれる異常陰影候補の部分の画像及び過去検査の医用画像に含まれる異常陰影候補の部分の画像を抽出し、抽出された画像を経時的に並べて表示部43に一覧表示させる。 (もっと読む)


【課題】表示条件を調整するための操作を簡単にすることが可能になる。
【解決手段】MRI装置100は、第一画像の画素を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。また、MRI装置100は、第一画像と濃度分布特性が異なる第二画像の画素を、同一の区分けに分類された第一画像の画素と同じ空間的位置に存在する画素が同一の区分けに分類されるように分類し、同一の区分けに分類された第二画像の画素群を、所定間隔で区分けされた濃度値ごとに分類する。そして、MRI装置100は、分類結果を出力する。例えば、MRI装置100は、第一画像の画素に関する分類結果を示す濃度ヒストグラム上に、第二画像の画素に関する分類結果を示す棒グラフを重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】X線源(14)と、それと対応したたX線検出器(18)と、プロセッサ(36)と、再構築した画像を表示するディスプレイ(42)とを備えるコンピュータ断層撮影システム(10)を提供すること。
【解決手段】プロセッサ(36)は、ディスプレイ(42)上に表示する画像を部分的に再構築することと、ディスプレイ(42)上に表示するために動的に画像を再フォーマットすることと、部分的に再構築した画像、再フォーマットした画像、またはシステム(10)に関連付けられたデータを遠隔施設(1022)に伝達することとの少なくとも1つを実施するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】検査対象の異常の見落としを防止することが可能な医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】相互に関連する検査対象を同一又は異なる撮影条件で撮影することにより取得された出力値を基に、第1画像処理条件で第1画像を作成し、第2画像処理条件で第2画像を作成する画像処理部を有し、前記作成された前記第1画像と前記第2画像とを表示部に同時に表示させる医用画像表示装置であって、第1撮影条件と前記第2撮影条件との差が予め定められた範囲を超えているか否かを判断する撮影条件比較判断部と、第1画像、第2画像、第1撮影条件、及び、第2撮影条件を表示部に同時に表示させる場合、第1撮影条件と第2撮影条件との差が予め定められた範囲を超えていると撮影条件比較判断部が判断したときに、第1撮影条件と第2撮影条件とを互いに異なる態様で表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】再撮影をスタートする前に、ウインドウレベルを数段階にシフトさせた画像を表示することで無駄な再撮影を低減したX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影部での撮影及び再撮影の実行を指示する操作手段と、第1のウインドウレベルに基づいて撮影画像を階調処理して第1の画像を生成し、且つウインドウレベルを段階的にシフトした異なる複数の第2のウインドウレベルに基づいて撮影画像を階調処理して複数の第2の画像を生成する階調処理手段と、階調処理手段からの出力画像を表示する表示部と、表示部に第1の画像を表示しているときに、再撮影の指示があったときは複数の第2の画像を表示する表示制御手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示形態を容易に元に戻す。
【解決手段】医用画像表示装置20は、表示部22のビューア画面に医用画像を表示し、このビューア画面に表示させた医用画像の表示形態に関するパラメータ情報を記憶部25に記憶し、このパラメータ情報をRAM26に一時的に記憶する。マウス24aは第1のボタンと第2のボタンを備え、マウス24aの第1のボタンが選択された場合、マウス24aの移動量に応じてRAM26に記憶されたパラメータ情報を変更し、この変更されたパラメータ情報に基づいてビューア画面に医用画像を表示する。マウス24aの第1のボタンが選択された状態で更に第2のボタンが選択された場合、記憶部25に記憶されたパラメータ情報をRAM26に記憶させ、この記憶させたパラメータ情報に基づいてビューア画面に医用画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 画素値の高い領域と低い領域の両方が混在する画像データでも、微細情報をコ
ントラスト良好に表現できる医用画像が得られるX線診断装置の提供。
【解決手段】 被検体を透過したX線に基づく画像データを得ることのできるX線診断装
置において、前記画像データを演算処理して画像補償が施された画像データを出力する画
像補償処理手段16と、前記画像補償が施された画像データに対して画像処理を行うため
の画像処理手段11とを有し、前記画像補償処理手段16は、前記画像処理手段11の画
像処理に連係して前記補償処理を行うことを特徴とするX線診断装置。 (もっと読む)


【課題】 円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域の画質を向上すること。
【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構102と、投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部119と、フルスキャン画像とショートスキャン画像とに基づいて、少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフトの分布を発生するCT値シフト分布発生部121と、CT値シフトの分布に基づいてショートスキャン画像を補正する補正部123とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う可搬型の放射線画像検出装置を用いる放射線画像撮影システムにおいて、送信された縮小画像データを参照することにより、撮影した放射線画像データに対して撮影ミスがあったか否かの確認を迅速に行うことが可能な、放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置6は、コンソール7から送信された表示形式の情報に基づいて縮小画像生成部62に放射線画像データから画像サイズを縮小させた縮小画像データを生成させ、生成した該縮小画像データを無線通信部69によりコンソール7に送信させる放射線画像撮影システムとする。 (もっと読む)


【課題】組織の構造の違いによる差を維持しつつも、非関心領域の影響を受けないで画像の見え方を一致させることにより診断性能を向上させる。
【解決手段】2枚の医用画像P、Pそれぞれを、各組織が撮影されている複数の組織領域K、F、Gに分割し、2枚の医用画像P、Pそれぞれを分割した複数の組織領域K、F、Gのうち対応する組織領域K、F、Gの形態に基づいて類似度を算出する。さらに、各組織領域の関心度をそれぞれ設定し、各組織領域の類似度および関心度に応じて各組織領域の重みを求め、この重みに応じて2枚の医用画像P、Pの対応する組織領域の画像特性の一致度を変えるように画像処理条件を設定し、設定した画像処理条件に応じて2枚の医用画像P、Pのうちの少なくとも一つの医用画像に画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された画像の濃度が適切でない場合に、その原因を明確にすることで、再撮影を防止することができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線検出器によって取得された出力値に基づいて第1階調を算出し、その第1階調により第1画像を作成すると共に、第1階調とは段階的に異なる複数種類の第2階調により、第2階調の種類毎の第2画像を作成する画像作成部と、第1画像のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、第1画像の画素値の特徴値を、ヒストグラムの情報を用いて算出する特徴値算出部と、特徴値が設定条件を満たすか否かを判定する判定部と、表示部と、特徴値が設定条件を満たすと判定部が判定した場合に、第1画像を表示部に表示し、特徴値が設定条件を満たさないと判定部の判定した場合に、第2階調の種類毎の第2画像を表示部に表示する表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】読影作業時の操作装置の操作性を向上することである。
【解決手段】医用画像に対しWWの値を変化させて階調処理を行う際、マウスダウンのタイミングで表示されている医用画像のWWの値に基づいて、マウスの操作量とWWの値の変更量との関係を決定する。医用画像の階調処理中に現在のWWの値が一定範囲を超えた場合は、そのWWの値に基づいて、再度マウスの操作量とWWの値の変更量との関係を決定する。表示中の医用画像のWWの値に応じてこの変更量を可変にすることにより、読影者が所望のWWに到達するまでの操作負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝を増加させることなく、より短時間で精度良く心筋パーフュージョン像を取得する。
【解決手段】変換テーブル取得手段は、被検体に造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に達したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、前記濃度遷移期間において収集されたCT像に基づいて心筋における造影剤濃度を表す情報を心筋における血流値画像に変換するための変換テーブルを求める。血流情報取得手段は、前記濃度遷移期間終了後において収集されたCT像に基づいて、前記被検体の心筋における造影剤濃度を表す情報を求める。血流画像生成手段は、前記変換テーブルに基づいて前記心筋における造影剤濃度を表す情報から心筋における血流値画像を生成する。 (もっと読む)


21 - 40 / 80